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【九龍】彼女、きっと喜ぶでしょうね

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

～特記事項～
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません
・中の人は九龍はリマスター元の無印からのプレイヤーです
・ゆえにあまり詰んだりはしません(ガチ詰みしたら普通に攻略見ます)
・今回は好感度を愛＞友にして相関図を修羅場にするのが目的です
・特記事項(ゲーム内)は大抵｢カニっぽいです｣になります
・今回は5th discoveryの昼の自由行動までです
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・皆守さんにすぐ絆されます

～主人公情報～
名前：葉佩 九龍(はばき くろう)　誕生日：11/13　本籍：和歌山
身長：165cm　体重：50kg　血液型：A型　視力：2.0
得意学科：体育　部活動：帰宅部



5th discovery　―星の牧場　後編


さて、昼の自由行動が終わりシーンは午後の体育の授業に。かったるいね。
皆守さんも亜柚子に見つかってしまい、仕方なく出ているのだとか。

皆守｢大和の奴は、結局また早退だし――、｣
女生徒の声｢キャーッ！！｣
皆守｢何だ？女子のいる校庭の方だな。｣

一体何が･･････って、やっちー！？どうした！？何があった！？
やっちーが急に倒れただと！？拾い食いでもしたのか！？(隣人倶楽部のせいだよ)
様子見に行くかだと？当然だ！クリスマス一緒に過ごせなくても大事な相棒よ！

瑞麗｢おや、やっぱり来たか。なんだかんだいっても、やはり君たちは友達思いだな。｣

久し振りのような気がするな、ルイ先生･･･前回の話でお会いしましたっけ。
やっちーは随分衰弱しているものの、元々丈夫だから安静にしていれば大丈夫との事。
心当たりがあると言うと、やはりこうして保健室送りになったのはやっちーだけでは
ないとルイ先生は言います。どうやらウイルスが原因らしいのですが、ウイルス自体は
然程強くはなく、継続的に摂取する事で威力を増し、人を衰弱させるのだとか。

皆守｢《隣人倶楽部》か･･･。｣
瑞麗｢フッ。君にしては情報が早いな。いつもは他人の事など
　　 どうでもいいという顔をしているのに。｣
皆守｢勿論、どうだっていい。ただ、九龍の近くにいると嫌でも入ってくるんだよ。
　　 俺は毎度、巻き込まれてるだけだ。｣
瑞麗｢だが、それが不快ではないからこうして葉佩と行動を共にしているんだろう？｣
皆守｢･･････。｣

え、ええぞ･･･ええぞ、ルイ先生･･･。(鼻をおさえながら)
いい傾向とルイ先生は喜んで･･･るよね？皆守君をからかって喜んでるわけではないよね？
人と関わっていけば、そのうちアロマで精神安定させる必要もなくなるだろう、と･･･。

瑞麗｢葉佩のようないい友達もできた事だしな？｣
葉佩｢でへへへへ～～～(๑╹◡╹)｣ 感情入力：愛
瑞麗｢おや、これは失敬。友達だなどと呼ぶのは無粋だったかな？｣

あッ、ご、ごめん、手が勝手に･･･。(大神現象)
わいわい騒いでいると、やっちーが目覚めたようです。大丈夫かね！！！！！

八千穂｢葉佩クン･･･少しは心配して、くれた？｣
葉佩｢めぢゃぐぢゃ心配じだよォォォ～～～！！！｣ 感情入力：悲
八千穂｢葉佩クン･･･うん･･･ごめんね。余計な心配かけちゃったよね。｣

そうだよォ･･･例えクリスマス一緒に過ごせなくてもやっちーは大事な仲間なんだ。
最終決戦に連れて行かないことも決めているけど、大事な仲間なんだよ･･･。(えぇ･･･)
いや、あの･･･OOAクリアしたらRe:chergeやるから、その時連れて行くよ･･･。
そうなった全ての元凶皆守さんが、隣人倶楽部に行くのはもうやめろと言います。
でも、タイゾーちゃんが皆を救いたいと思っている気持ちは嘘じゃないとやっちー。

八千穂｢それに、何より救われたがってるのは、タイゾーちゃん自身なんだと思うの。｣
皆守｢取手や椎名のように･･････か。｣
八千穂｢･･････ね、葉佩クン･･････そうじゃないかな･･････？｣
葉佩｢助けてあげないとだね(๑╹◡╹)｣ 感情入力：喜
八千穂｢うん･･･えへへッ。やっぱり葉佩クンだね。
　　　 きっと･･･そんなふうにいってくれると思ってた。｣

やっちー･･･元々ぐう聖なんだから、そんなセミナーいらんやろ･･･。
そろそろ下校時間だから、帰りなさいとルイ先生。やっちーの事、頼んだやで･･･。
今回もやっちーは連れて行きづらいな･･･リカや鎌治あたりを連れて行こうかしら。

皆守｢･･･まったく･･･どいつもこいつも。一体、いつからここは
　　 お節介の溜まり場なったんだ。なァ―――白岐。｣
白岐｢八千穂さんの具合は？｣

やっちーの事が心配になって、様子を見に来てくれたんだね白岐･･･お前って奴は･･･。
うう･･･やっちーの事は、白岐に任せたよ･･･二人で幸せになってくれ。
白岐も隣人倶楽部の噂は耳にしているようで、例の『汝の隣人を愛せ』という言葉が、
一人歩きしていることを嘆いているようですね。

白岐｢彼の《教え》からは完全にその言葉が抜け落ちている。
　　 《汝自らを愛するが如く、汝の隣人を愛せ》―裏を返せば、自らを愛する事なく、
　　 他者を愛する事などできないという事･･･あの倶楽部で教えを説いている者に
　　 欠けているのは、まさにその感情･･･。｣
皆守｢自らを省みない者に、真に他者を思いやる事などできない、か･･･。｣

この言葉、もうこの二人にびっしびしに刺さる言葉なのではないの･･･。
どうしてわざわざそんな事を俺たちに言いに来た、と尋ねる皆守さん。

皆守｢ひょっとすると、九龍に･･･、ってのが本音じゃないのか？｣
白岐｢･･･解らない･･･私自身も、葉佩さんに何を期待しているのか･･･彼女が
　　 倒れた事にどうしてここまで動揺しているのか･･･私にも、よく解らないの。｣

それはひょっとして･･･クリスマスフラグ、ってやつじゃねェですかい？(違うよ)
どうせ白岐のフラグも皆守さんのせいで折れちまう･･･やっちーと仲良くしてくんな。
皆守さんも、後で白岐が心配していた事をやっちーに教えたら喜ぶぞと言います。
何だかんだで皆守さんも、いつも元気なやっちーがあんな事になって多少なりの
ショックを受けている･･･というか寧ろ、ちょいギレしているようですね。怖いです。
珍しく皆守さんから隣人倶楽部に首突っ込もうとお誘いが。よっしゃッ！殴り込みだッ！
先程、売店で会ったタイゾーから聞いた通り4Fの電算室というところへ。

巨漢の男子生徒｢誰かと思えば、葉佩くんでしゅ！！また会えて嬉しいでしゅ～！！｣
皆守｢九龍、お前こいつと知り合いなのか！？｣

あッ、いや、違うの！いや、違わないんだけども！！！
巨漢の男子生徒ことタイゾー･･･肥後大蔵クンは、やっちーが来ないので心配している様子。
そうよねぇ･･･悪気があってやっている事じゃないんだよな。善からの悪こそ最悪ってな。
和やかに話していると、やはりちょいギレ気味の皆守さんが、目的は何だと脅しつけます。
しかし、あれはウイルスではなく神の光でしゅ！と･･････はァ。そうだよな･･･。

肥後｢汝の隣人を愛せ―みんながみんなのために心を開いたら、きっとみんな一緒に
　　 幸せになれるでしゅ～。そうじゃないでしゅか？｣
葉佩｢だがクリスマスフラグはそうはいかない･･･(´・ω・)｣ 感情入力：憂
肥後｢どうしてそんな顔するでしゅか･･･？どうして･･･。｣

悲しいんだよォ！！
今回もやっちーと白岐と奈々子とクリスマス見れねェのが！！
間違った。いかん、例の爆発事件(三話参照)が発端となりクリスマスフラグの事が脳裏を･･･。
すると、タイゾーちゃんも急に黙ってしまう。何だ？君のフラグの話はしてないが･･･。

肥後｢八･･･、八椎女の最後の一人を救うため、須佐之男命は八塩折を作り―、
　　 八握剣を持って八俣遠呂智を対峙したのでしゅ･･･。｣
皆守｢･･････。｣
肥後｢八千穂たんの近くにいると何かを思い出せそうな気がするのでしゅ。葉佩くん、
　　 キミは･･･、ボクの大切なものを奪いに来た悪い《転校生》なんでしゅか？｣
葉佩｢八俣遠呂智ステージ、音楽が最高なんだよなぁ･･･｣ 感情入力：愛
肥後｢葉佩くん･･･キミからも、何か懐かしい匂いがするのでしゅ･･･。
　　 解らないでしゅ･･･キミは一体･･･。｣

しかし、そうはカレー屋が許さねェ。皆守さんの追撃は続きます。
タイゾーちゃんに、お前が《執行委員》なら、どうして校則を破ったわけでもない、
やっちーのような生徒にこんなことをするんだ？と更に詰め寄る皆守さん。
皆守さん、およし･･･理屈なんてものが存在しねェことだってあるんだ、世の中には。

肥後｢ボクはただ、みんなを幸せにしたいだけなんでしゅッ。みんなから悪い魂を
　　 集めれば、この學園がもっとよくなってみんな幸せになるって、あの仮面の人が―、｣
皆守｢仮面の人･･････？｣

仮面の人･･･？その人もしかして、身長足りなくて牛乳愛飲してません？(･･･)
と、ここで時間切れ･･･下校の鐘が鳴ります。一般生徒は帰らないと、とタイゾーちゃん。
しかし、ずっと何やら煩悶しているような、悩んでいるような様子を見せます。

肥後｢葉佩くん―、キミは《転校生》なんでしゅよね？キミは･･･、
　　 キミは、汝の隣人を愛する事ができるでしゅか･･･？｣
葉佩｢隣･･･(ﾁﾗｯ)･･･愛する事を誓います。｣ 感情入力：愛
肥後｢･･････キミの中の悪い魂が、今夜は騒がない事を祈っているでしゅ･･･。｣

なッ･･･！決してそんな、邪な気持ちで言ったわけじゃない！！(邪なんだよなぁ)
皆守さんも何か言え！！！！！誓いの言葉的なやつを！！！！！
もし遺跡の奥に来てしまったら、自分は、自分に優しい九龍を傷付けなければならないと
タイゾーちゃんは思い悩んでいるようですね。あんな小者の言う事なんか聞くなよ！

帰り道、黒い砂だの仮面野郎だの、執行委員はどうなってんだ！と皆守さん。
こっちとしちゃ、それを本来管理すべき生徒会はどうなのよ？と、言いたいがねェ。
いいや、別に他意は無いですけれども。無いですけれども･･･。(思い出し凹み)
･･･と、話を戻して。どうやら最近、ファントムとかいう小者間違った仮面男を見たと、
大騒ぎしている生徒がいたとか。そうですか。早くお目にかかりたいものですね。

皆守｢九龍、お前やっぱり今夜も行くのか？｣
葉佩｢自らを愛するが如く、汝の隣人を愛せ･･･だそうだからね。｣ 感情入力：愛
皆守｢まァ、そういうだろうとは思ったよ。まァ、お前みたいな奴は止めるだけ
　　 無駄なのかもしれないな。気が向いたら俺にも声かけろよ。
　　 ベッドに入る前なら付き合ってやらない事もない。｣

じゃあ、ベッドに入った後は･･･？(相手未成年ですよ)
というわけで、夜の自由行動です。そういや奈々子からメールが来ていたっけな。
カニすきが食いたいと･･･高校生にたからないでいただきたいですなまったく･･･。

奈々子｢ありがとうございますッ。奈々子･･･奈々子ッ、感激ですゥ～！！
　　　 あの･･･葉佩くん、よかったら、これどうぞッ。キャ～ッ、キャ～ッ、
　　　 渡しちゃった～ッ。あのッ、いつでもご連絡くださいね～ッ。
　　　 奈々子、待ってますからッ。｣

あの･･･葉佩君、連絡先もらった＝遺跡同伴許可じゃないですからね？普通は･･･。
奈々子は、まだ君がトレハンだという事を知らないんですからね･･･連れて行きますが。
と、いうわけで奈々子の連絡先Get Treasure!!!でもクリスマスフラグは折れてます！
その足で、白岐のところへ。あ、やっちーが先の方が良かったかな、まあいいや。

白岐｢これから、八千穂さんのところへ行くの･･･？｣
葉佩｢そうともさ(๑╹◡╹)｣ 感情入力：友
白岐｢そう･･･彼女、きっと喜ぶでしょうね。あッ･･･私は、いつも元気な彼女が
　　 倒れたと聞いて、驚いて、その･･･。｣

がわいい･･･。
寧ろこれは、九龍君がお邪魔虫なのでは？よろしく仲良くやってくんなッ！！！
えッ！お願いだからあまりやっちーに無理をさせないでね？それは本当にごめん！！！
やっちーの所に行くと、仲間はずれはなしだよ？と言われますが･･･うぐぐぐ。

というわけで三日ほど遺跡にこもってがっつりレベル上げをしました。
何せ次の話で、ソロ探索しなければいけないから今のうちにレベリングをね･･･。
初ゲームオーバーになりながらも、これくらいならいけるかな？というレベルまでは
上げられた･･･かな。上げられた･･･という事にしよう。うん。




のんびりレベリングしてたら、更新パッチも来たようです。
アークシステムワークスさんおよびトイボックスさん、ほんまお疲れ様です。
てなわけで、八俣遠呂智遺跡をもりもり進んでタイゾーちゃんのところへｲｸｿﾞｰ!!!





石田ときたら、初っ端からこれだよ･･･ボス部屋の前に来たら来たで、




全く･･･これだから石田は外せないんだ･･･。(すき)
何ならこの大蛇丸･･･間違った。八俣遠呂智ステージ、皆守さんより喋ってますし。
皆守さんは｢床が危ないぞ｣とか｢壁が危険だぞ｣とか･･･保護者的なコメントのみです。
石田は、木造だからなぁ～なんて言っておきながら四回くらいは喋ってました。
皆守さん、石田がいるから黙ってたとかだったらどうしよう･･･この二人仲悪そうだし･･･。


肥後｢やっぱり来ちゃったんでしゅね。キミはそうやって悪い魂のいいなりに
　　 なってしまうつもりでしゅか？｣
葉佩｢めっちゃ待たせてごめん！！！！！｣ 感情入力：愛
肥後｢･･････。｣


許せ、タイゾー･･･。
こちらに敵意は無いものの、タイゾーちゃんが執行委員の中では一番使命感があるな。
タイゾーちゃんの目玉(弱点)を撃ち抜き、須佐之男も倒すとタイゾーちゃんの回想へ。

少年｢あははははッ、タイゾーの奴、またこんなに食ってるぜ。｣
少年｢へへッ、何でもかんでも食って、ホント意地汚い奴だよな。｣

何て民度の低い･･･木の葉の里かよここは！！！(日本だよ)
どうやら給食かな？その残り物まで食べているタイゾーちゃんに対して、
デカいしトロくさいし邪魔と、言葉のナイフでざっくざくに斬りつけていくいじめっ子共。
親のツラを見てみてェなァ？と喧嘩腰の私をよそに、そこに現れた別の少年･･･。
どうやら彼がいじめっ子からタイゾーちゃんを庇い、宝物である聖書を手渡して、
例の《汝自らを愛するが如く、汝の隣人を愛せ》という言葉を教えたようですね。

タイゾーちゃんは、自ら望んで力を手に入れたわけではないのだな。
例の白い仮面をつけた何者かの仕業かもしれんね。早くぶん殴ってやりてェなそいつ。
しかしタイゾーちゃんは、そのあたりの記憶があいまいだそうで･･･。

肥後｢やっぱりボクなんて駄目なんでしゅ。こんな自分の事なんて好きになれるはず
　　 ないでしゅ。葉佩くんだってそう思いましゅよね？｣
葉佩｢ボクなんてとか言うな！！！お前は甲太郎か！！！｣ 感情入力：怒

あれ、何か皆守さんにひどいとばっちりが･･･。(爆発イベント参照)
九龍は自分の大切なものを取り戻してくれた人だから、九龍のことを信じるとタイゾー。
実際、自分のことが嫌いな状態から、好きになるって難しいことだからな･･･。

肥後｢ボクがボク自身を大切に思うように、葉佩くんの事を大切に思うでしゅ！！｣

あれ！？何かこれ、告られてない！？(られてないよ)
というわけで、タイゾー君からも無事連絡先をGet Treasure!!!しました。
ここでそのままエンディングに･･･ファ、ン･･･ええと、白い仮面の謎は分からんまま。
とにかくその白い仮面をぶち割るその日を心待ちに･･･今回はこの辺で。

To be continued...




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