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part2【ドラ島】人としてどうかと思う

『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記

～特記事項～
・ネタバレしかないのでご注意ください
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください(マシュマロの返信はTwitterにて)
・今回は『仲間探し～ツギの街へ』です。






～前回までのあらすじ～
・白の教団トリオのプロローグを終えた
・賞金目当てでドラゴン討伐に挑む屑主人公にジンと名付けた
・衛兵ジョークでブルったジン兄貴、謁見の間に集まった連中から仲間を探すことに


絶対無理だってわかってたけど、白の教団トリオを誘ってみたよ。

教団｢我々は少数精鋭でドラゴンに挑む所存。これ以上の仲間は不要である。ましてや、どこの馬の骨ともわからぬ輩を……｣

ですよねーーー。
これ、最初からこの３人に任せておけばいいんじゃないですかね？ぼく要ります？
やはりこの無謀とも言える戦い、霊園と葬儀屋と墓を作る石工による世界征服が真の目的なのかもしれない…。(※前話参照)
結局誰一人として仲間を誘えず、とぼとぼ城から旅立ったジンの兄貴なのであった。

城を出て早々、アヤシイ武器商人に声をかけられるジン兄貴。おいおい、天下のジン兄貴がそんなうまい話に…って２万Ｇ！？
おさいふには1000円しか入ってないので諦めました。ひもじいね…黒の組織って…。
ジンの兄貴は、城下に貼ってあった貼り紙の『莫大な賞金』という字面に惹かれて、城へ行ったらしい。なんて浅ましい…。
すると、そこに看板をまじまじと見つめる美少女が。へいへい、お嬢ちゃん僕と一緒に…、

女｢魔物……！｣

って、おいおいおい！！うちのウォッカに何してくれとんじゃ！！(メルブールです)
こいつは魔物じゃない！と怒るジンの兄貴…じゃあ一体、何なんですかねメルブールちゃんは…？可愛いけどもさ…。
｢魔物じゃない！｣｢魔物嫌い！｣と延々と口論を続ける二人。おっ、似た者同士で相性がいいんじゃないですかね？(悪口)
このお嬢ちゃんはドラゴンに恨みを持っていて、自分の手で倒したいと思っているそうな。じゃあちょうどいいじゃんアゼルバイジャン。
そうジン兄貴が言うと(アゼルバイジャンは言ってない)、お嬢ちゃんも｢一緒に行ってあげてもいい｣と…ははぁ、なるほど。
このお嬢ちゃん、ストーリー進むにつれめちゃくちゃ曇りますね間違いない。強気な女が曇るのが好きな変態が最近多いからなぁ。
というか｢ドラゴンを倒せれば他に何もいらない｣と聞いて｢じゃあ賞金の分け前いらないな｣と言うあたり、マジモンの屑だな主人公…。
お嬢ちゃんの名前はクロエ…黒い衣で、クロエかな…やっぱり黒の組織じゃないか！ジンってつけてよかった！(よくはない)

始まりの地を出て(それはジルオール)、ツギの街へ行き情報収集をしましょう。
雀の涙ほども情報が手に入らない中、道端でうずくまっているおばさ…いや、レディが。
そういえばこれ、体験版の白の教団ルートでもあったイベントだな。薬屋まで送って行ってくれってイベントだったよねたしか。
しかし非力なジンの兄貴に、恰幅の良いレディを運ぶ力は無く｢ではまた…｣と言って立ち去ろうと…そ、そんな…クズすぎる！！


クロエ｢人としてどうかと思う｣


選択肢
　『だって俺のせいじゃないし』
　『そんなことよりドラゴンだ』

わーんわーん！！こんなんじゃ主人公の名折れだよー！！助けてメルブールちゃん！！
でもまぁここは、クロエちゃんの原動力ドラゴンの名前をチラつかせるしかあるまい…えー！！最後までこれじゃないよね！？
しかしクロエちゃん、その言葉を無視しておばさ…レディを助けようとする。よかった…この子は良心があるんだ…。
そしてメルブールちゃんの背中に乗せて、薬屋へすたすた歩き始め…って、それジンの兄貴潰れた時点でやってくれよぉ！！
薬屋の道中のモブの女の子に、次はミツメの街だと教えてもらいました。ん？キャラクターストーリーが解放？モブの子の？



質素な少女
『膝上の逆さまの絵本。事故で光を失った瞳。瞼に映る母の思い出。にじんだ虹の絵。』



やっぱりこういう話になるんじゃないか！！
見たところ、今回は武器ストーリーは無さそうかな…いいんだよそんな話なくたって…。
足を挫いたレディを運んだお礼に、不思議なカードをもらいました。でかでかと１って書かれてるけど、上にはⅥって書いてるんだよなぁ。


『君は今、自らの意思ではないかもしれないが、結果的に人を助けた。今後も、どこかで困っている人を見かけたら力を貸してあげるといいだろう。』


自らの意思でないすぎませんかね今回の話なんかは特に…。
これはジンの兄貴が黒の組織から足を洗うっていうのが目的の一つなんでしょうか…それなら逆に悪人プレイっていう遊び方もありそう…。
そういえば、今助けたおばさんのキャラクターストーリーも解放されたみたいですね。どれどれ……ﾋｴｯ




熟年の女性
『｢トントントン…｣台所から朝食を作る音がする。妻は、毎日のように夫にどやされていた。こんな量では腹が持たない、と。』
『｢トントントン…｣台所から包丁の音がする。その日は、朝から夫の姿が見えなかったが、食卓には大量の肉料理が並べられた。』




ヨコオ君はさぁ……。




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