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ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
【九龍】あげたんじゃなくて、貸したのよ
『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・今回もLast discoveryクリスマスイベントです
・クリスマス内訳:リカ、咲重ちゃん、月魅、亜柚子、ルイ先生
・何か浮気してるみたいで罪悪感がすごいんですが・・・
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
今回は、女性陣・・・リカ、咲重ちゃん、月魅、亜柚子、ルイ先生の順で。
何気に女性陣のフラグは皆守さんの犠牲者トリオ(やっちー白岐奈々子)以外は、
取り逃しが無かったようですね。珍しい事もあるものだ・・・。
《椎名 リカ》
リカに、今夜がクリスマスイヴだという事を覚えていたかと尋ねられます。
忘れられるはずがないんだよなァ・・・九龍プレイヤーは皆、クリスマスという
ワードにトラウマを抱える事になるから・・・え?そういう事じゃない?
リカは敬虔なカトリック教徒なのか、キリストが降誕した夜こそがイヴだと
教えてくれました。リカも両親と毎年ミサに参加していたのだそうです。
リカ「もっとも、それはお母様が《お星さま》になる前の話ですけど~。
・・・・・・あッ・・・・・・ご、ごめんなさいですの、変なこといってしまって。」
リカ・・・・・・。(ほろほろ)
ここで話を無理矢理、九龍の話に変えるリカ。弊葉佩は設定的には去年の
クリスマスは独りで過ごしていた事になってるんだよな・・・。(何だ設定って)
葉佩「去年か・・・・・・去年は、一人だったな。」
リカ「えッ・・・・・・そうなんですの?ちょっと、意外でしたわ。
あなたのことだから、てっきり・・・。」
今年のクリスマスも散々な事になりそうですけどね・・・。(死んだ目で)
リカにとってのクリスマスイヴは、一年で一番淋しい日だったとぽつりぽつりと
話し出すリカ。そうだよな・・・だって友達も何もかも、あのトンデモ親父が
用意してリカ自身が望むものは手に入らなかったわけだものなぁ。
リカ「あのころのリカは・・・まるで、ドールハウスの中に閉じ込められた、
小さなお人形さんみたいでしたわ。見た目だけは豪奢、でも、中身は
なんにもないハリボテの人形・・・・・・ね、九龍クン。
あなたは・・・・・・リカを愛してくれますか・・・・・・。」
葉佩「・・・・・・うん、愛しているよ。」 感情入力:愛
リカ「あ・・・・・・嬉しい・・・・・・あり・・・・・・がとう・・・・・・。おッ、おかしいですの、
嬉しいはずですのに、どうして・・・・・・涙が出ますの?
フフッ、涙ってこんなに暖かいものだったんですのね。」
リカァァァ・・・一生大切にしてやっからなァァァ・・・。
・・・え?何?皆守さんが葉佩君の人生に割り込んでくる?それは・・・そうだった。
あー・・・ええと、皆守さんからもちゃんと守ってあげるからねリカ・・・。
泣いてしまったせいでお化粧が落ちてしまったリカ。顔を洗ってくるって・・・?
リカ「・・・こんな風に素顔を見せるのって久し振りだから、なんだかすごく・・・
恥ずかしいですの。でも、いいんですの。リカ、あなたのお陰でやっと――
人形から、人間に生まれ変われたんですから。ありがとう、九サマ。
リカを人間にしてくれて。大好き――。」
かわいい・・・・・・。
実はいつも砲介暴走イベントの時に真里野が来てしまい、今回リカとの
クリスマスイベントは完全に初見だったのですが・・・よかった、よかったねぇ。
素顔も、普通に制服着てるところも、初めて見ました。かわいいねぇ・・・。
《双樹 咲重》
・・・何か心苦しいけど、フラグ立ってる人は全員回収しなければならないから。
決してその、浮気ではないから。リカ、その、許せ・・・・・・。
プールには咲重ちゃんがいました。良かった、ちゃんと服着てる・・・。
出発までに時間があるなら、頼みがあるので聞いて欲しいと言う咲重ちゃん。
葉佩「うん、いいよ(๑╹◡╹)」
双樹「フフッ、ありがとう。内容も聞かずにOKしてくれるなんて、優しいのね。」
なんか・・・12話ADVパートで皆守さんにも似た事を言われた記憶が・・・。
って、駄目よ!!今は目の前の咲重ちゃんに集中!!皆守さんは最後の最後!!
・・・えー、クリスマスイヴにちなんで香りを調合したのね・・・本当に大丈夫・・・?
葉佩「・・・・・・ええと、一応効力について聞いても?」
双樹「・・・さすが九龍。慎重なのね。あなたのことだから、きっと、これが
何なのかもわかっているんでしょう?前にもいった通り、この《秘薬》を
使うのは邪道よ。でも、あたし―・・・九龍、お願い。これがなんなのか
わかっていて、それでも―それでも構わないって、思ってくれているなら―
この《香り》を・・・受け容れて――。」
だ、大丈夫・・・?これ、一線を超えたりしな・・・・・・しそうだなぁ、これ。
画像はちょっと、その、見せられないよ!!これ、CERO大丈夫なんですか・・・?
最初は服着てると思って安心していたけど、結局全部脱いじゃったよ・・・。
双樹「あなたを――愛してるわ。だから、あなたのモノにして・・・。」
それは、あの・・・・・・・・・はい。
というか、その・・・・・・阿門君は、いいんですか?何か申し訳なさがすごい・・・。
だってファントム君が咲重ちゃんを襲った時、いくら偽の鍵とはいえども、
それを渡して咲重ちゃんを助けに来てくれたわけでしょ・・・?
いや、でも咲重ちゃんからすれば大切な思い出を取り戻してくれて、自分にも
情熱的に愛をもって接してくれた葉佩君は、好きになっちゃうかもだよね・・・。
そうだよなぁ。与えてばかりの人生はつらいよなぁ、咲重ちゃん・・・。
双樹「・・・好きよ、九龍。こんな気持ち、初めて・・・あたし、あなたと出逢って、
初めて本当の恋を知ったわ。そして、人に憧れることと、人を愛することの
違いも――・・・これから、あなたがあの場所へ行くのはわかっているわ。
だから・・・今だけでいい。少しだけこのまま、一緒にいて・・・。」
そうか・・・阿門君には憧れの気持ちだったのか。そうか・・・。
咲重ちゃんは・・・最終戦には連れて行けないなぁ。しんどみが強すぎると思う。
ていうか最終戦、しんほーはともかく・・・咲重ちゃんと夷澤には特別な台詞が
用意されていても、良かったのでは・・・?夷澤めっちゃキレ散らかしそう・・・。
《七瀬 月魅》
女の子のクリスマス、もうちょっと分散した方が良かったかなぁ・・・。(罪悪感)
完全に浮気者の心境なんですが・・・よりによって咲重ちゃんの次が月魅って・・・。
今日はクリスマスイヴだし、神の奇跡が起きたとて何ら不思議はないと月魅。
七瀬「フフッ、らしくない・・・ですか?私がこんなことをいうのは。」
葉佩「そう、だね・・・確かにらしくないかも。」
七瀬「フフッ、随分はっきりとおっしゃいますね。でも、そこまできっぱり断言して
もらえると、かえって気分がいいものですね。でも、どういうわけか
今日は・・・そういう言葉が自然に紡ぎ出されたというか。
・・・もしかしたら、これは神様が私にくださった奇跡なのかもしれませんね。」
月魅って、いい性格してるよなぁ。
何というか、御淑やかで大人しめに見えるけど、結構こざっぱりした性格だよね。
私は月魅のそういう所、結構気に入ってるんだよね~。
でもこれは神様の奇跡なんかじゃなくて、葉佩君と月魅が起こした必然なんだよな。
七瀬「この奇跡が続いているうちに、あなたに――お聞きしたいことがあります。
今回の、あなたの《探索》に、私は――役に立てていたのでしょうか・・・?」
葉佩「月魅がいなきゃ、今の俺はここまで辿り着けなかったよ」 感情入力:愛
七瀬「本当・・・ですか?よかった・・・あなたにそんな風にいってもらえて、
私、本当に嬉しいです・・・。」
えええええ・・・なんていじらしい・・・可愛い・・・。
ていうか、マジで月魅がいなかったら葉佩君ここまで来れなかったと思うんです。
だから自信をお持ちなさい。三話からずっとありがたく思っているよ。(具体的)
七瀬「九龍くん、今回のあなたの《探索》が終わった後も、私・・・あなたのお役に
立ちたいんです。あの・・・あなたさえよければ、ですけど・・・。」
葉佩「月魅・・・・・・。(ぎゅっ)」
七瀬「あッ・・・そんなッ、困ります、わ、私・・・私・・・。」
結婚しよ。
かっわいい・・・月魅はいいパートナーになると思うんだよなぁ。危なっかしいけど。
家でも仕事でも、うちの葉佩君とはうまくやれそうな気がする・・・。
月魅も出会った頃は、知的好奇心に突き動かされて學園の秘密を追っていたよね。
七瀬「けれど・・・いつのまにか、追い掛ける対象が、謎からあなたに切り替わって―
気がついたら、自分の為でなく、ただあなたのためだけに本を読んでいたんです。
自分の持っている知識をあなたの為に仕えることが本当に嬉しかった・・・。
私、もっと頑張ります。だから――一緒に連れていってくださいね?
これからも・・・ずっと。約束ですよ?九龍くん――。」
一緒に、連れて行くのは・・・ちょっと・・・。
あの、卒業後の話なら構わないのだけど、最終戦にだけは連れて行けないな・・・。
パラメーター的な意味ではなくて、その・・・最終戦、ちょっとした修羅場だから・・・。
月魅みたいな真っ当な子を連れて行くのは、かなりはばかられるんだよ・・・。
月魅のクリスマス、良かったな・・・月魅って九龍に出てくる女の子の中でいうと、
かなり普通の女の子寄りだよね。やっちーや白岐にヤキモチ妬いたりするし・・・。
白やちが単に仲が良すぎという説もあるけども・・・。
《雛川 亜柚子》
12話だったかな・・・亜柚子に国語の成績について突っ込まれる時に、国語の成績が
良かったら、ここで亜柚子のお色気ショット?が見れるはずなのですが・・・。
今回は国語ポンコツ葉佩なのでキャンセルだ!!ていうかすっかり忘れてた!!
葉佩君が転校してきてからの三ヶ月間、まるで数年の月日が流れたと感じる程に
色々な事があったという亜柚子。いや、それは本当にそうだよな・・・。
そうこう話しているうちに、雪が・・・何だろう、この妙な安心感は・・・。
すどりんの時はBGMもボス前の曲だったからな・・・緊張感がすごかった・・・。
雛川「――ね、九龍さん。今日が《クリスマスイヴ》だって、気付いてた・・・?
《クリスマスイヴ》――イエス・キリスト様降誕の夜。そして、そして――。」
雛川「・・・先生、勇気を出していうわ・・・先生・・・いけないとわかっていながら、
あなたのことが好きになってしまったの。」
亜柚子・・・・・・。
結構、はっきりと言うんだな・・・テレビの前のおねいさん、びっくりしたよ。
後述のルイ先生は保健室の先生は世を忍ぶ仮の姿だから、まあいいとして・・・。
亜柚子はマジモンの先生だからな・・・もうちょっと躊躇ったりした方がいいのでは。
雛川「お願い、九龍さん。聞かせて・・・あなたの気持ち。あなたは――先生、いえ、
私のことを、どう思っているの・・・?」
葉佩「・・・・・・。(ぎゅっ)」
雛川「あ・・・暖かい・・・九龍さんの、心臓の音が聞こえる――。私・・・勇気を出して、
良かった・・・九龍さん。これから・・・あの《遺跡》へ行くんでしょう・・・?
これ・・・持っていって。」
葉佩「これは・・・・・・、」
雛川「それはね、あげたんじゃなくて、貸したのよ。
だから、必ず持って帰ってきてね。私、ずっと待ってる。
だから――約束よ、九龍さん――。」
亜柚子・・・すまない・・・約束できるか、わからない・・・。
何故なら最終戦で葉佩君は、メンタルぐっちゃぐちゃになって帰ってくるから・・・。
クレームは皆守さんのメールアドレス宛によろしく頼む・・・。
にしても、可愛いな・・・ハンカチあげたんじゃなくて、貸したのよってさぁ・・・。
正ヒロインがやるようなことをするんじゃないよ全く・・・亜柚子は可愛いわね。
《劉 瑞麗》
葉佩君よりもイケメンな人を、女性陣ラストにもってきてしまった・・・。
いや、まあこれからもっとひどい・・・ええと、その、とにかく凄い男衆との
クリスマスが待っているから、まあ、ちょうどいいのかな・・・そうかな・・・。
長髄彦君の《気》は尋常なものではなく、触れただけでも死に至らしめる
可能性があるというルイ先生。あの、それは封印の巫女も言ってませんでした。
瑞麗「それでも――行くのか?死を覚悟してでも・・・・・・?」
葉佩「うん・・・それでも、やっぱり・・・ちょっと、怖いな。」 感情入力:憂
瑞麗「・・・やはり、怖いのか。それならば、何故あの場所へ行く?
命を賭けてでも、行かなければならない理由があるのか?」
行かなくては・・・ならない、んですよね・・・。(血を吐きながら)
私だってねぇ、あんな所に行かせたくないですよ・・・でも待ってるからさ・・・。
約束もしちゃったし、一時間後に落ち合おうってさ・・・だから行くんだよ・・・。
ここでルイ先生の弟君の話に・・・私、遠い昔にルイ先生のクリスマスイベントを見て、
弟君死んじゃったのか・・・と思ってたんだけど、生きてますよね?剣風帖で・・・?
家族として見送れず、自分の与り知れない所で戦いに巻き込まれてしまった事に
対する後悔の念なのかな・・・。
瑞麗「――九龍。こっちへ来なさい。」
葉佩「はい・・・。」
瑞麗「・・・そうだ。こっちへ来て、そう・・・フフッ、何年ぶりだろう、こんな風に
膝枕なんてしたのは・・・あの子――弟にも、こうしてやったものさ。」
ルイ先生、チャイナドレス両スリットだったんだ・・・。(見る場所・・・)
うらやまけしからん・・・こんな優しいお姉様がいらっしゃるというのに、弦月君は、
お姉様に恐怖感を抱いていらっしゃるの?まあ、愛は重そうだけども・・・。
瑞麗「だが、今だけは―そんなことは忘れるんだ。忘れて―心を落ちつけなさい。」
葉佩「ルイ先生・・・・・・好き、です。」
瑞麗「――――ッ!?・・・・・・フッ。アッハッハッハッ。こんな時に、そんなことを
いうなんて、君は――君は――・・・フフッ、我ながら情けないよ。
臨床心理士なんて名乗って他人の心を覗いていたクセに、自分の心のことなんて
まるでわかっていなかった――九龍、私は――私は――君を愛している。」
そりゃ言っちゃうよな・・・ルイ先生好きにならんわけがないもんな・・・。
今抱いている、弦月君を送り出せなかった後悔の心も、無事を願っていた気持ちも、
本当は弦月君ではなくて、葉佩君に向けたものだったとルイ先生は語ります。
瑞麗「いいか、九龍――死ぬなよ?危なくなったら、何よりも命を優先して、逃げろ。
死んだら全てお終いだ。そして――死なずに、私の所へ戻ってきて・・・欲しい。
いいな?約束だぞ、九龍――。」
そうだよ・・・死んだら、すべてお終いなんだぞ・・・。(思い出し泣き)
ルイ先生、本当にお優しい人だよなぁ。鴉室さんも見習ってくれよな・・・。
いや、鴉室さんも優しくないわけじゃあないんだけど・・・今、それ言う?みたいな
話をしてくるからな・・・まあ、それはまた次回という事でね・・・。
第四話(葉佩君の尻を狙うラスボス四人衆)に続く・・・。
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・今回もLast discoveryクリスマスイベントです
・クリスマス内訳:リカ、咲重ちゃん、月魅、亜柚子、ルイ先生
・何か浮気してるみたいで罪悪感がすごいんですが・・・
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
Last discovery ―暁はただ銀色 第三話
今回は、女性陣・・・リカ、咲重ちゃん、月魅、亜柚子、ルイ先生の順で。
何気に女性陣のフラグは皆守さんの犠牲者トリオ(やっちー白岐奈々子)以外は、
取り逃しが無かったようですね。珍しい事もあるものだ・・・。
《椎名 リカ》
リカに、今夜がクリスマスイヴだという事を覚えていたかと尋ねられます。
忘れられるはずがないんだよなァ・・・九龍プレイヤーは皆、クリスマスという
ワードにトラウマを抱える事になるから・・・え?そういう事じゃない?
リカは敬虔なカトリック教徒なのか、キリストが降誕した夜こそがイヴだと
教えてくれました。リカも両親と毎年ミサに参加していたのだそうです。
リカ「もっとも、それはお母様が《お星さま》になる前の話ですけど~。
・・・・・・あッ・・・・・・ご、ごめんなさいですの、変なこといってしまって。」
リカ・・・・・・。(ほろほろ)
ここで話を無理矢理、九龍の話に変えるリカ。弊葉佩は設定的には去年の
クリスマスは独りで過ごしていた事になってるんだよな・・・。(何だ設定って)
葉佩「去年か・・・・・・去年は、一人だったな。」
リカ「えッ・・・・・・そうなんですの?ちょっと、意外でしたわ。
あなたのことだから、てっきり・・・。」
今年のクリスマスも散々な事になりそうですけどね・・・。(死んだ目で)
リカにとってのクリスマスイヴは、一年で一番淋しい日だったとぽつりぽつりと
話し出すリカ。そうだよな・・・だって友達も何もかも、あのトンデモ親父が
用意してリカ自身が望むものは手に入らなかったわけだものなぁ。
リカ「あのころのリカは・・・まるで、ドールハウスの中に閉じ込められた、
小さなお人形さんみたいでしたわ。見た目だけは豪奢、でも、中身は
なんにもないハリボテの人形・・・・・・ね、九龍クン。
あなたは・・・・・・リカを愛してくれますか・・・・・・。」
葉佩「・・・・・・うん、愛しているよ。」 感情入力:愛
リカ「あ・・・・・・嬉しい・・・・・・あり・・・・・・がとう・・・・・・。おッ、おかしいですの、
嬉しいはずですのに、どうして・・・・・・涙が出ますの?
フフッ、涙ってこんなに暖かいものだったんですのね。」
リカァァァ・・・一生大切にしてやっからなァァァ・・・。
・・・え?何?皆守さんが葉佩君の人生に割り込んでくる?それは・・・そうだった。
あー・・・ええと、皆守さんからもちゃんと守ってあげるからねリカ・・・。
泣いてしまったせいでお化粧が落ちてしまったリカ。顔を洗ってくるって・・・?
リカ「・・・こんな風に素顔を見せるのって久し振りだから、なんだかすごく・・・
恥ずかしいですの。でも、いいんですの。リカ、あなたのお陰でやっと――
人形から、人間に生まれ変われたんですから。ありがとう、九サマ。
リカを人間にしてくれて。大好き――。」
かわいい・・・・・・。
実はいつも砲介暴走イベントの時に真里野が来てしまい、今回リカとの
クリスマスイベントは完全に初見だったのですが・・・よかった、よかったねぇ。
素顔も、普通に制服着てるところも、初めて見ました。かわいいねぇ・・・。
《双樹 咲重》
・・・何か心苦しいけど、フラグ立ってる人は全員回収しなければならないから。
決してその、浮気ではないから。リカ、その、許せ・・・・・・。
プールには咲重ちゃんがいました。良かった、ちゃんと服着てる・・・。
出発までに時間があるなら、頼みがあるので聞いて欲しいと言う咲重ちゃん。
葉佩「うん、いいよ(๑╹◡╹)」
双樹「フフッ、ありがとう。内容も聞かずにOKしてくれるなんて、優しいのね。」
なんか・・・12話ADVパートで皆守さんにも似た事を言われた記憶が・・・。
って、駄目よ!!今は目の前の咲重ちゃんに集中!!皆守さんは最後の最後!!
・・・えー、クリスマスイヴにちなんで香りを調合したのね・・・本当に大丈夫・・・?
葉佩「・・・・・・ええと、一応効力について聞いても?」
双樹「・・・さすが九龍。慎重なのね。あなたのことだから、きっと、これが
何なのかもわかっているんでしょう?前にもいった通り、この《秘薬》を
使うのは邪道よ。でも、あたし―・・・九龍、お願い。これがなんなのか
わかっていて、それでも―それでも構わないって、思ってくれているなら―
この《香り》を・・・受け容れて――。」
だ、大丈夫・・・?これ、一線を超えたりしな・・・・・・しそうだなぁ、これ。
画像はちょっと、その、見せられないよ!!これ、CERO大丈夫なんですか・・・?
最初は服着てると思って安心していたけど、結局全部脱いじゃったよ・・・。
双樹「あなたを――愛してるわ。だから、あなたのモノにして・・・。」
それは、あの・・・・・・・・・はい。
というか、その・・・・・・阿門君は、いいんですか?何か申し訳なさがすごい・・・。
だってファントム君が咲重ちゃんを襲った時、いくら偽の鍵とはいえども、
それを渡して咲重ちゃんを助けに来てくれたわけでしょ・・・?
いや、でも咲重ちゃんからすれば大切な思い出を取り戻してくれて、自分にも
情熱的に愛をもって接してくれた葉佩君は、好きになっちゃうかもだよね・・・。
そうだよなぁ。与えてばかりの人生はつらいよなぁ、咲重ちゃん・・・。
双樹「・・・好きよ、九龍。こんな気持ち、初めて・・・あたし、あなたと出逢って、
初めて本当の恋を知ったわ。そして、人に憧れることと、人を愛することの
違いも――・・・これから、あなたがあの場所へ行くのはわかっているわ。
だから・・・今だけでいい。少しだけこのまま、一緒にいて・・・。」
そうか・・・阿門君には憧れの気持ちだったのか。そうか・・・。
咲重ちゃんは・・・最終戦には連れて行けないなぁ。しんどみが強すぎると思う。
ていうか最終戦、しんほーはともかく・・・咲重ちゃんと夷澤には特別な台詞が
用意されていても、良かったのでは・・・?夷澤めっちゃキレ散らかしそう・・・。
《七瀬 月魅》
女の子のクリスマス、もうちょっと分散した方が良かったかなぁ・・・。(罪悪感)
完全に浮気者の心境なんですが・・・よりによって咲重ちゃんの次が月魅って・・・。
今日はクリスマスイヴだし、神の奇跡が起きたとて何ら不思議はないと月魅。
七瀬「フフッ、らしくない・・・ですか?私がこんなことをいうのは。」
葉佩「そう、だね・・・確かにらしくないかも。」
七瀬「フフッ、随分はっきりとおっしゃいますね。でも、そこまできっぱり断言して
もらえると、かえって気分がいいものですね。でも、どういうわけか
今日は・・・そういう言葉が自然に紡ぎ出されたというか。
・・・もしかしたら、これは神様が私にくださった奇跡なのかもしれませんね。」
月魅って、いい性格してるよなぁ。
何というか、御淑やかで大人しめに見えるけど、結構こざっぱりした性格だよね。
私は月魅のそういう所、結構気に入ってるんだよね~。
でもこれは神様の奇跡なんかじゃなくて、葉佩君と月魅が起こした必然なんだよな。
七瀬「この奇跡が続いているうちに、あなたに――お聞きしたいことがあります。
今回の、あなたの《探索》に、私は――役に立てていたのでしょうか・・・?」
葉佩「月魅がいなきゃ、今の俺はここまで辿り着けなかったよ」 感情入力:愛
七瀬「本当・・・ですか?よかった・・・あなたにそんな風にいってもらえて、
私、本当に嬉しいです・・・。」
えええええ・・・なんていじらしい・・・可愛い・・・。
ていうか、マジで月魅がいなかったら葉佩君ここまで来れなかったと思うんです。
だから自信をお持ちなさい。三話からずっとありがたく思っているよ。(具体的)
七瀬「九龍くん、今回のあなたの《探索》が終わった後も、私・・・あなたのお役に
立ちたいんです。あの・・・あなたさえよければ、ですけど・・・。」
葉佩「月魅・・・・・・。(ぎゅっ)」
七瀬「あッ・・・そんなッ、困ります、わ、私・・・私・・・。」
結婚しよ。
かっわいい・・・月魅はいいパートナーになると思うんだよなぁ。危なっかしいけど。
家でも仕事でも、うちの葉佩君とはうまくやれそうな気がする・・・。
月魅も出会った頃は、知的好奇心に突き動かされて學園の秘密を追っていたよね。
七瀬「けれど・・・いつのまにか、追い掛ける対象が、謎からあなたに切り替わって―
気がついたら、自分の為でなく、ただあなたのためだけに本を読んでいたんです。
自分の持っている知識をあなたの為に仕えることが本当に嬉しかった・・・。
私、もっと頑張ります。だから――一緒に連れていってくださいね?
これからも・・・ずっと。約束ですよ?九龍くん――。」
一緒に、連れて行くのは・・・ちょっと・・・。
あの、卒業後の話なら構わないのだけど、最終戦にだけは連れて行けないな・・・。
パラメーター的な意味ではなくて、その・・・最終戦、ちょっとした修羅場だから・・・。
月魅みたいな真っ当な子を連れて行くのは、かなりはばかられるんだよ・・・。
月魅のクリスマス、良かったな・・・月魅って九龍に出てくる女の子の中でいうと、
かなり普通の女の子寄りだよね。やっちーや白岐にヤキモチ妬いたりするし・・・。
白やちが単に仲が良すぎという説もあるけども・・・。
《雛川 亜柚子》
12話だったかな・・・亜柚子に国語の成績について突っ込まれる時に、国語の成績が
良かったら、ここで亜柚子のお色気ショット?が見れるはずなのですが・・・。
今回は国語ポンコツ葉佩なのでキャンセルだ!!ていうかすっかり忘れてた!!
葉佩君が転校してきてからの三ヶ月間、まるで数年の月日が流れたと感じる程に
色々な事があったという亜柚子。いや、それは本当にそうだよな・・・。
そうこう話しているうちに、雪が・・・何だろう、この妙な安心感は・・・。
すどりんの時はBGMもボス前の曲だったからな・・・緊張感がすごかった・・・。
雛川「――ね、九龍さん。今日が《クリスマスイヴ》だって、気付いてた・・・?
《クリスマスイヴ》――イエス・キリスト様降誕の夜。そして、そして――。」
雛川「・・・先生、勇気を出していうわ・・・先生・・・いけないとわかっていながら、
あなたのことが好きになってしまったの。」
亜柚子・・・・・・。
結構、はっきりと言うんだな・・・テレビの前のおねいさん、びっくりしたよ。
後述のルイ先生は保健室の先生は世を忍ぶ仮の姿だから、まあいいとして・・・。
亜柚子はマジモンの先生だからな・・・もうちょっと躊躇ったりした方がいいのでは。
雛川「お願い、九龍さん。聞かせて・・・あなたの気持ち。あなたは――先生、いえ、
私のことを、どう思っているの・・・?」
葉佩「・・・・・・。(ぎゅっ)」
雛川「あ・・・暖かい・・・九龍さんの、心臓の音が聞こえる――。私・・・勇気を出して、
良かった・・・九龍さん。これから・・・あの《遺跡》へ行くんでしょう・・・?
これ・・・持っていって。」
葉佩「これは・・・・・・、」
雛川「それはね、あげたんじゃなくて、貸したのよ。
だから、必ず持って帰ってきてね。私、ずっと待ってる。
だから――約束よ、九龍さん――。」
亜柚子・・・すまない・・・約束できるか、わからない・・・。
何故なら最終戦で葉佩君は、メンタルぐっちゃぐちゃになって帰ってくるから・・・。
クレームは皆守さんのメールアドレス宛によろしく頼む・・・。
にしても、可愛いな・・・ハンカチあげたんじゃなくて、貸したのよってさぁ・・・。
正ヒロインがやるようなことをするんじゃないよ全く・・・亜柚子は可愛いわね。
《劉 瑞麗》
葉佩君よりもイケメンな人を、女性陣ラストにもってきてしまった・・・。
いや、まあこれからもっとひどい・・・ええと、その、とにかく凄い男衆との
クリスマスが待っているから、まあ、ちょうどいいのかな・・・そうかな・・・。
長髄彦君の《気》は尋常なものではなく、触れただけでも死に至らしめる
可能性があるというルイ先生。あの、それは封印の巫女も言ってませんでした。
瑞麗「それでも――行くのか?死を覚悟してでも・・・・・・?」
葉佩「うん・・・それでも、やっぱり・・・ちょっと、怖いな。」 感情入力:憂
瑞麗「・・・やはり、怖いのか。それならば、何故あの場所へ行く?
命を賭けてでも、行かなければならない理由があるのか?」
行かなくては・・・ならない、んですよね・・・。(血を吐きながら)
私だってねぇ、あんな所に行かせたくないですよ・・・でも待ってるからさ・・・。
約束もしちゃったし、一時間後に落ち合おうってさ・・・だから行くんだよ・・・。
ここでルイ先生の弟君の話に・・・私、遠い昔にルイ先生のクリスマスイベントを見て、
弟君死んじゃったのか・・・と思ってたんだけど、生きてますよね?剣風帖で・・・?
家族として見送れず、自分の与り知れない所で戦いに巻き込まれてしまった事に
対する後悔の念なのかな・・・。
瑞麗「――九龍。こっちへ来なさい。」
葉佩「はい・・・。」
瑞麗「・・・そうだ。こっちへ来て、そう・・・フフッ、何年ぶりだろう、こんな風に
膝枕なんてしたのは・・・あの子――弟にも、こうしてやったものさ。」
ルイ先生、チャイナドレス両スリットだったんだ・・・。(見る場所・・・)
うらやまけしからん・・・こんな優しいお姉様がいらっしゃるというのに、弦月君は、
お姉様に恐怖感を抱いていらっしゃるの?まあ、愛は重そうだけども・・・。
瑞麗「だが、今だけは―そんなことは忘れるんだ。忘れて―心を落ちつけなさい。」
葉佩「ルイ先生・・・・・・好き、です。」
瑞麗「――――ッ!?・・・・・・フッ。アッハッハッハッ。こんな時に、そんなことを
いうなんて、君は――君は――・・・フフッ、我ながら情けないよ。
臨床心理士なんて名乗って他人の心を覗いていたクセに、自分の心のことなんて
まるでわかっていなかった――九龍、私は――私は――君を愛している。」
そりゃ言っちゃうよな・・・ルイ先生好きにならんわけがないもんな・・・。
今抱いている、弦月君を送り出せなかった後悔の心も、無事を願っていた気持ちも、
本当は弦月君ではなくて、葉佩君に向けたものだったとルイ先生は語ります。
瑞麗「いいか、九龍――死ぬなよ?危なくなったら、何よりも命を優先して、逃げろ。
死んだら全てお終いだ。そして――死なずに、私の所へ戻ってきて・・・欲しい。
いいな?約束だぞ、九龍――。」
そうだよ・・・死んだら、すべてお終いなんだぞ・・・。(思い出し泣き)
ルイ先生、本当にお優しい人だよなぁ。鴉室さんも見習ってくれよな・・・。
いや、鴉室さんも優しくないわけじゃあないんだけど・・・今、それ言う?みたいな
話をしてくるからな・・・まあ、それはまた次回という事でね・・・。
第四話(葉佩君の尻を狙うラスボス四人衆)に続く・・・。
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プロフィール
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ひいらぎ みかさ(ひらみ)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
懐古厨/NL・BL・GL雑食
コメントや感想等はマシュマロ or Twitterから
お寄せ頂けると気づきやすいです。
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コメントや感想等はマシュマロ or Twitterから
お寄せ頂けると気づきやすいです。
(ブログのコメントはうっかり見逃すことも)
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