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【風花雪月_黒鷲①】忘れないでね、師

◆Act 11 [様々な別れ①]

特記事項
・攻略は見ないで進めます
・FEはifを1周しかしていない程度のニワカです
・モードは「カジュアル」です
・ちょいちょいジルオールやら幻水やら別ゲームの話題が出ます
・中の人はコンスタンツェちゃんのためにFE風花雪月を買いました
・12月の課題まで・・・
・煤闇の章の大きめのネタバレは白地にしてあるので反転してお読みください




12月に入って、いきなりリンハルト君との会話が。
あれ?月途中にちょいちょい挟まる会話イベント・・・これ支援会話か?もしかして。(今更)
元気の無いリンハルト君・・・煤闇の章で酷使しすぎたせいですかね?(ちがうよ)
何か、今までに無いほど思い詰めているので、先生ちょっと動揺してしまいました。
血を見るのも、命を奪うのも苦手だ、命あっての物種だと思いを吐露するリンハルト君・・・。

リンハルト「こうやって先生に日々、指導してもらってるのだって・・・
      僕自身が望まぬ戦場で死なないため、なんですから。」
ベレス「自分がいる限り死なせない」
リンハルト「!・・・・・・大きく出ましたね、先生。でもなぜか信じたくなる・・・。
      本当に不思議な人ですよ、貴方は。あ、でもそれならついでにお願いしても
      いいですか。僕は殺し合いをして、血なんて浴びたくない・・・。
      寝転がって、ただのどかな木漏れ日だけを浴びてたいんです。
      それが許される身になれるよう、手伝ってほしいんですよ、先生。」

え・・・?リンハルト君、めちゃくちゃ素直・・・?だ、大丈夫・・・?
でも、ごめん・・・リンハルト君は、その・・・ベレトの時に支援S狙うつもりだから・・・。

いつもの月初の課題伝達のお時間。今月は舞踏会が予定ね・・・舞踏会ですって!?
そ、そうか・・・今節は12月、いわゆるクリスマス的な行事があるわけだね?
だがな、楽しいイベントの後ってのは決まって絶望的な展開が待ってる。私は詳しいんだ。
まあいいや。今月の課題は、また別にあるのね。今は使われていない礼拝堂に、
何者かが侵入した形跡があるので、警戒及び侵入者の調査をせよとのお達しです。
どーーーせ、モニカとかだろ?そろそろ化けの皮が剝がれるぞアイツ・・・。

レア「万一の場合に生徒の安全を確保できるよう、騎士団の実力者にも支援を命じてあります」
ベレス「誰だろう?」
ジェラルト「騎士団の実力者ジェラルト=アイスナー、ただ今、参上しました。」

ただでさえ12月は不安で一杯だってのに、親父殿までご登場とは・・・。
おまけに今回の章タイトルは「涙のわけ」・・・如何なる悲劇にも耐えてみせましょうぞ。

自由散策は、例の舞踏会の事で浮かれている人の多い事。いつもの門番さんから、
女神の塔にまつわる伝説を教えてもらいました。12月最後の夜に男女2人で塔に行って、
願い事をすると必ず叶うのだとか・・・そうかぁ。行けるかなぁ、ベレス先生も。
エーデルガルトちゃんと一緒に行けたらいいなぁ。

戦闘では外伝「赤き谷の冒険譚」を。
以前行った、赤き谷ザナド・・・その景色に見覚えがある理由を確かめたいと言うソティス。
ザナドに着いたソティスは、やはりここに住んでいた記憶があると言います。
やはり女神ソティスは、ソティス自身のことなのかもしれないなぁ。
などとぼんやり考えていたら、急に謎の叫び声が。魔物が出てきたのか・・・?

ヒューベルト「先生を追いかけてきたは良いものの、何とも言えぬ状況になりましたな。」
エーデルガルト「前方には狼、後方には鷹、谷の入口には・・・魔獣ね、あれは。」

先生を助けに来てくれた生徒諸君。いい子たちだぁ・・・。(感動)
思った以上にぽんぽん獣だの魔物だの出てきたので、ちょっと焦りました。
エーデルガルトちゃんにも、単独行動は危険よと窘められました。ほんとだよ!!!
単独行動したベレス、それに勝手についてきた生徒たち、互いの叱責を避けるために、
一緒に課外活動をしていたということにすればよい、とヒューベルト。かしこいぞ!!!
生徒に心配されるとは、すっかり教師じゃなとソティス・・・ニヤニヤしてしまうよねぇ。

他のメンバーの支援会話を拾ってたら、ハンネマン先生とリシテアちゃんの支援会話で、
リシテアちゃんが短命であるという事実が明らかになりました。
それであんなに生き急いで・・・フェルディナントとコンスタンツェちゃんの支援といい、
それぞれの境遇が重すぎるよ・・・リシテアちゃんなんてまだ子供だっていうのに・・・。
しかし2つの紋章を宿すことが原因と言うけど、エーデルガルトちゃんも同じなのかな・・・。

というわけで、舞踏会の前日に。エーデルガルトちゃんも舞踏会自体は好かないが、
今回に限っては楽しみなようですね。他のメンバーも楽しそうで、先生は嬉しいです。

ペトラ「わたし、武闘会、頑張ります!今夜、獲物、念入りな手入れ、します。」

ペトラちゃん・・・。(ほわほわ)
ここでエーデルガルトちゃんが、5年後の今日、また大修道院に集まろうと提案します。
同窓会ってやつですかね?そうか・・・5年後・・・生きてるかなぁ、ベレス先生・・・。
5年後はガルグ=マク大修道院の千年祭でもあるようです。

エーデル「5年後に皆がどうなるかはわからない。けれど、私は信じている。
     前を向いた皆がここに集って、再会を祝せると。」

エ、エーデルガルトちゃん・・・!成長したわね・・・。
先生とっても・・・

リンハルト「僕は5年間も先生がここに務められるか、それが心配です。」

どういう意味だね、リンハルト君?
別に先生を、その、disってるわけじゃないよね?どうなの?ねえ?
まあ、もしここから離れたところにいたとしても、また来たらいい話だよね。

エーデル「忘れないでね、師。万が一、千年祭が中止になろうとも、
     私は必ずここに戻ってくるわ。」

忘れないっていうか・・・ずっと傍を離れない、っていうか・・・。
そして舞踏会がついに・・・・・・って、おおおい!!!エーデルガルト、その男誰だ!?



ソティス「何じゃ、逃げ出してきたのか。」

べ、べっつにぃぃぃ!?エーデルガルトちゃんが他の野郎と
踊ってるのが見てられないとか、そんなんじゃないし!?
・・・え?生徒に群がられてた?人気者の先生はつらい?・・・んふふ、まあね~。(クソ単純)
女神の塔なら人気も少ないだろうし、そこへ逃げ込むつもりらしいベレス先生。
しかしそこには先客が。ロード時間が長くて、固まったかと思ったよ。心配しt・・・

エーデルガルト「師、ここにいたのね。まさか誰かを待っていた?」
ベレス「エーデルガルトを。」
エーデルガルト「私に声もかけずに?・・・まあ、偶然来たからいいけれど。」

偶然なのか・・・。(しょんぼり)
この女神の塔は、自分の両親の思い出の場所でもあるとエーデルガルトちゃん。
父上が皇帝に即位した後、こっそり女神の塔に行った際、その年に入学した母上と
出会って、結ばれたのだそうです。そういえば生徒たちもそんなうわさ話をしてたな。

エーデルガルト「・・・なぜだか貴方には、私のことをもっと知ってもらいたいと思ってしまう。」

殺し文句だねェ・・・。
師には初恋の相手とかいないの?と聞かれ、特にないとベレス。会話しろォ!!!

エーデルガルト「顔色一つ変えないなんて、つまらないわ。」

えーーーー!!!何か年相応で可愛いーーーーー!!!!!
謎に満ちているベレスの半生が気になると言うエーデルガルトちゃん。
それは先生自身も、あまりよくわかってなさそうなんだよなぁ。
そろそろ戻らないと、ベレスと踊ったり話したりしたいという生徒が待っていると
エーデルガルトちゃん。えーーーやだーーーまだ話すーーー!!!(※三十路)

エーデルガルト「私が独占していたら、きっと恨みを買ってしまうわ。」

無理・・・可愛い・・・ベレスの全てを君にあげるよ・・・。
これってもしかして門番君との会話で選んだ相手が来るのかな・・・ありがとう門番君。
皆を見守るベレス先生、そこにレアが・・・退屈だから後を追えと言うソティス。
・・・・・・えぇー?やだなぁ、平穏に終わりたいのに・・・まぁ、仕方ないか。
そこには一人歌う、レアの姿が・・・この歌に聞き覚えがある、誰かに歌って
聞かせてといた言うソティス。

ソティス「これは・・・わしが、作った歌・・・いや、そのようなことあるはずが・・・。」

ソティスは女神本人だとして、レアは一体・・・その血脈を継ぐ者か、それとも・・・。
さて、舞踏会が終わったあとにまた一難。例の古い礼拝堂の近くに魔獣の群れが
現れたとのことです。せっかくほわほわした気分だったのに・・・仕方ない、出陣だ。
それにしても、外から入ってきたという報告は無いのにおかしな話だね。
複数の生徒が礼拝堂に向かったという話はあったらしいけど・・・そういや前に、
コンスタンツェちゃんの外伝(前パート後半参照)で、人が獣に変えられてたシーンは
あったような気がするけど・・・あの時は主犯格?と思わしき男を逃がしてしまったからな。

ジェラルト「・・・ったく、お前に話があったんだが、落ち着く暇もねえな。」

フラグ立てるのは、やめてくれよな・・・。
そこには生徒に襲い掛かる魔獣の姿が。戦闘自体は案外あっさりt





< し ば ら く お 待 ち く だ さ い >






モニカァァァァァ!!!!!!!
あの女・・・やはり・・・あ、あぁ・・・ジェラルト殿・・・時を戻す能力をもってしても・・・。
OPの、先生が倒れる誰かの傍に寄り添うシーン・・・やっぱあれジェラルト殿だったのか。
ムービーだったし、もう顔はべちゃべちゃだし(泣きすぎ)、気付けばジェラルトの部屋に。
初めてベレスの流した涙が、ジェラルトの死だなんて・・・つらすぎる・・・もう進めとうない。

ソティス「時を戻す力をもってしても、救えなかったとあらば、
     もはや運命と諦めるほかあるまい。」
ベレス「運命などではない」
ソティス「さもあらん・・・あの邪悪なる者たちの手でジェラルトの運命は曲げられたのじゃ」

あんまりちゃんとムービー見てなかったんだけど、ジェラルトを刺すモニカを
連れ去ったのはソロンだったのか?ていうかこの大修道院、悪者が容易に忍び込みすぎでは?
猛省しなければいけないって言ってただろうがよォ!!!

・・・さて、案の定の「万が一」が起きてしまいましたので、生前ジェラルトが言っていた、
「棚の裏」を調べます。そこにはジェラルトの日記が・・・そこにはベレスが生まれた、
1159年の角弓の節20日の出来事が。先生、21歳なの?でも誕生日最初入力したよな・・・?
煤闇の章でレアが言っていたように、生まれた時に産声を上げもしなければ、
何日経っても泣きも笑いもしないと書かれていました。ジェラルトはレアから聞いただけで
実際に生まれた瞬間は見ていないのか・・・それは怪しむのも分かる。
医者に見せると、脈は正常だが心音が聞こえないと言われた・・・ほう、そういうことか。
煤闇の章で、レアはシトリーの心臓をベレスに移したと言っていたなそういえば。
そして飛竜の節2日、ジェラルトは大修道院を出て行くことを決意・・・ジェラルトが
いなくなった例の大火、あれを利用し赤子を死んだことにしたのだそうで。なるほどなぁ・・・。
そこに、アロイス殿が・・・うっ、うっ・・・何で泣かせてくるようなこと言うの・・・。(ぼろぼろ)

アロイス「こうなった以上、今後はアロイスが団長に代わり貴殿を守ると約束するぞ!」

ア、アロイス殿・・・やめてくれ、弱ってる時にそんな・・・。
レアが呼んでるって?もう・・・待たせておけよあんな胡散臭い女はさぁ・・・。

レアの所に行くと、概ね日記に書かれている内容と同じような事を言われましたが、
彼女は「ジェラルトは妻の死を受け入れられず突然出て行った」と言っていますね。
日記を見る限りは、教団に対して不信感がありベレスを守るためだと思うんですが・・・。
ベレスの母上はレアにとっても重要な人間だったらしいのですが、話の途中にアロイスが。
レアとの話は、一旦ここで中断。もう、パッと言ってしまえよ!今逃したら次は無いぞ!

「涙のわけ」・・・この涙、やはりベレス先生のでしたね。
どうか心と体を、お休めくださいませ・・・お疲れさまでした。

いつものメモの下に、コンスタンツェ関連の話を書き足しています。


大事そうなことメモ
・帝国暦91年タルティーン平原、解放王ネメシスと聖者セイロスの戦い ←天帝の剣はネメシスが所持
・赤き谷(なんかだいじそうなことば) ←女神が降臨した地?
・王国も王国で王様が亡くなった後、もめ事が増えている ←現在は国王不在
・帝国と聖教会には溝があるらしい ←教会が王国の後ろ盾になってるから?
・枢機卿団という教団を運営する奴らがいるらしい
・英雄の資産を紋章を持たぬ者が使うとなんかいろいろあぶない
・イエリッツァ=死神騎士? ←戦闘後イエリッツァも行方不明に
・怪しい仮面の男は炎帝と名乗っている ←ソロンと死神騎士と手を組む
・トマシュはコーデリア家に戻った時にソロンと入れ替わった?
 ※コーデリア家はリシテアの家でした。コーデリア家には帰ってない説。
・女神の名は『ソティス』
・モニカを使って大修道院内に刺客を送り付けた? ←new!!

人物メモ
・レアとセテスがあやしい ←セテスはフレンの保護を条件に忠誠を誓うだけ?
・エーデルガルトとフェルディナントには因縁がありそう ←本人同士には無いかも
・ベストラ家(ヒューベルト)も、エーギル家(フェルディナント)に味方した ←本人同士は不仲
・エーデルガルトは泳げない
・リシテアは紋章を2つ宿している
・エーデルガルトも炎の紋章を持っている
・聖セスリーンとフレンには何か関係がある



<ここからコンスタンツェ関連ネタバレ>



そういえば月途中で、月末の舞踏会に先立ち舞踊の学級対抗戦「白鷺杯」が開催されました。
我が学級からは当然ッ!当初の予定通り、元歌姫ことドロテアちゃんを・・・って、あれ?

アロイス「今年の白鷺杯の優勝学級は・・・・・・黒鷲の学級に決定!!」
コンスタンツェ「おーっほっほっほっほ!当然ですわ!」

しまった!!!手が勝手に!!!コンスタンツェちゃんを選んでたなんて!!!
舞踏会めちゃくちゃ合いそうじゃないですか、コンスタンツェちゃん。

フェルディナントとコンスタンツェちゃんの支援会話が解放されたので、
ウッキウキで見たら、思いのほかどんよりした内容でびっくりしました。
あのハイテンションの応酬が始まると思ったのに・・・。
慰めのつもりでかけたフェルディナントの言葉が、コンスタンツェちゃんの心を
傷付けてしまう話でした。仲良うしてくれ・・・頼む・・・。

コンスタンツェ「貴方に、私の気持ちが分かるとでも?すべてを失った
        私の気持ちが!家族も、帰る家も、友も、民も、すべて!
        私には、私しか残らなかったのですわ!」

待って・・・やだこの支援会話・・・しんどすぎる・・・。
いつもあんなアホな子全開の振る舞いをしているからすっかり忘れていたけれど、
そうだよね・・・大事なもの全部失ってしまったんだよねコンスタンツェちゃん・・・。
どっちも気高くてちょっと天然だけどいい子なだけに、しんどみが半端ない・・・。




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