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ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
【九龍】未来ってのは明るいもんなのか?
『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています(今回は特に内なる賊が多く出てます)
・今回は10th discoveryのラストまでです
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・九話以降の話の内容が曖昧ゆえ、感想がいちいち新鮮です
・しんほー=かんどり(神鳳)の事です
・白岐とやっちーの友情を心から応援しています
・皆守さんとの友情???を周りから応援されています。ありがとな!何で?
・皆守さん・・・・・・(号泣)
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
昼休みが終わり、午後の授業に。また自習か!!と思いきや、どうやら例の気の乱れ、
生徒ではなく教師にも及んでいるようで・・・それは学校として成り立つんですかね?
やっちーが言うには皆守さんも白岐も夕薙さんも早速サボっているようで・・・。
八千穂「このクラスであたしの心の友は九チャンだけだよォ~。」
葉佩「やっちーも俺の最愛の心の友だよ~(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
八千穂「・・・・・・えへへッ。なんか今日の九チャン、やけに優しいね。」
ど、どういう意味!?いつも皆守さんの事追いかけてるせい!?
まあそうだよね。いきなり「君は僕の最愛の心の友」とか言われると照れるよね。
全く、黒塚家は一体どういう教育をしているんだ心臓に悪い・・・。(※前編参照)
と、そこに月魅が現れて夕薙さんは温室に向かったという情報を聞きます。
八千穂「夕薙クンが温室?アヤシイなァ・・・そういえばよく白岐サンと話してる――、
っていうか、一方的に迫ってるの見かけるよねッ。」
白岐警察のやっちーにも目ェつけられてるのかよ夕薙さん・・・。
さっきメールも来ていた事だし、白岐も温室にいるだろうからな・・・うーん。
葉佩「・・・・・・。」 感情入力:憂
八千穂「あれッ?もしかして・・・、心配してる?でも白岐サンっていつでも毅然と
してるから嫌な事は嫌っていうと思うな。そういうトコが格好イイんだよね~。」
あちゃー!!盛大に惚気られた!!こいつは一本取られたぜェ!!(・・・)
ほわほわしている私をよそに、今日は學園中がどんよりしていると言うやっちー。
それについて、月魅が想い出した事があると言います。
七瀬「九龍くんは口寄せ、というのを知っていますか?」
葉佩?「あァ・・・印は確か、亥、戌、酉、申、未・・・で、ドーン!」 選択肢:知ってる
七瀬「そうですか。では、恐山についてはどうですか?」
葉佩?「あァ・・・君に届けNorthern Lights、だっけ。」 選択肢:知ってる
七瀬「さすがは九龍くんですね。」
そりゃあ、NARUTOもシャーマンキングも読んでたし。(そっちじゃない)
どうやら月魅はしばらく何者かの声が聞こえていたようなのですが、恐山のイタコが
口寄せをするかのように、実は自分から発せられた声なのではないかと言うのです。
どっちかってェと、しんほーの得意分野っぽいけどなぁ。《王》の仕業なのかな。
七瀬「そこで思ったんです。私がこの何者かの霊に協力する事で、この學園の謎に
また一歩近づく事ができるのではないでしょうか・・・。」
葉佩「なッ――、何言ってるの!?そんなのダメだッ!!」 感情入力:怒
七瀬「九龍くん・・・・・・で、でも、私は――、」
八千穂「駄目だよッ、そんなの危ないよ、月魅!!霊なんかに取り憑かれて、
月魅がどうなっちゃうかわかんないし・・・。」
七瀬「八千穂さん・・・・・・古人曰く――、『為せば成る、為さねば成らぬ何事も。
成らぬは人の為さぬ成けり』《秘宝(真実)》を求める以上、時にはあえて
危険に飛び込む事も必要なのではないですか?」
葉佩「古人曰く――、『ああいう勇気は匹夫の勇』だよ、月魅。」 感情入力:憂
七瀬「九龍くん・・・ですが私は、今まであなたがそうして進んできたのだと信じています。
私もそんなあなたの力になりたい・・・・・・それだけは信じてください。」
いや・・・それは・・・何なんだこの殺し文句!?そんなのダメだよ!!
そりゃ九龍はそうだけど、バディを危険な目に遭わせちゃそれこそトレハン失格だよ。
九龍と話せて元気が出たと行って、図書室へ去っていく月魅・・・お前も自習サボりか。
全くどいつもこいつも・・・自習は自由時間じゃねえぞ!親の金で学校行ってんだからな!
八千穂「皆守クンはどうせまだマミーズで呑気にカレーでも食べてるんだろうなァ・・・。
九チャンは?この後どうする?」
葉佩「そうだ、マミーズ、行こう。」
八千穂「おッ、さっすがはカレー同盟!!それじゃ相棒によろしくッ。」
・・・いッ、今のはやっちーが焚き付けたんだろォ!?(※即決でした)
くそう・・・こんなの不可抗力だァ・・・奈々子、今日も可愛いね。君に会いにきたよ・・・。
奈々子「ううッ・・・奈々子、感激ですゥ~!!――っと、そうそうッ。実は今日、
結構品切れしちゃってて、今すぐ出せるものがこれくらいしかないんですけど
・・・・・・いいですか?」
葉佩「・・・・・・んじゃ、カレーで。」
奈々子「さすがッ。迷いがないですね~。」
う、うぅ・・・なんか今回、女子たちがこぞって皆守さんとくっつけようとしてくる・・・。
午前中のやっちーの突撃大作戦といい、今回のマミーズといいさァ・・・そりゃ確かに、
やっちーも奈々子も皆守さんにフラグを折られた犠牲者――、
奈々子「え~っと、それじゃあお席の方は――こちらでよろしいですね?」
皆守「・・・・・・何でだよ。」
奈々子「ええ~、いいじゃないですか。一人でゴハンは味気ないですよ?」
皆守「勝手に決めるな。俺は一人でゆっくり食うのが好きなんだ。」
葉佩(よく言うよ・・・当然のように昼は誘ってくるくせに。)
奈々子「もォ~ッ。そんな寂しい事いわないでッ。九龍くんだってその方がいいですよね?」
葉佩「絶対に嫌ッ!!甲ちゃんと相席じゃないと絶対嫌ッ!!」 感情入力:愛
奈々子「うわッ、燃えてる!!もォ、この席じゃなきゃ絶対許さんって目だわッ!!」
皆守「お前らなァ・・・・・・。」
奈々子「それでは、少々お待ちくださいませ~ッ。」
・・・・・・奈々子、グッジョブ。
いやー、ははは。すまないねェ、皆守クン。だって奈々子ちゃんがさー・・・、
皆守「・・・・・・まったく。まあ、お前ならいいか。座れよ、九ちゃん。」
ほんッとにもうさァ!!!こっちの身にもなってよねッ!!!
え!?何!?カレーの隠し味!?コーヒーかな!!急に饒舌になりやがって!!
私のごくごく素の回答でしたが、通だなァ(要約)みたいな事を言われました。
皆守さんって何というか、スパイスがどうのとか語っておきながら、好きなのは
手軽な家庭料理としてのカレーなんだな。思い入れあるのかな。
皆守「・・・・・・。」
葉佩(語り尽くして満足したかな・・・?)
皆守「いつかはこの店の味を懐かしいと思う日もくるのかもしれないな・・・。
・・・って、カレー食いながら何を感傷的になってるんだかな。」
皆守さんが・・・未来の事を、考えられるようになってる・・・?(だばだば)
そういうさァ・・・ホント、些細な所で人の涙腺を攻撃してくるのやめてよね・・・。
今日のカレーは涙の味だぜ・・・。
奈々子「おっ待たせしました~ッ。」
皆守「お、来たな――何だ、やっぱりお前もカレーか。」
葉佩「うん(๑╹◡╹)」
皆守「・・・・・・どうりで、お前と飯食ってるとなんか落ち着くはずだな。」
葉佩「(๑╹◡╹)」
そ、れは・・・葉佩君の事が、好きだから・・・では?(大混乱)
は~~~~・・・ほんと・・・は~~~~・・・。(※限界になると語彙力を途端に失う現象)
ああ、ええと・・・何だっけ。校舎に戻るか、温室か?温室に行って白岐に会いに・・・、
皆守「そうか。俺もその方がいいと思う。」
皆守「・・・・・・。」
皆守「じゃ、また後でな。」
素直に引き留めたって、誰も文句言わないよ。
というか、もしかして・・・いや、まさかな。それはさすがに・・・うーん・・・。
あのさぁ、皆守さん・・・「・・・・・・。」の時にちゅーしてませんか?(してないよ)
それとも一緒に温室に行こうとしたけど、つい自然とやめてしまった的なこと?
いや、さすがにチューはまだ早い・・・・・・、
逞しい声「悪いが、今日という今日は俺の話を聞いてもらう。」
微かな女生徒の声「・・・・・・その手を、離して。」
オイオイオイオイッ!!シャベェなァ、テメエはよォ!!!(突然の義王)
ちィッ、一体ェ誰の許可を得て白岐に触れてやがる。やっちーに許可取りは?
してねェんだったらこの葉佩を斃してからにしてもらわねェとなァ!!!
夕薙「邪魔しないでくれないか?君には関係ない事だろう。」
葉佩?「この手はやっちーのものだ・・・離してよ。」 感情入力:憂
夕薙「葉佩・・・・・・。」
白岐「夕薙さん・・・・・・あなたは何を焦っているの?」
夕薙「何・・・・・・?」
白岐「私が九龍さんと共に在る事がそんなに不安?あなたが私に求めているのは
誰かの幻影?それとも――、私がこの學園にいる理由?」
夕薙さんも嫉妬するならやっちー相手の方がいいんじゃねぇの?(違うよ)
いやいや、間違った。間違ってはいないんだけど。夕薙さんは単に言い寄っている
だけではなくて、白岐の姿に誰かを・・・・・・・・・重ねてる、んだっけ?(記憶喪失)
白岐「九龍さん、あなたにとって、夕薙さんは必要な人?」
葉佩「えッ!あ、うん・・・大切なクラスメート、だよ。」 感情入力:喜
白岐「そう・・・ではこれ以上、私が口を挟む事ではないわ。」
おかしいな・・・私は白岐を助けに来たはずでは・・・?
いつの間にか、夕薙さんとの仲を取り持ってもらってる。それは・・・ありがたいけど。
夕薙さんは何も言えず、その場を離れてしまいました。夕薙さんもまた過去に
縛られる一人であるということか・・・と、ここで次の授業が始まるチャイムが。
白岐は戻らないのか・・・しょうがない、一人で戻るとしましょうか。
神鳳「夕薙 大和――彼の本当の目的は果たして何なのでしょうね。」
それがさぁ・・・・・・思い出せないんだよねぇ。(・・・)
彼の正体?はもちろん覚えているのだけど、目的?に関しては記憶が無くてね・・・。
神鳳「君は《光》に満ちた人だ。この學園には似つかわしくない希望という
《光》に・・・だからこそ、君の近くにいる者ほど、干渉を受けにくいの
でしょう。ですが、すぐに解りますよ。この學園で今、何が起きているのか・・・。」
近くに、いる者ほど・・・じゃあ、皆守さんとやっちーは大丈夫だな。
ところでこの騒ぎって、ぼく葉佩がどんどん遺跡の奥へ奥へと進んでいるがゆえに、
例の《王》の干渉が強くなってると思ってたんですけど、しんほーの仕業なの?
神鳳「それではまた、後ほど。君を迎えに行きますよ。黄泉より返りし
呪われた魂たちと共にね・・・、」
しんほーの仕業じゃん・・・。(かんどりな)
というわけで3-Cに戻って授業を受けます・・・が、一人の生徒の様子がおかしくなり、
連鎖的に他のクラスメートも頭痛を訴え始めます。やっちー、大丈夫か!?
皆守「九ちゃん、お前は何ともないのか?」
葉佩(これは・・・さっき言ってたのは、これなのか・・・?) 感情入力:悲
皆守「おい、大丈夫か?―――!?」
化学の教師「・・・・・・葉佩・・・・・・お前か・・・・・・お前が全ての元凶か・・・・・・。」
それは、その・・・・・・そうですね。(身も蓋もない)
突然、やっちーと皆守さんを除くクラスメートと教師が何かに取り憑かれたように、
口々に葉佩への恨みつらみを・・・・・・わーーん!!やめてよー!!!
八千穂「皆守クンは、大丈夫なの?」
皆守「・・・・・・まあな。」
八千穂「それってやっぱり、アロマとカレーの匂いしかわからないから?」
こ、こら!!!やっちー!!!
それは咲重ちゃんの時に言うべき台詞であって、匂いが関係ない今回は・・・・・・、
皆守「くだらない事いってる暇があったら、とにかく教室を出た方がいい。」
アッハイ、そうですね・・・。
廊下に出るものの、クラスメート以外の生徒も次々に現れて・・・、
夕薙「ここは俺に任せて、葉佩、キミは一旦どこかに身を隠せ。」
八千穂「夕薙クンッ!?」
皆守「大和、お前・・・・・・。」
さっき、恋路の邪魔をしたのに・・・何ていい奴・・・。(・・・)
しんほーが夕薙さんを信じられるのか?と聞いたのに対して、肯定していたのを
実はどこかで聞いてたりしたのかな。何にせよ助かったぜェ!!!(急に賊)
夕薙「葉佩。君は俺を信じるんだろう?」
葉佩「・・・もちろん、愛を持って。」 感情入力:愛
夕薙「・・・嬉しい事をいってくれるな・・・ありがとう、葉佩。」
しまったァ・・・また皆守さんがいる所で【愛】を・・・。(・・・)
ああ・・・皆守さんの愛情度が下がってませんように。後は頼んだぜェ!!!
やっちーも言っていたが、月魅が心配だ。大丈夫かァ、月魅ィ!!!
いや万が一何かがあっても真里野が来てくれるはず・・・来るかな!?どうなの!?
神鳳「やはりここでしたか、葉佩君。僕がどうしてきたか、もうおわかりでしょう?」
葉佩「何て事を・・・。」 感情入力:憂
神鳳「君が自分で蒔いた種ですよ。君にこれ以上好き勝手に行動されるのは迷惑なのです。」
皆守「なるほど・・・大和のいってた墓荒らしってのはお前だな。」
神鳳「荒らした?僕が?とんだ誤解ですよ、皆守 甲太郎君――。」
生徒会役員は皆守さんをいちいちフルネームで呼ぶのをやめろォ!!
墓に眠る霊たちを解き放ったのは、やはりしんほーのようです。今朝の道場荒らしも?
あっちは喪部がむしゃくしゃしてやったんじゃないの?(何て事を)
と、ここでしんほーが《力》を使い我々の動きを封じます。しかしここで、物音が・・・。
何やら気配を感じてしんほーも駆けて行ってしまいます。月魅は大丈夫なのか。
七瀬?「《鍵》だ・・・《鍵》はどこだ・・・人の子よ――、墓荒らしの子鼠よ。
貴様はもう、見つけたのか?」
鍵なら、テーブルのティッシュケースの上にありますけど・・・。(そっちじゃない)
そこにしんほーも駆けつけます。そんな書庫室広くないだろ!!どこ行ってた!!
神鳳「これは――僕の呼んだ霊とは違うようですね。あなたは何者ですか。」
七瀬?「・・・ククク・・・《魂》のない者がいるな。さては《墓守》か。」
神鳳「―――!!」
七瀬?「忌々しい《墓守》ども・・・よくも長きにわたって我をあのような場所へと
封じてくれたな。だがそれももうすぐ終わる・・・もうすぐだ――。」
これは・・・例の《王》が直々に干渉する事になったという事は、もはや皆が
忘れかけているファントムも用無しって事なんですかね?よかったね<自主規制>!
しんほーが汝のあるべき姿へ戻れ!と《力》を使いますが(それはCCさくら)
さすがはキング、平気な素振りです。我の元へ辿り着くのを待っていると言い残し、
月魅の身体から抜けていきました。やっぱり《力》効いてるじゃねえか!!!
しんほーは、これが墓守や阿門君が守っている存在なのかと疑問を隠せないようですが、
自らの義務であるかのように、在るべき場所・・・墓地へと向かっていきました。
ああああしんほーよりも月魅だよォ!!おいおい、大丈夫かね!?全く何て無茶を・・・。
七瀬「ごめんなさい、九龍くん。結局、ご迷惑をおかけしてしまって・・・。」
葉佩「よ、良かった・・・本当に、良かった・・・。」 感情入力:悲
七瀬「す、すみません。ご心配をおかけしてしまって・・・。」
私が真里野なら、速やかに爆発四散して詫びていた所だった・・・。
しかし月魅は今の会話で、自分の他にも《鍵》を探させられている人がいるであろう
という事が分かったと言います。ファントム、まだお役御免じゃないのか・・・。
ここで夕薙さんと合流。しんほーの言ってた通り、《王》の強い念と共に他の霊は
墓地へと戻っていったようですね。さて、夜の自由行動・・・・・・・・・は???
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・。(攻略サイト見る)
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・。(シナリオブック見る)
皆守さんの追加イベント、
発生しないんだが?
待っ・・・、え!?こ、好感度足りないなんてあり得る!?皆守さんだよ!?
いや、ここ、本来は・・・いや本来はというか、別にクリスマスフラグとかでは
ないんですけど、一定の好感度とマミーズデートで追加イベントが・・・・・・まさか。
まさかと思うがお前・・・九龍が君と校舎に戻らず温室へ行ったり、助けに来てくれた
夕薙さんに対して【愛】で応えたり、しんほーが墓地で待ってると言って【愛】を
囁いたりした時に、好感度がっつり下がった・・・なんて事は・・・ないよな、さすがに?
かなり心苦しいが・・・試しに温室に寄らず、夕薙さんとしんほーには【憂】を・・・、
皆守「まったく、今日は散々な一日だったな。」
こッの・・・、嫉妬大魔人が・・・ッ!!(※発生した)
待って!?このイベント発生しないくらい、がっつり下がったって事でしょ!?
いやいやいや・・・ちょっと、皆守さんそれは・・・それはさァ・・・こっわ。
尚、この後に再調査したところ『温室へ行く』の選択肢でがっつり下がっていた模様。
怖すぎるんですけど・・・日中、やっちーが白岐から綺麗な花が咲いたから見に来いって
メールが来たって話してたの、君だって聞いていたダルルォ!?全くよォ・・・。
まあ、いいや。とにかく、やっと皆守さんとの追加デート・・・追加イベントが発生。
皆守「お前はどうせ寮に帰るんだろ?よかったらちょっと・・・・・・、
屋上に寄って行かないか?」
葉佩「・・・・・・放課後デート、ってやつ?」 感情入力:愛
皆守「お前な・・・まァいいか。それより早く行かないと夕日が沈む。行こうぜ、九ちゃん。」
完全にこれ、追加デートじゃんアゼルバイジャン・・・。(ときメモ脳)
だってお前これ、誘う時の声がどぎまぎしてるじゃんよ・・・何緊張してんの・・・。
夕日に照らされる皆守さん・・・またスチルイベント・・・さすが正副裏ヒロインの一角。
この葉佩九龍、転校してきて三ヶ月・・・9月の末に転校してきたから、そうだよね。
今は12月・・・そろそろ・・・クリスマスだね・・・。(胃をおさえながら)
皆守「・・・お前はまァ、卒業する事が目的でこの學園にいるんじゃない事は
わかってるが・・・無事卒業できたとして、その先は何か考えてる事があるのか?」
葉佩「うーん・・・そうだなァ、トレハンを廃業して、カレー屋ってのもいいかもね。」
皆守「おいおい、本気か?・・・そうだな、お前が作って、俺がそれに注文付けるだけなら、
付き合ってやらない事もないな・・・まァ、いっとくが俺の作るカレーは美味いぜ?
機会があれば、食わせてやってもいいけどな。」
えッ・・・?ナチュラルに(?)、一緒にやる事になってる・・・?
ていうか、まだ皆守さん作ったカレー食うたこと無いのかよ九龍。食わせたれよ!!
すると突然、ここを出ることが出来るんだろうか・・・と言う皆守さん。
皆守「ここを出て、どこに行くのかなんて考えるのは、久しぶりのような気がする。
九ちゃん――お前にとって未来ってのは明るいもんなのか?」
葉佩「・・・ああ。多分、誰かと一緒なら・・・猶更ね。」 感情入力:愛
皆守「お前がそういうと、本当にそうなんじゃないかって気になってくる。
本当に・・・おかしな奴だよ。さて、と。そろそろ寮に戻るか。お前と色々話せて
楽しかったよ、九ちゃん。・・・行こうぜ。」
~号泣しておりますしばらくお待ちください~
過去からも未来からも目を背けていた皆守さんが当たり前のように将来の事を
考えられるようになった事と、九龍の未来に自分が存在しているのが、
自分の未来に九龍が存在しているのが当たり前のように語るその凄まじい愛の重さと
今はまだ見えてないこれから無情にも襲う過去の記憶を想って涙腺がぶっ壊れました。
ちなみにここでカレー屋ではなく、宝探し屋を続けるという選択肢を選んでも、
『そういうのも楽しそうだな』と、明らかに宝探し屋葉佩九龍の隣に自分がいる未来を
当然のように描いている皆守さんの姿を見る事ができます。涙が枯れそうや・・・。
さて、二週間ほど経っても未だ追加デートの余波に襲われておりますが、
そろそろしんほーも待ちくたびれていると思うので、まずは夜の自由行動から。
阿門くーん!今日も日本刀盗みに来たよー!!
千貫「これはこれは葉佩さん・・・あなたは――《比類なき家事の達人》で
いらっしゃいますね。フフッ、数十年以上《人》を見てきた
この私の目は誤魔化せません。」
まさかこの葉佩を、阿門家の正室に・・・?(そんなわけない)
どうやら夜会・・・八話でしたかね。その時に例の騒動があってから、屋敷内が未だ、
散らかったままだそうで・・・八話から1ヶ月も経っているのにですか!?
他にお手伝いさんとかいないのかな・・・千貫さんお一人では荷が重かろうて。
お片付けを手伝ったお礼に、防弾ベストをもらいました。何とまあ物騒な。
千貫「私が、若い頃に使用していたベストでございます。」
えぇ・・・・・・。(困惑)
夜会の時にやっち―が言っていた話、あながち間違いではなかったのか・・・。
というか一体阿門君は、誰にお命頂戴されそうになってたんですかね・・・?
あちこち寄り道して口説いたり口説かれたりしながら、先生達の居住地へ。
瑞麗「ふむ・・・どうだ?今、都合が悪くないのなら、私の部屋へ
寄っていかないか?茶の一杯も出してやろう。」
葉佩?「え?マジっすか?いいんすか?行きまァす!!」
瑞麗「フフッ、そういってもらえてよかったよ。キミを見ていると、
弟のことを想い出してな。つい世話を焼きたくなる。」
弟君というと、確か剣風帖に出ていらっしゃったという・・・?
実は未プレイなのですよね。外法帖は友達がやっていたのを見てたんですが・・・。
甘えん坊な弟さんで、よく膝枕をせがまれたと言います。姉馬鹿だな~!!!
瑞麗「そんな子が・・・里がとある事件に巻き込まれたのをきっかけに、この日本へ
渡ってきたんだ。こっちで元気にやってはいるようなのだが、
なかなか会いに行く機会がなくてな。」
・・・あれ、生きてらっしゃるんでしたっけ?死んだと思ってた。(そんな)
死んだ弟君の面影を見ているのかと思ってたわ。違ったのか。そうかそうか・・・。
その足で、亜柚子のところへ。
亜柚子はかわいいわね・・・。
ちょうどスコーンが焼き上がったといって、牛乳と一緒にご馳走になりました。
10話の夜会話女性陣は何だか積極的ですね。咲重ちゃんといい・・・。
(※咲重ちゃんの画像はR指定引っかかりそうだから、見せられないよ!)
神鳳「やはりきましたね、葉佩君。」
約二週間も待たせてしまってすまない・・・。
いや、レベル上げとかロックフォードとかやってたんだけども、何かもう既に、
クリアするの勿体ない病を発症してて・・・頑張ってクリアするからね。
銃が強くなったから余裕で勝てたな!洞察増強組の力を見たか!がはは!(敵側の台詞)
神鳳「そうか・・・・・・僕の手に戻ってしまったのか・・・・・・。」
しんほーも咲重ちゃんも、阿門君を支えてやりたいという気持ちは本物なのだな。
阿門君に殉ずると決めた時にしんほーが預けたのは、妹さんのかんざし・・・。
神鳳「葉佩君・・・・・・いつか、僕の話を聞いてくれますか?」
いつか・・・・・・?今ではダメなんです、か・・・・・・あァッ!!!
神鳳?「よくぞ、ここまで来た。人の子よ――我はアラハバキなり・・・
お前が我を目覚めさせた者か?」
葉佩「まァ、結果的にはね。俺が望むのは《秘宝》さ。」 感情入力:喜
アラハバキ「クックックッ・・・それほどまでに我が《宝》を望むか。」
この笑い方・・・黒マテリア・・・セフィロス・・・。(違います)
神の叡智を集積した《宝》だと、アラハバキと名乗る者は言いますが・・・。
白岐を助けた時にさよまゆが言っていた九龍の何とかが、それにあたるのかな。
アラハバキ「もし我が元まで辿り着けたなら、お前に《宝》の力を授けよう。
神の叡智を集積した偉大なる《秘宝》の力を・・・・・・。」
夕薙「では、俺にもそいつを授けてもらおうか――。」
さッ、
アラハバキ「・・・・・・?」
夕薙「その《秘宝》の力って奴をな。」
三連戦だった・・・・・・ッ!!!(急いで手持ちの装備を確認)
銃弾は辛うじて足りるか・・・回復系アイテムも運良く、今回は手付かず・・・いける。
おっといけない。既に戦闘態勢に切り替えていた。夕薙さんここまでお一人で!?
アラハバキにすら気付かれないとは・・・だが、致し方あるまいッ!!(銃を握りながら)
俺の目の前に現れる者は全て、このブラックナイツの餌食よォ!!!(敵の台詞)
夕薙「葉佩――悪いが今ここで、俺と戦ってもらうぞ。」
葉佩?「悲しいねェ・・・君の急所をこのブラックナイツで粉々にされるのを
見届けるのはァ!!」 感情入力:悲
夕薙「・・・お前のその想いが本物なら・・・、お前の持てる力の全てで俺を・・・斃してみろ。
お前のその手で《秘宝(真実)》を手に入れて見せろ。俺も俺の信念にかけて
手加減はしない。その力・・・、見せてもらうぞッ――。」
心得たァッ!!!覚悟しなァッ!!!(賊の台詞)
・・・おっといけない。うちの葉佩君にも、アラハバキが憑依したのかな?(すっとぼけ)
夕薙さんの攻撃をさっくりと皆守さんが避けてくれたおかげで大勝利です。やったぜ。
今までずっと夕薙さんは超常現象の類を嫌っていたけれど、それは人間である自分が
人ならざる者に近い《力》を持つが故に、葉佩君のような何の《力》も持たぬ者が、
それを打ち砕いてくれる事を、密かに願っていたのかもしれないな。
まァ、葉佩君は《力》は無いですけど《武力》があるからなァ。(銃火器の勝利)
ここで夕薙さんがアラハバキ・・・荒吐神についての説明をしてくれるのですが、
ここのアラビア語『神(アラー)』と『永遠の(バーキィ)』が語源という説は今井さんが
考えたものなのだろうか。調べてもそうした文献が出てこないんだよな・・・。
だとしたら、このエジプト文明を模した遺跡と記紀神話を見事に結び付け、更には
荒吐神が龍神に転じ、広東語では『九』が永遠の数字とされ・・・最終的に《九龍》と、
タイトル回収までしてしまう。今井さんの手腕たるや・・・全く、畏れ入る。
だから魔人シリーズの完結策も期待しておりますので!!お待ちしております!!
・・・おっと、何かここで話を終わらせんとする雰囲気になってしまいましたが、
話はまだ続いています。夕薙さんは謎の奇病により、戦闘中も辛うじて一度だけ使い、
見事皆守さんによって避けられた特別な《力》を手にしたといいます。(可哀想)
その謎を探り各地を転々としていた所、學園の呪いの噂を聞き・・・どこで聞いたんだ?
自らの謎を解く鍵となるかもと思い、転入してきた・・・・・・というわけなのですね。
神鳳「そして《秘宝》の存在に気づき、それを手に入れるために来た葉佩君を
利用しようと近づいた訳ですか。」
夕薙「・・・・・・そういう事だ。」
しんほー、めっちゃ味方面してるけどさっきまで君と戦ってたんだからな?
しかし自らの奇病のおかげで、《生徒会》を欺き、《生徒会》公認の下、學園の謎を
探る事が出来たとも言います。やはり・・・・・・墓守の爺さんの正体は夕薙さんだったか。
《生徒会》公認というのは、誰に認められていたのか?という事に関しては色々と
議論のなされている所ではありますが、《生徒会》ごと欺いていたのだとするならば、
初めから転校生としての自分と、墓守としての自分が別人であるかのように振る舞って
いたと考えるのが普通かもしれないな。個人的には<検削>さんも知らなかったと思う。
遺跡の外へと戻る道中で、夕薙さんの過去の話を聞かせてもらいます。
簡単に言うと、お父様は医療に携わるお方で夕薙さんは中学卒業後にお父様と
戦地や被災地を転々とし、医療援助をしていたのだそうです。そしてとある
民間信仰に支配された閉鎖的な村で、現代医療により人々を助けていた父上が、
反信仰者・・・祈祷や呪術を信じない、災厄をもたらした者として司祭に殺されてしまい、
数少ない協力者だった司祭の娘も、生け贄として目の前で殺されてしまったと・・・。
ちょっと20歳の人生にしては、あまりにも凄惨すぎやしませんかね?
そして地上へ戻り、月の光の下で墓守の爺さんの姿となる夕薙さん・・・。
夕薙さんから墓守の爺さんの声への切替がシームレスですごいとおもった。(小並感)
ぶっ倒れた夕薙さんを介抱・・・というところで、10話はおしまいです。
次からラストまでずっと推しのターンなので、たくさん心臓の護符を用意して
挑みます。そんなわけで、また次回。To be continued...
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています(今回は特に内なる賊が多く出てます)
・今回は10th discoveryのラストまでです
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・九話以降の話の内容が曖昧ゆえ、感想がいちいち新鮮です
・しんほー=かんどり(神鳳)の事です
・白岐とやっちーの友情を心から応援しています
・皆守さんとの友情???を周りから応援されています。ありがとな!何で?
・皆守さん・・・・・・(号泣)
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
10th discovery ―七瀬ふたたび 後編
昼休みが終わり、午後の授業に。また自習か!!と思いきや、どうやら例の気の乱れ、
生徒ではなく教師にも及んでいるようで・・・それは学校として成り立つんですかね?
やっちーが言うには皆守さんも白岐も夕薙さんも早速サボっているようで・・・。
八千穂「このクラスであたしの心の友は九チャンだけだよォ~。」
葉佩「やっちーも俺の最愛の心の友だよ~(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
八千穂「・・・・・・えへへッ。なんか今日の九チャン、やけに優しいね。」
ど、どういう意味!?いつも皆守さんの事追いかけてるせい!?
まあそうだよね。いきなり「君は僕の最愛の心の友」とか言われると照れるよね。
全く、黒塚家は一体どういう教育をしているんだ心臓に悪い・・・。(※前編参照)
と、そこに月魅が現れて夕薙さんは温室に向かったという情報を聞きます。
八千穂「夕薙クンが温室?アヤシイなァ・・・そういえばよく白岐サンと話してる――、
っていうか、一方的に迫ってるの見かけるよねッ。」
白岐警察のやっちーにも目ェつけられてるのかよ夕薙さん・・・。
さっきメールも来ていた事だし、白岐も温室にいるだろうからな・・・うーん。
葉佩「・・・・・・。」 感情入力:憂
八千穂「あれッ?もしかして・・・、心配してる?でも白岐サンっていつでも毅然と
してるから嫌な事は嫌っていうと思うな。そういうトコが格好イイんだよね~。」
あちゃー!!盛大に惚気られた!!こいつは一本取られたぜェ!!(・・・)
ほわほわしている私をよそに、今日は學園中がどんよりしていると言うやっちー。
それについて、月魅が想い出した事があると言います。
七瀬「九龍くんは口寄せ、というのを知っていますか?」
葉佩?「あァ・・・印は確か、亥、戌、酉、申、未・・・で、ドーン!」 選択肢:知ってる
七瀬「そうですか。では、恐山についてはどうですか?」
葉佩?「あァ・・・君に届けNorthern Lights、だっけ。」 選択肢:知ってる
七瀬「さすがは九龍くんですね。」
そりゃあ、NARUTOもシャーマンキングも読んでたし。(そっちじゃない)
どうやら月魅はしばらく何者かの声が聞こえていたようなのですが、恐山のイタコが
口寄せをするかのように、実は自分から発せられた声なのではないかと言うのです。
どっちかってェと、しんほーの得意分野っぽいけどなぁ。《王》の仕業なのかな。
七瀬「そこで思ったんです。私がこの何者かの霊に協力する事で、この學園の謎に
また一歩近づく事ができるのではないでしょうか・・・。」
葉佩「なッ――、何言ってるの!?そんなのダメだッ!!」 感情入力:怒
七瀬「九龍くん・・・・・・で、でも、私は――、」
八千穂「駄目だよッ、そんなの危ないよ、月魅!!霊なんかに取り憑かれて、
月魅がどうなっちゃうかわかんないし・・・。」
七瀬「八千穂さん・・・・・・古人曰く――、『為せば成る、為さねば成らぬ何事も。
成らぬは人の為さぬ成けり』《秘宝(真実)》を求める以上、時にはあえて
危険に飛び込む事も必要なのではないですか?」
葉佩「古人曰く――、『ああいう勇気は匹夫の勇』だよ、月魅。」 感情入力:憂
七瀬「九龍くん・・・ですが私は、今まであなたがそうして進んできたのだと信じています。
私もそんなあなたの力になりたい・・・・・・それだけは信じてください。」
いや・・・それは・・・何なんだこの殺し文句!?そんなのダメだよ!!
そりゃ九龍はそうだけど、バディを危険な目に遭わせちゃそれこそトレハン失格だよ。
九龍と話せて元気が出たと行って、図書室へ去っていく月魅・・・お前も自習サボりか。
全くどいつもこいつも・・・自習は自由時間じゃねえぞ!親の金で学校行ってんだからな!
八千穂「皆守クンはどうせまだマミーズで呑気にカレーでも食べてるんだろうなァ・・・。
九チャンは?この後どうする?」
葉佩「そうだ、マミーズ、行こう。」
八千穂「おッ、さっすがはカレー同盟!!それじゃ相棒によろしくッ。」
・・・いッ、今のはやっちーが焚き付けたんだろォ!?(※即決でした)
くそう・・・こんなの不可抗力だァ・・・奈々子、今日も可愛いね。君に会いにきたよ・・・。
奈々子「ううッ・・・奈々子、感激ですゥ~!!――っと、そうそうッ。実は今日、
結構品切れしちゃってて、今すぐ出せるものがこれくらいしかないんですけど
・・・・・・いいですか?」
葉佩「・・・・・・んじゃ、カレーで。」
奈々子「さすがッ。迷いがないですね~。」
う、うぅ・・・なんか今回、女子たちがこぞって皆守さんとくっつけようとしてくる・・・。
午前中のやっちーの突撃大作戦といい、今回のマミーズといいさァ・・・そりゃ確かに、
やっちーも奈々子も皆守さんにフラグを折られた犠牲者――、
奈々子「え~っと、それじゃあお席の方は――こちらでよろしいですね?」
皆守「・・・・・・何でだよ。」
奈々子「ええ~、いいじゃないですか。一人でゴハンは味気ないですよ?」
皆守「勝手に決めるな。俺は一人でゆっくり食うのが好きなんだ。」
葉佩(よく言うよ・・・当然のように昼は誘ってくるくせに。)
奈々子「もォ~ッ。そんな寂しい事いわないでッ。九龍くんだってその方がいいですよね?」
葉佩「絶対に嫌ッ!!甲ちゃんと相席じゃないと絶対嫌ッ!!」 感情入力:愛
奈々子「うわッ、燃えてる!!もォ、この席じゃなきゃ絶対許さんって目だわッ!!」
皆守「お前らなァ・・・・・・。」
奈々子「それでは、少々お待ちくださいませ~ッ。」
・・・・・・奈々子、グッジョブ。
いやー、ははは。すまないねェ、皆守クン。だって奈々子ちゃんがさー・・・、
皆守「・・・・・・まったく。まあ、お前ならいいか。座れよ、九ちゃん。」
ほんッとにもうさァ!!!こっちの身にもなってよねッ!!!
え!?何!?カレーの隠し味!?コーヒーかな!!急に饒舌になりやがって!!
私のごくごく素の回答でしたが、通だなァ(要約)みたいな事を言われました。
皆守さんって何というか、スパイスがどうのとか語っておきながら、好きなのは
手軽な家庭料理としてのカレーなんだな。思い入れあるのかな。
皆守「・・・・・・。」
葉佩(語り尽くして満足したかな・・・?)
皆守「いつかはこの店の味を懐かしいと思う日もくるのかもしれないな・・・。
・・・って、カレー食いながら何を感傷的になってるんだかな。」
皆守さんが・・・未来の事を、考えられるようになってる・・・?(だばだば)
そういうさァ・・・ホント、些細な所で人の涙腺を攻撃してくるのやめてよね・・・。
今日のカレーは涙の味だぜ・・・。
奈々子「おっ待たせしました~ッ。」
皆守「お、来たな――何だ、やっぱりお前もカレーか。」
葉佩「うん(๑╹◡╹)」
皆守「・・・・・・どうりで、お前と飯食ってるとなんか落ち着くはずだな。」
葉佩「(๑╹◡╹)」
そ、れは・・・葉佩君の事が、好きだから・・・では?(大混乱)
は~~~~・・・ほんと・・・は~~~~・・・。(※限界になると語彙力を途端に失う現象)
ああ、ええと・・・何だっけ。校舎に戻るか、温室か?温室に行って白岐に会いに・・・、
皆守「そうか。俺もその方がいいと思う。」
皆守「・・・・・・。」
皆守「じゃ、また後でな。」
素直に引き留めたって、誰も文句言わないよ。
というか、もしかして・・・いや、まさかな。それはさすがに・・・うーん・・・。
あのさぁ、皆守さん・・・「・・・・・・。」の時にちゅーしてませんか?(してないよ)
それとも一緒に温室に行こうとしたけど、つい自然とやめてしまった的なこと?
いや、さすがにチューはまだ早い・・・・・・、
逞しい声「悪いが、今日という今日は俺の話を聞いてもらう。」
微かな女生徒の声「・・・・・・その手を、離して。」
オイオイオイオイッ!!シャベェなァ、テメエはよォ!!!(突然の義王)
ちィッ、一体ェ誰の許可を得て白岐に触れてやがる。やっちーに許可取りは?
してねェんだったらこの葉佩を斃してからにしてもらわねェとなァ!!!
夕薙「邪魔しないでくれないか?君には関係ない事だろう。」
葉佩?「この手はやっちーのものだ・・・離してよ。」 感情入力:憂
夕薙「葉佩・・・・・・。」
白岐「夕薙さん・・・・・・あなたは何を焦っているの?」
夕薙「何・・・・・・?」
白岐「私が九龍さんと共に在る事がそんなに不安?あなたが私に求めているのは
誰かの幻影?それとも――、私がこの學園にいる理由?」
夕薙さんも嫉妬するならやっちー相手の方がいいんじゃねぇの?(違うよ)
いやいや、間違った。間違ってはいないんだけど。夕薙さんは単に言い寄っている
だけではなくて、白岐の姿に誰かを・・・・・・・・・重ねてる、んだっけ?(記憶喪失)
白岐「九龍さん、あなたにとって、夕薙さんは必要な人?」
葉佩「えッ!あ、うん・・・大切なクラスメート、だよ。」 感情入力:喜
白岐「そう・・・ではこれ以上、私が口を挟む事ではないわ。」
おかしいな・・・私は白岐を助けに来たはずでは・・・?
いつの間にか、夕薙さんとの仲を取り持ってもらってる。それは・・・ありがたいけど。
夕薙さんは何も言えず、その場を離れてしまいました。夕薙さんもまた過去に
縛られる一人であるということか・・・と、ここで次の授業が始まるチャイムが。
白岐は戻らないのか・・・しょうがない、一人で戻るとしましょうか。
神鳳「夕薙 大和――彼の本当の目的は果たして何なのでしょうね。」
それがさぁ・・・・・・思い出せないんだよねぇ。(・・・)
彼の正体?はもちろん覚えているのだけど、目的?に関しては記憶が無くてね・・・。
神鳳「君は《光》に満ちた人だ。この學園には似つかわしくない希望という
《光》に・・・だからこそ、君の近くにいる者ほど、干渉を受けにくいの
でしょう。ですが、すぐに解りますよ。この學園で今、何が起きているのか・・・。」
近くに、いる者ほど・・・じゃあ、皆守さんとやっちーは大丈夫だな。
ところでこの騒ぎって、ぼく葉佩がどんどん遺跡の奥へ奥へと進んでいるがゆえに、
例の《王》の干渉が強くなってると思ってたんですけど、しんほーの仕業なの?
神鳳「それではまた、後ほど。君を迎えに行きますよ。黄泉より返りし
呪われた魂たちと共にね・・・、」
しんほーの仕業じゃん・・・。(かんどりな)
というわけで3-Cに戻って授業を受けます・・・が、一人の生徒の様子がおかしくなり、
連鎖的に他のクラスメートも頭痛を訴え始めます。やっちー、大丈夫か!?
皆守「九ちゃん、お前は何ともないのか?」
葉佩(これは・・・さっき言ってたのは、これなのか・・・?) 感情入力:悲
皆守「おい、大丈夫か?―――!?」
化学の教師「・・・・・・葉佩・・・・・・お前か・・・・・・お前が全ての元凶か・・・・・・。」
それは、その・・・・・・そうですね。(身も蓋もない)
突然、やっちーと皆守さんを除くクラスメートと教師が何かに取り憑かれたように、
口々に葉佩への恨みつらみを・・・・・・わーーん!!やめてよー!!!
八千穂「皆守クンは、大丈夫なの?」
皆守「・・・・・・まあな。」
八千穂「それってやっぱり、アロマとカレーの匂いしかわからないから?」
こ、こら!!!やっちー!!!
それは咲重ちゃんの時に言うべき台詞であって、匂いが関係ない今回は・・・・・・、
皆守「くだらない事いってる暇があったら、とにかく教室を出た方がいい。」
アッハイ、そうですね・・・。
廊下に出るものの、クラスメート以外の生徒も次々に現れて・・・、
夕薙「ここは俺に任せて、葉佩、キミは一旦どこかに身を隠せ。」
八千穂「夕薙クンッ!?」
皆守「大和、お前・・・・・・。」
さっき、恋路の邪魔をしたのに・・・何ていい奴・・・。(・・・)
しんほーが夕薙さんを信じられるのか?と聞いたのに対して、肯定していたのを
実はどこかで聞いてたりしたのかな。何にせよ助かったぜェ!!!(急に賊)
夕薙「葉佩。君は俺を信じるんだろう?」
葉佩「・・・もちろん、愛を持って。」 感情入力:愛
夕薙「・・・嬉しい事をいってくれるな・・・ありがとう、葉佩。」
しまったァ・・・また皆守さんがいる所で【愛】を・・・。(・・・)
ああ・・・皆守さんの愛情度が下がってませんように。後は頼んだぜェ!!!
やっちーも言っていたが、月魅が心配だ。大丈夫かァ、月魅ィ!!!
いや万が一何かがあっても真里野が来てくれるはず・・・来るかな!?どうなの!?
神鳳「やはりここでしたか、葉佩君。僕がどうしてきたか、もうおわかりでしょう?」
葉佩「何て事を・・・。」 感情入力:憂
神鳳「君が自分で蒔いた種ですよ。君にこれ以上好き勝手に行動されるのは迷惑なのです。」
皆守「なるほど・・・大和のいってた墓荒らしってのはお前だな。」
神鳳「荒らした?僕が?とんだ誤解ですよ、皆守 甲太郎君――。」
生徒会役員は皆守さんをいちいちフルネームで呼ぶのをやめろォ!!
墓に眠る霊たちを解き放ったのは、やはりしんほーのようです。今朝の道場荒らしも?
あっちは喪部がむしゃくしゃしてやったんじゃないの?(何て事を)
と、ここでしんほーが《力》を使い我々の動きを封じます。しかしここで、物音が・・・。
何やら気配を感じてしんほーも駆けて行ってしまいます。月魅は大丈夫なのか。
七瀬?「《鍵》だ・・・《鍵》はどこだ・・・人の子よ――、墓荒らしの子鼠よ。
貴様はもう、見つけたのか?」
鍵なら、テーブルのティッシュケースの上にありますけど・・・。(そっちじゃない)
そこにしんほーも駆けつけます。そんな書庫室広くないだろ!!どこ行ってた!!
神鳳「これは――僕の呼んだ霊とは違うようですね。あなたは何者ですか。」
七瀬?「・・・ククク・・・《魂》のない者がいるな。さては《墓守》か。」
神鳳「―――!!」
七瀬?「忌々しい《墓守》ども・・・よくも長きにわたって我をあのような場所へと
封じてくれたな。だがそれももうすぐ終わる・・・もうすぐだ――。」
これは・・・例の《王》が直々に干渉する事になったという事は、もはや皆が
忘れかけているファントムも用無しって事なんですかね?よかったね<自主規制>!
しんほーが汝のあるべき姿へ戻れ!と《力》を使いますが(それはCCさくら)
さすがはキング、平気な素振りです。我の元へ辿り着くのを待っていると言い残し、
月魅の身体から抜けていきました。やっぱり《力》効いてるじゃねえか!!!
しんほーは、これが墓守や阿門君が守っている存在なのかと疑問を隠せないようですが、
自らの義務であるかのように、在るべき場所・・・墓地へと向かっていきました。
ああああしんほーよりも月魅だよォ!!おいおい、大丈夫かね!?全く何て無茶を・・・。
七瀬「ごめんなさい、九龍くん。結局、ご迷惑をおかけしてしまって・・・。」
葉佩「よ、良かった・・・本当に、良かった・・・。」 感情入力:悲
七瀬「す、すみません。ご心配をおかけしてしまって・・・。」
私が真里野なら、速やかに爆発四散して詫びていた所だった・・・。
しかし月魅は今の会話で、自分の他にも《鍵》を探させられている人がいるであろう
という事が分かったと言います。ファントム、まだお役御免じゃないのか・・・。
ここで夕薙さんと合流。しんほーの言ってた通り、《王》の強い念と共に他の霊は
墓地へと戻っていったようですね。さて、夜の自由行動・・・・・・・・・は???
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・。(攻略サイト見る)
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・。(シナリオブック見る)
皆守さんの追加イベント、
発生しないんだが?
待っ・・・、え!?こ、好感度足りないなんてあり得る!?皆守さんだよ!?
いや、ここ、本来は・・・いや本来はというか、別にクリスマスフラグとかでは
ないんですけど、一定の好感度とマミーズデートで追加イベントが・・・・・・まさか。
まさかと思うがお前・・・九龍が君と校舎に戻らず温室へ行ったり、助けに来てくれた
夕薙さんに対して【愛】で応えたり、しんほーが墓地で待ってると言って【愛】を
囁いたりした時に、好感度がっつり下がった・・・なんて事は・・・ないよな、さすがに?
かなり心苦しいが・・・試しに温室に寄らず、夕薙さんとしんほーには【憂】を・・・、
皆守「まったく、今日は散々な一日だったな。」
こッの・・・、嫉妬大魔人が・・・ッ!!(※発生した)
待って!?このイベント発生しないくらい、がっつり下がったって事でしょ!?
いやいやいや・・・ちょっと、皆守さんそれは・・・それはさァ・・・こっわ。
尚、この後に再調査したところ『温室へ行く』の選択肢でがっつり下がっていた模様。
怖すぎるんですけど・・・日中、やっちーが白岐から綺麗な花が咲いたから見に来いって
メールが来たって話してたの、君だって聞いていたダルルォ!?全くよォ・・・。
まあ、いいや。とにかく、やっと皆守さんとの追加デート・・・追加イベントが発生。
皆守「お前はどうせ寮に帰るんだろ?よかったらちょっと・・・・・・、
屋上に寄って行かないか?」
葉佩「・・・・・・放課後デート、ってやつ?」 感情入力:愛
皆守「お前な・・・まァいいか。それより早く行かないと夕日が沈む。行こうぜ、九ちゃん。」
完全にこれ、追加デートじゃんアゼルバイジャン・・・。(ときメモ脳)
だってお前これ、誘う時の声がどぎまぎしてるじゃんよ・・・何緊張してんの・・・。
夕日に照らされる皆守さん・・・またスチルイベント・・・さすが正副裏ヒロインの一角。
この葉佩九龍、転校してきて三ヶ月・・・9月の末に転校してきたから、そうだよね。
今は12月・・・そろそろ・・・クリスマスだね・・・。(胃をおさえながら)
皆守「・・・お前はまァ、卒業する事が目的でこの學園にいるんじゃない事は
わかってるが・・・無事卒業できたとして、その先は何か考えてる事があるのか?」
葉佩「うーん・・・そうだなァ、トレハンを廃業して、カレー屋ってのもいいかもね。」
皆守「おいおい、本気か?・・・そうだな、お前が作って、俺がそれに注文付けるだけなら、
付き合ってやらない事もないな・・・まァ、いっとくが俺の作るカレーは美味いぜ?
機会があれば、食わせてやってもいいけどな。」
えッ・・・?ナチュラルに(?)、一緒にやる事になってる・・・?
ていうか、まだ皆守さん作ったカレー食うたこと無いのかよ九龍。食わせたれよ!!
すると突然、ここを出ることが出来るんだろうか・・・と言う皆守さん。
皆守「ここを出て、どこに行くのかなんて考えるのは、久しぶりのような気がする。
九ちゃん――お前にとって未来ってのは明るいもんなのか?」
葉佩「・・・ああ。多分、誰かと一緒なら・・・猶更ね。」 感情入力:愛
皆守「お前がそういうと、本当にそうなんじゃないかって気になってくる。
本当に・・・おかしな奴だよ。さて、と。そろそろ寮に戻るか。お前と色々話せて
楽しかったよ、九ちゃん。・・・行こうぜ。」
~号泣しておりますしばらくお待ちください~
過去からも未来からも目を背けていた皆守さんが当たり前のように将来の事を
考えられるようになった事と、九龍の未来に自分が存在しているのが、
自分の未来に九龍が存在しているのが当たり前のように語るその凄まじい愛の重さと
今はまだ見えてないこれから無情にも襲う過去の記憶を想って涙腺がぶっ壊れました。
ちなみにここでカレー屋ではなく、宝探し屋を続けるという選択肢を選んでも、
『そういうのも楽しそうだな』と、明らかに宝探し屋葉佩九龍の隣に自分がいる未来を
当然のように描いている皆守さんの姿を見る事ができます。涙が枯れそうや・・・。
さて、二週間ほど経っても未だ追加デートの余波に襲われておりますが、
そろそろしんほーも待ちくたびれていると思うので、まずは夜の自由行動から。
阿門くーん!今日も日本刀盗みに来たよー!!
千貫「これはこれは葉佩さん・・・あなたは――《比類なき家事の達人》で
いらっしゃいますね。フフッ、数十年以上《人》を見てきた
この私の目は誤魔化せません。」
まさかこの葉佩を、阿門家の正室に・・・?(そんなわけない)
どうやら夜会・・・八話でしたかね。その時に例の騒動があってから、屋敷内が未だ、
散らかったままだそうで・・・八話から1ヶ月も経っているのにですか!?
他にお手伝いさんとかいないのかな・・・千貫さんお一人では荷が重かろうて。
お片付けを手伝ったお礼に、防弾ベストをもらいました。何とまあ物騒な。
千貫「私が、若い頃に使用していたベストでございます。」
えぇ・・・・・・。(困惑)
夜会の時にやっち―が言っていた話、あながち間違いではなかったのか・・・。
というか一体阿門君は、誰にお命頂戴されそうになってたんですかね・・・?
あちこち寄り道して口説いたり口説かれたりしながら、先生達の居住地へ。
瑞麗「ふむ・・・どうだ?今、都合が悪くないのなら、私の部屋へ
寄っていかないか?茶の一杯も出してやろう。」
葉佩?「え?マジっすか?いいんすか?行きまァす!!」
瑞麗「フフッ、そういってもらえてよかったよ。キミを見ていると、
弟のことを想い出してな。つい世話を焼きたくなる。」
弟君というと、確か剣風帖に出ていらっしゃったという・・・?
実は未プレイなのですよね。外法帖は友達がやっていたのを見てたんですが・・・。
甘えん坊な弟さんで、よく膝枕をせがまれたと言います。姉馬鹿だな~!!!
瑞麗「そんな子が・・・里がとある事件に巻き込まれたのをきっかけに、この日本へ
渡ってきたんだ。こっちで元気にやってはいるようなのだが、
なかなか会いに行く機会がなくてな。」
・・・あれ、生きてらっしゃるんでしたっけ?死んだと思ってた。(そんな)
死んだ弟君の面影を見ているのかと思ってたわ。違ったのか。そうかそうか・・・。
その足で、亜柚子のところへ。
あゆこかわいいよぉ #九龍妖魔學園紀 #NintendoSwitch pic.twitter.com/HrF4xGqspM
— ひいらぎみかさ(ひらみ)《宝探し屋》 (@hiramy) August 4, 2020
亜柚子はかわいいわね・・・。
ちょうどスコーンが焼き上がったといって、牛乳と一緒にご馳走になりました。
10話の夜会話女性陣は何だか積極的ですね。咲重ちゃんといい・・・。
(※咲重ちゃんの画像はR指定引っかかりそうだから、見せられないよ!)
神鳳「やはりきましたね、葉佩君。」
約二週間も待たせてしまってすまない・・・。
いや、レベル上げとかロックフォードとかやってたんだけども、何かもう既に、
クリアするの勿体ない病を発症してて・・・頑張ってクリアするからね。
銃が強くなったから余裕で勝てたな!洞察増強組の力を見たか!がはは!(敵側の台詞)
神鳳「そうか・・・・・・僕の手に戻ってしまったのか・・・・・・。」
しんほーも咲重ちゃんも、阿門君を支えてやりたいという気持ちは本物なのだな。
阿門君に殉ずると決めた時にしんほーが預けたのは、妹さんのかんざし・・・。
神鳳「葉佩君・・・・・・いつか、僕の話を聞いてくれますか?」
いつか・・・・・・?今ではダメなんです、か・・・・・・あァッ!!!
神鳳?「よくぞ、ここまで来た。人の子よ――我はアラハバキなり・・・
お前が我を目覚めさせた者か?」
葉佩「まァ、結果的にはね。俺が望むのは《秘宝》さ。」 感情入力:喜
アラハバキ「クックックッ・・・それほどまでに我が《宝》を望むか。」
この笑い方・・・黒マテリア・・・セフィロス・・・。(違います)
神の叡智を集積した《宝》だと、アラハバキと名乗る者は言いますが・・・。
白岐を助けた時にさよまゆが言っていた九龍の何とかが、それにあたるのかな。
アラハバキ「もし我が元まで辿り着けたなら、お前に《宝》の力を授けよう。
神の叡智を集積した偉大なる《秘宝》の力を・・・・・・。」
夕薙「では、俺にもそいつを授けてもらおうか――。」
さッ、
アラハバキ「・・・・・・?」
夕薙「その《秘宝》の力って奴をな。」
三連戦だった・・・・・・ッ!!!(急いで手持ちの装備を確認)
銃弾は辛うじて足りるか・・・回復系アイテムも運良く、今回は手付かず・・・いける。
おっといけない。既に戦闘態勢に切り替えていた。夕薙さんここまでお一人で!?
アラハバキにすら気付かれないとは・・・だが、致し方あるまいッ!!(銃を握りながら)
俺の目の前に現れる者は全て、このブラックナイツの餌食よォ!!!(敵の台詞)
夕薙「葉佩――悪いが今ここで、俺と戦ってもらうぞ。」
葉佩?「悲しいねェ・・・君の急所をこのブラックナイツで粉々にされるのを
見届けるのはァ!!」 感情入力:悲
夕薙「・・・お前のその想いが本物なら・・・、お前の持てる力の全てで俺を・・・斃してみろ。
お前のその手で《秘宝(真実)》を手に入れて見せろ。俺も俺の信念にかけて
手加減はしない。その力・・・、見せてもらうぞッ――。」
心得たァッ!!!覚悟しなァッ!!!(賊の台詞)
・・・おっといけない。うちの葉佩君にも、アラハバキが憑依したのかな?(すっとぼけ)
夕薙さんの攻撃をさっくりと皆守さんが避けてくれたおかげで大勝利です。やったぜ。
今までずっと夕薙さんは超常現象の類を嫌っていたけれど、それは人間である自分が
人ならざる者に近い《力》を持つが故に、葉佩君のような何の《力》も持たぬ者が、
それを打ち砕いてくれる事を、密かに願っていたのかもしれないな。
まァ、葉佩君は《力》は無いですけど《武力》があるからなァ。(銃火器の勝利)
ここで夕薙さんがアラハバキ・・・荒吐神についての説明をしてくれるのですが、
ここのアラビア語『神(アラー)』と『永遠の(バーキィ)』が語源という説は今井さんが
考えたものなのだろうか。調べてもそうした文献が出てこないんだよな・・・。
だとしたら、このエジプト文明を模した遺跡と記紀神話を見事に結び付け、更には
荒吐神が龍神に転じ、広東語では『九』が永遠の数字とされ・・・最終的に《九龍》と、
タイトル回収までしてしまう。今井さんの手腕たるや・・・全く、畏れ入る。
だから魔人シリーズの完結策も期待しておりますので!!お待ちしております!!
・・・おっと、何かここで話を終わらせんとする雰囲気になってしまいましたが、
話はまだ続いています。夕薙さんは謎の奇病により、戦闘中も辛うじて一度だけ使い、
見事皆守さんによって避けられた特別な《力》を手にしたといいます。(可哀想)
その謎を探り各地を転々としていた所、學園の呪いの噂を聞き・・・どこで聞いたんだ?
自らの謎を解く鍵となるかもと思い、転入してきた・・・・・・というわけなのですね。
神鳳「そして《秘宝》の存在に気づき、それを手に入れるために来た葉佩君を
利用しようと近づいた訳ですか。」
夕薙「・・・・・・そういう事だ。」
しんほー、めっちゃ味方面してるけどさっきまで君と戦ってたんだからな?
しかし自らの奇病のおかげで、《生徒会》を欺き、《生徒会》公認の下、學園の謎を
探る事が出来たとも言います。やはり・・・・・・墓守の爺さんの正体は夕薙さんだったか。
《生徒会》公認というのは、誰に認められていたのか?という事に関しては色々と
議論のなされている所ではありますが、《生徒会》ごと欺いていたのだとするならば、
初めから転校生としての自分と、墓守としての自分が別人であるかのように振る舞って
いたと考えるのが普通かもしれないな。個人的には<検削>さんも知らなかったと思う。
遺跡の外へと戻る道中で、夕薙さんの過去の話を聞かせてもらいます。
簡単に言うと、お父様は医療に携わるお方で夕薙さんは中学卒業後にお父様と
戦地や被災地を転々とし、医療援助をしていたのだそうです。そしてとある
民間信仰に支配された閉鎖的な村で、現代医療により人々を助けていた父上が、
反信仰者・・・祈祷や呪術を信じない、災厄をもたらした者として司祭に殺されてしまい、
数少ない協力者だった司祭の娘も、生け贄として目の前で殺されてしまったと・・・。
ちょっと20歳の人生にしては、あまりにも凄惨すぎやしませんかね?
そして地上へ戻り、月の光の下で墓守の爺さんの姿となる夕薙さん・・・。
夕薙さんから墓守の爺さんの声への切替がシームレスですごいとおもった。(小並感)
ぶっ倒れた夕薙さんを介抱・・・というところで、10話はおしまいです。
次からラストまでずっと推しのターンなので、たくさん心臓の護符を用意して
挑みます。そんなわけで、また次回。To be continued...
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プロフィール
HN:
ひいらぎ みかさ(ひらみ)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
懐古厨/NL・BL・GL雑食
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