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【鬼祓師】正義、完遂ッ!!
~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります
~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・筑紫さんに対して失礼です
・それ以上に小者
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15th[カレーとは愛!カレーとは平和!極楽の地、リグ・マサラ・ヴェーダ]
話は夜の新宿から始まります。どうやら例の極悪集団(笑)鬼印盗賊団(笑)の団員が、
小者の情報を元に、どこからか金を盗んできたようですね・・・などと話している間に、
舞い散る花弁・・・花札を使う者か?一体誰が・・・・・・
覆面「師匠の・・・兄上の友人の妹君の師匠が言っていた―木を隠すなら森の中だと―。」
団員B「は・・・?」
覆面「悪党悪事もまた同じ。政治家の裏金をヤクザが搾取しそれを盗賊共が狙う――。
巨悪の影には、幾多の魑魅魍魎が跋扈するものよ。」
ファントムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!(※違います)
まあ、ファントムは仮面で、こちらの覆面のマッチョメンは覆面ですがね・・・。
ん?この覆面の男も、花札使いなのか?どんだけ広まってんだよ花札・・・。
俺達の邪魔をしてタダで済むと思うなよ、と盗賊団員。
覆面「無料でなければ幾らなのだ?」
団員A「な、何・・・・・・!?」
覆面「見くびらないでもらおう。貴様等のような悪を滅する為ならば――、
一円たりとて惜しむ財はない!!」
惜しむ財はない・・・それならば是非に七代にその経済力を・・・。
まあいいや。覆面の男が軽く盗賊団員をのしてしまいます。一体何者だ・・・?
覆面「戻ったら、君達の上司に領収書を用意しておくよう伝えてくれたまえ。
フッ・・・・・・正義、完遂ッ!!」
この後、執事らしき男より連絡が・・・執事!?こいつ、阿門か!?(※違います)
そこに駆けつけてきたのは、麗しの女(?)刑事富樫さん。(疑問符をつけるな)
三階の事務所から銃声があったと、老人から通報・・・ん?何かおかしくないか?
富樫「・・・三階から銃声、だと?通報は一件のみか?やけに落ち着いた老人の声で?」
警察官「え?何で知って――」
富樫「くそッ、奴だッ!!お前達は三階を押さえろ。」
警察官「と、富樫刑事ッ、どこへ――」
富樫「屋上だッ!!」
覆面「フッ・・・・・・相変わらず勘のいい女性だ。」
女、性・・・・・・?あ、ああ・・・そう、でしたね・・・そういえば。(・・・)
この覆面の男は、この地を乱す者・・・盗賊団(笑)ご一行や、厨二コートの事かな。
そして、それらに相対する黒き右手の者・・・七代のどちらが真の悪であるかを、
正義の名の下に見極めようとしているようですね。この男も、力は持っているが、
誰かと徒党を組んでいるわけではなく、単独行動・・・という事になるのかな。
第 五 話 『 啓 蟄 の 刻 』
・・・・・・って、朝子!!早起きだな・・・何だよ、今度は雨じゃなく台風か・・・?
しかも、更に重大発表とな・・・一体何だっていうんだ?悪い話でなければいいが。
朝子「なんと、今日の朝ごはんは私が作ります!!」
な、なんだってー!!!!
偉そうに言っているがどうせベーコンエッグとパンを焼くだけだろうと清司郎さん。
清司郎「ッたく、威張るなら味噌汁くらい作ってからにしやがれ。」
朝子「何よ、お父さん。それじゃまるで私がお味噌汁も作れないみたいじゃない。」
清司郎「実際作れねェだろうがよ。時間的に。」
デスヨネー。(・・・)
どうやら清司郎さんは料理にはうるさいらしく、味噌汁も本だしなんかではなく、
ちゃんと出汁をとらないとダメなのだそうです。何という、亭主関白・・・。
白の寝癖を直そうとしてる間に、朝子は出勤時間。えぇー!!朝ご飯は!?
そういうわけで、結局清司郎さんが朝ご飯を作るために。大変ですな、父上・・・。
登校時間になった所で、輪からメールが。黒いのがビルの間を飛んでいった・・・?
東京BM・・・これはさっきの覆面の男の事なのか。盗賊団(笑)とは無関係なんだな。
今日はなかなか素直に登校させてもらえません。鈴と鍵さんから、拝堂の方に
怪しい人がいるので見てきてほしいと言われます・・・えぇー?誰だよ・・・・・・
筑紫「・・・やあ。先日は失礼した。七代君――だったかな。私の事を覚えているか?」
七代「厨二(笑)」
筑紫「・・・・・・そうか。」
どうやらこの筑紫、霞ヶ関で環境に関わる仕事をしてるらしい。(とりあえず謝れ)
七代のつけた黒いグローブ・・・封札師の印ですね。これが秘密の一つなのだろうと
見破ります。まあ、伊佐地さんと何かしらの関係があるようだし、花札を解放したのも
この男だと思うので、今更隠し立てする必要もありますまい。更に筑紫は、
他の何を犠牲にしてまでも救いたいと思った事はあるかと聞いてきます・・・まあねぇ。
未来の嫁と、未来の婿くらいは命がけで護るつもりですが。(※弥紀と燈治)
と、そこに朝子から解放された白が。筑紫を見て「本当に人間か?」と・・・・・・何?
人でなければ、何なのだ。隠人か?いずれにせよ、理性的である事には違いないが。
白は、花札を呼び込む事が目的のようなあの洞、そして鬼札の出現が遅いこと、
そして執行者を選び損ねる事・・・あらゆる事が、今までにはなかった事だと言います。
・・・やはり、呪言花札を筑紫と思わしき男に預けた、あの女生徒がキーマンか?
登校すると弥紀ちゃんから、盗賊団の下っ端が警察の世話になったというニュースを
聞きます。浮かない顔をしているなと思ったら、どうやらアンジーの身を案じ・・・、
いや、これは不可抗力・・・シャレのつもりではなくてだな・・・まあいいです。
アンジーの心配をしているようですね。まあ、一応怪我をした時には世話になったしね。
それにしても、HRになっても燈治君はまだ来ていないようです。珍しい・・・かな。
最近はちゃんと来ていたようだし・・・と思ってたら、当の本人からメールが。
件名:お
遅れてるがそのうち着く
サボるつもりじゃねェからな?
今朝お
後で
謎メールwwwそんな弁解しなくてもいいのにwwwww
まあ、とにかく急いでこちらへ向かっているというのは分かりますね。
結局一時間目が終わるまでには間に合わなかったようですね。一方、クラスの
話題は例の覆面・・・東京BMの話でもちきりのよう。空を飛んだという証言が
ある通り、やはり花札の力で・・・という事なんだろうなぁ。弥紀ちゃんは東京BMが
悪い人かどうかは分からないが、これだけ噂になってるという事はそれだけ悪い事が
起きてるという事だよね、と怖がります。大丈夫だよ弥紀ちゃん、君の事は七代が・・・
弥紀「壇くん、まだ来ないけど大丈夫かな・・・・・・」
おのれ、東京BM・・・何かあったら、この七代が許さんぞ!!(※濡れ衣です)
まあ、心配するまでもなく燈治君は無事登校してきました。遅いですよ燈治君。
昼飯には間に合った、と燈治君・・・おいおい。いくらなんでも遅すぎるぞ。
どうやら、変な人に追い掛け回されて撒くのに今までかかったのだそうだ。
君は正義を信じるか?と聞かれた、って・・・・・・まさか、なぁ・・・・・・。
というわけで、燈治君をまじえた3人でカレー屋へ。下駄箱で蒐と遭遇。
一緒にカレー食べに行くかと聞きますが、レトルトが好きと言って立ち去ります。
・・・まあ、四角いしねレトルトカレー・・・そうだよね・・・。
弥紀「でも、前より全然、話してくれるようになった気がする。
きっと、千馗くんが一緒だからだね。」
でへへ・・・そんなことないよ・・・。(・・・)
この天使こと弥紀ちゃんと、そして蒐・・・この二人からは癒しのオーラがだな・・・。
まあいい。カレー屋へ急ぎ、ますが・・・・・・お、おお!会いとうございました!!
富樫「おい、そこの高校生。こんな時間に何処へ行く。」
富樫さん一緒にカレーを食べながら愛を語り合いませんか!?(・・・)
・・・あからさまに燈治君が嫌な顔をしてますが。どうやらこの富樫さんもなかなか
カレーにはうるさいようで、乗り気ではありますが残念ながら勤務中とのこと。
富樫さんは例の東京BMの事で手一杯のようだな。またいずれゆっくりと・・・
富樫「坂口ィ!!てめェいつまでトロトロやってんだ!!あァ!?」
毎度の事ながら、坂口さんが羨まし・・・いやいや、ご苦労察する。(・・・)
というわけで、カレー屋に・・・・・・・・・おや?まさかこんな所で会うとはなぁ・・・。
御霧「―――だから?俺の記憶では、ここは飲食店で誰がいて
何を食べても自由な場所のはずだが。」
七代「友・・・(´д`)」
御霧「ご理解頂けて何よりだ。」
・・・・・・いけ好かない眼鏡。(・・・)
別に燈治君に対しての無礼のことを言ってるわけじゃないですよ・・・ほんとほんと。
ったく、第一高校生がこんな店で一人飯か?テメエは便所飯でもしてろってんだ!
・・・ん?眼鏡嫌い・・・ではないんだがな。きっと愛ゆえに、でしょう。きっとそう。
第一、高校生が一人外食とか私が言えた事じゃなかった。私もよくしてたわ。すまん。
アンジー「Hola、カル!アンのカレーは食べ頃カナ?」
弥紀「アンジー!!」
アンジー「アレ、七代。弥紀に燈治も!!
アハッ、こんなトコで会えるなんて、嬉しいヨ!」
七代も嬉しいヨ!!!(・・・)
正義と悪が出会ってする事といったら勝負しかないとアンジー。それを咎める小者。
・・・はぁ、小者ってば冗談も分からないの?アンジーも呆れ顔です。
カレーを待ってる間、アンジーのデカい声が。どうやら東京BMに目をつけられた事を
喜んでいるらしい。小者・・・苦労人だな。その後、義王に呼び出されたらしく、
二人は店を出て行きます。アンジー、またねー。また会おうねー。
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