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【ZO+】そのためにここに来た!

ZillO'll ~infinite plus~」プレイ記

~使用上の注意~
・ネタバレには一切配慮しておりません
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラの扱いが酷かったり罵ったりしています
・全て愛あっての発言なので真に受けないで下さい
・PSP版6周目、無印から数えると18周目です
・ネメアから英雄(主人公)の座を取り戻す戦いです
・そのためネメアの扱いは・・・お察しください
・PSP版の苦言を少しだけ述べています
・英雄の座、ゲット編・・・?

~主人公~
名前:エルフィーネ(髪:金) スタート地点:始まりの地
武器:槍 戦闘:物理&魔法万能戦士型

~参考資料~
ジルオールプレイ記まとめ≫≪当ブログでの人物扱い一覧


「続きを読む」からご覧下さい。

151st[祝☆英雄襲名?遠のく真の英雄への道―死の町に蔓延る闇の精霊達]

さて、ザギヴイベントのためにヒルダリアの所へ。いつものように未開の森の奥で
海賊の下っ端を軽くのした後にヒルダリアが現れます。

ユーリス「きゃっ、ガラの悪い女。」

こ、こら!!ユーリス!!めっ!!!
私から言わせてみればユーリスもヒルダリアと大差無いと思うんだよなぁ・・・。
「この野郎、何て口の利き方だ!」ってのは男キャラにしか言わないのかな。
ガラが悪いと言われても下っ端は怒らなかった・・・いや、怒っていいんですよ。
エルフィーネ達の実力をためさせてもらったと言うヒルダリア。

ユーリス「試した?うっ・・・嫌な言葉。魔道アカデミーの試験を
     思い出しちゃうかも・・・。」

我が道を行くユーリスが好きです。ユーリス、話聞いてる?
大イカを倒してほしいとヒルダリアに依頼されます。おう、未来の英雄に任せろ!

ユーリス「突然襲い掛かってきておいて、今度は大イカを倒せだなんて、
     この女、かなり強引かも!」
ヒルダリア「・・・そうね。勝手な事を言ってるって私も思うわ。」

ユーリスのこの態度に怒らないヒルダリアは頭領の鑑だな・・・。
大体このイベントはヒルダリア登場、試した事についての苦言、海に出られない理由、
大イカについて、依頼を受けるかどうかの5回、パーティキャラが口を挟むのですが。
他のパーティは「海賊なのに海に出られないのはどうしてだ」みたいな事を言うところで、
ユーリスがさり気なく「かなりお酒臭いかも」と言ったのを私は見逃さなかった。
そのまま古城へ行き、レアアイテムゲットのついでに円卓騎士のダナンを撃破。

ユーリス「この人、あんなに強がってたのにかなりカッコわるいかも。」

一理どころか百理ある。エルフィーネで一撃だもんな・・・。
更についでなので、邪竜シャンマもさくっと倒しました。ダナンを倒した事、
もうちょっと感謝してくれてもいいのに。ダナンには超上から目線だったユーリスも、
さすがにこれほどの大物が相手だと真剣です。「邪竜シャンマ・・・!」とユーリスが
シリアスモードだったのに画面前の私がポカーン状態だったのはここだけの話。
更に私をポカーンとさせたのは、ザギヴイベントのためにエンシャントへ戻る途中、
リベルダムでレーグを仲間にするために寄り道をしてエンシャントへ行ったら、
とっくにソウルリープが終わっていた事ですね。ちょっと仕事速すぎんよ~。






ユーリス「死の町には闇の精霊達が群れているわ。
     気をつけて、エルフィーネ様・・・。」







( ゚д゚)






ユーリス「きゃ!今のちょっと、大魔道士っぽかったかも!?」


よ、よかった!!いつものユーリスだ!!心配させんなよ!!
ジリオンは「街の人達の未来を奪ったあいつを俺は許せない!」とか主人公じみた
台詞を・・・・・・あ、ジリオンの事をすっかり忘れてましたねぇ。まあ、そのうちね。
フェティ様がさり気なく考えただけで吐き気をもよおすなどというか弱い一面も
見せたり見せなかったり。しぶきの群島を経由してエンシャントに舞い戻り、
ザギヴを覚醒させた後にロストールへ。タルテュバ義従兄さんを介抱した後に、
フゴーに珍品を売り飛ばしてお宝ゲット。

そして新月の塔にて、驕れる王シャロームを討つ!!!!!

・・・という展開で・・・いや待て。そもそも、新月の塔に行けないんじゃないか?
エンシャントの仕事全然こなしてないから新月の塔すら出現してないというオチ?
・・・まあ、いいか・・・シャローム様討伐なんていつでも出来ますしねぇ。
(※つまり宰相閣下を仲間に入れない機会がこの後も増えるという意味)
そういうわけで、しぶきの群島を経由してエンシャントへ再び戻ってきました。
運命に抗い闘う決意をしたザギヴに、ゾフォルはその先に望んでいる未来はあるのか?
という揺さぶりをかけてきます。どうでもいいけど闇皇帝の顔グラ欲しかったな・・・。
ゾフォルを追いかけてエンシャント政庁へ。なんとかゾフォルを撃破します。

ゾフォル「わしは・・・わしは・・・運命に屈した、ただの負け犬だったと
     いうのか・・・?バカ・・・な・・・ぐふっ!」

ゾフォルおじいちゃん・・・(´・ω・`)
レオニックの預言書の内容を見たイズが、エルファスが神になるという未来を
変えようとゾフォルを利用したんだっけ?ゾフォルはバロルの妻、キャスリオンに
想いを寄せていたから、そのキャスリオンの復活と引き換えにって事だったか。
ゾフォルもまた時代を生きた一人の人であるというわけですね・・・。
でもアレだよね。PSP版になってあっさりエルファスを仲間にする事が出来るように
なったけど、かつてエルファスが神にならないようにと苦心したイズや、
イズに利用されたゾフォル達が何だか不憫で仕方ない。如何なる手を尽くしても
出来なかった事が、こうもあっさりと出来るようになる・・・というのもなぁ。
主人公には無限の可能性がある!と言われたら・・・まあ、それまでなんですけど。
それならゾフォルも助けられてもいいんじゃない?とか思ったり・・・。
ザギヴの中のマゴスを召還し、それに打ち勝つことが出来るのかとゾフォル。

ザギヴ「出来るわ!私はそのためにここに来た!」

何かどっかで見た事がある台詞・・・もごもご。ザギヴがんばれ!!
そうしてマゴスとゾフォルの両者をなんとか打ち倒す事に成功しました。
その後ナレーション(?)で、エルフィーネによってゾフォルら闇の勢力を
打ち倒したが、人々のソウルは戻らず魔物は更に数を増やしたと語られます。

英雄の力を持ってしても、闇の勢力を滅ぼす事は出来なかった。
 この事実は、戦乱に疲れた人々を更に打ちのめす事となった。
 深まり行く闇の気配・・・まことしやかに伝えられる破壊神復活の噂。
 全ての人々が終末への予感を抱き始めていた・・・。

な、なんだなんだ!?エルフィーネのせいなのか!?(・・・)
・・・ん?ていうか・・・何?英雄・・・?ば、馬鹿な!!エルフィーネが英雄!?
ネメアが失われし後、次の英雄としてエルフィーネに白羽の矢が立つのは
分からんでもないがまだ早すぎるぞ・・・未来の英雄ではあるかもしれないが、
今はまだその時ではないだろう。真の英雄になるその日まで、しばしご辛抱!




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