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【鬼祓師】俺の拳はお前に預ける

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・何かと誰か裏切るのではと心配しています


『続きを読む』からどうぞ


8th[菊花、そして青き短冊に縛られし者――五龍山に祀られし水の神]

前回までのあらすじ:木刀で腹は切れない

さすが燈治君、という所で終わりましたね・・・・・・そうだったか?(・・・)
長英は、代々先輩方が築き上げてきたメンツというものを背負って主将を
つとめているというのに、こんな有様になってしまったと嘆きます。
しかし、今回被害に遭ったのは間違いなくこちら側。普通ならば相手校を
疑うのが普通だろうと燈治君。しかし、全ては自分が弱いせいだと長英・・・。
だからご先祖が神様を遣わされたと・・・・・・神様、ねぇ・・・神様にしては、
いくらか服のセンスがお悪いようでございますけれど・・・まあ、それはいいや。
ここで巴が、そういうのは責任を取るとは言わないとぴしゃりと言い放ちます。
そこには、長英を慕う後輩の面々・・・何だよ、いい話じゃねえか・・・。

さて、何とか長英を説得できましたが・・・長英が言っていた五龍山の祟り云々という
話が気になります。どうやら宍戸家の先祖の拠点で、元々の居城の名は菊山・・・。
水に恵まれなかった場所らしく、道場にも水の神様が祀ってあったのだそうだ。
夜刀神とやらは、蛇の姿をした神だったらしい。つまり、長英はその神様に似た
何かを見てしまった・・・というわけだろうか。蛇に似た、帯状のもの・・・。
つまり、花札に取り憑かれてしまった・・・といった結論になりますなぁ。

さて、放課後うろつきが終わったのでいざ焼却炉へ。そこには隠人へと化した、
長英の姿が。そこには巴も・・・まあ、今更隠し立てしても意味がないので、
焼却炉について説明します。絶対についていくと巴・・・でもそしたらバディが・・・

弥紀「私は・・・ここに残って部員さんの怪我を何とかする。」
壇「穂坂、お前・・・・・・。」
弥紀「私なら、少しは傷も治せるし、先生に見つかっても頑張って
   上手く説明するから。」

みのりちゃんいい子だなぁ・・・。
というわけで燈治君と巴を連れて、いざ洞へ。巴も道中、カミフダに憑かれ、
力を手に入れました。こうして色々な人を巻き込んでいくのだな・・・。
そして長英の所にたどり着きました。今回レベル上がるの早い・・・気がする。
特にこれといってレベル上げはしてないのですが、さくっと倒せましたよ。
七代の一喝で、正気に戻った長英。何とか隠人から、元に戻ったようですが・・・

長英「・・・情け、ねえ・・・こんな・・・無様な姿ァさらして、先輩方に、体張って
   もろうて。わしゃァ・・・やっぱり駄目なんじゃ。こない、情けの無い男に
   剣技の長など務まるはず――」
壇「長英、てめェ―――」
七代「馬鹿野郎ッ!!!」 ※言ってない
長英「ごぶわッ!!」
巴「ちょ、ちょっと、何してんのよ!!」

いつまでうだうだ言ってやがる!!そのリーゼントは飾りか!!(・・・)
試合なんて負けてもいい、部長が嫌なら辞めればいい、だからと言って長英が
長英でなくなるわけではない。それだけは無くならないし変わらないと、
巴が長英を諭します。いやはや、ハッピーエンド・・・・・・とは、いかぬか。

白「この気配は・・・・・・まさか!!」
壇「花札が・・・・・・もう一枚だと――!?」
冷徹な声「・・・ようやくか。いささか待ちくたびれた。」

・・・・・・こ、こいつは・・・・・・・・・誰、だ?(!?)
他校生のようですが。黒髪眼鏡の兄ちゃんが、札を掻っ攫ってしまいました。
札を弓で貫いた事にお怒りの様子の白。まあ、とにかく長英に事情を説明せねば
ならないだろう・・・ああ・・・伊佐地さん、隠密活動だというのに申し訳ない・・・。
弥紀ちゃんが出迎えてくれました。会いたかったよ天使・・・しかし、何やら足元が
ふらついている様子の弥紀ちゃん。長英に、入院していた子もきっと明日には
退院出来ると・・・まさか、先程怪我を負った生徒だけではなく、入院していた生徒の
所にまで・・・?倒れてしまった弥紀ちゃん。お疲れ様、よくやったよ・・・天使だなぁ。

長英も仲間になった所で・・・それにしてもさっきの眼鏡・・・巴には何かしらの
心当たりはあるようですが。いずれにせよ、真っ当な理由で札を集めてるのは
この七代のみ・・・そして集め、治める事が出来るのもまた七代のみ・・・。


壇「・・・・・・七代、俺の拳はお前に預ける。それが・・・この力の一番有効で正当な
  使い道だと確信がもてたからな。呪言花札って奴が、人をあんな風に
  変えちまうなら絶対に放ってはおけねェ。それが――この俺の、
  力の使い道だ。・・・改めて、よろしく頼むぜ、七代。」


よ、良かった・・・きっと燈治君は、ずっと七代の味方だね・・・!!
いや別にねぇ・・・裏切り者は零一人だけで十分ですよ。しかし奴もまたいずれ、
戻ってきてくれるだろうとは思うのだけどね・・・というわけで第二話は終了。
特記事項はやっぱり陽気な人です、なんだな。【喜】ばかりだしねぇ・・・。
そろそろここらで、【愛】もあちこちに囁いておかねばならんな。
というわけで、また次回お会いしましょう。トゥービーコンティニュード!




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