W-Owner
ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
【九龍】君にお別れをいいに来たんだ
『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・今回は12th discoveryの午後ADVパートの途中までです
・阿門君に対して大分失礼です
・現時点で把握している《墓》《墓守》《力》の関係性をまとめてます(暫定)
・やっちー・・・ホントごめん・・・ごめんな・・・
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
あー・・・吐きそう・・・緊張で吐きそう・・・。(そんなにも?)
というわけで、午後のADVパート始めていきましょうか・・・げろげろ。
多分こちらもこちらで色々思う所があり吐きそうになってるであろう、
皆守さんとの会話から始まりました。皆守さんは大丈夫・・・?胃薬いる・・・?
皆守「その・・・、ちょっと付き合ってほしいとこがあるんだが。一緒に来てくれるか?」
葉佩「わーい!行く行くー(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
皆守「まァ、お前ならそう即答するとは思ったが。行き先を聞かずに
答えるとは思わなかったぜ。」
いや、だってもしかしたらまた放課後デートとか・・・あ?職員室に呼び出し!?
単位が足りないとか進路がどうとかって話をされるんですかね・・・お労しや・・・。
職員室は苦手だと、珍しく弱々しく仰る皆守さん。それは・・・そうでしょうなぁ。
挙げ句、やっぱり行くのはやめると言い出す始末。ええ!行かんでもええよ!!
後日にしてもらえばよろしいよ!!今日はしんどいでしょ!!お互いにさァ!!
阿門「何をしている?」
皆守「阿門・・・・・・。」
阿門「職員室に用か?」
皆守「・・・・・・九ちゃん。後は頼んだぞ。じゃあ、またな――。」
阿門君・・・そっとしといてくんな。今は一番、難しい時なんや・・・。
皆守さんの去る姿を胃を痛めながら見届けたあと(九龍は別に痛めてないと思う)
阿門君と二人きりになってしまいました。
阿門「《転校生》――葉佩 九龍。こうして、二人きりで話をするのも久しぶりだな。」
葉佩「また阿門君と二人きりで話せるなんて・・・嬉しいよ。」 感情入力:愛
阿門「ふッ・・・・・・面白い。そういう挨拶が、お前の流儀という訳か?」
ふッ、おもしれー女(笑)・・・みたいな事を言うんじゃないよ全く!!!
阿門君に危険を冒してまで《墓》に行く理由を問われたのですが、どの答えも
イマイチぴんとこなかったのでどれでもないにしたら勝手に、理由も分からず、
《墓》に潜ってるという、ただのアホ扱いされました。ま!失礼な!(フレン)
人間の行動の全ては遺伝子に起因しており、人が戦う理由は遺伝子に殺戮因子が
組み込まれており、それが人を戦いへ駆り立てている・・・というトンデモ理論を
突然披露し始めた阿門君。何だ何だ・・・?そういう話は喪部としたら・・・?
阿門「つまり、お前の行動も、遺伝子が引き起こしている結果に過ぎない。
日常の暮らしの中でそう感じる事はないか?まるで、身体を構成する
遺伝子が、自分に命令しているように感じる事が・・・。」
葉佩「それは・・・えーと・・・うーん、無いかな・・・。」 感情入力:悲
阿門「ふッ。自分は自分だというのか?自分の行き先は自分の意思が決めると?
だが、運命が、遺伝子と関係がないと何故、いい切れる?こうは思わないか?
もし、お前の遺伝子情報に俺に敗北する未来が書き込まれているとしたら、
自分は、絶対に俺に勝つ事はできないのではないか・・・と。」
あの、さっきから何の話を・・・新手の宗教勧誘とかですか?(阿門君に謝れ)
何かこう、話し方が何だか・・・人の弱い心を煽って高い会費払わせたり高い壺を
買わせたりする類の人みたいでさ・・・あの、間に合ってます。(そういう話じゃない)
すると阿門君、何としても壺を買わせたいのか《力》を発動!(買わせないよ)
響「あの・・・すいません。待って下さい。」
阿門「む・・・・・・?」
響「・・・・・・。」
阿門「何だ、お前は?」
響「あの・・・、《生徒会長》さんですよね?」
阿門「何だ、お前は?二年生だな。」
響「ぼ・・・僕は、うッ、生まれ変わったんです。」
何なんだ一体・・・、この会話のドッジボールは・・・?(困惑)
そういえば今朝ほど、夷澤が響の様子がおかしいと言いに来てくれてましたね。
確かにちょっと言動がおかしいようです。阿門君も大分おかしかった気がするが。
阿門君に対し、あなたを斃して僕が強い事を証明すると言い出す響。
まあ、何はともあれ九龍君としては命拾いした感じですね。ありがとな響・・・。
しかし立ち去る阿門君を呼び止め、ガラスを割るお家芸を見せる響。(芸じゃない)
阿門君曰く、生徒会の力じゃないそうですが・・・ん?夷澤、上司に報告してないの?
まァ、役員会議で「阿門よォ!!」みたいな事言っていたしな夷澤・・・言う訳ないか。
阿門君が言うには先天的な遺伝子異常により、生まれながらにして《力》を手に
したのだろうとの事ですが・・・それより響の様子がどうにもおかしいな。
響「でも、僕は・・・、もうコソコソ隠れて過ごさなくていいんですよ。
この僕の《力》が必要だといってくれた人がいたから。」
・・・・・・えッ!?あの、僕そんな事言うてませんよ阿門君!?
ちょ、ちょっとォ!!何かこっちが疑われそうなんですけど!?一体、誰に・・・
響「この學園の救世主――《ファントム》さんです。一緒にこの學園を
変えようって。ここを生徒たちの楽園にしよう――って。」
夷澤ァ!!!結局お前のせいじゃねェか!!!(※アラハバキ君のせいだよ)
後で遺跡連れてく時に「響がおかしくなったの君のせいらしいよ」って言うたろ・・・。
自分も、ファントムや葉佩先輩のように生徒会と戦いたいと・・・いや、それは・・・。
響「そうですよね、葉佩先輩?あなたも僕の《力》を必要としてくれますよね?」
葉佩「響、それは・・・・・・。」 感情入力:悲
響「何で、そんな悲しそうな瞳を?僕のいっている事は間違っていますか?
僕だって、誰かの役に立つ事ができる・・・あなたまで、僕を否定するのは
止めて下さい。」
これ、当事者の夷澤君を連れてきた方が良くないですか・・・?(よくはない)
困惑するぼく葉佩の代わりに、ファントムは死んだ、もういない・・・と阿門君が、
響に言ってくれます。何ならぼく葉佩が消滅させてしまったからな・・・。
それだけでよしておけばいいのに「お前に手を差し伸べる者ももういない」と、
余計な一言を足したせいで、狂乱状態になる響。阿門よォ!!!(CV夷澤)
響「あァ・・・、ああァァァァァァッ!!」
葉佩「響ッ・・・!・・・阿門君?」 選択肢:響の攻撃を受け止める
響「・・・・・・あ・・・・・・。」
阿門「・・・・・・。」
響「どうして、僕と葉佩先輩の間に・・・・・・。」
阿門君・・・守ってくれて、サンキューな・・・。
といっても、阿門君としては響の《力》が自分に通用しない事を知らしめる
つもりだったのでしょうが。すると突然阿門君が響に対して《力》を・・・・・・。
強い鼓動と、黒い砂が響を襲い、そのまま意識を失ってしまいました。
そうか、阿門君の《力》は遺伝子組み換え・・・。(大豆みたいな言い方すんな)
普通の人間に《力》を与える時は、阿門君の吐き出す黒い砂によって
遺伝子情報が書き換えられている・・・という事なのね。(吐いてはいない)
ちょっと、この辺の関連性を整理しましょうか。
◆黒い砂:阿門君のお力の具現化したものっぽい(遺伝子組み換え能力)
◆墓守:墓を守るための《力》を阿門君から与えられし者
※必ずしも宝を差し出す必要は無いらしい。化人と契約は必須ではない?
あくまでも、墓を守るのが仕事だからか?(ソースは某方のエピローグ)
◆秘宝:墓守の魂、記憶や思い出の品の事。これを預けてると「魂が無い」状態に。
化人はどうやらこの魂を糧に、召喚?される模様。
自らの宝を預けている=魂無き墓守だから、黒い砂を吐いている描写は化人に
魂を吸われている所ではないんだよな。墓守に記憶が戻っている描写なんだろうか?
でも実際に宝を見て初めて「そういえば記憶戻ったわ」ってなってる気がするんだよな。
え?何で急にこの辺の話を整理しだしたかって?12話において重要だからだよ!!
・・・などと考察をしていたら、阿門君を30分くらい待たせてしまった。すまん。
響は阿門君のお力で、自分の力を制御する力を得たという事でいいのかな。
阿門君と別れた後、やっちーと合流。テスト前・・・テスト前なの今!?
テスト前に役員と連続バトルは正直どうなんでしょうかね・・・いや、いいけども。
部活も無いし、一緒に帰ろうと誘われます。やったー!帰る帰るー!!
・・・と、ここでやっちーが生徒手帳が無いと騒ぎだします。うぐぐ・・・どうしよう。
正直ここでやっちーを助けてやるのが筋っちゃ筋ではあるんだけれども・・・。
やっちーの生徒手帳を探してあげる選択肢を選んだ後に行きつく地点と、
やっちーへの協力を断って鴉室さんルート入った後で合流する地点が同じなのよね。
勿論、やっちーの好感度は下がると思うけど、鴉室さんルートでいくか・・・。
八千穂「あたし、屋上を見てくるから、九チャンは、C組を
探してきてくれる?ねッ?明日香、一生の御願いッ!!」
明日香一生の御願いより、28歳の野郎を優先するのかよ私は・・・・・・。
私は本当に薄情な女だよ・・・許してくれやっちー・・・後で、必ず助けに行くから。
八千穂「いいよ、もう頼まないから。じゃあね――。」
ああああああ・・・・・・私の良心が音を立てて崩れていく・・・・・・。
鴉室「冷たい男は嫌われるぜ?」
誰のせいだ、誰の!!!こんな所で出て来るな!!!
はー、本当に何十分悩んだのだろう・・・まあいい。ここまで来たら腹括らァ。
で?鴉室さんは何してるわけ?こんなところで・・・。
鴉室「今日は、君にお別れをいいに来たんだ。」
葉佩「・・・・・・!!嫌だよ・・・いなくなったら、寂しい・・・。」 感情入力:愛
鴉室「俺も君と別れるのは寂しいよ。できる事なら、連れ去りたいぐらいだが、
誘拐犯になるのも嫌なんで、よしておくがな。」
何、を言って・・・・・・ルイ先生、今なら現行犯逮捕できますよ?
連れ去りたいって、本当に鴉室さんは何を仰って・・・いや、冗談っぽい言い方では
ありましたけど・・・いつか本当に連れ去りたいと思わせてやるから覚悟しろよ。
などと決意する私をよそに女子寮、テニスコート、女子更衣室との別れに涙を
呑む鴉室さん・・・やっぱりこいつ一発殴っといた方がいいんじゃねぇか?
鴉室「そういや、覚えているかい?俺と初めて会った時の事を。」
葉佩「えぇ・・・?そりゃ、覚えてるけど・・・。」
鴉室「そうか。じゃ、どこで会ったかいってもらおうじゃないか。
一:女子寮。ニ:男子寮。三:独身寮。さァ、どれだ?」
葉佩「女子寮でしょ?夜、甲太郎と不審人物がいないか見張ってた時だよね。」
鴉室「ピンポ~ンッ!!正解だ。さすがだな。じゃ、次の質問だ。」
何か急に茶番が始まったんですけれども・・・。
28歳のお兄さんとこんなにイチャイチャしてる間に、やっちーは生徒手帳を
探すのに、校内を走り回ってるんだよね。すまねぇ・・・本当に、すまねぇ・・・!
鴉室「その時、俺が去り際にいった言葉は何だったでしょうか?
一:バーイ。ニ:またな、ベイビー。三:アディオス、アミーゴ。
さァ、どれだ?」
葉佩「二番の、またな、ベイビー!」
鴉室「またまた正解だッ。やるねェ、葉佩君。じゃ、最後の問題だ。俺の正体は、
何でしょう?一:私立探偵。ニ:宇宙刑事。三:カッコイイお兄さん。
四:《宝探し屋(トレジャーハンター)》さァ、どれだと思う?よく考えてみな。」
葉佩「トレ・・・!?・・・ん?でも前に聞いた時、宇宙刑事って言ってなかった?」
鴉室「信じてたのか?俺の話を。まったく変わった奴だな、君は。だが、そういう
相手を信じる心があるからこそ、ここまで来れたのかもしれないな。
いいだろう。特別に俺の正体を教えてやるよ。」
知ってるよ・・・《M+M機関》の人でしょ?(先に言ってやるなよ)
別に私立探偵と二足の草鞋・・・というわけではなく、それ自体嘘だったわけね。
ルイ先生は校医と兼務だったわけだけど・・・というかあまりにも學園内トラブルが
多すぎて、ルイ先生マジで調査する時間無かったのではないの・・・?
鴉室「まだ、調査が終わってないんだが、ヴァチカンから、撤収命令が出てな。
詳しい事情はわからないが、ヤバい事が起こりつつあるのは確からしい。
俺は、君も早く學園から逃げる事をお勧めするね。」
冒頭で九龍なら自由な場所を探し出せるとか何とか言ってたの知ってんだぞ。(参考)
もう使わないと言って、鍵を二つほどくださいました。やっとカップ麺盗める・・・。
鴉室「それと――、喪部という生徒を知っているだろ?」
葉佩「・・・・・・知ってるよ。彼がどうかしたの?」
鴉室「彼に気を付けろ。さっき窓越しに、階段を上って3Fへ向かっている姿を
見かけたが・・・さっきの彼女、無事ならいいがな。」
喪部君は基本的に、九龍君にしか興味無いから大丈夫では・・・?
・・・いやいや、冗談ですよ。半分はね。
彼が本当に執着し、用向きなのは・・・この、葉佩なのだからね。
――喪部に会うまで、あと少し。
まさかの三部構成になった!
後半へ続く・・・
~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・今回は12th discoveryの午後ADVパートの途中までです
・阿門君に対して大分失礼です
・現時点で把握している《墓》《墓守》《力》の関係性をまとめてます(暫定)
・やっちー・・・ホントごめん・・・ごめんな・・・
~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部
12th discovery ―夕ばえ作戦 中編
あー・・・吐きそう・・・緊張で吐きそう・・・。(そんなにも?)
というわけで、午後のADVパート始めていきましょうか・・・げろげろ。
多分こちらもこちらで色々思う所があり吐きそうになってるであろう、
皆守さんとの会話から始まりました。皆守さんは大丈夫・・・?胃薬いる・・・?
皆守「その・・・、ちょっと付き合ってほしいとこがあるんだが。一緒に来てくれるか?」
葉佩「わーい!行く行くー(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
皆守「まァ、お前ならそう即答するとは思ったが。行き先を聞かずに
答えるとは思わなかったぜ。」
いや、だってもしかしたらまた放課後デートとか・・・あ?職員室に呼び出し!?
単位が足りないとか進路がどうとかって話をされるんですかね・・・お労しや・・・。
職員室は苦手だと、珍しく弱々しく仰る皆守さん。それは・・・そうでしょうなぁ。
挙げ句、やっぱり行くのはやめると言い出す始末。ええ!行かんでもええよ!!
後日にしてもらえばよろしいよ!!今日はしんどいでしょ!!お互いにさァ!!
阿門「何をしている?」
皆守「阿門・・・・・・。」
阿門「職員室に用か?」
皆守「・・・・・・九ちゃん。後は頼んだぞ。じゃあ、またな――。」
阿門君・・・そっとしといてくんな。今は一番、難しい時なんや・・・。
皆守さんの去る姿を胃を痛めながら見届けたあと(九龍は別に痛めてないと思う)
阿門君と二人きりになってしまいました。
阿門「《転校生》――葉佩 九龍。こうして、二人きりで話をするのも久しぶりだな。」
葉佩「また阿門君と二人きりで話せるなんて・・・嬉しいよ。」 感情入力:愛
阿門「ふッ・・・・・・面白い。そういう挨拶が、お前の流儀という訳か?」
ふッ、おもしれー女(笑)・・・みたいな事を言うんじゃないよ全く!!!
阿門君に危険を冒してまで《墓》に行く理由を問われたのですが、どの答えも
イマイチぴんとこなかったのでどれでもないにしたら勝手に、理由も分からず、
《墓》に潜ってるという、ただのアホ扱いされました。ま!失礼な!(フレン)
人間の行動の全ては遺伝子に起因しており、人が戦う理由は遺伝子に殺戮因子が
組み込まれており、それが人を戦いへ駆り立てている・・・というトンデモ理論を
突然披露し始めた阿門君。何だ何だ・・・?そういう話は喪部としたら・・・?
阿門「つまり、お前の行動も、遺伝子が引き起こしている結果に過ぎない。
日常の暮らしの中でそう感じる事はないか?まるで、身体を構成する
遺伝子が、自分に命令しているように感じる事が・・・。」
葉佩「それは・・・えーと・・・うーん、無いかな・・・。」 感情入力:悲
阿門「ふッ。自分は自分だというのか?自分の行き先は自分の意思が決めると?
だが、運命が、遺伝子と関係がないと何故、いい切れる?こうは思わないか?
もし、お前の遺伝子情報に俺に敗北する未来が書き込まれているとしたら、
自分は、絶対に俺に勝つ事はできないのではないか・・・と。」
あの、さっきから何の話を・・・新手の宗教勧誘とかですか?(阿門君に謝れ)
何かこう、話し方が何だか・・・人の弱い心を煽って高い会費払わせたり高い壺を
買わせたりする類の人みたいでさ・・・あの、間に合ってます。(そういう話じゃない)
すると阿門君、何としても壺を買わせたいのか《力》を発動!(買わせないよ)
響「あの・・・すいません。待って下さい。」
阿門「む・・・・・・?」
響「・・・・・・。」
阿門「何だ、お前は?」
響「あの・・・、《生徒会長》さんですよね?」
阿門「何だ、お前は?二年生だな。」
響「ぼ・・・僕は、うッ、生まれ変わったんです。」
何なんだ一体・・・、この会話のドッジボールは・・・?(困惑)
そういえば今朝ほど、夷澤が響の様子がおかしいと言いに来てくれてましたね。
確かにちょっと言動がおかしいようです。阿門君も大分おかしかった気がするが。
阿門君に対し、あなたを斃して僕が強い事を証明すると言い出す響。
まあ、何はともあれ九龍君としては命拾いした感じですね。ありがとな響・・・。
しかし立ち去る阿門君を呼び止め、ガラスを割るお家芸を見せる響。(芸じゃない)
阿門君曰く、生徒会の力じゃないそうですが・・・ん?夷澤、上司に報告してないの?
まァ、役員会議で「阿門よォ!!」みたいな事言っていたしな夷澤・・・言う訳ないか。
阿門君が言うには先天的な遺伝子異常により、生まれながらにして《力》を手に
したのだろうとの事ですが・・・それより響の様子がどうにもおかしいな。
響「でも、僕は・・・、もうコソコソ隠れて過ごさなくていいんですよ。
この僕の《力》が必要だといってくれた人がいたから。」
・・・・・・えッ!?あの、僕そんな事言うてませんよ阿門君!?
ちょ、ちょっとォ!!何かこっちが疑われそうなんですけど!?一体、誰に・・・
響「この學園の救世主――《ファントム》さんです。一緒にこの學園を
変えようって。ここを生徒たちの楽園にしよう――って。」
夷澤ァ!!!結局お前のせいじゃねェか!!!(※アラハバキ君のせいだよ)
後で遺跡連れてく時に「響がおかしくなったの君のせいらしいよ」って言うたろ・・・。
自分も、ファントムや葉佩先輩のように生徒会と戦いたいと・・・いや、それは・・・。
響「そうですよね、葉佩先輩?あなたも僕の《力》を必要としてくれますよね?」
葉佩「響、それは・・・・・・。」 感情入力:悲
響「何で、そんな悲しそうな瞳を?僕のいっている事は間違っていますか?
僕だって、誰かの役に立つ事ができる・・・あなたまで、僕を否定するのは
止めて下さい。」
これ、当事者の夷澤君を連れてきた方が良くないですか・・・?(よくはない)
困惑するぼく葉佩の代わりに、ファントムは死んだ、もういない・・・と阿門君が、
響に言ってくれます。何ならぼく葉佩が消滅させてしまったからな・・・。
それだけでよしておけばいいのに「お前に手を差し伸べる者ももういない」と、
余計な一言を足したせいで、狂乱状態になる響。阿門よォ!!!(CV夷澤)
響「あァ・・・、ああァァァァァァッ!!」
葉佩「響ッ・・・!・・・阿門君?」 選択肢:響の攻撃を受け止める
響「・・・・・・あ・・・・・・。」
阿門「・・・・・・。」
響「どうして、僕と葉佩先輩の間に・・・・・・。」
阿門君・・・守ってくれて、サンキューな・・・。
といっても、阿門君としては響の《力》が自分に通用しない事を知らしめる
つもりだったのでしょうが。すると突然阿門君が響に対して《力》を・・・・・・。
強い鼓動と、黒い砂が響を襲い、そのまま意識を失ってしまいました。
そうか、阿門君の《力》は遺伝子組み換え・・・。(大豆みたいな言い方すんな)
普通の人間に《力》を与える時は、阿門君の吐き出す黒い砂によって
遺伝子情報が書き換えられている・・・という事なのね。(吐いてはいない)
ちょっと、この辺の関連性を整理しましょうか。
◆黒い砂:阿門君のお力の具現化したものっぽい(遺伝子組み換え能力)
◆墓守:墓を守るための《力》を阿門君から与えられし者
※必ずしも宝を差し出す必要は無いらしい。化人と契約は必須ではない?
あくまでも、墓を守るのが仕事だからか?(ソースは某方のエピローグ)
◆秘宝:墓守の魂、記憶や思い出の品の事。これを預けてると「魂が無い」状態に。
化人はどうやらこの魂を糧に、召喚?される模様。
自らの宝を預けている=魂無き墓守だから、黒い砂を吐いている描写は化人に
魂を吸われている所ではないんだよな。墓守に記憶が戻っている描写なんだろうか?
でも実際に宝を見て初めて「そういえば記憶戻ったわ」ってなってる気がするんだよな。
え?何で急にこの辺の話を整理しだしたかって?12話において重要だからだよ!!
・・・などと考察をしていたら、阿門君を30分くらい待たせてしまった。すまん。
響は阿門君のお力で、自分の力を制御する力を得たという事でいいのかな。
阿門君と別れた後、やっちーと合流。テスト前・・・テスト前なの今!?
テスト前に役員と連続バトルは正直どうなんでしょうかね・・・いや、いいけども。
部活も無いし、一緒に帰ろうと誘われます。やったー!帰る帰るー!!
・・・と、ここでやっちーが生徒手帳が無いと騒ぎだします。うぐぐ・・・どうしよう。
正直ここでやっちーを助けてやるのが筋っちゃ筋ではあるんだけれども・・・。
やっちーの生徒手帳を探してあげる選択肢を選んだ後に行きつく地点と、
やっちーへの協力を断って鴉室さんルート入った後で合流する地点が同じなのよね。
勿論、やっちーの好感度は下がると思うけど、鴉室さんルートでいくか・・・。
八千穂「あたし、屋上を見てくるから、九チャンは、C組を
探してきてくれる?ねッ?明日香、一生の御願いッ!!」
明日香一生の御願いより、28歳の野郎を優先するのかよ私は・・・・・・。
私は本当に薄情な女だよ・・・許してくれやっちー・・・後で、必ず助けに行くから。
八千穂「いいよ、もう頼まないから。じゃあね――。」
ああああああ・・・・・・私の良心が音を立てて崩れていく・・・・・・。
鴉室「冷たい男は嫌われるぜ?」
誰のせいだ、誰の!!!こんな所で出て来るな!!!
はー、本当に何十分悩んだのだろう・・・まあいい。ここまで来たら腹括らァ。
で?鴉室さんは何してるわけ?こんなところで・・・。
鴉室「今日は、君にお別れをいいに来たんだ。」
葉佩「・・・・・・!!嫌だよ・・・いなくなったら、寂しい・・・。」 感情入力:愛
鴉室「俺も君と別れるのは寂しいよ。できる事なら、連れ去りたいぐらいだが、
誘拐犯になるのも嫌なんで、よしておくがな。」
何、を言って・・・・・・ルイ先生、今なら現行犯逮捕できますよ?
連れ去りたいって、本当に鴉室さんは何を仰って・・・いや、冗談っぽい言い方では
ありましたけど・・・いつか本当に連れ去りたいと思わせてやるから覚悟しろよ。
などと決意する私をよそに女子寮、テニスコート、女子更衣室との別れに涙を
呑む鴉室さん・・・やっぱりこいつ一発殴っといた方がいいんじゃねぇか?
鴉室「そういや、覚えているかい?俺と初めて会った時の事を。」
葉佩「えぇ・・・?そりゃ、覚えてるけど・・・。」
鴉室「そうか。じゃ、どこで会ったかいってもらおうじゃないか。
一:女子寮。ニ:男子寮。三:独身寮。さァ、どれだ?」
葉佩「女子寮でしょ?夜、甲太郎と不審人物がいないか見張ってた時だよね。」
鴉室「ピンポ~ンッ!!正解だ。さすがだな。じゃ、次の質問だ。」
何か急に茶番が始まったんですけれども・・・。
28歳のお兄さんとこんなにイチャイチャしてる間に、やっちーは生徒手帳を
探すのに、校内を走り回ってるんだよね。すまねぇ・・・本当に、すまねぇ・・・!
鴉室「その時、俺が去り際にいった言葉は何だったでしょうか?
一:バーイ。ニ:またな、ベイビー。三:アディオス、アミーゴ。
さァ、どれだ?」
葉佩「二番の、またな、ベイビー!」
鴉室「またまた正解だッ。やるねェ、葉佩君。じゃ、最後の問題だ。俺の正体は、
何でしょう?一:私立探偵。ニ:宇宙刑事。三:カッコイイお兄さん。
四:《宝探し屋(トレジャーハンター)》さァ、どれだと思う?よく考えてみな。」
葉佩「トレ・・・!?・・・ん?でも前に聞いた時、宇宙刑事って言ってなかった?」
鴉室「信じてたのか?俺の話を。まったく変わった奴だな、君は。だが、そういう
相手を信じる心があるからこそ、ここまで来れたのかもしれないな。
いいだろう。特別に俺の正体を教えてやるよ。」
知ってるよ・・・《M+M機関》の人でしょ?(先に言ってやるなよ)
別に私立探偵と二足の草鞋・・・というわけではなく、それ自体嘘だったわけね。
ルイ先生は校医と兼務だったわけだけど・・・というかあまりにも學園内トラブルが
多すぎて、ルイ先生マジで調査する時間無かったのではないの・・・?
鴉室「まだ、調査が終わってないんだが、ヴァチカンから、撤収命令が出てな。
詳しい事情はわからないが、ヤバい事が起こりつつあるのは確からしい。
俺は、君も早く學園から逃げる事をお勧めするね。」
冒頭で九龍なら自由な場所を探し出せるとか何とか言ってたの知ってんだぞ。(参考)
もう使わないと言って、鍵を二つほどくださいました。やっとカップ麺盗める・・・。
鴉室「それと――、喪部という生徒を知っているだろ?」
葉佩「・・・・・・知ってるよ。彼がどうかしたの?」
鴉室「彼に気を付けろ。さっき窓越しに、階段を上って3Fへ向かっている姿を
見かけたが・・・さっきの彼女、無事ならいいがな。」
喪部君は基本的に、九龍君にしか興味無いから大丈夫では・・・?
・・・いやいや、冗談ですよ。半分はね。
彼が本当に執着し、用向きなのは・・・この、葉佩なのだからね。
――喪部に会うまで、あと少し。
まさかの三部構成になった!
後半へ続く・・・
PR
プロフィール
HN:
ひいらぎ みかさ(ひらみ)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
懐古厨/NL・BL・GL雑食
コメントや感想等はマシュマロ or Twitterから
お寄せ頂けると気づきやすいです。
(ブログのコメントはうっかり見逃すことも)
-LINK-
・Twitter
・マシュマロ(※返信はTwitterにて)
・ポイピク(イラストはここ)
・Pixiv(イラストまとめ)
・プレイ動画YOUTUBE
コメントや感想等はマシュマロ or Twitterから
お寄せ頂けると気づきやすいです。
(ブログのコメントはうっかり見逃すことも)
-LINK-
・マシュマロ(※返信はTwitterにて)
・ポイピク(イラストはここ)
・Pixiv(イラストまとめ)
・プレイ動画YOUTUBE