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【九龍】もっと権限(シマ)下さいよォ

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
 すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・今回は11th discoveryの昼の自由行動の途中までです
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・夷澤が可愛くて可愛くてしょうがないです


~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部






11th discovery ―ねらわれた学園 前編




イェーーーーーイ!!!ここから連続で推し中心の話だぜェーーー!!!
でもシナリオは12話&最終話以外、全ッ然覚えてないぜ!!!(※今回も記憶曖昧)
・・・って、えぇッ!?あ、あと2話しか残ってないんですか?クリア嫌すぎる・・・。
でもOOAクリアしたら、今度はRe:chargeやるからね。プレイ日記もつけるよ。

學園の皆さんは既に忘れていた、ファントムが再登場。阿門君のお屋敷を家探し。
しかし残念、千貫さんに見つかってアイスピックを投げつけられました。
ちょ、ちょっと!!あんまり<検閲削除>に可哀想な事しないで下さいよ!!
いつものかっこいいオープニングの後、シーンは夕薙さんを介抱した後の僕達に。
ルイ先生から、バイオタイドについて話を聞きます。月の力によって、夕薙さんの
身体の中の水分に何らかの異常が発生した・・・というのが見解だそうですね。
と、そこで目を覚ました夕薙さんが起き上がります。おいおい、あまり無理は・・・、


夕薙「葉佩に話しておかなければならない事が・・・。」
瑞麗「・・・・・・?」
夕薙「葉佩――君は・・・、喪部をどう思っている?」



めっちゃ好き・・・。
いやいや、えへんえへん。こほん。ええと、何でしたかしら?喪部君だっけ?
危なかったわ。迷わず【愛】入力するところでした。いかんあぶないあぶない。

葉佩「・・・薄ら寒いヤツだね。」 感情入力:寒
夕薙「喪部の態度が気に入らないか?どんな理由にせよ、警戒しているなら、それでいい。」

いや、その、警戒・・・あの、お部屋で遊ぶ約束までしました・・・。(前話参照)
喪部が《秘宝》を狙っているから、葉佩君が消されたりしないか心配してくれて
いるようですね。大丈夫大丈夫。そのうち愛が通じ合うから。(通じ合うか?)

瑞麗「何か知ってそうな口振りだな?」
夕薙「知っているといえば、知っているし、知らないといえば知らない。」

そんな・・・サム8語録みたいな言い方しやがって・・・。
ここで夕薙さんから、出雲と津軽を治めていた豪族に関する話を聞きます。
それにしても中学までしか日本におらず、以降は海外を転々としていたのに、
夕薙さんは日本の事に詳しいな。葉佩君も見習って、どうぞ。(国語:C4)
文章にすると長いので箇条書きにしますと、

・このゲームでは、大和朝廷の時代に東方を支配していた、
 蝦夷(えみし)=荒吐族という事にされている(実際は多分ちょっと違う)
・荒吐族を支配していたのは長髄彦という男だった(←ここ大事四倍角)
・朝廷に逆らい津軽に落ち延びた後、荒吐族を立ち上げた
・力を持ち過ぎたゆえに邇芸速日命に殺され一族は衰退
・邇芸速日命の子孫が『物部(もののべ)』
名前似てない?
・って事で、何か遺跡と関係あるんでね?
末裔なら絶対遺跡の事知ってるって!


名前、うん・・・似てるけども・・・関係あるかな。知ってる・・・かな。
曖昧にぼんやりほんのりと同意して、夕薙さんをまた寝かしつける事にします。
ルイ先生にも、今まで以上に用心しろと言われます。そうですね・・・。

瑞麗「それに、君が死んだら悲しむ者がいる事を忘れない事だ。」

でも喪部君が、僕が死んだら<検閲削除>って言ってくれたよ。(まだ言ってない)
いや、まあ、そうだな。皆守さんを残したまま死んだりはできないからな・・・。
夕薙さんの事はルイ先生にお任せし、ぼく葉佩は一睡もしてませんが登校を・・・、

神鳳「どうですか?夕薙君の具合は?」

おかしいな・・・仲間になったはずなのに、BGMが物々しい・・・・・・ん?仲間?あれ?
何かおかしくありませんか?前回、誰からもプリクラ貰ってないような気が・・・。
ま、まさか・・・皆守さんの追加デートフラグに気を遣い大変無難な感情入力を
したせいで、しんほーのバディ入り条件を満たしていなかった・・・だと・・・!?
全く・・・一体どれだけ犠牲を生み出せば気が済むんですか皆守さん、君は・・・。

神鳳「君もこれからは気をつける事です。夷澤は、僕や双樹さんのようには
   いきませんよ。彼は、危険すぎる・・・。」

あんなに可愛いのにですか・・・?(特記事項:後輩好きです)
というか、夷澤って他の役員にナメられてると思ってたんですけど危険なんです?
何をやらかすか分からない類の危険って意味なんですかね。それはまぁ・・・はい。
夷澤・・・というか、夷澤の名のルーツについてはルイ先生にもこの言われようだしな。


※夷澤の『夷』という字についてレクチャーされている図

生まれながらに『乱暴者』『従わぬ者』の烙印を押されてる夷澤最高すぎる。
・・・はぁ。まあいいや、夷澤は。しんほー仲間入り逃したショックを引きずりつつ
登校しましょ、そうしましょ・・・はー・・・すまねぇ、しんほー・・・はぁぁ。

軽い男の声「いや~若いっていいねェ。」
葉佩「・・・・・・?(きょろきょろ)」 選択肢:左を見る
鴉室「どこ見てんだよ?こっちだ、こっち――。
   グッドモーニング。よッ。元気でやってるかい?」
葉佩「あむろさんだ!!!おはよう!!!(๑╹◡╹)」 感情入力:喜
鴉室「おォ、俺に会えてそんなに喜んでくれるとは。く~泣かせるねェ。」

わーーーん!!!ガチ凹みしてたから、ちょうど会えて良かったーーー!!!
どうやら、ぼく葉佩に協力してほしい事があるようで。何でも言って言って!!

鴉室「この學園に寮があるよな?」
葉佩「ある(๑╹◡╹)」
鴉室「俺が推理するに、もしかして、あの寮――、」
葉佩「(๑╹◡╹)ごくり・・・」
鴉室「隣の男子寮から女子寮が覗けるんじゃないかと思うんだよッ。」
葉佩「・・・じゃ、ぼく学校いきますので(๑╹◡╹)」
鴉室「あッ、どこ行くんだよッ!!ちゃんと俺の質問に答えてくれッ!!
   えッ?どうなんだ?」

うるせェ!!そのうち九龍に如何わしい感情抱くの知ってんだからな!!
まったくもう・・・と、そこでイジメ現場を目撃。よォし、可愛がってやるかァ!
やだなぁ・・・八つ当たりじゃないですよ。鴉室さんは見つからないうちに退散します。
華奢でか細い声の男子生徒を寄ってたかっていじめる、愚かなる男子諸君の所へ。

男子生徒A「おッ、おい、待てよ。こいつ・・・・・・。」
男子生徒B「ん?何だよ?」
男子生徒A「こいつ確か、3年C組に来た転校生の葉佩って奴じゃ?」
男子生徒B「葉佩?誰だ葉佩って・・・・・・何ィィィッ!?
響「・・・・・・?」
男子生徒B「そ・・・それじゃ・・・、こいつが噂の・・・。」
男子生徒A「転校早々、墨木や真里野にヤキ入れたり、あの神鳳さんをまるで
      舎弟のように扱ったり、双樹さんや朱堂を手篭めにして
      もて遊んだという――生徒会も怖れる不良ォォォッ!?」

それよりあの皆守さんとイチャイチャしてる姿の方が有名だと思うんですが・・・。
というか砲介だの真里野だのしんほーだの・・・クリスマスフラグやバディ入りを
逃したヤツの話ばかりをするのはやめやめろ!!!!駆逐してやるッ!!!!

男子B「あ・・・あの、すいません。あなたが葉佩さんだとは知らずに『てめェ』とか・・・」
男子A「ボ、ボクたちは、決して、あなたとモメようとかそういう訳じゃなくて・・・」
男子B「そッ、そうッ。そうなんです。あァァァっと、そろそろ教室に行って、
    朝の掃除をしないと。」
男子A「そうそう。そうだったな。」
男子B「あッ、響くんは、どうぞ葉佩さんのご自由に。」
男子A「では、ボクたちはこの辺で――、」
葉佩待ちなよ・・・誰が砲介とトトを犠牲に石田のフラグを優先したって?
    誰が真里野のフラグを折ったって?誰が・・・しんほーのバディ入りをガチで逃したって?
男子生徒A「ひ―――ッ!?うッ、うわァァァ、助けてェェェッ!!

ふん・・・・・・口ほどにもない。さ、少年。怪我の手当を。
途中で爆音でメール着信音が鳴ってしまい、先程いじめられていた少年・・・、
響五葉君をビビらせてしまいました。一体誰から・・・おや、こいつは有意義な。


件名:FW:調査ファイル

どうだい?あの生徒は助けたかな?
まさか、返り討ちにあってはいないと思うが(笑)

そういや、調査していて《黒い砂》という言葉を聞いたんで、
それについて面白い話を教えておこう。

《黒い砂》という言葉は、古代日本の鍛冶の伝承の中にも出てくる。
鍛冶というのは、古来より、多分に呪術的な意味合いを持っていて、
そこには神の力が作用していると考えられてきた。
その神聖なる鍛冶で用いられたのが、石であり、《黒い砂》なのさ。
《黒い砂》は砂鉄ではないかという説もあるが、別の呪術的な何かかもしれない・・・。

まァ、引き続き調査をしてみるんで、何かわかったら、教えよう。
じゃ、またな。


《黒い砂》の事は、2~3話以降ほとんど話題にすら上がらなかったので助かるね。
響君との会話を終えると、シーンは生徒会室の役員会議に。咲重ちゃん、しんほーが
やられたか・・・みたいな話をしている所かな。あれ?ふt・・・一人足りなくない?
咲重ちゃんは、九龍ならこの學園を変えてくれる、墓守の呪縛から解き放って
くれると阿門君に言ってくれます・・・・・・うぅ、ありがとうね咲重ちゃん。
冒頭のファントムの件は、千貫さんから咲重ちゃんとしんほーに知らされたようで、
千貫さんを呼びつける阿門君。余計な事を、だなんてそんな・・・。

千貫「僭越ながら申させて頂くなら、この學園内に潜んでいる敵の手から、
   坊ちゃまお独りで、あの《墓》を守り抜く事など不可能であると
   いわざるを得ませぬ。迫り来る数多の敵と戦い、坊ちゃまが傷つく事を
   想像すれば、私めの胸は痛むばかりで御座います。」

千貫さん・・・咲重ちゃん・・・しんほー・・・。(かんどりな)
自分達が敗れたとはいえ、生徒会の人間である以上は手助けしたいと咲重ちゃんも・・・、

夷澤「何だよ、もうみんな集まってるのか。オレが最後か。」
双樹「遅いわよ、夷澤ッ。」
夷澤「仕方ないだろ?寝ていたところをこの爺さんに起こされたんだ。
   ゆっくり、牛乳を温める時間ぐらいくれてもいいじゃないかよ。」

ッかァーーー!!クッソ生意気!!よッ、待ってました!!(お家芸じゃない)
ここで役員会議がようやく開始。ファントムの襲撃に遭った事と、恐らくその目的が、
あの《墓》の最後の封印を解くための鍵だろうと、一つの箱を取り出します。
ははぁ・・・そうか。阿門君はとっくに、解ってるんだな。ファントムの正体が。
咲重ちゃんとしんほーが、あの《墓》に封じられている存在について阿門君に尋ねるも
代々生徒会長だけに語り継がれていると言って、教えてはもらえないようです。
あくまで生徒会は、鍵と墓を守るのが使命・・・・・・それはそれで、どうなんだろうね?

夷澤「じゃ、その《鍵》を守る見返りは何なんすか?」
阿門「・・・・・・?」
夷澤「オレたちは、理由も知らされず身体を張って戦ってるんすよ?
   何か見返りがあってもいいでしょ?」
双樹「夷澤、何を―――、」
夷澤「阿門さん。オレだって、あんたの為に一生懸命、働いてるじゃ
   ないっすかァ。もっと権限(シマ)下さいよォ。」

よッ!!公式缶バッジにも採用された名言、出ましたッ!!(※これは本当)
正直<検閲削除>もそうですけど、阿門君に恩があるっていっても、命を張って
守ってるわけだからね・・・私も信頼だの忠誠だのに甘んじるのは嫌いだな。
何?夷澤の味方をしたいだけだろって?別にそういうわけじゃないんだからね!!

夷澤「オレたち下っ端が、おこぼれに預かれねェってのは納得いきませんぜ。」

この台詞、溢れんばかりの三下感が全開で最高に好き。
権限(シマ)を貰えたら、この學園をオレたちの色に染めてやるんですって。可愛い。
そんな夷澤を、秩序と均衡だけが平穏を生むと諫める阿門君。大変だな君も・・・。

夷澤「平穏?はッ、いつから、そんな甘ちゃんになったんだよ、阿門さん。」
阿門「・・・・・・。」
夷澤「昔のあんたは、もっと違った筈だ。それが、秩序だと?均衡だと?そんなもんで、
   この學園を支配できるとでも思ってんのかよッ?えぇ?阿門よォ!!
神鳳「夷澤ッ!!言葉が過ぎますよッ!!」
夷澤「おめェらだって、腹ん中では、そう思ってんだろォ?あァん?」

あまりに最高過ぎてお腹痛くなってきた・・・ええぞォ、夷澤・・・。
キレ散らかして、部屋を出ていく夷澤。あぁ・・・何て、何て愛い奴なの夷澤・・・。
それすらも阿門君の計算の内だというのにね・・・(デレッデレッデレッデレー)・・・ん?メール?


送信者:双樹 咲重
件名:今夜・・・・・・。

今夜、夜の八時にプールで待っているわ。
あなたに大切な話があるの。
誰にも見つからないように、必ず、ひとりで来てね・・・。


咲重ちゃん・・・いい子だな、本当に・・・。
阿門君もさぁ、せめて咲重ちゃんとしんほーには真意を伝えてあげたらいいのに。
というわけでやっと・・・本当にやっとだよ!!昼の自由行動です。
ストーリー自体は長くなかったのに、夷澤ワンマンステージでキャッキャしすぎて、
めちゃくちゃ時間かかったわ・・・しょうがないよね。かわいかったんだもの。ね?


夷澤「『人間はみな平等』?とてもじゃありませんが、オレは信じられませんね。
   この世には、支配するものと、されるものの二種類の人間がいる。
   そうは思いませんか?」
葉佩「凍也かっこいい!!俺の事も支配して!!」 感情入力:愛
夷澤「お、オレはですねッ。ただ、世の中というものはそういうものなんだと・・・
   ・・・ああ、まったく!!あなたと話していると調子が狂う!!」


調子が狂う!?こっちの台詞だわ!!!!!









後半へ続く



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