忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【ZO+】余は汝の敵ではない

ZillO'll ~infinite plus~」プレイ記

~使用上の注意~
・ネタバレあります(無印から数えて16周なので尚更です)
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラの扱いが酷かったり罵ったりしています
・全て愛あっての発言なので真に受けないで下さい
・PSP版4周目、無印から数えると16周目です
・闇主人公ルートまっしぐらです
・闇の塔主人公の真実が明らかになります
・シャローム様スペシャルです


~主人公~
名前:レイスニール(赤) スタート地点:闇の塔
武器:片手剣二刀流(予定) 戦闘:素早さ特化バランス型


「続きを読む」からご覧下さい。

119th[闇の塔より生まれ出でた、穢れ無き虚ろな無限のソウル]

そんなわけで歴史区分4です。若干空気になりつつある宰相閣下の所へ。
しょうがないので宰相閣下の話を聞きに行ってやりましょう。(・・・)

ベルゼーヴァ「フ・・・私自身の話など面白いとも思わないが、
       君が聞きたいというなら、少し話そう。」

いや、結構です!
・・・違います。宰相閣下に興味が無いというわけではなくて何この展開。
いつもは主人公の過去に触れて申し訳無さそうに・・・あー、そうかそうか。
レイスには過去の記憶が無いので聞いてもしょうがないからってわけね。
何となくゾフォル爺さんの所に顔を出してみましたが、どうにもレイスの
正体を知っているらしい。でも渋って教えてくれません。いじわる!!
なのでシャローム様に聞きに行ってみました。教えてシャローム様!!

シャローム「まあよかろう。ここまで辿り着けたのであれば、
      殊更隠す必要もあるまい。」

教えてくれるのかよ!!!
ていうか歴史区分1の時点でもう辿り着いてましたよシャローム様!!
何の前フリも無く話を切り出されてしまい私はいささか動揺してます。
心して聞くがよいなんて言われたので尚更、緊張しています。

シャローム「汝は余によって造られた人間だ。果たして人間と
      呼んでいいかは分からぬがな。」



・・・・・・



・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・



ナ、ナンダッテー!!!

いや、まあ・・・半ば予想していましたが。寧ろこの闇の塔スタート、
宰相閣下ではなくてシャローム様のEDこそ固定にするべきじゃ
ないのかと思ってしまったのですが・・・まあいいです。個人的には、
固定になったら困るので。とにかくシャローム様のお話を聞きます。

シャローム「かつて余は幽閉される前に先人類の魔道技術を使って
      不死の研究を続けていた。その結果、偶発的ではあったが
      無限のソウルを宿せる肉体が完成した・・・ただし、余の望んだ
      不死の能力は備わっていなかったがな・・・それが汝だ、レイスよ。」

偶然って言葉で何でも片付けるな!・・・そうですか造れたんですね。
ていうかシャローム様は元々、不死の研究を続けてらっしゃったんでしょうか。
それとも単に革新のために自分の命を永らえさせたいだけなんでしょうか。
その辺も出来ればはっきりして頂きたいんですが。

レイスニール「な、何だと・・・!?」
シャローム「クックック。愚かな・・・教えてほしいと望んだのは汝自身だぞ。
      たかだか出生の秘密を知った所で動揺して何になる?父母から
      命を貰おうと、研究によって誕生しようと瑣末な問題だ。
      取るに足らぬ。」
レイスニール「貴様・・・!!!」(剣を取り出す)
シャローム「ほう、自分が造られた存在である事に激昂したか。人間並みの
      感情は出来ているようだな。だが、封印された余の肉体に
      汝の剣では傷一つつけられぬ。それに余は汝の敵ではない。
      汝にとって創造者であり、唯一の理解者なのだぞ。」
レイスニール「くっ・・・!!」
シャローム「フフフ。そうだ・・・大人しく余の話を聞くがよい。」

何で!これが!闇の塔限定なんだ!!(※当たり前です)
ああ・・・か、かっこよすぎる・・・こういう悪役が好きでたまらない・・・!!
確かに後に改心するのもいいかもしれない。されど悪!身の芯までもが悪!
悪びれる様子も無くひたすらに悪!それこそ悪役たる悪役だと私は思う!!

レイスに協力しろと言うシャローム様。とんでもない!!嫌ですよ!!
シャローム様の下僕になるのは次周なので今しばしご辛抱!(児玉さん?)
と思っているわけもないレイスですが。首を縦には振りませんね。(当然です)

シャローム「フフフ。まさかベルゼーヴァの言動やネメア如きを信じているのか?」

そんなわけないよあんな英雄(笑)なんかそういうわけでもないですよ。
シャローム様は人間の力のみで革新は出来ないと仰います。もし可能であれば
今頃とっくに全てを超越した至高の存在となっていると・・・確かに!(←盲目)
シャローム様に心酔している私はすっかり納得してしまいましたが、当の
レイスは自分の出生のせいで動揺してしまっている様子。それなら仕方ない。
困ったときは、あの人に相談だ!!!

オルファウス「立ち話も何ですし、中に入りませんか?」

オルファウス様とケリュネイアに先ほど聞いた話を・・・ケリュネイア?
まあいいです。いつもの調子で、何に生まれたかという事ではなくて、
これからどうやって生きていくかが大事だとオルファウス様。
それはまあ、確かにそうかもしれんけど・・・。

オルファウス「白紙であればこそ、あなたの望む、思い通りの
       絵が描けるのではないでしょうか。」

全く、簡単に言ってくれるぜこの人は!!!
こういう時は誰かに色々と聞いてみればいいと仰るオルファウス様。
なるほど。この世に他人が存在するのは尋ねるためだと、露出魔人様も
仰っておいででしたしね。あれはジルオール屈指の名台詞だと思う。

オルファウス「例えば、ベルゼーヴァさんはあなたに
       強い関心がおありのようです。」

えぇー!!そういうフラグはいらねえっすよ!!(違います)
何か言いたげなケリュネイア。というかそもそも、この場にケリュネイアが
いる事がなんとなく不自然なんですが。その後、ケリュネイアに自分は
オルファウス様とは正反対の意見だと言われます。
この父子はとことん意見が合わんな。寧ろだからこそなんだろうけど。

ケリュネイア「どう生きていくのかが大事だ、なんて言うのは簡単よ・・・
       だけど実際にそうやって生きていくのがどれほど
       辛い事か想像できる?」

ケリュネイア・・・。
何か今まであまりケリュネイアに対しては、良くもなければ悪くもない、
いやどっちかというと多少あまり扱いはよろしくなかったかもしれません。
だけどこのイベントで一気に印象が変わったなぁ。今までハーフエルフだと
いうだけで、散々迫害されてきたとケリュネイア。

ケリュネイア「それでも、私が生きてこられたのは孤独じゃなかったからよ。
       父さんがいる。兄さんがいる。そして、決して多くはないけれど
       ハーフエルフの仲間だっているわ。でも、あなたは私とは違う。
       たった一人ぼっちの存在・・・」

そうなんだよな・・・一応存在してはいる初期パートナーも、
ジリオンジリオンジリオン・・・馬鹿みたい!みたいな感じだし。(サレ様?)
異分子として疎まれ遠ざけられるかもしれないと言うケリュネイア。
でもまあ、ぶっちゃけバレなきゃよくね?と思わないでもありませんが。
しかしようやく意志をかためたレイスニール。一体これからどうするのか!?
待て、次回!!!




PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード