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【鬼祓師】君を・・・探していた

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・違う作品の話題がちらほらあります
・燈治君が好きすぎて話が飛躍しすぎです



『続きを読む』からどうぞ


16th[みんなみんな生きているんだトモダチなんだ――予期せぬ再会編]

さて、カレーをかっ食らって學園に戻る・・・途中。妙にマッチョな男・・・生、徒・・・?
マッチョな男子生徒?が、寇聖の生徒に絡まれているのを目撃します。
絡まれてる生徒を見て、今朝に自分を追い掛け回していた奴だ・・・と燈治君。
ここは助けてやらんとね。弥紀ちゃんも手伝うって?いい、いいから。天使は。
お前ら盗賊団(笑)?と聞くと、どうやら図星のようです。いいのか?バレても。
応戦する気になったらしい、寇聖高校の生徒。おうおう、かかってきやがれ!!


寇聖生徒「まずその女から―――」


何!?おい、テメエら・・・やる事汚ねェぞ!!覚悟は出来て・・・・・・


マッチョ「師匠の―――」
寇聖生徒「あァ?」
マッチョ「兄上の御内儀の妹君のご友人の師匠が言っていた・・・・・・
     雉も鳴かずば撃たれまい――」
寇聖生徒「き・・・・・・きじ?」
マッチョ「婦女子を手にかける、と、貴様たちはッ、今ッ、
     言語道断の鳴き声を上げたッ!!―――よって、討つッ!!」


よしきた。未来の嫁に手ェ出す奴は、この七代が断じて許さん!!(・・・)
燈治君はどうだか知りませんがねぇ。この天使、弥紀ちゃんに手を出すなんざ、
この七代千馗、黙って見てはおれぬ。盗賊団と聞いたら尚更よ。


マッチョ「諸君は下がっていたまえッ。」


・・・・・・あ、れ・・・出る幕、無し・・・・・・?(・・・)
見えない動きで敵をのしてしまった謎のマッチョ。経絡督脈の筋縮を突いたと・・・。
・・・これは北斗神拳?あるいは、点穴を突いてチャクラの流れを・・・?(・・・)
彼の名は八汎學院・・・輪と同じ学校か。八汎の三年、嘉門英雄というらしい。
握手をしようと言われましたが・・・・・・え、遠慮被る。何か怪しいし・・・。

英雄「―――ふむ。それはひょっとして、その片手袋と関係があるのかな?」

なるほど、やはりこの英雄とやら・・・白眼を・・・。(※違います)
どうやら警察関係者から・・・富樫さんか。盗賊団の幹部まで、随分と交友関係が広いと
全てバレバレのようですね。まあ、冒頭でもその点には触れてましたか・・・。

英雄「はッはッはッ!!私の情報網と経済力を侮らないでいただこうッ!!
   君たちを悪とは思い難い。だが・・・疑わしいのも事実!!
   七代君、君の瞳の炎が本物か・・・君の正義は誠のものか・・・。
   我が拳をもってして、確かめさせていただこうッ!!」

参ったなぁ・・・七代は白眼の死角を突く事なんて出来んぞ。(※違います)
さて、またまた七面倒な事に巻き込まれましたがね・・・どうするのかと燈治君。
そりゃあねえ・・・正々堂々と、お相手して差し上げなければいけないでしょうよ。
しかしこれは七代が挑まれた勝負。燈治君と弥紀ちゃんは、先にお逃げなさい。

壇「千馗・・・・・・ッたく、格好つけやがって。俺がお前をおいて逃げる訳ねェだろ。
  やる時ゃ一緒だ―――覚えとけよ。」

燈治君・・・そうだな、ずっと・・・ずっと一緒だ!!!(※そこまで言ってない)
・・・だがなぁ。弥紀ちゃんを一人で帰すのも気が引ける。しかし弥紀ちゃんは、
危ないので先にお帰りなさいな。授業も始まってしまったら何ですしね・・・。
渋々ながらも弥紀ちゃんは学校へ。まあ、相手もこちらが悪ではないことは既に
分かっている様子・・・男は、拳で語り合わなければならない時があるのだよ!!




富樫「こらァッ!!そこの学生共!!何をしてる!!




し、しまった!!隠人より恐ろしい鬼に見つかってしまった!!(・・・)
とりあえず勝負はお預けだ。燈治君とはバラバラに逃げて、後に教室で落ち合う事に。
都庁を北に迂回する事に・・・まあ、南でも最短ルートでもいいんだけど。
一番最初の選択肢を選んだまで、って・・・・・・・・・・・・・・・おや?

絢人「やあ、千馗。食事帰りかい?」

こっちで・・・・・・よか、った・・・・・・のか・・・・・・?(・・・)
何だか複雑な気持ちではありますが・・・盗賊団(笑)の連中が東京BMに何かと仕事を
邪魔されているという話を聞きます。警察もやたら動いているようだし、気をつけた
方がいいと忠告してくれました。いざとなったら僕が護ると輪。男前っすなぁ。
というわけで中央公園を通って學園に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?



静かな声「―――――七代。」



おいおい、もう会いに来たってのかい・・・・・・零よ。
右か左か上を探すか・・・そういえば初対面が木の上でしたね。迷わず上を探します。

零「よく・・・・・・気付いたな。探し物をするならやはり高いところからがいい。
  君を・・・・・・探していた。・・・・・・・・・・・・元気か?」
七代「喜」
零「・・・・・・そうか。良かった。」

良かった・・・のか?本当はくたばっていてほしかったんじゃねえの?(・・・)
しかしこの零、七代に何かを期待している節も無きにしも非ずといった様子だったな。
零から渡されたのは、花札・・・桐に鳳凰か。その力は七代の元にあってこそ意味を持つと
言いますが・・・それが分かっていて、どうして・・・分かっているからこそ、なのか?

零「七代・・・・・・・・・すまない。」

・・・・・・いいって事よ。それよりいちるちゃんに謝ってやりな。
そういえば・・・いちるちゃんからメールが来てたな。どうやら零に渡した携帯、
妨害電波があるとかないとかで、GPSでも辿れていないとの事です。
この事は伊佐地さんに報告差し上げたほうが良いのではないだろうか・・・などと、
言っている間に白がやってきました。零は既に立ち去ってしまったようですね。
桐に鳳凰の花札を見せると、動揺する白。その札を渡した零は何者かとたずねます。

七代「仲間」
白「・・・其方はすぐにそれじゃ。いずれ、そこらの木石も仲間だ友だと言い出し兼ねん。」

それはさすがにないよ・・・・・・石田じゃあるまいし。(※黒塚)
桐に鳳凰を光札・・・呪言花札の中でも光札は5枚しかない強力なものだと白は言います。
ああ・・・5枚って、アレか。この桐に鳳凰ススキと月桜に幕松と鶴・・・これらの4枚が
いわゆる四光という役で、雨と番傘・・・?このゲームでは柳に雨だっけ。あれを加えたのが
五光・・・これらが白の言う光札というわけか。これらの力は凄まじく、封札師といえども
容易に扱えるものではないのだそうです。白は、執行者ですらない者がいとも簡単に
この札を取り扱っていた事に驚いているらしい。まあ、零も一応は封札師の資格は
持っているわけだからな。白曰く、柳に雨・・・これは又の名を、人札というらしい。
この札は意志を持ち、呪言花札の封を破った者が得る札だそうだ。という事は筑紫か?

そういえば前話の終わりで零が「鳳凰が人札の代わりに秋をつとめた」と言ってたな。
鳳凰・・・つまり桐の光札の事。桐は12月なので、冬の札のはず。人札というのは白の話だと
雨の光札・・・柳に雨の事。柳に雨には、番傘をさした男の姿が描かれている事が多いはず。
人札・・・雨の光札は今どこにあるのか?白は人札には意志があると言っていたような・・・。
確か筑紫を見た白は「人間か?」と尋ねていた。という事はやはり・・・?




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