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【九龍】汝の隣人を愛せ―

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません
・中の人は九龍はリマスター元の無印からのプレイヤーです
・ゆえにあまり詰んだりはしません(ガチ詰みしたら普通に攻略見ます)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的です
・特記事項(ゲーム内)は大抵「カニっぽいです」になります
・今回は5th discoveryの昼の自由行動までです
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・皆守さんにすぐ絆されます

~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部




5th discovery ―星の牧場 前編



ストーリーに入る前に、実は先程私がまだクソガキだった2005年頃のプレイ日記を
発掘したんですけれども、今と全然文章の書き味が変わってなくて笑いました。
15年間、文章力が据え置きのプレイ日記ですが、よろしくお付き合い願います・・・。

學園内某所から、話は始まり・・・神聖な倶楽部だの、か弱き子羊だの、神の牧場だのと・・・。
私は無宗教だ!と言いたいところですが、一先ずプリティな声の主の話を聞きましょうか。

プリティな声「羊の囲いは束縛ではなく、神の特愛の印なのでしゅ。神の子羊たちは、
       ここでは誰もが等しく救われる権利を持つのでしゅ。さあ、ヘッドホンを耳に!!
       モニターに目を!!そして神の光をその身に!!」

あ、これヤベーやつだ。
マルチ商法みたいなやつでしょ?高いツボとか気付いたら買わされるやつ。(違います)

プリティな声「辛い日常から、背負ってしまった罪から、解放される手立ては
       ひとつだけでしゅ。汝の隣人を愛せ――隣人に心を開き、惜しまず
       与える事によって救いはもたらされるのでしゅ。」

ああん?与えてばっかの人生はなァ、疲れるんだよォ!!!(おとなのごいけん)
汝の隣人を愛していたら休職する羽目になったんだよな・・・辛い日常から解放されるには、
九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTUREをプレイするのが一番だと思うぞ。(宣伝)

心の傷に塩を塗られつつ、かっこいいいつものオープニングムービーを見終えました。
昼休み、いつもの3-Cの教室・・・やっちーが、悩んでる事はないかと聞いてきます。
皆守さんとの仲とか?何にも無いよと言うと、最近は少しでも多くの人に親切にしようと
決めてるんだ~とやっちー。それ以上聖人になってどうしようっていうの?
どうやら冒頭の謎セミナーの影響を受けてるようですね。話を聞くだけで幸せな気分ねェ。

八千穂「きゃッ―。」
皆守「おい、何やってんだ。大丈夫かよ?」
八千穂「大丈夫、大丈夫ッ、ちょっとつまづいただけだから・・・。」
皆守「八千穂・・・、お前、顔色悪くないか?」
八千穂「ええッ?そんな事ないよ~ッ。大丈夫だってば。」

くそう・・・立ち絵じゃ、顔色の変化なんか分からねぇよ・・・。(歯噛み)
でもいつものやっちーに比べて、こう、声にパンチや圧が妙に足りないというか・・・。
やっちーはそのまま、お昼のセミナーへ。他の女生徒が言うには部活にも最近あまり顔を
出していないのだとか。おいおい困るよ!!やっちーの殺人テニスで守ってもらわんと!!

皆守「何の話かわからないが、詮索しても仕方がない。俺たちは昼飯にしようぜ。」

ナチュラルに昼飯に誘ってやがる・・・。
二人でマミーズへ行くと、奈々子から《隣人倶楽部》について教えてもらいます。
デジタル部・・・通称デ部が主催している活動らしく、主に女子生徒から人気があり、
セミナーを受講すると穏やかな気分になれるだけでなく、ダイエット効果もあるとか。
何より代表のタイゾーちゃんとやらが、はちゃめちゃにプリティらしく・・・あっ。(察し)

皆守「噂の真偽はともかく、八千穂の事が心配か?」
葉佩「めちゃんこ心配(´・ω・)」 感情入力:憂
皆守「そうか・・・まァ、にわか同好会なら飽きっぽい八千穂の事だ、すぐ元に戻るだろ。

ひっどい言われ方されてて草ひとつまみ。
そして食事後、恐らくマミーズを出てからマミーズのカレーについて一方的に
話しているのを聞かされている、ぼく葉佩九龍・・・ですから、その愛を少しはですね・・・。

取手「やあ・・・九龍君、君に話しておきたい事があるんだ。
   君は《隣人倶楽部》というのを知ってるかい?」
葉佩「(下の名前・・・)さっきふんわり聞いたよ。」
取手「さすがに君は何でも知ってるんだね。」
皆守「やれやれ、今日は随分とその名を聞く日だな。まさか、お前も参加希望者なのか?」
取手「そうだね・・・九龍君に会う前だったら、そうしていたかもしれないね。」

あらまあ~~~~~~~~!!!(反応の仕方よ)
ここで鎌治から《隣人倶楽部》の詳細について教えてもらえました。件のタイゾーちゃんと
呼ばれる主催者は、教祖のように人を集め、『汝の敵を愛せ』と説いているようで、
その言葉を繰り返し聞いてるうちに悪い魂が吸い取られ、やがて良い魂だけの存在に・・・へェ。
奈々子の言ってたダイエット効果については、参加者は口を揃えて「悪い魂が排出された」
言っているようです。宗教ってのは怖いな。私は神の存在などフヨウラ!!!(陛並感)と思ってるけど
何かを信じる事によって、心が救われるっていうのは確かにあるよね。宗教の怖い所は、
人の信じる心で金が動く事と、洗脳という形で人の人生を壊してしまう可能性がある所だな。
まあ、私の宗教観は置いといて。鎌治は主催者が遺跡に関連していると思ってるようだね。

皆守「どうも、お前が転校してきてから、厄介事に出くわす事が多くなった気がするな・・・。」
不気味な声「それはね~この地の石たちが九龍君を呼んでるからさ。」
皆守「――?」
黒塚「僕にはわかるよ。君はこれを受け取るのに相応しい人物だ。
   九龍君。これを君にあげるよ。」
葉佩「(名前・・・)ありがとう(๑╹◡╹)」
黒塚「これがあれば、例え僕がいなくても、あの神聖な部屋に入る事ができる・・・。
   どうだい?晴れて石研の一員として認められた今の気分は?」
葉佩「うれしい(๑╹◡╹)」 感情入力:喜
黒塚「ふっふっふっ・・・そういってもらえれば僕も嬉しいよ~。」

あの、石田・・・石研の鍵、ありがと・・・あの、今、皆守さんもいるんですが。
完全無視してませんか?いや、無視ではなくて九龍しか見えていないといいますか・・・。

皆守「・・・・・・やれやれ。お前も大した奴に見込まれたもんだな。」

ふっふっふっ・・・君にはこの鍵はあげないよ。
九龍と石田の愛の巣だからね・・・などと独り言ちてる間に皆守さんとはお別れ。
しょうがない・・・何となく、売店の方にでも行ってみようかしら。保健室はちょっとね。
私の第六感が『ゼネテスとティアナ詣でした時の気持ちを思い出せ』と囁くんだよ・・・。
(詳細は前の話で夕薙さんと会話しているシーンを参照ください)(夕薙さんって言っちゃったよ)

プリティな声「ああ・・・どうしてお昼の売店はいつでもこんなに混んでいるでしゅか・・・。
       今日もまたボクはやきそばパンが食べられないのでしゅね。」

まぁ・・・売店の方に行っても、厄介事に巻き込まれるんですけども。
やきそばパンなら買いだめしてるし、一つくらいくれてやらァ。汝の隣人を愛せ、だろ。

巨漢の男子生徒「キミは・・・まさか、見ず知らずのボクにこれをくれるでしゅか?」
葉佩「おう、くれてやる(๑╹◡╹)」 感情入力:喜
巨漢の男子生徒「ええッ!?あの・・・ええと・・・、ありがとう、でしゅ・・・。」

ぐぅッ・・・!!か、可愛いな、くそう・・・!!
冒頭のやっちーと同じように、悩んでる事はないかと聞かれますが・・・そうだなァ。
この歳になると、おいそれと他人様に相談できない話が多くてね。(葉佩は高3だよ)
放課後セミナーやってるから待ってるよ!と、誘われます・・・えぇ・・・。(困惑)






足音すげぇな・・・。
と、ここで夕薙さんが・・・・・・げェッ!!こ、こっちでも出てきやがるのかよ!!
保健室の方にしか出てこないと思ってたな・・・まあいいや。話をしてやろう。(上から)

夕薙「君にひとつ、訊こうと思っていた事があったんだ。君は・・・、白岐とは親しいのか?」
葉佩「(本当はふつうだけど)まあね~(๑╹◡╹)」 感情入力:喜
夕薙「なるほど・・・君にとっては、みな友達という訳か。君が彼女の事をどういう目で
   見ているかは知らないが、俺は彼女に大いに興味がある。」

何だよ・・・よしとくれよ、他人の色恋沙汰に関わるのは御免だぜ・・・。
白岐がいつも一人で、何を眺めているのか気にならないのか?と夕薙。

葉佩「温室でしょ?(๑╹◡╹)」 選択肢:気になる
夕薙「やはりそうか。俺も彼女のように神秘的な女性は初めて見るよ。どうにかして
   彼女の謎を解き明かしてみたいものだな。君がいつか恋敵にならない事を祈ってるよ。」

その前に、君と皆守さんが九龍を奪い合いそうで怖いんですけども・・・。
はぁ・・・何か神経使うな・・・(デレッデレッデレッデレー)・・・お、メールか。皆守さんであれ~・・・。




送信者:朱堂 茂美
件名:愛しのマイハニー

愛。
あぁあ嗚呼ぁ愛。
どうしてアナタは愛。
忘れないで。
アタシはいつでもアナタの傍にいる。
草むら覗けばほらウフフ。

茂美・心のポエムより。




葉佩もいつでも貴様の傍にいる・・・背後振り向きゃ、ほらウフフ。(銃装備)
はぁ・・・何だか疲れたな。よし、石田に癒されにいこう。(逆効果では?)
石は元々、山から生じた岩であり、それがぶつかったり転がったり流れたりを繰り返し、
いつしか角が取れ、丸味を帯びて来るんだと語る石田。黒塚だって?わかってんだよ!

黒塚「ねェ、九龍君。彼ら石の生い立ちは、ボクたち人間に似ていると思わない?」
葉佩「ロマンだよねェ(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
黒塚「フフフフフ・・・素晴らしい、実に素晴らしいよ。君は、大きな衝撃に見舞われても
   砕けず、その大きさを失うことなく、軟らかな丸みを帯びていった、
   河原の巨岩の如き心の持ち主だね。」

なんかよくわからんけど、めちゃくちゃほめてくれてる!!!(クソ単純)
ご機嫌な状態で音楽室へ行くと、何やら悩んでいる様子の鎌治が。どうやらピアノを
続けるのならバスケはやめた方がいいと忠告されたようです。そういやバスケ部だっけ。

取手「確かに、先生のいうことにも一理あると思うんだ。だけど、僕は・・・。
   九龍君・・・、もしも、君が僕と同じ立場に立ったとしたら、どうする?
   君なら、なんて答える・・・?」
葉佩「関係ねぇ!両方続けちまいな!(๑╹◡╹)」
取手「ははッ、君は欲ばりなんだね。」

ぐッ・・・そ、そうだね・・・。(関係ない思い当たる節がたくさん)




後半へ続く



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