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【鬼祓師】スワガト・ヘー!!

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・カレーの話になるとテンションがあがります
・主人公のメンツが大事です


『続きを読む』からどうぞ


5th[七代の前に現れし、白札の君――眠りし力で未来の嫁と未来の婿を護らん]

東京ぶらり旅、ふらりと立ち寄ったカレー屋さん・・・カレー屋かぁ・・・カレーねぇ。
今となっては何もかもが懐かしい・・・すんません店長さん、アロマカレーを・・・

謎のインド人?「スワガト・ヘー!!魅惑のカレー桃源郷へヨーコソゥ!!」

カレー・・・桃源郷、だと・・・?だ、誰か!!皆守を呼べ!!(・・・)
さて、そういえば伊佐地さんに歌舞伎町には特課と協力関係にある喫茶店があると
聞いていたので早速行ってみましょう。どうやらこの喫茶店でクエストがもらえる
らしいですね。とりあえずは1件しか受けられないようなので、クエストを受けて
いざ、校舎裏の焼却炉へ。そこには、既に先客がいらっしゃいましたよ。

壇「転校初日だってのにホント、いい度胸してるぜ、お前。
  それとも――初めから、コレが目的か?」
七代「喜!」
壇「なんだ、やけに素直だな。」

いや、ほら・・・信頼してほしいからね・・・秘密、いくないからね・・・。(・・・)
もっと勿体ぶったり秘密守るとかないのかよと、逆に納得いかない様子の燈治君。

壇「・・・・・・七代。時々、お前みたいな目をした奴がいる。迷いのない、強い意志と
  目的を持った目――俺が、随分前に無くしたものだ。だから俺は、知りてェんだ。
  お前みたいな奴を突き動かす目的って奴を――!?誰だッ!!」

おいおい誰だよ空気読めよな・・・って、弥紀ちゃんか。弥紀ちゃんならいいか。(・・・)
にしても、燈治君は過去に何かあったのかしら。ラベンダー先生でも失ったか?
弥紀ちゃんにはすっかり、確かめに行くというのがバレバレだったようですね。

弥紀「だから、お願い。一緒に連れて行って。」
七代「喜・・・?(´д`)」
弥紀「よ・・・・・・良かったあ・・・・・・ダメって言われるかと思ってた。」

いや、うん・・・ダメだよ危ないし。でもまあ、守ってあげるしいいかな。(・・・)
さて早速焼却炉の調査です。中はどうなってるのかなぁと弥紀ちゃん。どうって・・・。

壇「空っぽか、じゃなきゃ灰が詰まってんじゃねェか?じゃなかったら・・・骨とか?」
弥紀「・・・・・・・・・ねえ、ここ、開けてみようよ。」
壇「・・・穂坂。お前時々、ものすごく大胆な事言うな。」

みのりんのそういうアグレッシヴな所、嫌いじゃないぜ!
でもその例の式神らしきものがこの中に消えてしまった・・・という事であれば、
この焼却炉をこのままにしておくというわけにもいかんな。というわけで燈治君が
開けようとしますが、扉は開かず。よし、助太刀致すぞ!!!

弥紀「あ、開いたッ!!」
壇「さてと、中は――・・・・・・こいつは・・・・・・七代、穂坂。ちょっと覗いてみろ。」
弥紀「う、うん―――!!これって・・・まるで何かの入り口みたい・・・。」

遺跡キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
・・・ん?今回は遺跡ではないのかな?まあ、いいでしょう。似たようなもんだ。
なるほど・・・今回のダンジョンはここから侵入ってわけね。というかこれだけ
怪しいってのに、今まで誰も開けなかったのかな。いくら禁止されてても・・・。
九龍の時は墓石を動かさないと入り口が見つからなかったけれども・・・。

というわけで早速降りてみましょう。地下は洞窟のようになっておりました。
そこに、鍵さんの声が。ここより更に地下には、地脈の力の吹き溜まりがあると
教えてもらいます。この脈を辿り、鍵さんの方に伝わっているのだそうです。
鍵さんの言う通り進むと、早速敵さんが現れました。戦闘は割とさっくりと
終わったのですが・・・燈治君と弥紀ちゃんが意外と動じてませんね。
寧ろ焼却炉が取り壊されない、學園が建て替えられないという理由がこの地下空間に
あるのではと、冷静な分析をしています。誰だよ燈治君の事馬鹿扱いしてたの。

壇「けど、それより何より俺が一番気になってんのは――七代、お前だよ。」

や、やめろよ・・・まだ清い関係でいよう。(そういう意味じゃない)
転校初日にこんな所まで来て、妙な化け物とやりあっても取り乱さない七代の
様子が気になるらしい燈治君。こっちだってそっちの冷静っぷりに驚いてるよ。
と、ここで再び襲ってきた地震。大きな力が二つ、急速に浮上してきていると
鍵さん・・・一体何があったn って ちょ 大丈夫か弥紀ちゃん!!!!
今、悲鳴が・・・俺の嫁に誰が一体何を・・・と、ついでに燈治君も大丈夫か?(!?)

壇「痛ッ――!!」
弥紀「な・・・に・・・?力が・・・抜けちゃう・・・。」
壇「くっそ・・・何だか知らねェが、こいつはやべェな・・・。
  何ボケっとしてんだ、七代!!お前は早く逃げろ!!」

な、な、何を仰いますやら!!ここで逃げたら主人公の名が廃る!!
七代まで巻き込まれたら誰がこの状況を何とかするんだと叱られてしまいました。
そこに鍵さんから、二人の手の甲に取り憑いたこれこそがカミフダであると
教えてもらいました。そういえば零がカミフダの説明してたけど忘れたなぁ・・・。

鍵「ですが人ならざる力を得た者はいずれは理性を失い隠人となる宿命・・・。
  しかもあの札は・・・お二人には可哀想だが、今の坊には荷が重い。
  ・・・・・・お逃げなさい、坊。でないとあなたまで――」

よりによって、よりによってこの二人!!絶対逃げねぇ!!(理由が不純)
はい?一緒にいるのが零といちるちゃんだったなら逃げるのかって?そら、逃げるよ。
いちるちゃんを連れて・・・・・・零はどうするのか?こないだと言ってる事が違う?
・・・・・・さて、さっさと先に進めましょうね。そんな裏切り者、あたし知らない。
と、ここでぐるりと視界が変わり、どこからか高圧的(?)な声が聞こえてきます。

高圧的な声「―――力が欲しいか?」

邪気眼フラグクルー!?(※既に秘法眼を持ってます)
力が欲しけりゃ手ぇ伸ばせと言われたので、素直に従います。当たり前だろ!!!



未来の嫁と、未来の婿を守るためだからな!!!(婿?)



・・・え?いや、まさか・・・私がきゃー燈治君かっこいい結婚してぇ><などと、
言うわけはありませぬ。大体嫁とか婿とか言う時は主人公の、ですよ。七代です。
・・・それはそれで問題?いいんだよ!!そういうゲームだろこれは!!(※違います)
そして視界が元に戻ります。手には白札・・・花札に大抵入っている、何の絵柄も
描いていないまっさらな札ですね・・・その札から、先程の声が聞こえてくるようです。
妾を放てと言うので、素直に札をビシィーっと放ちます。その後、白い鴉・・・?が
現れて、二人の手からカミフダを剥がします。その後、痕が残るもののスーッと
消えてしまったようですが・・・つまりどういうことだってばよ・・・?

白い鴉「隠人にならずに済むとは、少しは骨のある童共だったようじゃな。
    これで其方らはしばしの間、札より得た力を使う事が出来る。今より百日も
    すればその効力も無くなる仮初の力じゃがな。」

そう、なのか・・・良かった、のかな。変な力が残らない、ということは。
受け取るが良い我が主と言われ、受け取ったのは「花札・菊に盃」・・・ほう、菊か。
こいこいなんかでは、月見酒、花見酒なんかで使う、使いやすい札ではあるな。
加えて、「柳に燕」・・・ん?こんなのあったか?鳥が描かれているのは藤と梅だが、
梅ではないし・・・もしかして雨の事かな。雨使いの柊とはよく言われたもんだ。

壇「・・・・・・なあ、七代。俺の目がおかしくなけりゃ、さっきから鳥が
  喋ってるように見えるんだが。」
弥紀「白鳥・・・じゃないよね、ええと、白い・・・カラス?」

白と書いて、まおと読むらしい。白と呼ばれていると鴉は言います。
そしてさっき二人に取り憑いたもの・・・それらを呪言花札と呼ぶのだそうです。
どうやら白は花札の番人で、主の力となり、世に散った札を集め封じるのが
役目らしい・・・あの厨二コート野郎が受け取ったアレが、つまり呪言花札・・・?
目覚めて力を使いすぎて疲れたと言って、白は元の白札に戻ってしまいました。

弥紀「すごい・・・カードになっちゃった。こんな不思議な事ってあるんだね。」
壇「いや、ねェだろ、普通・・・。」

ですよねー。(・・・)
何気に鋭い弥紀ちゃんに、七代はこの札を探しに學園に来たのかと聞かれます。
ここまで来て違いますと言っても、意味は無いだろうな。そうだよ弥紀ちゃん!

弥紀「ふふふ。七代くん、何だか楽しそう。七代くんのそんな顔見てたら
   不安も吹き飛んじゃった。」

みのりちゃん天使過ぎるよ・・・女神過ぎるよ・・・。
あんな恐ろしい目に遭ったというのに、まるで気にしていない・・・さすがだな・・・。
とにかく、先程の式神らしきものと白は別物らしいので、更に先へ進んで調べる事に。
それにしてもダンジョンで燈治君がやたら話しかけてくるんですが・・・や、やめてよ!
ジャンプで進む間があったんですけど、燈治君が「おい!足元気をつけろよ!」
言ってくるので、逆に危うく手を滑らせる所でした。危ないなぁ・・・。(・・・)
何だかんだ札の使い方が分からぬままボスも撃破。ボスは先程見かけた白い式神が
でっかくなったバージョンでした。焼却炉から何とか抜け出せた一行です。
ここで白が、人間の姿になりました。驚いている様子の燈治君。

弥紀「すごい。白ちゃんってそんな事まで出来ちゃうんだ!!」
白「ま、白ちゃん・・・・・・」
弥紀「うん。あ・・・・・・嫌かな?」
白「・・・・・・まあよいわ。好きに呼べ。」

弥紀ちゃんの癒しのオーラに、白もたじたじである。
そして七代を、見れば見るほど貧相だと白。何て事を・・・確かにひょろいけど。

白「――!! ふ、封札師じゃと!?ど、道理で主殿の血脈とは違う力じゃと・・・。
  あまつさえ、この妾が封札師を主と呼ぶなど・・・!!」

・・・ん?どういう事?教えて鍵さーん!!(・・・)
どうやら七代は、本来の主とは異なる・・・という事なのかな。封札師とはあまり
関係は良好ではないということだろうか。封札師風情、などと言われてもなぁ。

壇「卑怯も何も・・・お前が勝手に七代を選んだんじゃねェのか?」
白「そ、それは・・・・・・」
壇「間違えといて当たるたァ、筋が違うだろ。」

お、おお・・・燈治君、心の友よ!!いつでも君は七代の味方だな・・・!!
弥紀ちゃんはのほほんとしてるように見えて、意外と鋭いな。白が焼却炉を抜けて
ここを江戸と称したり、格好や話し方を見てすぐに見た目ほど子供ではないと
言います。それにしても、一体何が目的で白は・・・・・・

壇「それより七代、お前確か、ふうさつし、とか呼ばれてたよな?
  なるほど、そいつがお前の正体って訳だ。」

バレちゃったー以前に、よくまあそんなすんなりと言ってくれる・・・。
ちゃんと秘密は守るからと弥紀ちゃん・・・・・・本当だろうなぁ?そうだよね・・・。
そうだよ。弥紀ちゃんは守ってくれるさ・・・やっちーじゃあるまいし。

弥紀「ふふッ。やっぱり今日一番の不思議は七代くんだったね。」
壇「・・・・・・確かに。穂坂の言う通りだな。七代、俺達はお前のおかげで、
  普通なら知る筈の無い真実を知っちまった。ついでに妙な力まで・・・。
  だったらよ、俺達はこの力で何が出来るのか考えなきゃなんねェよな。
  力を使う目的って奴を、自分で決めて走り出さなきゃならねェ。」

お、おお・・・さすがにすんなりと、一緒に戦うとは言わないんだね。
まあ今日のところはこれくらいにして、明日へ備えることとしましょうか。
一行が退いた後、どこからか陰鬱な声が。どうやらこの声の主が、式神を?
・・・というか、このしわがれた手で誰なのか分かりそうなもんだが・・・。

エンディングがアニメーションだったのはプロローグだけだったのかな。
第一話のエンディングは話中に出たスチルだったし、アニメーションと歌は
違ったし・・・まさか寧ろアレはオープニングだったのだろうか。
ちなみに第一話終了時点の特記事項は「陽気な人です」でした。【喜】が多いと
そうなるのかな。喜が多い理由は、まあ・・・愛情値>友情値にするためです。
【愛】でもいいんだけど、そうすると他の人が下がりそうでなぁ・・・。
というわけで次回もお付き合いください。トゥービーコンティニュード!!



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