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【幻蒼録】私は見た・・・緋色を

転生學園幻蒼録のプレイ日記。
1周目はプレイ日記をつけなかったので2周目はつけてみる。
ネタバレ注意。既に1周クリアしている上に月光録
プレイ済みのためネタバレには一切配慮しておりません。

今回のプレイ記目標
・とにかく鳳翔凛ED那須乃美沙紀ED真田琴音EDは必ず見る
・故に京羅樹&伽月は放置・・・あ、伽月は可哀想なので構う。
・攻略はなるべく見ない方向で
・頑張って九条綾人以外の人と仲良くする
今回の特記事項
・伊波が可愛くて仕方ありません
・ついに奴が(次回更新分で)登場します

途中から気が変わって御神EDとか目指したりしたらすいません。
ちなみに1周目でEDを見たのは一之瀬伽月、紫上結奈、若林誠、
飛河薙、姫宮伊織、御神晃、京羅樹崇志です。多分。

『続きを読む』からどうぞ!


~第十話 寵児襲来~ 中編

さて、ここで一気に殺伐とした空気に。視点は変わって、森学院長へ。
どうやら呉先生の頭脳を必要としているために、幾日も交渉を続けているという
状態のようですね。まあ、半ば軟禁と言っても差し支えないのでしょうけど。
恐らく、月詠が十三連座を狙っていたのは・・・それによって鬼王の封印を緩め、
その鬼王の魂を、法眼に使う・・・というのが狙いだったのだろうな・・・。
丹生の層を揺さぶり、というのはまだちょっと意味が解からんのだけどね。

呉(この男は風間の事を忘れている・・・・・・彼は一体、何をしているの?
  あたしの分析が正しければ恐らく・・・・・・)

私は師範もそうだけど、アイツが何をしているのかが知りたいよ・・・。
しばらくお静かにしていたので、そろそろ動き出すのではと思うんだけど。
・・・九条綾人?違いますよ。九条ではなくて、九条が呼びつけた方ね・・・。
ここで視点は天照に戻ります。どうやら玉依さんに呼ばれたらしく、
伊波と紫上は七瀬神宮に。なにやら、不吉な卦が出たのだそうです。

玉依「今回の卦につきましては・・・少々、戸惑いを感じておりまする。
   事の大事を図りきれず、郷司にもご報告しておりませぬ故・・・
   これは・・・恐らく・・・伊波様にも関わる事かと・・・」

玉依さん、美しいなぁ・・・。(内容!見て!)
・・・え?伊波に不吉な卦が?そんなの第一話から薄々感づいていた事です。
どうやら外から大きな力が近付いてきている、との事。ん?どっちの事だ?
玉依さんは、あくまでも強い意志を持つ者であって敵とは断言できない様子。

玉依「それは、伊波様に対して向かっています。様々な局面で強い力を
   見せてきた伊波様に対しての、憎悪、畏敬、果ては興趣まで感じられ・・・
   包み隠さない、むき出しの感情が近付いてきていると・・・」

・・・・・・これ、食われちまうんじゃねえかな。(何言ってるの?)
大体、誰のことかは分かりましたが・・・やはり奴か。完全に単独行動なんだな。
完全に敵意、というわけではないようなので・・・何となくではあるが伊波にとっては
悪い卦ではないように思うと玉依さんは仰います。悪くない?そうか・・・?(・・・)

さて、学校では新学期が始まったようです。内地の学校は冬休みが短いのね・・・。
紫上は何だか、思いつめたような様子でしたが・・・玉依さんの言葉を気にしてる?
すっかり休みボケな伽月と御神が、紫上さんに叱られていました。口調は優しいが、
いつでも出陣出来るよう執行部員として身も心もしっかりしなさいみたいな事を
言っていましたね・・・その事について、那須乃に突っ込まれてしまいました。
ていうか那須乃に、下の名前で呼ばれていた事に驚き。一応は歩み寄れてるのか。
にしても、那須乃・・・何だか機嫌があまりよろしくない・・・な。いつも以上に。

若林(教室での一件の話をしたら・・・急に機嫌が悪くなってしまって・・・
   誰彼構わず、当り散らしているんです。)

那須乃は、紫上思いだからなぁ・・・紫上を理解し、立てているのは伽月だけど、
那須乃も那須乃で素直じゃないというか手段がアレだけど、紫上の事を大事に
しているってのは分かるんだよね。月光録のアレは実に胸熱だった・・・。
道中伽月に会い、道場から歓声が聞こえるから一緒に行こうとに誘われましたが、
お断りします。怒られる伊波。すると、そこに凛ちゃんと姫・・・と、飛河が。(・・・)
どうやら京羅樹と御神が時間になっても来ないので探しているようです。

姫宮「伊波ちゃんさぁ、かづちゃんを怒らせちゃったみたいね。」
飛河「・・・・・・ケンカか?」

うるせーよ飛河この野郎!!(※飛河は好きです)
姫曰く、一応相談に乗ったつもりだったらしい。姫がそう言うと、さっさと
立ち去ってしまう飛河・・・いや、いいんだ。今回はいいんだよ、飛河はさ・・・。
今回は2周目なのでね。飛河ルートは1周目にがっつり見たのでいいんです。
京羅樹も1周目でどっぷり・・・そのせいで凛ちゃんと見れなかったんですが。
(京羅樹と凛は相反関係にあり、京羅樹と仲良くすると凛と仲悪くなる)

自由行動終了後、弁天橋に伽月と紫上が。どうやら伽月が紫上の様子が
おかしいのを気にして、色々聞いているようですが・・・なかなか口を開こうと
しないようですね。場所を紫陽花に移すものの、紫上は黙ったままです。

伽月「(・・・随分と経つけど・・・まだ言わない・・・か。おまけに、イナミンまで
   だんまり決め込んでるし・・・一体何があったんだろ・・・)あ、あのさぁ・・・」
紫上「・・・・・・ごめんなさい・・・・・・あの・・・実は、冬休みの間に・・・私と・・・伊波君が
   玉依さんに呼ばれて・・・それ以来・・・胸騒ぎが止まらなくて・・・。」

やっぱり、その事を気にしていたのか・・・。
もう伊波や紫上じゃあ解決出来ないレベルの話かもしれないんだから、
そんな悠長な事は言ってられないんじゃないのと伽月。お、おお・・・!!
伽月にしては至極まともな返答を・・・紫上さんも、郷司様に相談してみると
言います。良かったな伽月。前に力になれないって言って落ち込んでたし。

紫上「遅くまで付き合わせてしまって・・・ごめんなさい・・・伊波君も・・・」
伽月「いいよいいよ!でもさ、結奈。さっきの話じゃないけど、ホント、
   一人で抱えてないでさ。早いとこ言った方がいいよ。あの爺ちゃん、
   アレでも一応『郷司』やってんだしさ。」
紫上「ふふっ、もう伽月さんたら・・・・・・あっ・・・・・・だめっ!!」




!?




伽月「何!?今の・・・あ!?す、朱雀大門が燃えて・・・邪気で覆われてる!?
   このザラついた気・・・人の験力?まさか・・・噂の来訪者なの!?」


邪気って、お前・・・伊波は恨まれるような事は一つもしてないんだが。
来訪者の正体は薄々気付いてますけど・・・ていうか1回クリアしてるしね私。
伽月に言われるがまま、来訪者・・・もとい、侵入者を手分けして探すことに。

伽月「どうしたんだよ、結奈!郷が危ないんだ!動け!験力酔いしてる場合か?」

うわあ・・・何か、九条綾人思い出した・・・さすが妹弟子・・・。
あの時も紫上が動けなくて、九条綾人が「動け!」って言ってたっけなぁ・・・はぁ。

紫上「えっと?伊波君は?」
伽月「もう!そんなにボッとしてたの?アイツはもう行っちゃったよ。」
紫上「・・・・・・まずい・・・・・・伊波君一人では・・・・・・」

/(^o^)\ナンテコッタイ
だってほら・・・奴はさ、伊波だけを狙っているわけでしょう。奴の行動は、
多分風間師範とか森学院長とかとは、やっぱり多分・・・関係無いんだよな・・・。
自由行動でとにかく誰かに会いに行こう。困った時の凛ちゃん頼みだろうよ!

鳳翔「誰だ!! ・・・・・・ん?伊波か。」

うわーん。このおねーちゃんこわいよー。(・・・)
いつも冷静な凛ちゃんも、この迫り来る切迫感に危険を感じているようですね。
おまけに今流れているこの切迫感は、何故だか伊波から感じるものと似ている
・・・と、凛ちゃん・・・あ、ああ・・・まあ・・・そう、だろうね・・・。(・・・)

鳳翔「一致した意見としては、天魔の気ではないという事だな。
   そう、邪の気が覆い尽くすまでの刹那、私は見た・・・緋色を・・・
   あれは邪を孕む男の姿だった・・・筈だ。」

凛ちゃんなんでこんなイケメンなの・・・。(・・・)
その足で伽月の家の近くへ。そこには姫と御神のおもしろ不仲コンビが。
・・・って、姫・・・もうダーリン呼びですか?いくらなんでも早くない・・・?
ていうかどうしてまた、伽月の家の前にいるんだい・・・?

御神「さっきのドカンに、一番反応しそうな詩月が
   心配やさかい、見に来ただけやろうが!」

あれ、御神って詩月と面識あったっけ・・・?
しかし御神の言う事も尤もである。というか、さっき紫上がダウンした時に
真っ先に詩月を思い出したくらいだからな・・・大丈夫だといいんだけど。
何とか無事そうだけど、やはり顔色はあまりよろしくないようですね。
姫は詩月の事、シィちゃんって呼んでるんだね・・・何かかわいいね・・・。

詩月「それより、飛鳥君。早く奴を止めないと、郷が・・・」
姫宮「でもぉ、何かさぁ、この禍々しい験気・・・郷への強襲ってよりもぉ・・・
   怨恨とか・・・熱愛みたいな・・・そんなストーカーチックな感じしない?」

ス、ストーカー・・・なるほど!確かにそれは的を射ている気がするな。
しかし詩月も、一度面識がある人呼ばわりしたらいかんよ・・・。
しかも以前、割と友好的なやり取りをしていたじゃないか・・・彼が可哀想だろ。

詩月「いずれにしても、何であろうともあっちに引き込まれちゃダメだ。
   妙な事に・・・彼から殺気は感じないけどそれ以上に面妖な邪気が
   溢れてるから。」
御神「分かったで!奴、か・・・マジな話・・・お前、気ぃついとるな?
   ・・・あの男なんやろ?アイツが戻って来たんとちゃうか?

・・・やはり、戻って・・・きてしまったんだね・・・あの、男が・・・・・・。
九条以上の伊波のストーカーとかね・・・これさぁ、仮に三作目なんか出たら、
いよいよ何かしらやらかすんじゃないの?その・・・・・・例のが、さ。

御神「ん?詩月・・・お前、何か感じが変わったな。それに、何か楽しそうやで。」
詩月「ふふ、まさか・・・そんな事ありませんよ・・・最近、調子が
   良くなってきたんでちょっとだけ興奮してるんですよ。

こ、好戦的・・・さすが一之瀬の血筋やで・・・。
詩月の中に入り込んでくるというのは・・・シズナ、とは違うんだろうか・・・?
シズナ・・・は、違うのかな。イズナがその転生だったわけだしね・・・うーん。
場所は変わって、奥津小路。そこには若林と琴音がいました。

琴音「ほわあ~!びっくりしたあ~!こしぬけた~!」
若林「真田さん、大丈夫ですか?」

和むなぁ、このコンビは・・・ああ、いやいや。和んでる場合ではないんだが。
天魔の気配かと言う若林に対して、赤くてにやにやした人だったと琴音・・・。
あ、ああ・・・そうだな・・・確かに赤くて、ニヤニヤというか・・・うん・・・。
琴音はやはり賢い子なんだな。口調こそアレだが、若林に避難しろと
言われるものの、この凄まじい力の中どこに隠れていたって同じと言っている。
そして、興和苑で那須乃と京羅樹に遭遇。京羅樹は那須乃をミーシャって
呼んでるんだよね。美沙紀、だからミーシャね・・・まあいいや、どうでも。(・・・)
天魔が入り込んでいるとミーシャ・・・じゃない、那須乃。

京羅樹「あーあ、不便だね・・・目でモノ見てる連中は・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁぁ。(急にどうしたの)
いや、そうだね・・・目で、ね・・・・・・まあ、いいでしょう。とにかく、これは
天魔では絶対に無いよ。とにかくその根源をだな・・・・・・・・・・・・うわぁ。


(次回に続く)





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