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【鬼祓師】スプーンが止まらねェ!!

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・カレーの話になるとテンションがあがります
・燈治君リスペクトです


『続きを読む』からどうぞ


7th[極楽の世界へといざ、旅立て!ハラキリ・ジャパニーズ・スピリッツ!]

途中で蒐に見つかってしまいました。巴じゃないだけ、マシかな・・・。
去り際に、菊と紺色の細長い四角の花札があると蒐・・・やはり、菊の青短か。
そこに、きっつい広島弁の男子生徒が。彼が先程の、宍戸長英という子か。
蒐が、長英は(四角っぽいから)心配だと言い出します。どういうことだ。

長英「もうええ。おどれとの付き合いもどうせ今日限りじゃ。」
蒐「最後?」
長英「あァ・・・わしゃ、もう終いじゃ。ご先祖の祟りじゃ。
   鎮めるにゃァ、方法は一つしかないけェ。」
蒐「ご先祖・・・・・・お墓、四角い?」
長英「あー四角い四角い。わしの墓も四角じゃろ。」

蒐可愛いなぁ・・・さりげなく長英が物騒な事を言ってはいるけれども。
校門前には既に燈治君が。弥紀ちゃんみたいな優等生が授業をサボるとはなーと。
燈治君は、前に弥紀ちゃんも言ってましたが他人とツルむ事が少なかったらしく、
七代が来た事で、自分も弥紀ちゃんも変われるきっかけになったと言います。
や、やだなぁ・・・九龍と違って、ただの邪気眼使いですよ。(※秘法眼です)
それにしても・・・全く、弥紀ちゃんにあんまり変な事を教えないであげてくださいよ。
というわけで無事抜け出した弥紀ちゃんと合流し、いざカレー屋さんへ。
そういえば・・・一度だけ顔出しに来たっけなぁ。店主のアフロインド人はカルパタルと
いうらしい。今日のメニューは3種類か・・・どれがいいかねぇ・・・って、
選択肢選ぶ時のBGMが不穏すぎて・・・ど、どうしようかな・・・こ、これかな。
激烈極楽堪能セット・・・・・・極楽と聞いて・・・・・・

カルパタル「はーい、極楽一丁。地獄を見せるでゴザルよー!!」
壇「極楽じゃねえのかよ!?」


ああ、燈治君・・・先立つわが身の不孝をどうか、お許し下さい・・・。(・・・)


壇「どっちもどっちなら死なばもろともか・・・お前を信じるぜ、七代。」


共に、共に斃れてくれるのですか・・・燈治君の心、酷く沁み申す・・・。
今度巴と一緒に食べに来ようかなと弥紀ちゃん。いや、やめとけよ・・・死んじまうよ。
しかし盛大にツッコミを入れる場面なのに、燈治君は何故か上の空。どうしたの?

弥紀「ねえ、壇くん。誰かに話す事で、逆に考えがまとまったり、解決策が
   見える事もあるよ。壇くんは、そういうのあまり好きじゃないかも
   しれないけど・・・」
壇「穂坂・・・・・・」

みのりちゃんがいい子すぎてまぶしい・・・。
どうやら剣道部の部長である先程の長英というのは、燈治君の幼馴染らしい。
長英の実家は司箭貫心流の流れを汲む流派で、長英の御爺様が道場主をやって
いるのだそうです。その御爺様がとにかく頑固者で、昔から長英を跡取りにするため
何かと厳しくなさっていたのだそうだ。ガラでもないのに剣道部の部長になったのも、
お爺様を意識されてのことではないかと、燈治君は思っているようですね・・・。
不敗の強豪鴉乃杜剣道部、加えて今回の事件・・・きっと酷い重荷に・・・・・・

カルパタル「アイヨー!お待たされー!!ご注文のブツはこちら!!」

きっと・・・酷い・・・酷い事に・・・なるのだろうなぁ、こっちも。(・・・)
七代は七度生まれ変わろうとも・・・きっとまた燈治君と弥紀ちゃんといちるちゃん・・・
ああ、まあついでにあの裏切り者に巡り会いとうございます・・・。(零に謝れ)



壇「・・・・・・はへえ・・・・・・。」
弥紀「え?」
壇「か、辛ェェェェ!!」





壇「――――!?」





壇「けど、美味ェェェ!!何だ、これ!?スプーンが止まらねェ!!
  うおおおおおォォォォ!!」



壇 燈治、覚醒。

ああ、誰か皆守を呼んできておくれ・・・是非に、彼にこそ、食べさせねば・・・。
とかなんとか言ってるうちに放課後。今日はどこの部活も中止らしい。そらそうよ。
何だかんだで面倒見の良い燈治君に、長英の所に行くのについてきてほしいと
言われます・・・七代なんぞでいいのですか。よろこんでついていきましょう。
巴にすっかりサボりの件はバレってしまったようですが、それよりも剣道場へ
向かわねばならん。どうやら長英が朝からかなり思いつめた様子らしい・・・嫌な予感。


長英「おとん、おかん。先立つ不孝を許してください・・・じーちゃん、先祖代々の
   剣技に泥塗ってすんません。その代わり、ケジメだけはきっちりつけるけェ。
   五龍城の夜刀様、どうか祟りを鎮めたまえ。代わりにわしの命を――」


こ、こら!!何してる!!生きる意味を知るRPGでもやっとけ!!
弥紀ちゃんが止めに入りますが、お歴々が来たのも天の配剤、と長英。お、おい!!

長英「漢、宍戸長英――これから詰腹、切らせてもらいやす!!」
七代「怒!!!!!!!!
長英「七代先輩・・・なんちゅう力強いお言葉じゃ・・・それに比べてわしは、わしは・・・」

力強い、お言葉・・・だったろうか・・・。
ここで幼馴染であり、先輩たる燈治君が前に。どうかお止めくださいまし・・・!!



燈治「いいか、長英。落ち着いて、俺の言う事をよく聞け。」



燈治君、ビシッと頼みます・・・!!





燈治「――――木刀で、腹は――切れない。」





さすが、さすがは燈治さんや・・・!!





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