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【九龍】けっこういい奴だよね

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません
・中の人は九龍はリマスター元の無印からのプレイヤーです
・ゆえにあまり詰んだりはしません(ガチ詰みしたら普通に攻略見ます)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
 すっかり忘れて普通に楽しんでます(時折しか思い出せません)
・特記事項(ゲーム内)は最近「化人ハンターです」になりがちです
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・今回は6th discoveryのラストまでです
・皆守さんにすぐ絆されます
・石田にもすぐデレデレします(黒塚だよ)

~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部




6th discovery ―時をかける少女 後編



~あらすじ~
 皆守さんが突然デレまくってきた。しんだ。


前回はあまりの破壊力の意識を失いかけましたけれども、
お気付きの方はお気付きと存じますが、皆守さんの好感度が友>愛です。何てこった!
友達に「また俺に会いに来いよ」とか言うんじゃねぇ!!(胃と心臓おさえながら)
すっかり、相関図修羅場計画のことを忘れて普通に楽しんでますねこれは・・・。
震える手でコントローラーを再び手にして、話を進めましょう・・・ぜえはあ・・・。



真里野「ふッ。先刻は邪魔が入ったな。」

やめて!葉佩に乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!
・・・はい、あの、すみません高校生に対して。先程の教室での話の続きですよね?

真里野「拙者の用件は、簡単至極。先刻もいったと思うが、今宵《墓》の奥にて
    手合わせを願いたいのだ。お主の噂を聞くにつけ、是非とも、
    その腕前が見てみたくなってな。」

遺跡の奥かよ・・・剣道部の普段練習してるところとかでよくない?
まぁ、九龍の実力がどんなものかって事だろうね。噂通り腕前が本物だというなら、
化人も罠をも越えて辿り着けるはずだ、と真里野は言います。

真里野「どうかな?拙者の申し出を受けて貰えぬか?」
葉佩「謹んでお受け致す」
真里野「自信があるという事か?では、今宵、暮六ツ半―夜の七時に《墓》の奥で待っておる。」

え!?夜の七時はダメだよ!!亜柚子とのダブルブッキングになっちゃうよ!!
別件がちょうど入ってるので、30分~1時間くらいリスケしてもらえませんか?(社会人)
などと九龍が言うわけではないので、そのまま真里野は立ち去りました。後でね~。
そこにやっちーが。真剣な顔してた?ツチノコの事考えてたのかって?そ、そうそう・・・。
ツチノコを捕まえるとまではいかないにしろ、見てはみたいとやっちー。確かにね。

八千穂「謎を知りたいと思うのは、人間の本能だと思わない?」
葉佩「さすが俺のやっちー!分かってるぜ!」 感情入力:愛
八千穂「うん。そういう気持ちって誰かを好きとか嫌いとかいう感情と同じじゃないかな。」
葉佩「やっちー・・・(๑╹◡╹)」
男子生徒の声「泥棒だァァァッ!!誰かそいつを捕まえてくれッ!!
八千穂「ん・・・・・・?」
男子生徒の声「そいつ、天香(ウチ)の教師じゃないぜッ!!」

やっちーとのイチャイチャを邪魔するとは・・・万死に値する!(そこまで?)
え?皆守さんはしょっちゅうやっちーとのフラグを折ろうとするって?それは・・・はい。
どうやらHRでも不審者が出ていると注意がされていたようで・・・。

軽い男の声「ちょっと、ゴメンよ。お嬢ちゃん。」
八千穂「きゃッ!!」
鴉室「ハロー。ん?少年、君はいつぞやの――、」

鴉室さんかよ!!全く、せめて服装をもうちょい地味に出来んのか!?
ドピンクの柄シャツなんか着やがって・・・それに協力者の<検閲削除>は何してるんだ!!
しょうがねェ・・・ここで見過ごしゃ、トレハンの名折れ。楽しい追いかけっこの始まりだァ!!

八千穂「うんッ、追いかけようッ!!そうだ、これ持ってて。
    不審者が襲い掛かってきたらそれを使うといいよ。」

金属バットって・・・殺しちまうよこんなもんで殴ったら・・・。
まぁ、同級生の額を銃でぶち抜いても大丈夫だったし平気か!カチコミじゃー!!

八千穂「月魅、危ないッ!!」
七瀬「え・・・?きゃァァァッ!!」

し、しまった!!図書室から出てきた月魅とぶつかってしまった。
しかしこの葉佩九龍、狙ったエモノと皆守は逃がさないぜ。月魅は頼んだぞやっちー!

というわけで、鴉室さんを追いかけて廊下の突き当りまで来ましたが・・・。
と、ここで突然視界が暗転。な、何だ?何があった?

鴉室の声「だ~れだッ?なんつってな。おっと、動くなよ?顔を見られると面倒なんでね。
     目隠しをさせて貰うぜ。どうやら、こっちに追って来たのは君ひとりか。」

おいおい・・・俺とアンタの仲だってのに、何でそんなことを・・・ていうか、君って・・・。
何やら言動が怪しい鴉室さん。わーん助けて協力者の<検閲削除>ー!!

鴉室の声「ここを抜け出すまで、ちょっとだけ付き合ってもらおう。
     安心しな。痛い思いはさせないから。」
葉佩?「甲太郎直伝の回し蹴りを食らえッ!!」 選択肢:後ろの男を蹴る
鴉室「ぐはッ!!うく・・・、鳩尾に・・・くォらァァァッ!!何すんじゃいッ!!」

わーーーん!!!皆守さん、ぼく葉佩やりましたーーー!!!
ていうかやめろ!!!!!28歳が17?18?歳に手ェ出したら犯罪だぜ!!!!!
あと2~3年、待ってくんなッ!!!(皆守さんはどうしたの)

皆守「そいつが、校内で目撃されたっていう不審者か?離れていろ。後は、俺が引き受ける。」

え・・・み、なかみさん・・・?今回あまりにも、紳士的すぎません?
・・・ん?でもなんか、いつもとどうも雰囲気というか、テンションが違うような気が・・・。
どうやら冒頭から盛り上がっているツチノコ騒動、鴉室さんがでっち上げたそうで。
他の生徒たちがそっちに夢中になっている間に、調べたい事があったのだそうな。
皆守さんは、鴉室さんを見逃してやるつもりのようですね。

皆守「お前も、見逃してやってもいいと思うだろ?」
葉佩「うん!!!さすが甲太郎だね!!!」 感情入力:愛
皆守「お前・・・・・・こういうおっさんがタイプだったのか?」

は!?バッカ言ってんじゃねぇよ!!鴉室さんもタイプだが!!!(?)
変わった奴だとは思っていたが・・・としみじみ言われてしまいました。ひどいよ!!!
というわけで、鴉室さんはそそくさと逃げ帰っていきましたとさ。全く・・・。

皆守「それじゃ、もう俺は行くぞ?ダルいんで、今日は早退する事にしたんだ。じゃあな。」
葉佩「え~~~俺も一緒に早退する~~~!!!」 感情入力:愛
皆守「本当にお前可笑しいぜ?そこの鏡で自分の顔見て良く頭を冷やすんだな。」

はァァァん!?それが今朝、俺(葉佩)を口説いてきた奴の言う事かァ!?
ちィッ!!皆守さんの言う事は思わず聞いてしまうからな。鏡で・・・・・・・・・あら、まあ。












頬をつねったり、古人曰くと言ってみたり、胸を揉んでみたり・・・それはダメだろ!!


皆守「さっきのおっさんにどこか怪我でもさせられたのか?おいッ、七瀬?
葉佩「ち、ちが・・・俺は月魅じゃないよ!!多分さっきぶつかった時に・・・」 選択肢:事情を話す
皆守「お前が七瀬じゃない?どういう意味だよ?おかしな事、いい出しやがって・・・。
   ノイローゼだのストレスだのそういう話なら、瑞麗にでも相談するんだな。」

う、ううう・・・皆守さんのバカ!絵心無し!葉佩の時と反応違いすぎる!好き!(・・・)
悪口と愛の言葉が入り乱れてしまった・・・皆守さんが仰る通り、ルイ先生の所に行くか。

凛とした女の声「入りたまえ。葉佩だろ?」

え・・・見てもいないのに、何故・・・?まさかチャクラを・・・感知タイプか?(違うよ)
ぼく葉佩(身体は月魅)を見て、間違えてすまなかったとルイ先生・・・うう、違うんだよぉ。
事情を説明したら、さっき感じた葉佩の気は間違いじゃなかったのか・・・とルイ先生。

瑞麗「君の身に起こっている事は興味深い現象ではあるが、理解不能な現象ではない。
   まァ、だからこそ逆にいえば、君たちの身体が元に戻る事も可能だと私は思っている訳だ。
   私のいっている事がわかるな?七瀬――、いや、葉佩。」
葉佩「ルイ先生好き・・・ありがとう信じてくれて・・・」 感情入力:愛
瑞麗「何かおかしな感じだな。同性から、愛を注がれるというのも・・・いかん。
   何をいっているんだ、私は。」

何を仰いますやら・・・ルイ先生がバレンタインチョコの数一番多いって監督言うてたで。







とにかく、月魅に会ってみることだなとルイ先生。それとこの事はあまり人には
話さない方がいいとも言われました。なんで?保護者(皆守さん)にもいっちゃだめ?

瑞麗「君を――葉佩九龍を狙っている者が、この學園にはいるようだからな。」

狙ってる・・・それは今朝、皆守さんに言われました。(そっちの話じゃないよ)
まあ、生徒会だのファントムだの怪しい連中にそれが知れたら七瀬(身体は九龍)も危ないしね。
そういえば会話の途中で特記事項が変わる音がしたな・・・何に変わったんだ・・・。





うん、大好きさ・・・。
とりあえず葉佩君の身体を持った七瀬に会いに行かなくてはね。教室戻っても、
今は保護者(皆守さん)もいないことだしな・・・と、ここで司書室から声が。

ぼくの声「私です、七瀬です。今、司書室の中にいます。廊下で、葉佩さんと
     ぶつかって、目が覚めたらこんなふうに身体が入れ替わっていて・・・。」

ちょっとスタッフ!!ここだけボイス抜けてるよ!!(当たり前だよ)
どうやらすぐに司書室にこもって鍵をかけたようですね。なら他の人には知れてないか。

ぼくの声「もうずっと、このまま元に戻らなかったりしたら・・・。」
ぼく「大丈夫だよ!!何とかなるさ!!」 感情入力:愛
ぼくの声「葉佩さん・・・ありがとうございます。励ましてくれて・・・すいません、
     私ったら、すぐに悪い方悪い方に考えてしまって。
     まったく――、しっかりしなさいッ、月魅ッ!!」

自分を咤激励してる月魅かわいいな・・・。
でもこれ、ぼくの声で言われてるんでしょ。ちょっとしんどいよな葉佩的に・・・。
お互い頑張りましょう!!!と、熱い約束を・・・交わしたけどさぁ。これまずいよなぁ?
ただでさえ、真里野と亜柚子と(デレッデレッデレッデレー)約束してんのに(デレッデレッデレッデレー)
この身体で行くのはさすがに・・・片方は月魅だと思うが、もう片方は誰だ!?


件名:FW:今宵、七時。

今宵の約束、忘れてはおらぬだろうな?
お主を《生徒会執行委員》として粛清すべく《墓》の奥にて待っている。
念のため、お主が逃げ出さぬように、拙者はお主の大切な者を預かっている。
お主の担任である學園の清楚たる花を・・・。
今、拙者の手許におる以上、その者の所在を捜しても無駄だ。
お主が来なければ、この花が真紅に染まり、散る事になるであろう。
そうしたくなければ、約束の刻の通り、必ず拙者の下まで来る事だ。


お の れ フ ァ ン ト ム !!!
・・・え!?真里野じゃないでしょ?ファントムが偽装工作したんじゃないの?
真里野は亜柚子をわざわざ人質にとるような卑劣な真似はしない男だろうからな・・・。
しかし、別にこの入れ替わり騒動を見るのも初めてじゃないはずなんですが・・・。
フルボイスだと皆守さんがどれだけ九龍に対して優しい声で話してるか分かるな・・・。

夜の自由行動も、みんな月魅だと思って話しかけてくるのでちょっと切ないですね。
やっちーもタイゾーも気付いてくれないしさーあ。ねぇ、奈々子だって・・・・・・、

奈々子「あッ、あのォ~、ちょっと噂に聞いたんですけどォ~。あなたが、その・・・。
    葉佩九龍くんと付き合ってるって、ホントなんですか~?」
葉佩「えッ!あ~・・・古人曰く――『噓つきは泥棒の始まり』・・・。」 感情入力:憂
奈々子「えッ、違うんですか~?奥の席にいる子たちがそんな話してたから、
    あたし、てっきり・・・あ、す、すいませんッ。あたし、こういうお話
    大好きで、つい・・・良かった~。実はあたし、彼のことちょっと気になってて~。
    あッ、やだァ~。これナイショですからねッ。」

んんんんッッ!!!好きになってしまうやろがい!!!
これは可愛すぎませんか?これ、フラグ折れてるんですよ?誰のせいでしょうかね?
中庭に行くと、白岐が。ええと、古人曰く古人曰く・・・、

白岐「こんばんは、葉佩さん。どうしたの?私に、何か用・・・?」
葉佩「あのね俺葉佩なんだけど・・・葉佩、さん?」 選択肢:自分は葉佩だと言う
白岐「一体どうしたの・・・?あなたの名前は葉佩九龍。それ以外の何者でもないでしょう?」
葉佩「えっと、実はね<中略>・・・って事がありまして。」 選択肢:事情を話す
白岐「そう・・・そんな事が。他のみんなには、あなたの姿が七瀬さんに見えるのね。」

え・・・ルイ先生みたいに、気とかじゃなくて、白岐には九龍が見えてるの?
それはそれで・・・一体、どういうことだってばよ・・・?まあいいや・・・考えてもわからんし。
校庭に行くと石田が。見た目が七瀬なのについ反射的に『黒塚に会いに来た』を選ぶ私。

黒塚「へぇ~、君ってそういう冗談もいえる人だったんだね。ちょっと意外だな。」

ヒェッ・・・テンション低ッ!!!
マジかよ石田おまえ・・・寧ろ九龍(と皆守さん)以外と話してる所をそもそも見た事が
無いというか、九龍とは出会い頭であのテンションだったからな君・・・え?まだ何か?



黒塚「・・・そうそう、ところで君、C組に転校してきた転校生――、葉佩九龍君と
   よく一緒にいるよね。彼、けっこういい奴だよね。突然石の話をふっても、
   ちゃんと聞いてくれるし。」



ヒッ・・・や、やめて・・・好きになってしまう・・・。(とっくに好きだよ)
何といいますか、九龍のいない時に九龍の話をしている人の話を聞くってだけでも、
かなりビビってるというのに、奈々子といい、石田といい・・・いや、奈々子は基本的に、
誰に対してもオープンというかあんまり裏表無いけど、石田、おまえ・・・おまえ・・・。

まず石にしか興味が無いと思ってた石田が九龍の交友関係を知ってたのにも驚いた。
そして「いい奴」だよ?石田もあんなツラして男なんだな・・・「いい人」じゃなくて「奴」・・・。
ちょっと本当に石田の衝撃が強くて吐きそう・・・胃薬飲まなきゃ・・・。




~胃薬を飲んでいますしばらくお待ちください~




胃薬を飲みつつ自由行動を終えて、遺跡を一人、孤独に進めてたんですが・・・。






ずっとこんな調子でとぼとぼ遺跡を進んでいました。
というか、葉佩くんもこれかなり悩みながら進んでいたんじゃないでしょうかね。
七瀬の身体だから危険は避けるべきだけど、行かねば亜柚子が危険という・・・。

真里野「む・・・?お主は、確か葉佩と共におった・・・。」
葉佩「メールで言ってた、ヒナ先生の居場所はどこですわぞ!?」
真里野「雛川だと?拙者は、葉佩に文など送ってはおらぬ。」

やはり、真里野ではなくファントムの仕業か・・・まるで小者のやる事だな。
とにかく自分は葉佩と死合うためにここにいると・・・イエリッツァ殿かな?(FE風花雪月)

真里野「そのような事よりも、何故、お主がここに?」
葉佩「いや、その、実は<中略>という事がありまして・・・。」
真里野「ふッ。そうか・・・さては、色仕掛けで拙者を懐柔するつもりだな?
    葉佩九龍――、女子を使ってくるとは卑怯千万也ッ!!男子の風上にも
    置けぬ輩よ。お主に恨みはないが、女子といえど、この《墓》に入り込む者は
    斬らねばならぬ。それが《生徒会執行委員》たる者の務めだ。許せ・・・。」

ええい!御託はいいから、その刀を抜けェい!!(特記事項:好戦的です)
真里野が木刀で石を叩き割る事が出来るのは、原子刀という力によるものだそうです。
脈の緩みなるものを見る事ができ、それを断つ事で何でも斬ってしまうのだとか。

正々堂々と言いながら化人を連れて現れたためAP不足で二度敗戦しながらも、
その次の月読戦も何とかかんとか勝利。AP補助組いないからな・・・。(皆守&黒塚)
真里野は相変わらずぼく葉佩だというのは信じてくれていないようですが・・・。
生まれてからずっと剣の道に生きてきた、その悲願がここで潰えるとは・・・え?

真里野「不甲斐無きは、この腕よ。真里野家のご先祖様に合わす顔がないわ。
    かくなる上は、腹を捌いて自決するのみ!」
葉佩「どいつもこいつもですよ!死にたがり野郎が!」 選択肢:止める
真里野「とッ、止めて下さるなッ!!拙者は、拙者はァァァッ!!
    拙者は・・・・・・うう・・・・・・、せっ・・・・・・しゃは・・・・・・うううッ・・・・・・。」

真里野・・・男が泣いていいのは、親が死んだ時だけじゃけェ。
どうしてだろう・・・緊迫したシーンのはずなのに、どうしてこう面白いのか・・・。

真里野「・・・拙者を止めたそなたの温かい手・・・そなたは、拙者に生きよ――というのか?
    そなたのように、葉佩のために・・・・・・。」
葉佩「古人曰く―『信じる道ならば進むのでしょう。それは人の性なのですから』」 感情入力:愛
真里野「分かり申した・・・拙者もそなたと共にこの剣を捧げ、戦おう。」

ありがとう・・・セラ。(真里野ですよ)
※信じる道ならば~:幻想水滸伝Ⅲの名キャッチコピー。
ここで、真里野の連絡先を無事Get Treasure・・・無事じゃねぇんだよこの野郎!!!
というか、大丈夫だよね?あの、ぼくはばきで・・・つくみじゃないんですけども・・・。

真里野「拙者・・・、そなたに出逢えて良かった。あッ、いや、勘違いしないでくれッ!!
    別に深い意味でいったのではない。」

真里野は根はいい奴だしちょっとカタブツなだけで真っ当な男なんだよなぁ。
くそう・・・だが月魅とのクリスマスフラグは、必ずこの葉佩九龍が手にしてみせようッ!
というか真里野はリカとの二択で、リカと一度も見た事がないので今回はリカ優先。
せいぜい一人寂しく、聖夜を過ごすとよいわッ!!(悪役側の言い方)

真里野「では、また会おう。さらばだ――。」
葉佩(真里野・・・強い《武士》であった・・・さて俺はもう一仕事・・・) クルリ









おおおおおおおい!!!どこから湧いて出てきやがった!!!
本当にここのシーン覚えてなかったから、「ヒッ―!!」って叫び声を上げてしまったわ。
すどりんも、やはりこの葉佩の正体見破れなんだ・・・しかし、まだ帰るわけにはいかん。
亜柚子の行方を捜さなければならない。全く、九龍に関わってしまったために・・・許せ。

耳障りな声「クククッ・・・まさか、他人の身体でありながら、あの剣に打ち勝つとはな。
      マリヤめ。口ほどにもない。」

真里野とて、AP回復された上に、ヒット&アウェイ戦法で戦われたら敵うまいよ。
さて、ファントム君。亜柚子を返してもらおうじゃないか。

葉佩「お前は一体誰だ・・・?」
黒い影「我の正体を知りたいか?あわてるな・・・近いうちに、必ずまた我と会う事になる。」

近いうち・・・って何話よ!何話で仲間になるのよ!(そっちの話じゃない)
亜柚子を返してもらいましたが・・・ちッ!お前の部屋からメリケンサック毎晩盗んでやる!

雛川「そこにいるのは、七瀬さん?その格好は一体・・・。」

え!?もしかして口のまわり、カレーだらけかな!?(カレーパン大量持ち込み)
トレハンスタイルの七瀬(九龍)やファントムを見ても、怖気づかない亜柚子。

雛川「あなたは誰なのッ?生徒に手を出したら――、」

えええ・・・こんな目に遭わされても、生徒優先できる亜柚子・・・えらい・・・。
ファントムは、九龍と月魅が入れ替わったのもこの學園を覆いつつある混沌が
もたらした結果だといいます。よくあるご都合血鬼術とは違うのか・・・。(作品も違う)
そして、墓から出てきた魂・・・これはサラーと一緒に探索した時に出てきた、
いわゆる《カァ》というやつか?すると、意識が遠のいていき、倒れた九龍・・・。

ここで、シーンは変わって・・・このシーンマジで覚えてないんですけど、誰の会話?
何かを、培養実験している?時期尚早?多くの被験体・・・?時間が無い・・・?
一体どういう・・・(デレッデレッデレッデレー)・・・ん?誰からメール?ルイ先生か・・・。
気の共鳴が原因、同じような波長の気を近づけても(ドンドンッ)元に戻るかもしれないか・・・ん?

寮の管理人の声「ちょっと、開けて下さ~い?もしも~しッ!!」
葉佩「はァ、何ですか朝から・・・?」
寮の管理人「――――ッ!?なッ・・・何で男子が女子寮にッ!?
葉佩「えッ・・・。」
女生徒A「きゃァァァッ!!」
女生徒B「いやァァァッ!!」
女生徒C「この人、C組の転校生よッ!!」

あッ、ああ・・・戻ったのか。それは・・・うん、良かった。
月魅から、タオルを被って部屋に戻るとあったけどさすがにぼく葉佩の姿と月魅じゃ
あまりにも姿形が違うから、校内を騒がせていた不審者だと思われてたのね。

葉佩「いや、そういう事じゃなくて!!話を・・・」 選択肢:無罪を主張する

ドスの効いた声「九龍クン~。」



ヒッ―!ち、違うんです!!違うんですやっちー!!!



八千穂「九龍クンの・・・九龍クンの・・・バカァァァァッ!!」




ああ・・・意識が遠のいて・・・皆守さん、少しの間だったけど・・・ありがとね・・・。

じゃあな・・・。




八千穂「あ・・・・・・。」
女生徒A「ちょっと、大丈夫?モロに顔に入ったよ?」
女生徒B「気失ったんじゃない?」
女生徒A「まッ、女子寮に忍び込んだバツよね。」


トホホ・・・。
と、ひと昔の漫画やアニメではなりそうなオチでしたが、何とか身体は元に戻ったようです。
そういえば意識が遠のいていく時に、メールが届いた音がしたけれども・・・。


件名:FW:七瀬です!!

七瀬です。やったッ!やりましたよッ!!
朝、目が覚めたら元に戻っていたんですッ!
何で、雛川先生の家で寝ていたのか分かりませんが、
とにかく元に戻れて嬉しいです。
私が元に戻れたという事は、たぶん、そっちも元に戻れていると思いますが。
良かったですね!!
それじゃ、詳しくは学校でッ。


ああ、うん・・・良かったね・・・うん、めでたしめでたし・・・。
さて、何だか色々な意味でてんこ盛りの回でしたが今回はこの辺で。
To be continued...




おまけ H.A.N.Tに届いたメールをもとに時系列まとめました

2004/9/9(thu):サラーとヘラクレイオンの遺跡探索(天香學園調査依頼)
2004/9/21(tue):転校初日および墓地の初調査
2004/9/22(wed):2話鎌治回
2004/9/29(wed):3話リカ回
2004/10/6(wed):4話すどりん回(カレーパンパシられ回)
2004/10/14(thu):5話タイゾー回
2004/10/22(fri):6話真里野回(やっちー撲殺事件は翌日土曜の朝)



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