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【九龍】秘密を共有してみないか?

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
 すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・今回は10th discoveryの昼の自由行動までです
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・九話以降の話の内容が曖昧ゆえ、感想がいちいち新鮮です
・喪部と石田に対しての愛もやたら深いです


~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部




10th discovery ―七瀬ふたたび 前編





はい、このあたりからストーリーほぼ覚えてませんよ。
深夜の図書室で《鍵》の在処を探せという男の声・・・どうやら月魅の身体を何者かが
乗っ取って、恐らく書庫室辺りで何か目ぼしい情報は無いか探っているようですね。
翌朝には、しんほ・・・か、神鳳の所属する弓道部の使う道場が何者かに荒らされており、
物盗りの犯行ではないようですが・・・誰の仕業なんですかね?(※本当に忘れてる)

いつものかっこいいオープニングを終えた後は、何故か保健室・・・。
どうやら月魅に付き添って、保健室へやってきたようです。ああ、さっきのアレか。
月魅以外にも、寝ている間に墓地をうろついていたり、覚えのない事を喋り出したり、
何とも不可思議な症状を訴える生徒が増えつつあるそうです。
ルイ先生はそうした《気》の乱れを《霊的障害》と呼んでいましたが・・・。
保健室を出た後、ひとまず自分だけの症状ではない事に少し安堵する様子の月魅。

七瀬「原因がこの學園にあるというのなら・・・、私自身でその原因を突き止める事が
   できるかもしれない。ふふ、そう考えたら元気が出てきました。
   九龍くん、わざわざ付き合ってくれてありがとうございました。」
葉佩「月魅のためなら、当然だよ。」 感情入力:愛
七瀬「いえ、あの、そんな・・・・・・。」

真里野、すまない・・・許してくれ、この私を・・・。
月魅とはちゃーんと、しっぽりとクリスマスを過ごすって決めてるから――、

逞しい声「よォ、お二人さん。」

こいつはよォ!!何でいっつも、女子と二人の所を狙って・・・!!
非科学的アンチの夕薙さんも、最近の月魅のような異変を起こす生徒たちを見れば、
霊が何らかの形で関与している可能性は否定できないようですね。まあ、珍しい。
どうやら墓地にあるべくしてあった重い空気が、今はほとんど感じられないのだとか。
誰かが、その重い空気・・・つまり霊を解放した・・・あの、ぼくのせいじゃないですよね?
ここで月魅が、図書室に来て話を聞いてほしいと誘います。勿論、君のためなら――、

夕薙「七瀬、よかったら俺も混ぜてくれないか?」

お前はよォ!!何でいっつも、女子と二人きりにさせてくれないんだ・・・!!
月魅も、超常現象を毛嫌いする夕薙さんにとっては決して楽しい話ではないと、
口を挟んでくれますが、だからこそ情報として知っておきたいと夕薙さん。

夕薙「それとも――、ひょっとして俺がいては迷惑かな?葉佩。」
葉佩「もー、しょうがないなー(๑╹◡╹)」 感情入力:喜
夕薙「・・・・・・いい奴だな、君は。」

そういう、すぐ女子との仲を邪魔するところ・・・・・・皆守さんみたいですよ。
あれ!?今日まだ一度も皆守さんもやっちーも出てこない!!珍しい事もあるな。

図書室で、月魅に今まで探索で得た情報を提供してほしいと言われます。
確かに月魅はレベリング要員として連れて行ってはいるけど、仕掛けを解いたり、
調べ物をしたりってなると、正バディ(皆守&黒塚)といつも一緒だからな・・・。
古事記や日本書紀といった日本の神話に準えて作られた、あの遺跡・・・この流れから
察するに、次は『神武東征』だなとは夕薙さん。何だっけその話・・・?
大体、三話目くらいかな・・・月魅に天香とは天を欠く山という意味であり、あの遺跡は
逆ピラミッド型をして地下へと向かっている・・・という話をしましたよね、確か。
本来のピラミッドは、王の魂が天へと登るための階段であると考えられているから、
その逆という事は、王の魂を地下へと封じているものではないか・・・という事ですね。

七瀬「・・・・・・こんな事は私が今更いう事ではないのでしょうが、九龍くんは
   これから先も本当にあの遺跡の奥を目指すつもりですか?」
葉佩「ああ、勿論。全てこの目で見届けるつもりだよ。」 感情入力:愛
七瀬「やっぱり・・・あなたはそういうんじゃないかと思っていました。
   私は・・・・・・、九龍くんを信じてますから。」

これが二人きりだったらなァ。(・・・)
まあ、ここまできたら夕薙さんにとことん付き合ってやろうじゃないの。
授業が始まる予鈴が聞こえましたが、教室には戻らず夕薙さんと話を続ける事に。

夕薙「おや、本当にいいのか?君がいないと甲太郎や八千穂が寂しがるんじゃないのか?」
葉佩「えー?へへへ・・・そうだといいな~(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
夕薙「そうか・・・大切に想っているんだな。君たちは本当に仲が良さそうに見えるよ。
   まあ、甲太郎は意地でも認めないかもしれないが。」

いやところがどっこい、最近はこちらの【愛】にも狼狽えなくなりましてね・・・。
・・・が、夕薙さんが話したいのはこういう事じゃないよね。分かっているとも。
君の正体は何なんだ?と聞かれたので、正直に答えてあげるとしましょうか。

葉佩「葉佩九龍――《宝探し屋》さ。」
夕薙「なるほど・・・そういう事だったのか。君は初めからこの學園に眠る《秘宝》を
   目当てにやってきたという訳か。ふッ・・・はははッ。そうか、それは頼もしい
   限りだな。それじゃ、俺は用事があるから行くよ。」

・・・え!?それだけ!?おい葉佩お前、間違ってトロ職人って言ってないよな?
軽く笑って流され、そのまま夕薙さんとは別行動に・・・何なんだってばよ!!!!
すると突然、さよまゆが現れて「次の《墓守》が狙っています」と助言してきます。
順当に来るなら、それこそしんほーだと思うんですが・・・寧ろしんほーに何者かが、
嫌がらせをしているような雰囲気もありましたけどね、冒頭では。(かんどりな)


葉佩(この地に、平穏を・・・・・・か。)
喪部「キミ――、今、誰と話していたんだい?」
葉佩(―――!?)
喪部「葉佩・・・やはりキミは他の奴らとはどこか違うね。初めて見た時からキミには
   興味があったんだ。この學園には間抜けな羊と愚かな羊飼いしかいないと
   思ったけど、キミとなら仲良くなれそうな気がするよ。」
葉佩「そう・・・俺も君には、興味があるよ・・・物凄く、ね。」 感情入力:愛
喪部「くくくッ。そうか、キミもそう思うか。なら今度、キミの部屋に遊びに行きたいなァ。」


それは、その・・・・・・・・・・・・・・・はい。(皆守さんと石田はどうした)
つーかお前、思い出したわッ!!知ってんだぞッ!!遊びに来るには来やがるけど、
九龍君のいない間に勝手に入り込んでたじゃねえか!!(未来の話をするな!)
などといきり立つ私をよそに、淡々と君は僕と近い匂いがすると語る喪部。

喪部「どうだい?ボクとお互いの秘密を共有してみないか?」
葉佩「・・・ロゼッタ協会、No.0999・・・《宝探し屋》。」
喪部「そうか、やはり協会の――、・・・・・・。くくくッ、本物の《宝探し屋》に
   会えるなんて感激だなァ。実はボクも《秘宝》や《超古代文明》に興味が
   あってね。いろいろ調べたりしているのさ。同じ《転校生》同士、キミとは
   上手くやっていけそうだよ。くくく・・・・・・。」

・・・・・・っておおおおおい!!!お互いに、って言ったじゃんよ!!!
まあいいや。そろそろ葉佩のかわいこちゃんたちに会いたくてしょうがないから、
さっさと教室に戻ることにしよう。そうしよう。喪部も引っ捕まえておきゃよかった。

双樹「あら。こんなところでばったり出会うのも新鮮で悪くはないわね。
   フフッ、急がないともう授業が始まっちゃうわよ。」

咲重ちゃんはちゃんと授業に出る子なのか・・・役員みんな出ない子かと思った。
自分が墓守という役目から解放されたからこそ、阿門の傍を離れるわけにはいかないと
咲重ちゃんは言います。くそーーー!!クリスマスおぼえてろよーーー!!!

双樹「あの方をこの學園に縛り付ける重い鎖があなたには想像できて?」
葉佩「・・・・・・(´・ω・`)」 感情入力:悲
双樹「あなたがそんな顔をする事はないわ。ごめんなさい。こんな事を訊いたりして。
   (デレッデレッデレッデレー)あら―――?フフフッ。可愛いあの子からのメールかしら?」


送信者:白岐 幽花
件名:温室で

とても綺麗に花が咲いたの。
気が向いたらどうか見に来て。
いつでも構わないから・・・・・・。


やっちーと一緒でも、構いませんかね・・・?
というわけで、やってきました昼休み。そして久し振りの3-Cの教室。
どうやらやっちーにも、白岐からメールが来ていたようで大はしゃぎのようです。

八千穂「すっごいよね~!!なんか友達って感じだよね~うんうんッ。あッ――。」
皆守「――おっと。馬鹿。携帯電話なんか振り回すな。」
八千穂「あ、皆守クン――。」
皆守「一応精密機器なんだから、もう少し大事に扱え。ほらよ。」

あれ・・・この、くだり・・・見た事あるな・・・見た事ある・・・。(無印クリアしてるから当然)
ここでやっちーが、耳を貸してとせっついてきます。やっちーが携帯を思わず
吹っ飛ばした時も、それを取った皆守さんの動きが見えなかったとやっちー。

八千穂「・・・・・・ね、九チャン。ここは一発、二人で真相を確かめてみない?」
葉佩「・・・・・・乗った。」
八千穂「そうこなくっちゃ!!で?で?どうやって皆守クンにアタックする?」
葉佩「う~ん・・・・・・。」 選択肢:もう少し考える
八千穂「う~ん・・・・・・で、どうするの?」
葉佩「・・・相手は甲太郎だ。正攻法じゃダメなんだ・・・。」 選択肢:もう少し考える
八千穂「う~ん・・・・・・で、どうするの?」
葉佩「甲太郎の不意を・・・不意・・・?そういえば、あの時・・・」 選択肢:もう少し考える
八千穂「もォ~。じゃあ九チャンはどうしたいのッ?」
葉佩「・・・・・・後ろからガバッと飛びつく。あわよくば、抱き着く。」
八千穂「なるほど・・・・・・それって結構ナイスアイディアかもッ。皆守クンって
    スキンシップに慣れてなさそうだから、すっごいびっくりするだろうなァ~。」

慣れてない・・・慣れてないかな・・・。(思い当たるスキンシップの数々)
やっちーと一緒に、せーの!で行くのね。やっちーがいりゃ攻撃してはこないだろうしな。




八千穂「せ~のッ―――!!」






よし、行くぞッ!!やっちー・・・・・・・・・・・・あれ?






八千穂「行ッけェ~、九チャン!!」





えッ






皆守「あァ?」



ドンガラガッシャーン


皆守「・・・・・・何やってんだ、お前は。」
八千穂「あははッ・・・・・・、ゴメンね~九チャン。大丈夫?」
葉佩「半ば予想していたから大丈夫・・・おーるおっけー・・・」 感情入力:愛
八千穂「さっすが、九チャン!!頑丈だな~。」

ひどいよやっちー!!!死なば諸共って言ったじゃん!!!(言ってない)
やっちー曰く、九龍単体で行った方が破壊力ありそうだったとの事・・・破壊力?
それはどういう意味での破壊力?見た目?葉佩は机に突っ込んで無事死んだけど?


皆守「九ちゃんも九ちゃんだ。簡単に乗せられやがって。」



いやだって、それはそうでしょ。これフラグ・・・・・・、



皆守「・・・・・・。」
葉佩「・・・・・・何?」
皆守「そういや、あの時はあまりに予想外で、完全に不意を付かれたけどな。」
八千穂「あの時って・・・・・・?」
皆守「何でもない。単にこいつがアホだって話だ。な、九ちゃん?」
葉佩「えッ!!あ、あはは・・・えへへ、そうだねェ。」 感情入力:愛
皆守「俺にアホといわれるのがそんなに嬉しいのか・・・。」

いや、だってさぁ・・・それはしょうがなくない!?不可抗力じゃない!?
言わずもがな、三話で私が煩悶に煩悶を重ねた例の選択肢の時の話だよねこれ・・・。(参考)
思い出し照れをしまくってる私をよそに、やっちーは白岐から花を見に来いと
誘われた事が嬉しいとまたはしゃぎだします。君らが仲良い事がぼかぁ嬉しいよ。

皆守「あいつが誰かと一緒に温室にいるのなんて今まで見た事ないからな。」
八千穂「あれ?そういう皆守クンこそ温室になんて行くの?」
皆守「・・・・・・以前はな。まァ、昔の話だ。」

・・・・・・ギィィィィィ。(私の胃がきしむ音)
それは、覚えて・・・いや無意識なのか・・・それともあの香りに・・・そうか・・・。(悶々)
そういわけで(デレッデレッデレッデレー)昼の自由行動・・・フッ。分かっているさ。


送信者:朱堂 茂美
件名:愛しの旦那様

旦那様。
ウォウウォウウォウ旦那様。
タキシードのアナタ
白い歯が素敵
ウェディングドレスのアタシ
恥じらう乙女
そんなふたりは今日結ばれる
あの麗しの地下遺跡で
永久にトワエモア

茂美・心のポエムより。


あの麗しの地下遺跡で・・・永久に、アリーヴェデルチ。(銃を構えながら)

・・・って、おや?珍しい・・・石研に先客が。どうやら、し・・・神鳳が災難続きのため、
石研にパワーストーンを貰いに来たそうです。それは・・・石田が喜びそうな話だね。

神鳳「ところで、葉佩君。君なら、どんな《パワーストーン》が欲しいですか?」
葉佩「そうだね・・・・・・・・・・・・恋愛運を高める石、かなァ。
神鳳「なるほど《恋愛運》ですか。すぐ近くに、気になる方がいるということですね。」

すぐ近く・・・(チラッ)って、いやいや!!石田とは十分、良い仲ですし!!!(・・・)
皆守さんの愛情度がさぁ・・・上がらないんだよねぇ、石田。どうにかしてよ~。



黒塚「・・・・・・・・・。」



えッ!?も、もしかして今の会話、聞いてた!?
いや、違うのッ!!違わないんだけどッ!!石田の事も愛してるから!!!


黒塚「僕の勘が正しければ、九龍博士――。君は僕が何より欲しいものを
   持っているんじゃないか!?」


え・・・・・・僕自身の事じゃなくて、ですか?(ちがうよ)
あァ・・・何だ、裁判官の石?アホほど持ってるから好きなだけ持っていきなよ・・・。

黒塚「おおおおおおおおおおおッ!!こ、これぞまさしく本物の・・・・・・。
   九龍博士・・・君はやはり僕の最愛の心の友だッ!!この恩は、一生忘れない!!
   いや・・・・・・、たとえ僕が死んでも僕の石たちが未来永劫語り継ぐだろう!!
   これに対して礼をするには、それ相応のものを渡さなければいけないよね。」

いやお礼なんて・・・夜会の時に命を助けてもらったし、隕鉄ちゃんまでくれたし・・・。
しかも「最愛」とか言ってくるし・・・石田には貰ってばかりで悪いな。浮気してやろうか。
裁判官の石をあげたお礼に、あおなまなまたまをくれました。(アボイタカラだよ)
それって、恋愛運は上がりますかね?皆守さんまだ友>愛なんですけど・・・。
あの喪部ですら、愛>友なんですよ?すどりんにライバル認定されてるのに・・・。
きちゃないモップで調査したところ、大分誤差の範囲っぽいんですがね・・・。



後半へ続く




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