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【ZO+】俺はお前を…

ZillO'll ~infinite plus~」プレイ記

~使用上の注意~
・ネタバレには一切配慮しておりません
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラの扱いが酷かったり罵ったりしています
・全て愛あっての発言なので真に受けないで下さい
・PSP版6周目、無印から数えると18周目です
・ネメアから英雄(主人公)の座を取り戻す戦いです
・そのためネメアの扱いは・・・お察しください
・ジリオンとイーシャの扱いはいつも通りひどいです

~主人公~
名前:エルフィーネ(髪:金) スタート地点:始まりの地
武器:槍 戦闘:物理&魔法万能戦士型

~参考資料~
ジルオールプレイ記まとめ≫≪当ブログでの人物扱い一覧


「続きを読む」からご覧下さい。

153rd[悩める豆腐メンタルに手を差し伸べ愛するエルフィーネちゃんマジ英雄!]

というわけでね・・・ええ、分かってますって・・・忘れてませんってば・・・。
どうも、柊です・・・ネメア君を闇から救い出す前に、アルノートゥンへ用事です。
え?テンション低い?そんな事はないですよ・・・ないですってば・・・はぁ。
いや、だってね・・・考えてみればネメアEDもほぼ無理っぽいですし、ゼネテスに至っては
フラグを逃すどころか死なせてしまったじゃないですか・・・しかもエルフィーネを
それとなく、そこはかとなく想っていてくれたわけですよゼネテスは・・・それなのにねぇ。
まあ・・・それはいいです。ぶっちゃけあんまり興味無いんですけどね、ジリオン君。
こないだの天経院の話を聞かせてくれたまえ。そう未来の英雄が仰っていますよ。

ジリオン「俺は別に悪い事をしてあのクリスタルに封じ込められていたわけじゃない。
     ちょっとした事情があったんだ。イーシャと俺に関わる事でな。
     不思議に思うかもしれんが、俺とイーシャは同時に存在出来ない。
     イーシャがある事件に巻き込まれ、自分のソウルを失ってしまったからだ。」
エルフィーネ「ソウルを失ってしまったのにどうして生きているの?」
ジリオン「ああ、本来ならソウルを消された時点でその人間はもうダメだ。
     だが、何だかんだあってな・・・俺は己がソウルを捨て、神器の力でイーシャを
     復活させたんだ。そして俺はあのクリスタルの中に行き、イーシャは幸せに
     暮らす・・・それで何もかも上手くいくはずだった。だけど、それを知った
     イーシャは俺が身代わりになっている事に耐え切れずジュサプブロスと取引をして
     自分がクリスタルに入ってしまった。」

だーかーら、何だかんだで誤魔化してんじゃねえってんですよ!!!
・・・今回は何か、いつも以上に言葉に棘がある?そら気のせいってやつじゃないですか?
自分が出れば、イーシャが消え、その逆もまた然り。終わりなき堂々巡りだと
項垂れるジリオン。はー、そうなんだーそら大変だねー。えらいこっちゃ。

また別の日。ベッドの上に座っているジリオン。それに近寄るエルフィーネ。
まだ起きていたのかいジリオン。早く寝ないとその豆腐の如き魂に障りますよ。
何だって?イーシャの事を考えていた?寧ろ考えてない時があるのかと問いたい。

ジリオン「クリスタルに入っている間、俺はずっとイーシャの事を想っていた。
     あいつは今、誰を想い、何を考えているんだろう?」

だーかーら、俺!!俺俺!!俺だよ!!!
・・・ん?何だかデジャヴュを感じますねぇ・・・闇の塔スタートでも同じような事を
イーシャに向かって言ったような・・・?以心伝心ってやつですね。さすがですね。
というか、俺じゃないですね。出会ってすらいませんから。9日間の逢瀬を重ねても
いないわけですし・・・相も変わらず、ジリオン君にご執心なんじゃないですかぁ?

ジリオン「なあ、エルフィーネは誰か大切な人の事を想った事があるか?」
エルフィーネ「えっ・・・な、何を急に・・・」
ジリオン「すまん、野暮なことを聞いた。俺は今まで、イーシャを助けようと
     躍起になっていた。だが、俺が考えているイーシャの幸せとあいつが
     望んでいる本当の幸せはもしかすると別なのかもしれない・・・。」

・・・ゼネテス・・・・・・あ、い、いや・・・な、何でもありません!
し、知りませんよ、あんな闇のゲイなんて!!(ゼネテスとそのファンに謝れ)
というか・・・マジレスすると、互いの幸せや望みが同じだからこそ永遠に
すれ違い続けるのだと思うわ。つまりジリオンの正解は、イーシャの正解にあらず。
前にジュサプブロスが言った通りという事ですね。そうしてイーシャを
追い詰めたのは俺自身だ、などと悩む事自体がお門違いってなもんです。
ジリオンからテジャワの変について聞きます。ていうかさっきジリオンが
「何だかんだ」で片付けたのがテジャワの変なのだと思いますが、詳しく知りたければ
小説を買え!!という光栄さんサイドの思惑なんでしょうかね。買いませんが。

更にまた別の日。夜空を眺めているジリオン・・・クリスタルに入る前は、星空が
これほど美しいと感じることは無かったと言います。今は素直に感動する事が出来る?
じゃあ、入る前と今では一体何が違うというのかな・・・ジリオン君。

ジリオン「俺はクリスタルから解放されて今日まで自分が生きているという実感が
     無かった。ただ、イーシャのために仮初の命を貰っているだけだと・・・。
     イーシャとはテジャワの変で出会った。時に味方として思いをぶつけ合い、
     時には敵として刃を交えた。でも、最後は互いに分かり合えたと信じていた。
     だからこそ俺はあいつに幸せになって貰いたかった。俺は自分が犠牲になる事で
     イーシャを幸せに出来ると思っていた。それが・・・結果はどうだ。イーシャは
     生きる事を拒絶して俺を復活させ、自分がクリスタルに入ってしまった。」
エルフィーネ「・・・彼女がそうなる事を、望むはずが無いわ」
ジリオン「何故だ、エルフィーネ・・・俺は間違っていたのか?俺が犠牲になれば
     イーシャは救える。それだけが正しい選択だと信じていた。だけど、お前と
     旅していくうちにそれだけが答えじゃないと俺は思い始めてきた。
     だとしたらこの先、俺の進むべき道はどこにあるんだろう・・・?俺は
     どうすればいいんだ?教えてくれ、エルフィーネ。」
エルフィーネ「それは・・・、・・・道は、一つではないという事よ。」
ジリオン「そうだな、お前の言う通り道は一つだけじゃない。俺がまた犠牲となって
     クリスタルに入ってもやはりイーシャは苦しむだろう。そして、また同じ
     決断を繰り返してしまうかもしれない。そんな虚しい堂々巡りなんて
     終わらせるべきなんだ。」
エルフィーネ「・・・・・・その通りだわ。」
ジリオン「ありがとう、エルフィーネ。俺自身が出さなければいけない答えなのに、
     お前に甘えてしまった。もしかすると、俺はお前を・・・・・・いや、いい。
     忘れてくれ。おやすみ。」

・・・な、ならば死ね!!多くの人のために!!いや、イーシャのために!!
い、い、一体何なのかしらね!?いつまでもうじうじ蛆虫みたいにアホらしくてよ!
今のは蛆虫とうじうじを・・・ん?前にも言ってた?そんな気も確かにしないでもない。
いや別にさ・・・何でもないですけど・・・こっちはさ、ゼネテスを失ったじゃないですか。
そう考えると何だかね・・・巡り合おうにも巡り合えずという境遇が重なってさ・・・。
というか・・・テジャワの変で出会った?という事は10年ちょっと前って事なんだよね?
テジャワの変以前から交流があったわけではなく、テジャワの変でねぇ・・・ふーん・・・。
それでそんな・・・まあいいか。1200年生きたシャローム様と比べたらいかんね。
(※何故ここでシャローム様が出てくるかは、闇の塔スタート編をご参照ください)
アトレイアが母親を失うという事にショックを受けて今も引き摺っているという事で、
10年くらい前かなぁ・・・と思っていたのですが、アトレイアと同い年である密偵姉妹が
まだ赤子だったという情報と、ティアナが生まれていたという事を考えるとね・・・。

またまた別の日。人とは大なり小なりいつも決断を迫られていると話すジリオン。
自分の判断に満足する事も、逆に悔やむ事も・・・こんな事を言うのも何ですがね、
アトレイア闇落ちにしなければゼネテスも助けられたのかなって、ちょっとだけ
後悔していますよ私は。でも私にはティアナを捨てる事は出来なかったよ・・・。
その繰り返しの中で生きていき、かなうならば正しい選択を見つけたいとジリオン。

ジリオン「もう、大事な人を悲しませる事の無い選択を・・・。」

・・・どっちに転んでも、どちらかは必ず悲しむ事になると思いますけどねぇ。
そのどっちとどちらかが、誰と誰の事なのかは言うまでも無く・・・なんですが。
これで宿屋イベントは終わり・・・みたいですね。イーシャの時みたいのは無いの?
「覚えておく事ね、鈍感なる無限のソウルの持ち主さん。」みたいなやつ。
まあ、ジリオンがこんな事を言い出してもそれはそれで困るのでいいんですが。
それにしても・・・ジリオンの事を伏せてイーシャを手に入れたレイスニールと、
惹かれ合ってはいけないと分かっていながら惹かれあうジリオンとエルフィーネ。
・・・一体どこに差が出来たのか?ちなみに、イーシャはダメでジリオンは良いという
わけではなくて、今まではジリオンがうじうじうじうじとイーシャの事を気にして
男らしくないと思っていたので、それがなくなった事がとっても嬉しいだけです。





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