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ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
【ZO∞】いい通り名をもらったわね
「ZillO'll ~infinite~(ジルオール インフィニット)」プレイ記
~使用上の注意~
・勿論ネタバレだらけです
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラへの罵り(ツッコミ)は愛ある罵りなのでご了承下さい
・今回のプレイ記はPS2版(無限)のものです
・王城主人公を愛でまくっています
・ロストール愛です(主にリューガ家)
・旅先の仕様でレムオンに飢えています
~主人公情報~
名前:セイル スタート地点:旅先(男)
武器:確か両手剣・・・? 戦闘:多分両方使えるバランス型
「続きを読む」からご覧下さい。
~使用上の注意~
・勿論ネタバレだらけです
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラへの罵り(ツッコミ)は愛ある罵りなのでご了承下さい
・今回のプレイ記はPS2版(無限)のものです
・王城主人公を愛でまくっています
・ロストール愛です(主にリューガ家)
・旅先の仕様でレムオンに飢えています
~主人公情報~
名前:セイル スタート地点:旅先(男)
武器:確か両手剣・・・? 戦闘:多分両方使えるバランス型
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28th[ティアナとアトレイアへの葛藤・・・王女よりも王妃にときめいた夏の夜]前編
神聖歴1201年10月16日
エリス様と会った後、俺はロストールのスラムに向かった。
ゼネテスがスラムにいる事が多いと言っていたのを思い出したからだ。
一人前の冒険者になるまで付き添うなんて事を言ったくせに。
スラムに入ると、見知らぬおばさんにタルテュバが来ると言われ
家に匿ってもらった。どうやらタルテュバというのは貴族の中でも
最低な人間らしい。嫌な事があるとならず者やモンスターを使って
スラムの人々をいじめるのだそうだ。
どうやら俺を家に匿ってくれたおばさんの娘、ハンナの人形を
取り上げたのもタルテュバという男らしい。
人狩りなんて、いい趣味をしている。おまけに金を持ってるくせに
人の物を取るなんて。どうやら戦闘用モンスターのお出ましらしい。
心配する皆を押し切って、俺は外に出た。
ホントにゼネテスさんって奴は憎い男だね。
見た目はイッパシのゲイのくせに(ゲイじゃない)、
ふらーっとどこか行くんだもの。
一人前の冒険者になるまで一緒にいてくれるんじゃなかったのかよ。
何というか・・・典型的な貴族だな、と思った。
どうやらナメクジ型のモンスターのようだ。ファイアで一撃だ。
倒した頃にゼネテスがやってきた。全く、来るのが遅いよ。
捨て台詞を吐いてタルテュバは去っていった。
人形の事を聞きそびれた・・・まあいいか。
タルテュバに置いていかれたならず者に聞いた話だと、
ティアナ王女に人形を渡したらしい。
困ったな・・・これじゃあ、ハンナに人形は返せないな。
するとゼネテスが、銀竜の首飾りという物を使えば城に入れると
言い出した。どうしてこんな物を持っているんだろう・・・いや、
今は人形を返してもらう事が先決だ。
ゼネテスは一緒に行ってくれなかった。危なくなったら
行ってやるって、いつわかるんだ危ないなんて事。
本当にゼネテスさんは来るのが遅い。負けないはずが
ないと思ってたんだろうけど。
というかセイルは疑う事を知らないんだろうか。
おかしいじゃん、ただの冒険者が王城に入れる手段知ってるの。
第一ね、危なくなったらってどうやって分かるんだか。
センサーついてんのか?
王城の近くを探してみると、隠し通路のようなものを
発見した。ドアがあったので開けてみると、誰かの部屋に
辿り着いたようだ。しかも女性の部屋に。これはまずいと
思ったけど、そこにいた貴族の女性は驚きはしたものの
人を呼ぶ気配は無かった。正直に王女に会わせてほしいと言うと、
事情を聞かせて欲しいと言われた。
「あのお人形、そういう事でしたの・・・」という女性。
どうやらこの女性がティアナ王女だったらしい。
普通見知らぬ男が入ってきたら、すぐ人を呼ぶものだろうに。
ティアナ王女は、素直に人形を返してくださった。
ハンナに心から謝っていたと伝えてほしいとも言われた。
それにしても、おかしな人だ。一般的に今の俺は、侵入者と
みなされて当然なのに。そう言ったら、悪い人には見えないからと
一蹴。一応名前を聞かれたので答えると、素敵な名前だと言われた。
エンシャント・・・ディンガルの宰相には冴えない名と言われたんだけど。
どうやら陛下がいらしたらしいから、とりあえずお暇する事にした。
多分セイルの名前を褒めてくれたのは後にも先にも
ティアナだけだったような。でもきっと貴族の礼儀なんだろうなと思う。
スラムに行く途中の広場でふと思い出した。
そういえばさっきここで、考古学者に会った。
エスト・リューガと名乗っていたけど・・・さっきのタルテュバも
リューガ家だと言っていた。
もしかしたら親戚か何かなのだろうか・・・とりあえずエストという人は
きっと貴族なんだろう。貴族には変わった人が多いな。
さっきの王女様といい・・・。
貴族でまともな人なんていないと思う。
一番まともなのはもしかしたらレムオン様くらいなのかも。
貴族の中では一番人間くさいのではないだろうか、レムオン様。
スラムへ行くと、ハンナが報酬の3ギアをくれようとしたけど・・・
貰えないよ。そう言おうとしたらゼネテスに、受け取るのが
礼儀だと言われた・・・確かに、そうかもしれない。
素直に報酬を受け取る事に。ハンナが喜んでくれてよかった。
ゼネテスは1杯飲みに行くと言ってどこかへ行ってしまった。
折角、ゼネテスに会いに来たっていうのに・・・でも飲みに行くと
言っていたから酒場にいるんだろうな。
本当に旅先スタートでゼネテスさんはいつ仲間になるんだか。
もしかしてクーデターまで本当にこのままだったりするんだろうか・・・。
大通りの酒場に行くと、変な男がウェイトレスに迫っている所に
居合わせてしまった。本当に今日は変な奴にばかり会うな・・・
と考えてる間にウェイトレスが俺の後ろに隠れてしまった。
変な男の矛先が、当然俺に向いてしまった・・・仕方ない、相手してやるか。
実際大した事は無かった。ただ、本当に、変な男だったな・・・・・・。
ゼネテスもいないようだし、酒場を後にしようと思ったら
ウェイトレスにこの後は暇かと聞かれた。
俺、何かしたかな・・・でもゼネテスを探さないといけないし。
やんわりと断ると、仕事に戻ると言って彼女は行ってしまった。
とりあえずは助かった・・・。
一応エリス様の密使の息子だから、気をつけなければ。
でもフェルムはやっぱり王城セイルと幸せになって欲しいなと思う。
酒場を出てから、ふと思う事あって再び酒場に入ると、
今度はエルフの女性が冒険者に囲まれていた。
これだけ頻繁に事件があると飽きないなと考えていると、
だんだん不穏な空気になってきた。
これはまずいと思って、助けに入る。冒険者はさっさと逃げてしまった。
エルフの女性は、こんなつまらない世界をうろついて冒険だと
喜べるのは程度の低い脳みそあっての事だと言っていた。
こんな世界見る価値は無いといって去ろうとするのを引き止めた。
世界は、驚きに満ちている。
そう言うと、それこそ啖呵を切ったかのように人の事を
馬鹿だのアホだのと罵り出した。
何がつまらないの?と聞いてみたら、案の定戸惑っていた。
呆れてしまったので、ゼネテス捜索を続けようと酒場を出ようと
したら呼び止められた。今度は何?
置いていくなんて100万年早いと言われた・・・仕方ない、仲間にしよう。
そうすればきっと、世界の素晴らしさを証明できるだろうし。
名乗ったら下等生物らしい名前だと言われた・・・
・・・トンガリ宰相には冴えないと言われるし、散々だ。
褒めてくれたのは王女様だけだった。貴族の礼儀なんだろうけど。
この女性はフェティというらしい。
フェティ様と呼んでよくてよ、だって・・・変な人だな。
ここでもセイルの名前が否定される。仕方ないじゃないの、
おまかせ機能使ってるんだから。
でもフェティ様は愉快な人なので好きです。
ゼネテスはいないし事件には巻き込まれるし、本当につかれた。
ロストールの宿屋で一泊する事にした。ゼネテス探しはまた明日。
どうやら思いのほか疲れていたようだ。逆に寝付けないので、
広場まで散歩する事にした。
背後に気配を感じて振り向くと、おぞましいほどの闇に満ちた
巨人がすぐ傍に立っていた。俺の叫び声を聞きつけ、
二人の女性が駆けつけてきてくれた。双子、だろうか。
片方が巨人に倒されると、一人の男が現れた。
どうやら、この双子の兄らしい。
双子の兄は魔法を使って巨人を倒した。すごい魔力だった。
しかし魔法を使った後、急に苦しみだして膝をついてしまった。
どうしたんだろう。どうやら身体が弱いようだ。意識が
遠のいてきたけど、この3人が気になる。
何とか意識を保ちつつ、3人の会話を聞いてみた。
先程の巨人は人のかなえられなかった願いや行き場の無い思いが
形を持ったものらしい。無限のソウルがどうとか話していたけど、
そろそろ限界のようだ。意識を手放した。
意識を保つとか手放すとか、普通の人の出来る事じゃない。
無限のソウルだからこそなんだろうか。
そしてやっぱりツェラシェルは良い兄だ。
10月17日
ゼネテスに会えた。進展は無いに等しい。
・・・もう、放っておく事にした。世界は広いし、
依頼をどんどんこなしてゼネテス以上の冒険者になろうと思う。
白々しいったらありゃしない。一緒に冒険者登録してくれたというのに、
「冒険者になってそんなに経ってないんだろ?」とか言われた。
それ、お前が、一番知ってんじゃん!!
エリス様に会いに行った。世界を存分に見ろと言われた。
自分は永遠に王宮を出る事が無いだろうから、
羨ましいと言われた。かっこいいと思った。
かっこいい。エリス様は本当にかっこいいよ。
自分の役目をしっかり理解してらっしゃる。本当に素敵な人だ。
それに今回はレムオン様に会えないから、エリス様と親密度を深めたい。
・・・までは打ってたんですけど、
何かめんどくさくなってきたのでいつもの感じに戻しますね。
というかしばらく放置してたらどこまで進んだか
さっぱりわからなくなってしまった。
何でアミラルにいるんだろう・・・まあいいか。依頼をこなそう。
レベルを上げながらふと気付いたんだけど、私今回アレだものね。
シャロームED・・・なんだものね。
という事はセイルのレベルを50以上にしてはいけないという事か。
つ、辛い・・・って事は、アレか。ネメア様救出イベントで
ベルゼーヴァ閣下のコメントが見れないと。そういう事か。
えぇー!何かそれすっごいやだー。
レベル上げてる途中で飽きそうになったので気晴らしに
ゼネテスさんに会いに行ったら逆にテンション下がって、
そのついでに酒場でお茶なんて飲んでみたらレムオン様の話を
聞いてちょっとテンションあがった。ありがとよ、店主。
というかノーブル伯じゃなくてもレムオン様は本当に
仲間になるのかな・・・・・・ちょいと不安です。
まあ、ベルゼーヴァ閣下がいればいいんだけど。
そういえば忘れてた。今回はティアナ闇堕ちの予定なんだった。
というか暗殺者に襲われるという緊迫したシーンでも、喋るのが
ルルアンタなので何か和むよ・・・かわゆいよルルさん。
そういえばネメアと一緒にオイフェを倒す所で、下っ端冒険者が
オイフェを倒したのはネメアの手柄だって言うけど、
ネメア一発で倒せてなかったし・・・とどめ刺したのセイルだし。
2周目以降の主人公はステータス高いのでネメアよか強いんだよね。
前はかっこいいなーと思えた台詞も今になってはもう、ねぇ。
威厳の欠片も無いというかさー。
ネメア「闇に怯え、生を捨てるのか?」
私「フッ。」(鼻で笑う)
みたいな。(えぇーそれはちょっとひどくないですか)
だってネメアの奴、やたら出番が多くてムカつくんだもの!
主人公より主人公面してんのが気に食わないのよ!
まあ、ゼネテスさんも然りですけど。主人公面してるって面では。
そういえば通り名がつきました。旅先スタートではノーブル伯には
悲しくもなれませんのでね。(つまり義弟になれない)
世界各地で色々な人にこの名前で呼ばれるようになりました。
何て名前がついたと思います?
ウェイトレス「荒ぶる風か・・・いい通り名をもらったわね。
あなたにピッタリよ。」
それはセイルがダサいって事か?(真顔)
・・・まあいい。さて、今回はめんどくさいんでティラの娘退治放棄。
つまりセラとは会わないんだろうな。
問題は闇の神器ね。今回はひとつも集めない。
だってベルゼーヴァ閣下との仲が悪くなってしまうから!
というかホントにいつも思うんだが、ネメアが世界統一する
意味が分からん。ネメアの一連の動きはつまりアレだろ?
自分の運命(闇に堕ちる)に抗うためなんだろ?
だから闇の神器の収集はまあ分かるんだ。破壊神の復活を
防ぐためなんでしょうな。え?いや、でもなぁ・・・?
だって闇の神器全部集まったら復活するんだよな、破壊神・・・
それじゃあ何で・・・それともネメアの一連の行動は人類の革新が
関係してるんだろうか。ベルゼーヴァ閣下もそう仰ってるし。
ま、いいか。別にネメアなんてもうどうでもいいし。
(そういえば様付けもいつの間にか無くなっている)
ティラの娘退治でサイフォスが登場。
セイル達だけでは頼りないっていうけどさぁ、
でもアンタ・・・パーティ5人の中で、
下から2番目に弱いですからー!!!残念!!!
(うっわ、ネタ古ー!)
・・・あーあ、セラは相変わらずえっらそーだしさぁ。
早くまともな人に会いたいよ・・・。
ていうかアーギルシャイアは本当に世界を破滅に追いやる気は
あるんだろうか。本人もサイフォスもアーギルシャイアが
召喚するモンスターもいっつも弱いなー思いますねん。
さーて、ロストールで色惑の瞳をアトレイアにプレゼントせねばな・・・
ああ、やっとアトレイアと仲良く出来る・・・。
そうだ、ついでにゼネテスさんにも挨拶を・・・・・・
ゼネテス「おう、セイル。無限のソウルについて俺なりに
考えてみたんだ。」
えぇー!そんな想定外でしたよー!!
(またいつものつまらん話をされるのかと思った)
目の前に死ぬ運命の男がいたとして、セイルにはその男を予定より
早く殺す事も逆にその男を救ってやる事も出来る。
もしやその男は敵で剣の達人やもしれない、味方だとしても
義理人情の柵で死ぬ覚悟をしているのかも。
どちらにしろ助けるのは不可能に近いが、無限のソウルを持つセイルならば
それが出来るのかもと考えているらしい。
ほーお、まともな事も考えられるんだなー。(それは失礼ですよ)
神聖歴1201年10月16日
エリス様と会った後、俺はロストールのスラムに向かった。
ゼネテスがスラムにいる事が多いと言っていたのを思い出したからだ。
一人前の冒険者になるまで付き添うなんて事を言ったくせに。
スラムに入ると、見知らぬおばさんにタルテュバが来ると言われ
家に匿ってもらった。どうやらタルテュバというのは貴族の中でも
最低な人間らしい。嫌な事があるとならず者やモンスターを使って
スラムの人々をいじめるのだそうだ。
どうやら俺を家に匿ってくれたおばさんの娘、ハンナの人形を
取り上げたのもタルテュバという男らしい。
人狩りなんて、いい趣味をしている。おまけに金を持ってるくせに
人の物を取るなんて。どうやら戦闘用モンスターのお出ましらしい。
心配する皆を押し切って、俺は外に出た。
ホントにゼネテスさんって奴は憎い男だね。
見た目はイッパシのゲイのくせに(ゲイじゃない)、
ふらーっとどこか行くんだもの。
一人前の冒険者になるまで一緒にいてくれるんじゃなかったのかよ。
何というか・・・典型的な貴族だな、と思った。
どうやらナメクジ型のモンスターのようだ。ファイアで一撃だ。
倒した頃にゼネテスがやってきた。全く、来るのが遅いよ。
捨て台詞を吐いてタルテュバは去っていった。
人形の事を聞きそびれた・・・まあいいか。
タルテュバに置いていかれたならず者に聞いた話だと、
ティアナ王女に人形を渡したらしい。
困ったな・・・これじゃあ、ハンナに人形は返せないな。
するとゼネテスが、銀竜の首飾りという物を使えば城に入れると
言い出した。どうしてこんな物を持っているんだろう・・・いや、
今は人形を返してもらう事が先決だ。
ゼネテスは一緒に行ってくれなかった。危なくなったら
行ってやるって、いつわかるんだ危ないなんて事。
本当にゼネテスさんは来るのが遅い。負けないはずが
ないと思ってたんだろうけど。
というかセイルは疑う事を知らないんだろうか。
おかしいじゃん、ただの冒険者が王城に入れる手段知ってるの。
第一ね、危なくなったらってどうやって分かるんだか。
センサーついてんのか?
王城の近くを探してみると、隠し通路のようなものを
発見した。ドアがあったので開けてみると、誰かの部屋に
辿り着いたようだ。しかも女性の部屋に。これはまずいと
思ったけど、そこにいた貴族の女性は驚きはしたものの
人を呼ぶ気配は無かった。正直に王女に会わせてほしいと言うと、
事情を聞かせて欲しいと言われた。
「あのお人形、そういう事でしたの・・・」という女性。
どうやらこの女性がティアナ王女だったらしい。
普通見知らぬ男が入ってきたら、すぐ人を呼ぶものだろうに。
ティアナ王女は、素直に人形を返してくださった。
ハンナに心から謝っていたと伝えてほしいとも言われた。
それにしても、おかしな人だ。一般的に今の俺は、侵入者と
みなされて当然なのに。そう言ったら、悪い人には見えないからと
一蹴。一応名前を聞かれたので答えると、素敵な名前だと言われた。
エンシャント・・・ディンガルの宰相には冴えない名と言われたんだけど。
どうやら陛下がいらしたらしいから、とりあえずお暇する事にした。
多分セイルの名前を褒めてくれたのは後にも先にも
ティアナだけだったような。でもきっと貴族の礼儀なんだろうなと思う。
スラムに行く途中の広場でふと思い出した。
そういえばさっきここで、考古学者に会った。
エスト・リューガと名乗っていたけど・・・さっきのタルテュバも
リューガ家だと言っていた。
もしかしたら親戚か何かなのだろうか・・・とりあえずエストという人は
きっと貴族なんだろう。貴族には変わった人が多いな。
さっきの王女様といい・・・。
貴族でまともな人なんていないと思う。
一番まともなのはもしかしたらレムオン様くらいなのかも。
貴族の中では一番人間くさいのではないだろうか、レムオン様。
スラムへ行くと、ハンナが報酬の3ギアをくれようとしたけど・・・
貰えないよ。そう言おうとしたらゼネテスに、受け取るのが
礼儀だと言われた・・・確かに、そうかもしれない。
素直に報酬を受け取る事に。ハンナが喜んでくれてよかった。
ゼネテスは1杯飲みに行くと言ってどこかへ行ってしまった。
折角、ゼネテスに会いに来たっていうのに・・・でも飲みに行くと
言っていたから酒場にいるんだろうな。
本当に旅先スタートでゼネテスさんはいつ仲間になるんだか。
もしかしてクーデターまで本当にこのままだったりするんだろうか・・・。
大通りの酒場に行くと、変な男がウェイトレスに迫っている所に
居合わせてしまった。本当に今日は変な奴にばかり会うな・・・
と考えてる間にウェイトレスが俺の後ろに隠れてしまった。
変な男の矛先が、当然俺に向いてしまった・・・仕方ない、相手してやるか。
実際大した事は無かった。ただ、本当に、変な男だったな・・・・・・。
ゼネテスもいないようだし、酒場を後にしようと思ったら
ウェイトレスにこの後は暇かと聞かれた。
俺、何かしたかな・・・でもゼネテスを探さないといけないし。
やんわりと断ると、仕事に戻ると言って彼女は行ってしまった。
とりあえずは助かった・・・。
一応エリス様の密使の息子だから、気をつけなければ。
でもフェルムはやっぱり王城セイルと幸せになって欲しいなと思う。
酒場を出てから、ふと思う事あって再び酒場に入ると、
今度はエルフの女性が冒険者に囲まれていた。
これだけ頻繁に事件があると飽きないなと考えていると、
だんだん不穏な空気になってきた。
これはまずいと思って、助けに入る。冒険者はさっさと逃げてしまった。
エルフの女性は、こんなつまらない世界をうろついて冒険だと
喜べるのは程度の低い脳みそあっての事だと言っていた。
こんな世界見る価値は無いといって去ろうとするのを引き止めた。
世界は、驚きに満ちている。
そう言うと、それこそ啖呵を切ったかのように人の事を
馬鹿だのアホだのと罵り出した。
何がつまらないの?と聞いてみたら、案の定戸惑っていた。
呆れてしまったので、ゼネテス捜索を続けようと酒場を出ようと
したら呼び止められた。今度は何?
置いていくなんて100万年早いと言われた・・・仕方ない、仲間にしよう。
そうすればきっと、世界の素晴らしさを証明できるだろうし。
名乗ったら下等生物らしい名前だと言われた・・・
・・・トンガリ宰相には冴えないと言われるし、散々だ。
褒めてくれたのは王女様だけだった。貴族の礼儀なんだろうけど。
この女性はフェティというらしい。
フェティ様と呼んでよくてよ、だって・・・変な人だな。
ここでもセイルの名前が否定される。仕方ないじゃないの、
おまかせ機能使ってるんだから。
でもフェティ様は愉快な人なので好きです。
ゼネテスはいないし事件には巻き込まれるし、本当につかれた。
ロストールの宿屋で一泊する事にした。ゼネテス探しはまた明日。
どうやら思いのほか疲れていたようだ。逆に寝付けないので、
広場まで散歩する事にした。
背後に気配を感じて振り向くと、おぞましいほどの闇に満ちた
巨人がすぐ傍に立っていた。俺の叫び声を聞きつけ、
二人の女性が駆けつけてきてくれた。双子、だろうか。
片方が巨人に倒されると、一人の男が現れた。
どうやら、この双子の兄らしい。
双子の兄は魔法を使って巨人を倒した。すごい魔力だった。
しかし魔法を使った後、急に苦しみだして膝をついてしまった。
どうしたんだろう。どうやら身体が弱いようだ。意識が
遠のいてきたけど、この3人が気になる。
何とか意識を保ちつつ、3人の会話を聞いてみた。
先程の巨人は人のかなえられなかった願いや行き場の無い思いが
形を持ったものらしい。無限のソウルがどうとか話していたけど、
そろそろ限界のようだ。意識を手放した。
意識を保つとか手放すとか、普通の人の出来る事じゃない。
無限のソウルだからこそなんだろうか。
そしてやっぱりツェラシェルは良い兄だ。
10月17日
ゼネテスに会えた。進展は無いに等しい。
・・・もう、放っておく事にした。世界は広いし、
依頼をどんどんこなしてゼネテス以上の冒険者になろうと思う。
白々しいったらありゃしない。一緒に冒険者登録してくれたというのに、
「冒険者になってそんなに経ってないんだろ?」とか言われた。
それ、お前が、一番知ってんじゃん!!
エリス様に会いに行った。世界を存分に見ろと言われた。
自分は永遠に王宮を出る事が無いだろうから、
羨ましいと言われた。かっこいいと思った。
かっこいい。エリス様は本当にかっこいいよ。
自分の役目をしっかり理解してらっしゃる。本当に素敵な人だ。
それに今回はレムオン様に会えないから、エリス様と親密度を深めたい。
・・・までは打ってたんですけど、
何かめんどくさくなってきたのでいつもの感じに戻しますね。
というかしばらく放置してたらどこまで進んだか
さっぱりわからなくなってしまった。
何でアミラルにいるんだろう・・・まあいいか。依頼をこなそう。
レベルを上げながらふと気付いたんだけど、私今回アレだものね。
シャロームED・・・なんだものね。
という事はセイルのレベルを50以上にしてはいけないという事か。
つ、辛い・・・って事は、アレか。ネメア様救出イベントで
ベルゼーヴァ閣下のコメントが見れないと。そういう事か。
えぇー!何かそれすっごいやだー。
レベル上げてる途中で飽きそうになったので気晴らしに
ゼネテスさんに会いに行ったら逆にテンション下がって、
そのついでに酒場でお茶なんて飲んでみたらレムオン様の話を
聞いてちょっとテンションあがった。ありがとよ、店主。
というかノーブル伯じゃなくてもレムオン様は本当に
仲間になるのかな・・・・・・ちょいと不安です。
まあ、ベルゼーヴァ閣下がいればいいんだけど。
そういえば忘れてた。今回はティアナ闇堕ちの予定なんだった。
というか暗殺者に襲われるという緊迫したシーンでも、喋るのが
ルルアンタなので何か和むよ・・・かわゆいよルルさん。
そういえばネメアと一緒にオイフェを倒す所で、下っ端冒険者が
オイフェを倒したのはネメアの手柄だって言うけど、
ネメア一発で倒せてなかったし・・・とどめ刺したのセイルだし。
2周目以降の主人公はステータス高いのでネメアよか強いんだよね。
前はかっこいいなーと思えた台詞も今になってはもう、ねぇ。
威厳の欠片も無いというかさー。
ネメア「闇に怯え、生を捨てるのか?」
私「フッ。」(鼻で笑う)
みたいな。(えぇーそれはちょっとひどくないですか)
だってネメアの奴、やたら出番が多くてムカつくんだもの!
主人公より主人公面してんのが気に食わないのよ!
まあ、ゼネテスさんも然りですけど。主人公面してるって面では。
そういえば通り名がつきました。旅先スタートではノーブル伯には
悲しくもなれませんのでね。(つまり義弟になれない)
世界各地で色々な人にこの名前で呼ばれるようになりました。
何て名前がついたと思います?
ウェイトレス「荒ぶる風か・・・いい通り名をもらったわね。
あなたにピッタリよ。」
それはセイルがダサいって事か?(真顔)
・・・まあいい。さて、今回はめんどくさいんでティラの娘退治放棄。
つまりセラとは会わないんだろうな。
問題は闇の神器ね。今回はひとつも集めない。
だってベルゼーヴァ閣下との仲が悪くなってしまうから!
というかホントにいつも思うんだが、ネメアが世界統一する
意味が分からん。ネメアの一連の動きはつまりアレだろ?
自分の運命(闇に堕ちる)に抗うためなんだろ?
だから闇の神器の収集はまあ分かるんだ。破壊神の復活を
防ぐためなんでしょうな。え?いや、でもなぁ・・・?
だって闇の神器全部集まったら復活するんだよな、破壊神・・・
それじゃあ何で・・・それともネメアの一連の行動は人類の革新が
関係してるんだろうか。ベルゼーヴァ閣下もそう仰ってるし。
ま、いいか。別にネメアなんてもうどうでもいいし。
(そういえば様付けもいつの間にか無くなっている)
ティラの娘退治でサイフォスが登場。
セイル達だけでは頼りないっていうけどさぁ、
でもアンタ・・・パーティ5人の中で、
下から2番目に弱いですからー!!!残念!!!
(うっわ、ネタ古ー!)
・・・あーあ、セラは相変わらずえっらそーだしさぁ。
早くまともな人に会いたいよ・・・。
ていうかアーギルシャイアは本当に世界を破滅に追いやる気は
あるんだろうか。本人もサイフォスもアーギルシャイアが
召喚するモンスターもいっつも弱いなー思いますねん。
さーて、ロストールで色惑の瞳をアトレイアにプレゼントせねばな・・・
ああ、やっとアトレイアと仲良く出来る・・・。
そうだ、ついでにゼネテスさんにも挨拶を・・・・・・
ゼネテス「おう、セイル。無限のソウルについて俺なりに
考えてみたんだ。」
えぇー!そんな想定外でしたよー!!
(またいつものつまらん話をされるのかと思った)
目の前に死ぬ運命の男がいたとして、セイルにはその男を予定より
早く殺す事も逆にその男を救ってやる事も出来る。
もしやその男は敵で剣の達人やもしれない、味方だとしても
義理人情の柵で死ぬ覚悟をしているのかも。
どちらにしろ助けるのは不可能に近いが、無限のソウルを持つセイルならば
それが出来るのかもと考えているらしい。
ほーお、まともな事も考えられるんだなー。(それは失礼ですよ)
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ひいらぎ みかさ(ひらみ)
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自己紹介:
懐古厨/NL・BL・GL雑食
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