忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【九龍】例の物を渡してもらおうか

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません
・中の人は九龍はリマスター元の無印からのプレイヤーです
・ゆえにあまり詰んだりはしません(ガチ詰みしたら普通に攻略見ます)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的です
・特記事項(ゲーム内)は大抵「カニっぽいです」になります
・今回は4th discoveryの後半ADVパート途中までです
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・皆守さんにすぐ絆されます
俺のバディが可愛すぎる件(ラノベタイトル)

~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部





4th discovery ―明日への追跡 前編

いきなりムーディーな曲の中、女子寮から始まりました。
どうやらここはやっちーの部屋で、眠りにつこうという所のようですね。
明日も朝練・・・って、朝練やってるような子を遺跡に連れ回してるのか。(罪悪感)
今回は皆守さんと・・・・・・石田で行こうか。(今パートにて仲間入り予定)
明日の準備をしていると突然、外から眩い光と煙が。意識が遠のくやっちー・・・。
お の れ す ど り ん ! ! !(名前言っちゃったよ)

今回皆守さんが強制バディだったような・・・レベル上げ次パートがいいかな・・・。
などと考え事をしながら、いつものかっこいいオープニングを見届けます。
3-Cの教室で少年たちが、昨晩の『トワイライトファイル』・・・恐らくオカルト系の
ものと思わしき番組の話で盛り上がっているようですね。
宇宙人に誘拐された奴は人体実験される、ねェ・・・主な被害者は牛なんですが。


男子生徒B「そういや、放送はされなかったらしいけど―、金髪でナイスバディ
      異星人の女と交配実験もされるらしいぞ?」
男子生徒A「まぢかよッ!!」





男子生徒A「うッ、鼻血が―。」
男子生徒B「おッ、俺もちょっとトイレに―。」




気だるそうな男子生徒の声「・・・・・・。(クソデカ溜息)」


メディアに踊らされやがって、と呆れた様子の皆守さん。そうね・・・。
もう彼らとて、高校三年生でしょう・・・ちょっと歳の割に何というか、アレね・・・うん。

皆守「よォ。何か、俺は、この學園で過ごしているのが情けなくなってきたぜ。
   葉佩、まさかお前も金髪美女の異星人に興味があったりするのか?」
葉佩「(皆守がいるので)ないね・・・。」 感情入力:寒
皆守「興味なしか?」

こちとら、お前にしか興味ねェんだよ!!!
(※前回奈々子のフラグを折って打ちひしがれていた人です)

皆守「まッ、異星人っていや、蛸みたいな形って相場が決まってるしな。」

いやいや、私はやはりグレイ型の・・・などと話していると、月魅が現れました。
異星人からすれば自分達の方が異星人だ、と至極もっともなことを言う月魅。
そうだね。この広い宇宙、どこかに知的生命体はいるかもしれないよね。
月魅の話は非常にロマンのある内容なのですが、ここでは割愛します。
とにかく、NASAでも実際に調査がされており、地球という存在がある限り、
可能性はゼロではありえないと熱弁していました。私もそう思うぞ!!!
そして、当然の権利のように居眠りをして話を聞いていなかった皆守さん。
立ち去らなかっただけ成長したというものです。(バディにクソ甘トレハン)

皆守「まァ、もし異星人がいたら、俺も会ってみたいもんだぜ。」
七瀬「ふふふ・・・、気を付けた方がいいですよ。」
皆守「何をだよ?」
七瀬「異星人は、常に私たち人間を誘拐する機会を窺っています。」

うちの皆守クンを脅さないでくれますか!?(バディにクソ甘トレハン)
異星人は不思議な光で誘拐対象を包み自らのシップへ連れていき、実験が終わったら
記憶を消して何事もなかったかのように元の場所へ戻す・・・UFOの光が発せられた時に
止まった時計は再び動き出し、誘拐された人の首筋には痕跡である赤い斑点が・・・ふむ。
痕跡はともかく・・・それまでの話は、冒頭のやっちーの話にちょっと似ているよね。
と、ここで鐘の音が。慌てて図書室へ戻る月魅―。



七瀬「"探索"頑張って下さいね。」



皆守「・・・おい、葉佩。もしかして、七瀬の奴にお前の正体バレてないか?」



やっちー・・・!!!(ギリィッ
俺は困らないけど、下手すりゃ退学処分になりかねないんだしもうちょっと
気を付けた方がいいと思う、と皆守さん。んな事言われてもよォ!!!
やっちーの口を縫い付けろってのかよ!?(・・・)

皆守「せっかくこうして知り合ったんだから、そういう別れってのも寂しいだろ?」
葉佩「へへへ~~~」 感情入力:喜
皆守「一応、クラスメートだからな。」

まッたまたァ~~~~~!!!(チョロい)
まぁ、皆守さんが仰る通り退学云々よりも遺跡の中でお陀仏になる可能性の方が
九龍の場合は高いんだよなぁ。と、ここで《宝探し屋》になった理由を聞かれます。
選択肢の中にロマンが無い・・・だと・・・?でもまぁ、考古学を齧ってる大人が、
トレハンになるならわかるけど、まだ年若い九龍がトレハンになったのは確かに疑問。
などと考えてると、皆守さんがやっちーがいない事に気づきます。な、何だって!?

八千穂「やばァァァァいッ!!きゃッ!!あいたたたたた・・・。」
皆守「噂をすれば、うるさいのがお出ましだ。」
八千穂「やっば~いッ!!寝坊しちゃったよッ。」
皆守「何時だと思ってんだよ?寝坊したって時間じゃないだろが。俺の事いえないぜ。」

いや、本当だよ・・・もう昼休みだよ・・・?
全く亜柚子は何をしてるんだ!生徒が来なかったら連絡しなさい全く!
ふむふむ・・・昨晩止まってた時計が今朝には動いてた・・・首に出来物・・・ほう。

皆守「・・・・・・。」
八千穂「どしたの?皆守クン。」
皆守「あァ・・・いや、別に。ちょっと、気分が悪くなってきただけだ。
   保健室で横になってくるわ。じゃあな。」

・・・ゆっくりお休み。
と、ここでやっちーから放課後に相談に乗ってほしい事があると言われます。
喜んで!と言ったら、そんな楽しい話でもないと言われます。そうなのか・・・。
そんなわけでで昼の(デレッデレッデレッデレー)・・・自由行動(デレッデレッデレッデレー)・・・二通も?


送信者:八千穂 明日香
件名:やっちーだよ♪ ←クッソかわいい

転校してきて間もないのに相談なんてゴメンね。
本当はあたしの方がいろいろ相談に乗ってあげなきゃ
いけないのに。でも、他の男子はちょっと頼りなくてさ。
それじゃ、放課後、テニスコートで待ってるから~。
あたしのテニスルック姿、見せてあげる
ではでは。


ぐううううう・・・俺のバディが可愛すぎる・・・。(ラノベタイトルかな?)
決して、テニスウェアの立ち絵は何度も見たなんて言ってはいけない。
件名も可愛いし・・・って、そういえばもう一通メールが来ていたな。


送信者:皆守 甲太郎
件名:腹減った・・・

今、保健室で寝てんだけど、腹減った。
というか、カレーパンが食いたい。
どこかに俺の願いを叶えてくれる神様はいないもんか。
願いが叶うなら、俺の大切なお宝をやってもいいんだけどなァ。
もうマニア垂涎のお宝を・・・。


ぐううううう・・・俺のバディがパシってくる・・・。(アイテム欄漁りながら)
全く、親はどういう育て方しやがった!!!(カレーパンポケットにねじ込みながら)
同級生を使いっ走りなど、言語道断ッ!!!(保健室のドアをぶち開けながら)
皆守さん!!!仰せの通り、カレーパンお持ち致しました!!!

皆守「あ~、ハラ減った・・・おッ、葉佩!!俺からのメール、読んでくれたんだな?
   それじゃあ・・・、早速だが、例の物を渡してもらおうか。」
葉佩「はいどうぞ・・・」
皆守「そうだよ、これこれッ。昼はやっぱりカレーパンに限るよな。」

こないだはマミーズのカレーだって言ってたのに・・・。
ていうか売店なんか、保健室の目と鼻の先じゃねェかよ!!!!!




全く、本当によくないことだよ!?ていうか、カレー鍋なんて貰ったってねェ―、





皆守「今度、そいつで煮込んだ特製カレーで、盛大にカレーパーティでも開くとしようぜ。」



ちィッ!!しょうがねェなァ!!許す!!(バディにクソ甘以下略)
昼の自由行動が終わって、午後の授業に。亜柚子の授業のようなのですが・・・。
亜柚子って現代文の先生じゃなかったっけ。日本書紀や古事記は古典では・・・?
全部ひっくるめて国語の先生って事かな・・・授業でわからない所があればどんな事でも
先生に聞いてね、と亜柚子。じゃあスリーサイズは?(授業でって言ってるだろ)

雛川「・・・わかったわ。葉佩君にだけ教えてあげる。絶対、誰にもいわないでね?」
葉佩「ごめん亜柚子のクリスマスフラグのためなんだ」 感情入力:愛
雛川「・・・・・・葉佩君ったら。上から、B85、W59、H89よ。あ~、顔が熱い。
   恥ずかしいわ・・・もう。」

亜柚子・・・マジでそのうち悪い野郎に引っかかるんじゃねぇか・・・?
可愛いとか以前に、亜柚子の将来が心配になった中の人でありました・・・。

逞しい声「先生。こいつは、忠告に素直に従うようなタマじゃないですよ。」

分かったような口を・・・そして何度も何度も言うんじゃねェ!!!


この辺からずっとバグってて笑ってしまった。(ロードしたら直った)
「あまり先生を困らせるなよ?」と夕薙さん。こいつスリーサイズ聞いてたな・・・?

夕薙「そういえば、皆守の姿が見えないようですが。また、サボりですか?」
雛川「昼休み前に気分が悪くなったみたいで保健室で休んでいるの。さっき、瑞麗先生に
   様子を聞いたら、何か寝言で『カレー星人が~』とかいいながらうなされているって・・・。
   大丈夫かしら?」

これは・・・枕元で延々とカレー星人の話をしてやらなくては。(追い打ち)
亜柚子が去った後、呪われた學園に咲いた一輪の花だなと亜柚子を称する夕薙さん。
こいつ、皆守さんだけでなく亜柚子まで・・・!ゼネテスか貴様は!(ジルオール)
(※主人公の義理の兄レムオン義兄さんに馴れ馴れしかったりティアナ口説いたりして主人公のお株をよく奪う)

夕薙「だが、世の中にはああいう花を手折ろうとする愚かな連中もいる。ただ己の保身と
   私欲のためだけに。そんな奴らは、この世から根絶やしにされるべき存在だ。
   そうは思わないか?」
葉佩「べッ、別にさっきスリーサイズ聞いたのはその決して私欲とかそういうことではなくてあの亜柚子のクリスマスフラグが愚かにもええ愚かにもこの選択肢が必須だったわけでそういう事なんです許して許して!!!!!」 感情入力:愛
夕薙「ふッ。まったく・・・、掴みどころのない男だ。」

ふう・・・何とか誤魔化せたようです。(?)
ここで夕薙さんから、學園の怪談《二番目の光る目》と呼ばれる話を聞きます。
真夜中、寮の部屋で寝ていると突然窓の外が明るくなり、見ると巨大な二つの目が
窓の外から部屋の中を覗いているという・・・そしてその目と目があってしまうと、
身体を焼かれて魂だけの存在になってしまうのだとか・・・一体何りんの仕業なんだ・・・?
実際そんな事あるわけないけど、割とみんなこの手の話を信じているようですね。
他にも何人もの生徒や教師が失踪してるし、噂ではない、と認識するのも
やむを得ないよね。その噂が流れたタイミングといい、恣意的なものを感じるね。

夕薙「下校の鐘の音か。今日も日が暮れる・・・葉佩―。生きてこの學園を出たければ、
   誰も信じるな。」

裏切られると分かっていても、手放せないものがあるんだよ。
九龍も一体この先、一体何度裏切りに遭うのか・・・まぁ、せいぜい二回程度かな。

というわけで、放課後やっちーのいるテニスコートへ。後輩に慕われとるなぁ。
そこには何故か、先程までうなされていた皆守さんも。やっちーに呼ばれたのか。
何だかんだで放っておけないところが、皆守さんの憎いところだよなぁ。
やっちーの相談というのは、どうやら女子寮にいると視線を感じる事が多いらしく、
・・・要は、その・・・真夜中仲良く皆守さんと見張り番って事ですかね?大丈夫かな!?
何、皆守さん・・・警備員に頼め?いや、そんな・・・そ、そうだよやっちー!証拠が!無いとね!
そういえば・・・他の子は覗きだって言ってるのに、やっちーはそう思わないんだよね。
それって、何か理由があるのかい?

皆守「何かわかったのかよ?」
八千穂「ううん。あくまで、あたしの推測ってだけなんだけど―、」
皆守「・・・・・・。」
八千穂「もしかして、これって異星人の仕業じゃないか・・・って、そう思うのよッ。」
皆守「はい?」

まぁ・・・人類の中では、限りなく異星人に近いかもしれんがな。
どうせ変質者か男子生徒の覗きだろ、影響されすぎだ・・・とばっさり斬る皆守さん。

八千穂「あッ、わかったァ!!」
皆守「・・・・・・?」
八千穂「さては、皆守クン・・・・・・、怖いんでしょ?」
皆守「な―――ッ!?」
八千穂「そっか、そっか。ゴメンね。怖いのに無理いって。そうだよねェ。
    誰でも異星人は怖いもんね。」
皆守「誰が怖いっていったよ?異星人なんている筈もないものを怖がっても意味がない。」
八千穂「いいよ、強がらないでも。みんなには、内緒にしておいてあげるから。」
皆守「ちッ、お前の内緒ほど、信用できないもんはないぜ。」
ぼく(それな・・・)
八千穂「ん?何かいった?」
皆守「いや・・・・・・別に。」
八千穂「・・・・・・?」
皆守「わかったよ。見張ればいいんだろ?」

チョロいなァ、皆守甲太郎・・・。



後半へ続く。




PR