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【鬼祓師】余計恥ずかしいだろッ!

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君と蒐に愛を注いでいます
・巴の前科はこの回を参照してください
・妙に必死な燈治君を勘繰ってます
・牧村先生のオーバーキルっぷりが異常です
・周囲の人物も中の人も戸惑う展開です



『続きを読む』からどうぞ


28th[気高く美しく、敵を欺け!―鴉乃杜に咲いた、可憐なる(?)一輪の花(?)]

さて、連れてこられたのは家庭科室・・・・・・って、何で?何かあるのか・・・?
向こうが探しているのはうちの男子生徒・・・つまり七代。それと他校の女子、いちる。
まあ・・・大雑把に言えばそうだが。とにかくその大きな条件をクリアするのが・・・え?
・・・いや、その・・・・・・いや、だって巴には前科が・・・・・・いや、まさかな・・・・・・。
・・・・・・進めるのが楽しみのような、恐ろしいような・・・・・・で、どうするんだ巴?

壇「―――おい!ちょっと待て!!」
巴「うるさいわね。何か文句あるワケ?」
壇「文句っつーか、さっきから嫌ァな予感しかしないんだが・・・・・・。」

・・・・・・いや、うん・・・・・・私もそうなんだが・・・・・・。
いちるちゃんにはMサイズがあるよねとか何とかって・・・ま、まさかな・・・。






壇「まさか、千馗に女子制服、着せる気じゃねェだろうな?
巴「そうだけど?」
壇「なッ――――!!」


あ、ああ・・・やっぱり・・・!!(※巴の前科は14th参照)
アレは、そうか・・・こ、ここのフラグ・・・というか布石だったのか・・・そうか・・・。
一人で着るの大変なら手伝うと弥紀ちゃん・・・い、いや、それはアカン!!!!
かといって、巴に手伝わせるのも・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、なるとやはり・・・。

壇「・・・・・・・・・。」
弥紀「あ、それなら男の子同士だし恥ずかしくないよね。」
壇「んな訳あるか!余計恥ずかしいだろッ!!」
弥紀「え、そ、そうなの・・・・・・?」
壇「や、だから、その・・・何だ。とにかく色々おかしいだろ!!
  質の悪い冗談だ。そうだよな、千馗?」
七代「そう言われても・・・【困】」
壇「・・・・・・・・・。」
巴「千馗は本気みたいだけど?丁度いいじゃない。アンタの妹の中学校、
  確かそうよね。詳しいでしょ、セーラー服。」
壇「詳しくねェよ!!妙な誤解を生む発言はやめろ!!」

な、何でそこまで必死なの?逆に勘繰るぞ!!!(・・・)
いや、まあ・・・仕方ない。とにかく・・・着替えよう。ああ・・・どうしてこんな・・・。
そういえば九龍にも似たような・・・でもアレは外見が別人だったし・・・うーん・・・。

巴「もういいわね?・・・・・・見るわよ?・・・・・・・・・・・・。」
壇「・・・・・・・・・・・・。」
弥紀「・・・・・・・・・・・・。」
いちる「あ、あの、着替えできたけどこれで―――ん・・・?千馗・・・?」
七代「(´・ω・`)」
いちる「だ、大丈夫!すごく似合ってるってば!」

そ、それはそれで問題じゃないか!?(・・・)
女装した七代を見て、ようやく笑ってくれたいちるちゃん・・・い、いい事・・・か・・・?
と、とにかく・・・動くのは昼休みから。それまでいちるちゃんに話を聞きましょう。
この力は他の事に使える、花札なんてどこかに埋めてしまえばいいといちるちゃん。
鋭い燈治君に、別の原因があると見抜かれます。助けに来たはずなのに、どうして
わざわざ戦うことになったんだと問い詰めます・・・いや、何も聞くまい。
いちるちゃんは、かつて零に言っていたな。無理に聞かず、本人が話す気になるまで
待つと・・・七代もそうしようじゃないか。大丈夫だ、心配するないちるちゃん!

巴「とにかく、ここでこうしていても状況は変わらないわ。」
蒐「だよ、ね。」
いちる「うん・・・・・・・・・ん?今の声って・・・・・・」

どこから来、た・・・っていうか!!うわああ!!恥ずかしい!!(・・・)
く、くそう・・・し、蒐にまで、こんな・・・こんな姿を・・・見られるとは・・・・・・。
しかし協力するよと言ってくれる蒐。あ、ありがとよ・・・何だか情けない。
昼休みに届いた絢人のメールにビビってしまった・・・この姿、奴にだけは見せられん。

白「敵の目を欺く手法として誤ってはおらぬが・・・・・・。これは・・・・・・、
  執行者たる者が、何と情けない・・・」

す、すみません白札の君・・・不可抗力なのです・・・。(・・・)
しかし、一応事情は察してくれてるようで深い深い同情の眼差しを下さいました。
あまり動き回るなと言われましたが、トレジャーハンターの血が騒ぐんです・・・。
教室の物品を漁りながら、司書室へ。先程世話になった牧村先生に挨拶を・・・・・・

牧村「おや、何処のクラスのwww女生徒かと思えばwwwこれはwwww」

や、やめろ!!そんな目で七代を見てくれないでおくれやす!!
近くで見ると、また違った破壊力があると牧村先生。た、楽しんでやがる・・・・・・。

牧村「おい、千馗君。ちょっとポーズをとってみてくれ。」

もうやめて!!七代のライフはもう0よ!!本当に!!
どんな道でも先生は応援してやると言ってくれました・・・そうかい、そら心強ぇ。
是非に、燈治君との恋路を応援していただきたいもんでさァな・・・・・・はぁ。

蒐「・・・・・・・・・・・おう?おー・・・・・・・・・・・・。」

蒐ですら戸惑ってるじゃないか・・・ごめんね蒐・・・悪い人じゃないよ・・・。
一つ聞かせてほしいと聞かれます・・・こんな七代でよければ何でも聞いてくれ。

蒐「その格好は、四角っぽい?」
七代「・・・嫌(´д`)」
蒐「だよね、だよね。」

蒐の四角をこの七代が汚すわけにもいくまいよ・・・。
さて、家庭科室に行くと女子3人が集まってました。事の発端である巴には、
文化祭の頃にいればきっと盛り上がったのにねと言われます。見世物じゃねえ!!

いちる「ねえ、キミ達っていつもこんな感じなの?
    あッ、違うよ!女装のコトじゃなくて・・・」

言 わ ん で も 分 か っ て る よ !
・・・・・・まあ、いいよ。いちるちゃんから、勝者の印としてグローブをもらいます。
いつか自分が強くなったら、取り返しに行くからねといういちるちゃんの表情は、
やっぱりまだ暗いままです。元気出せよう、いちるちゃん・・・。

弥紀「う~ん・・・何か足りない気がするなあ。すごくいいと思うんだけど・・・何だろう?
   ちょっとごめんね。こっちの髪はこれくらいで、こっちはこう・・・・・・。
   うん!これでもっとよくなったよ。」
七代「ワーイアリガトー(´д`)愛」
弥紀「ふふ、ありがとう。スタイリストとして嬉しいな。でも、他の人にメイクしたり
   お洋服を考えたりするのって楽しいね。きっと黒服さんどころか、クラスの
   みんなだって分からないんじゃないかな?」

弥紀ちゃん・・・キミの優しさが、つらいよ・・・。(・・・)




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