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【九龍】恐れないで、愛しい子

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません
・中の人は九龍はリマスター元の無印からのプレイヤーです
・ゆえにあまり詰んだりはしません(ガチ詰みしたら普通に攻略見ます)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的です
・特記事項(ゲーム内)は大抵「カニっぽいです」になります
・今回は3rd discoveryのラストまでです
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・皆守さんにすぐ絆されます
前話の選択肢をずっと引きずっています

~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部





3rd discovery ―あの炎をくぐれ! 後編





逞しい声「よう、甲太郎じゃないか。」




貴ッ様ァァァ!!!馴れ馴れしく下の名前で!!!羨ましい!!!
教室へ戻る道中に出会ったこの男――夕薙大和さん、どうやら二年ほどダブって
いるそうで、高校生にして顎鬚すら生やしてる始末。同じクラスだったの!?
逞しい体躯をしてますが、身体が弱く、ちょっと授業に出てはみたものの、
今回もダメだったらしい。他人事には思えんな・・・。(休職中)

教室の近くでやっちーに無事見つかり、皆守さんは九龍を犠牲にして、
一人でそそくさとサボりに行ってしまいましたとさ。ひっでぇや!!!
六時限目は化学の実験。やっちーと一緒にキャッキャしてると――、

男子生徒A「耳ッ・・・、俺の耳がッ・・・うッ・・・ううッ。」
女生徒「ちょ、ちょっと・・・、大丈夫ッ!?」
八千穂「大変ッ!!早く保健室に行かなきゃ!!ね、大丈夫?立てる?」

保健室じゃなくてもうそれ警察沙汰じゃないですかね・・・。(リカを追いながら)
やっちーも一緒に追いかけてきてくれました・・・さっきの子大丈夫ですかね?
和やかに自己紹介をする二人をよそに、真剣な様子のやっちー。(当たり前)
やはり、皆守さんもそそくさ逃げる前に忠告してくださっていた通り、
例の男子生徒が罰せられるところを見ていたのだそうです。《執行委員》・・・。

八千穂「ダ、ダメだよ、そんな事ッ・・・だって、もし死んじゃったらどうするつもりなのッ!?」
リカ「『死』、ですかァ?それだったら別に構わないと思いますゥ~。」
八千穂「え・・・?」
リカ「だって、それならお父様がいくらでも代わりを用意してくれますの。
   『死』なんて全然大した事ではないですわよねェ?」
葉佩「ふざけんな!お前のせいで奈々子のフラグが折れたんだぞ!」 感情入力:怒
リカ「・・・何をそんなに怒ってるんですの?」

そんなの決まってるッ!!
貴様が・・・リカが仕掛けた爆弾がバーンして迷わず皆守さんを庇ったら(記憶操作)
奈々子フラグ折れた話だよ!!!一度も奈々子とクリスマス見れねェそれ即ち万死に―、

皆守「人の『死』ってのはな、そんなもんじゃない。」
リカ「・・・・・・?」
皆守「死んだ奴には二度と会えない。誰もそいつの代わりになんてなれない。」

皆守さん、助けに来てくれたのか・・・フラグの対価ってわけかい。(違うよ)
リカに、本当に死の意味が分からないのかと問いかける皆守さん。

リカ「嘘ですわ、そんなの・・・・・・。」
皆守「嘘なんかじゃないさ。なァ、葉佩?」
葉佩「いつもはこの辺で下の名前で呼んでくれてなかった?」 感情入力:憂
皆守「・・・・・・お前も知ってるのか。その痛みを・・・。」

痛み・・・奈々子フラグを失った痛みの話してる?(話聞いて)
というか、今回感情入力を己の感情任せにしているせいなのか知らんけど、
いつまで葉佩呼びなんですか皆守さん?いや、まあ、いいや。うん。
(※この時、相関図修羅場計画のことはすっかり忘れていました)

死んだ人を死の国に迎えに行くことが出来ると遺跡に書いてあったから、
死んだ人に二度と会えないなんて信じないと言うリカ。ああ、アレか・・・。
伊邪那岐が死んだ伊邪那美に会いに行ったという・・・でもアレは確か結局会う事は
出来たけれども、色々あって(オブラート)連れ帰らずに帰ってしまったでしょう。
大ッ嫌いですわ、と捨て台詞を吐いてリカは去ってしまいましたが・・・。

皆守「葉佩――お前が何をしにこの學園に来たのかなんて、俺にはどうでもいい事だ。
   だがな、死にたくなければもうあの遺跡の事は忘れろ。」
葉佩「皆守・・・」 感情入力:悲
皆守「・・・・・・嫌なんだよ。面知ってる奴が死ぬってのは。
   ・・・・・・ちッ。なにいってんだかな、俺も。」

死んでほしくないから遺跡に行くなってこと・・・?
・・・って、素で言葉に出てた。あの、皆守さん・・・あと9話残ってるんですけど・・・?
放課後、校舎外を一緒に歩いている九龍とやっちー。
やっちー、さっきからずっと元気ない・・・元気ないと心配・・・。(しょんもり)
鎌治の時のように、リカの大切なものもあの遺跡にあるのかなとやっちー。

八千穂「・・・・・・ね、葉佩クン。葉佩クンはまだ転校してきて少ししか経ってないけど、
    葉佩クンとあたしはもう友達・・・だよね?」
葉佩「めぢゃぐぢゃ大事な人だよォォォ・・・」 感情入力:愛
八千穂「えッ?もォ~、駄目だよッ。たとえそうだとしても、始めは友達からッ。
    ・・・でも、そんな風にいってくれてありがと。」

何でこの二人、両立できないの・・・フラグ設定考えた奴マジで面貸せェ・・・。
皆守さんも友達だと思ってるからああやって言ったんだろうし、九龍が困ってたら、
ちゃんと協力してくれると思うよ!とやっちー・・・本当に本当にいい子だァ・・・。

八千穂「だから葉佩クン・・・あたしにも何かできる事があったらいってね。」
葉佩「うう・・・いい子だァ・・・ありがどね・・・」 感情入力:喜
八千穂「うんッ。えへへ・・・頼りにしてくれていいからねッ。」

何でこの二人、両立できないの・・・フラグ設定考えた奴マジで面貸せェ・・・。(再掲)
そんなわけで、夜の自由行動になりました。皆守さんの様子が心配だよな・・・。
早速、男子寮の皆守さんの部屋に行きましょう。



皆守「なァ、葉佩。突然だが、よ・・・。」



あァ・・・何でも話してくれ、皆守さん。






皆守「お前は、カレーの中ではどれが好きだ?」




ああッ!!畜生ッ!!キーマカレーじゃいッ!!!(選択肢に無い)
全く、心配して損したよ!!!こいついっつもカレーの話してんな!!!
ほんッと、もうッ、皆守のバk・・・・・・、









うん・・・行こうね・・・へへへ・・・。(チョロすぎる)
そのあと、夕薙さんと何か話した気がするけど忘れたわよ。(何てことを)
浮足立ったまま礼拝堂を通りかかると、亜柚子の声が。

雛川「神様・・・生徒たちを守っていくのは、私たち教師の務めではないのでしょうか・・・?
   《生徒会》に全て任せる?それがこの學園のやりかた!?
   こんなの・・・仮初めの秩序の上に胡坐をかいて、教師としての務めを
   放棄していることに他ならないのではないでしょうか・・・?」

亜柚子・・・。
実は私、例の爆発イベントを何度もロードして見ていたんですけども(・・・)
その後に皆守さんと教室へ向かう道中、職員室で揉め事があったのですよね。
スルーするのが皆守さん的に正解なのでこのデータではスルーしてるのですが、
一度興味本位で見てみたのです。すると教員会議で亜柚子が例の爆発事件の事を、
めちゃくちゃ怒ってて(当たり前)、生徒を守るのが教師の務め!《生徒会》の判断を
待つのではなく、もっと真剣に生徒に接するべき!みたいなことを言ってたのです。
そして、それを「これだから新任は」などと言われ、完全無視されていたのです・・・。
こんなイベントを無視させるなんて本当に皆守さんってヤツはさァ・・・。
亜柚子は、そんなおかしな環境に悩み、無力な自分に悩んでいるのでしょう・・・。
心配で声をかけると、驚いた様子の亜柚子。大丈夫かい、亜柚子・・・?

雛川「その・・・葉佩君。聞いていた?今の、私の・・・。」
葉佩「聞いてた(´・ω・)」 ※本当は聞いてないの方が良かった(記事の編集中に思い出した)
雛川「・・・そう。ふふッ、こんなところを生徒に見せてしまうなんて、私は教師失格ね。
   でも・・・私、誰かに聞いてもらいたかったのかもしれないわ。」

亜柚子・・・。(しょんもり)
真面目でお人好しですごくいい子なのに何でこんなフラグ難しいの?(何の話)
しょんもりした足取りで廃屋街(何でこんな場所があるんだ)を歩いていると、
我が同志、石田が・・・石は長い歴史を生きていると熱く語る石田。(黒塚だよ)

黒塚「ほら、こうして耳を近づけていると、石の声が聞こえるような気がしないかい?」
葉佩「する!(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
黒塚「ああ、何て事だ!!今まで、君ほど僕の理想を理解してくれた者があったろうか・・・。」

石田はいつでも九龍の【愛】を受け容れてくれるよな・・・。(黒塚)
なんか元気出たよ・・・ありがとね。早く仲間になってね。いつだっけ・・・次くらい?

さて、遺跡でクエストをこなすのに満足したところで先に進みましょうか。
新たに入れるようになった部屋から礼道?に入ると、一匹の紫の蝶がおり人の姿に。





マダム・バタフライは、要は物々交換をしてくれるお姉さんです。
Re:chergeですと、蝶の迷宮というダンジョンがあったり、バディ入りできたり、
色々あったようなのですが・・・悲しいかな今回は無印のリマスターゆえ仲間入りは
ありません。いやぁ、それにしても・・・。





声が、はちゃめちゃに良い・・・。
仲間にならないの本当に本当に勿体ないな・・・しょんもり。
今回は交換するアイテムを持ってきていないので、ここでお別れであります。
大苦戦しながら遺跡を進み、やっとこさリカの所へ・・・。




苦戦の一部



リカ「ようこそ、葉佩クン。やっぱり来たんですのね。それはつまりィ、
   『死』を恐れてなどいないって事ですよね?」
葉佩「『死』はともかく久し振りにこの遺跡来たから超苦戦した(´・ω・)」 感情入力:悲
リカ「ではどうしてこんなところまで来たんですの?・・・おかしな人。」

大体三話くらいまで遊んで満足して終わるから久し振りだったんだよ。
え?そうじゃない?ええい!まどろっこしいわッ!!いざ、拳で語れィ!!(銃所持)
戦闘終了後、やはりリカの体から黒い砂が・・・今パート、バディ喋らなくて寂しい。
リカの後に登場した伊邪那岐を倒した後、リカの宝のオルゴールが・・・。

ここで、再びリカの母君が亡くなった時の回想シーンに。
父君は、リカに母君はもう戻ってこないし、戻ってきたベロックも偽物だし、
全てリカを悲しませないためだという事、リカを救えない己の無力さへの恐怖を、
リカに告白します。

厳格な父親「本当はただ、私こそが恐れていたのかもしれない。
      現実という名の炎を・・・。」

伊邪那美の死の原因となった加具土命を殺した伊邪那岐とリンクしているのか・・・。
ここで、もう母君はいないがいつでも自分達の傍にいると先程のオルゴールを取り出した父君。

母親の声「リカ――梨花。恐れないで、愛しい子。現実という名の炎を勇気を出してくぐれば、
     そこには、あなたが望むものを手にする事のできる世界が広がっている――。」

ここでタイトル(あの炎をくぐれ)を回収するとは・・・。
そしてリカの正しいフルネームが、ここで椎名梨花であると判明しましたね。
『死』の重さと『命』の尊さを、無事想い出す事が出来たリカ。

リカ「葉佩クン・・・、あなたはリカをひとりぼっちにしない?」
葉佩「リカも皆守さんもやっちーもまとめて面倒みてやる!」 感情入力:愛
リカ「それ・・・・・・本当ですの?うふふッ。嬉しいですの。葉佩クンの傍はなんだか
   とっても暖かくて居心地が良さそうですの。なんだか、安心できそうですの・・・。」


皆守&八千穂「「わかる・・・」」 ※言ってない
ここで、リカの連絡先をGet Treasure!!!無事、バディ入りしました。よかった。
ついでに理科室の鍵も手に入れました。ありがとな!
そういえば、結局リカの父君はどうなんだろう。生きていらっしゃるのか・・・。
そして、エンディング・・・ああ・・・。



松来さん・・・。(5年前にお亡くなりになりました)
昼夜の自由行動はフルボイスじゃないから、挨拶時に松来さんの声が聴けるはずだ・・・。
でも朝日奈さんの声もめちゃくちゃ良かったよ・・・松来さんに届け・・・。
 
ちょっとしんみりしてしまいましたが、次の話はもう・・・えらい事に・・・。
ええと、それじゃあ今回はこの辺で。


To be continued...(←ここ四倍角)



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