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【鬼祓師】気障な事を言うね

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何かと九龍と比較しています(序盤は特に)
・弥紀ちゃんと燈治君に愛を注いでいます
・危うく道を踏み外しかけています
・運命の再会です
・筑紫と零に大変失礼です
・別に絢人のことなんかどうでもいいんだからね



『続きを読む』からどうぞ


13rd[彼の人との再会、彼の人との出会い――杜若の君に刻め、愛の鞭]

アンジー「ねえ、セニョール・・・初めて見た時カラ、間違いナイって思ってたの。
     こんなキモチ、初めて――お願い、逃げちゃヤダヨ・・・」
七代「離れない」
アンジー「セニョール、ドキドキしてる?フフッ、アンもだよ。セニョールは
     とってもステキなヒトだネ。他の誰にも分からなくても、アンには
     一目でわかったヨ。力強い瞳に、秘めた、チカラ・・・見つけたヨ、
     アンのヒーロー・・・フフッ・・・いいでしょ、千馗?」
七代「とどまる」
アンジー「・・・・・・フフッ、ダメだヨ、セニョール。動けないでショ?
     そうだよネ!!―――そうだヨ!!」

くっ・・・ダメだ!!七代、貴様!!お前には燈治君がいるだろ!!(?)
ここで選択肢で花札を渡す・・・って一個しかないから選択のしようがないわけだが。
くそ・・・誰か・・・誰か、助けてくれ・・・!!


アンジー「キャッ――!!何か・・・強い思念の宿ったモノ、持ってるネ?」



・・・・・・あれ?そう、だっけ・・・・・・?



アンジー「四角いモノ・・・結界?アハハ、なかなか侮れないネ、セニョール!!」


・・・・・・白、だよね?蒐・・・じゃ、ないよね・・・?(・・・)
ここで空から白、続いて燈治君と弥紀ちゃんと巴も助けに来てくれました。

巴「全く・・・ラブレター兼決闘状だなんて笑えないわよ。」
アンジー「Vaya!ミンナして二人の逢瀬を邪魔するなんて、無粋だヨ?」
壇「残念だが、お楽しみは終わりだ。それ以上こいつに近寄るなよ。
  道理が通った以上―――女でも、容赦はしねェぜ。」

と、燈治君・・・助けにきてくれたんだね・・・!!(・・・)
ここでアンジーが、鬼印盗賊団(笑)が一人・・・血色の魔女と名乗ります。厨二・・・。
アンジーも花札をすっかり使いこなしているようですね。不利になった途端、
姿を消してしまいました・・・アンジーは情報戦も練ってあると言っていたな。
となると、あの絢人も信用なるかどうか・・・いずれにせよ、早く喫茶店へ行こう。
マスターに「待ち人来る・・・か?」と言われます・・・・・・待ち人?一体誰の・・・・・・


野太い声「ああ?別に誰かと待ち合わせた覚えは――」
溌剌とした声「え・・・・・・?七代クン・・・・・・?」





!!!



いちる「―――七代クンッ!!わあ!!ホントに七代クンだ!!」



い、いちるちゃん・・・!!いちるちゃんじゃないか!!!会いたかった!!
ぐすん・・・いちるちゃん・・・伊佐地さんったら業務連絡ばかりでね・・・いちるちゃんの
メールに癒されてたんだよう・・・伊佐地さんってホントに冷た・・・い・・・・・・

伊佐地「しかしまあ、別件で寄っただけなんだが、本当に会うとはな。」

伊佐地さん・・・会いたかったです・・・クリスマス過ごせますかね?(・・・)
あ、ああー・・・みんな、伊佐地さんはその・・・隠密活動をしろとこの七代に命じたので、
あまりその・・・知った口をきかないように。どうかどうか、お願いを・・・・・・

巴「もしかして、同じ封札師、って人?」
伊佐地「―――!!」

ひええ・・・ご、ごめんなさいごめんなさい・・・ふ、不可抗力なんです!!(・・・)
でもまあ、札憑きってもんは過去にもいたようですから、伊佐地さんも渋々ながらも
理解してくれたようです。伊佐地さんは、かつての札憑きの証言を調べたようですが、
例の花札は早く集めねば人類滅亡と言う人もいれば、集めてはいけないと言う人もいる。
分かっているのは、白札に選ばれた執行者のみが札を封印することが出来るという事だけ。

伊佐地「お前にはそのための力がある――そうだな、七代。」
七代「愛!!!
伊佐地「やれやれ・・・お前の器は底なしか?だが・・・いい顔をするようになったな。
    それでこそ俺の自慢の生徒だ。この件が無事終わったら・・・せめてもの詫びに
    一発くらい食らってやる。勿論――やれるもんなら、だがな。」

でへへー。ほめられたー。(・・・)
おっと、いかんいかん。ついつい燈治君の前で心の移ろいを露にしてしまった。
ここでまた来客が・・・・・・・・・こ、こいつは!!!こいつは、まさか・・・・・・!?

黒いコートの男「待ち人・・・?私は待ち合わせをした覚えは―――!!」
伊佐地「筑紫・・・・・・か・・・・・・?」

なるほど!!!こいつが、厨二コート!!!!(言ってやるな)
筑紫さんといって、伊佐地さんの古い知り合いのようですね。カコイイ・・・。
筑紫さんが帰ってすぐに伊佐地さんもいちるちゃんを連れて・・・えぇー!もうー?

いちる「七代クンともっと色々話したかったのに。雉明クンのコトだって――」

・・・え?何?雉明・・・?誰それ・・・ていうか何て読むの?(!?)
ああ、はいはいはい。分かってるよ。零ね・・・何か情報が入ったんだろうか・・・?
そういえば絢人が来ないな・・・などと言っていると、渋川さんが答えてくれました。
七代にとって絢人は何だ、と・・・・・・えっと、【喜】んでる人?寧ろ【】んでる?(・・・)
どうやら仕事で花園神社に行っているらしい。それにしても帰りが遅いとマスター。
・・・行ってみましょう。札をまだ所持したままというのも、気になるところだ。

その前に自由行動。何故か校長室にいる蒐。四角がいっぱいってのは分かるけど・・・。
これで蒐が校長でしたとかいうオチだったら笑うしかない。ないと思うけど。
さて、カレー屋に行くとカルパタルが、気軽に食べられる携帯カレーである、
カレーガムにお目にかかりたいと・・・そんなコトしたら、皆守に殺されちまうよ。

そういうわけで、絢人がいるらしい花園神社へ向かいます。何事も無ければ・・・って、
何事も無いわけがないんだけどね・・・そこには、ぶっ倒れた絢人と、介抱する輪が・・・。
ス、スチルの絢人麗しいな・・・じゃなくて!!おい、何があったんだこの変態野郎!!
どうやら金髪女・・・アンジーか。アンジーに襲われた輪を庇ったのだそう・・・だ・・・え?
庇う・・・?あ、ああ・・・輪も女子だっけ。それとも、何か特別な絆でもあるのかな。
どうやらアンジーのお仲間も現れ、輪が捕まり、絢人の持つ花札と交換したらしい。
と、そこでようやく絢人が目覚めました。お、おい・・・大丈夫か・・・?

絢人「僕なんかの事よりも・・・七代。君に謝らなくてはならない。罠なのは
   分かっていたけれど、少しでも情報があればと思ってね。それがよもや、
   直に僕の持つ札を取りに来るとは・・・すまない、僕の失態だ。」
七代「ソンナコトナイヨ」 ※そんな選択肢じゃありません
絢人「七代・・・・・・君が断罪してくれなければ、僕は許される機会すら失ってしまう。
   だからこれは僕の、罪だ。必ず、償うと誓おう。」

・・・絢人・・・まあ、致し方あるまい。相手も多勢であったことだしな。
それにしても、相当アンジーの攻撃が効いたらしい。確かにまあ・・・アンジーの技には
七代も危うく、罠にかけられそうになったわけだしな・・・。






絢人「まさか――あんな素晴らしいぶち方があるなんて・・・!!





巴「・・・・・・本ッ気で、心配して損した。」
輪「だ、だからあのとき、避けなかったのか!?
絢人「手を振り上げる美しい人を前に僕に避けるなどという無粋な選択肢が
   あり得るだろうか!?波打つ黄金の髪はまるで稲穂、豊か過ぎる其の胸元・・・
   いや、それらは全て装飾に過ぎない!!あの絶妙なスナップ、独特のリズムと
   共に繰り出される手の平はまるで芸術品だ!!そして特筆すべきはやはり、
   あの笑顔のまま、罪悪感の欠片もなく鋭く僕を打ち据える――」

あり得るだろうか!?じゃ、ねえよこの馬鹿野郎ッ!!(・・・)
そんなに・・・、そんなにアンジーの平手が良かったのかい・・・ああ、そうかい・・・。
だったら・・・だったら、そのアンジーの平手を・・・、





この七代千馗が超えるまでよォ!!!





絢人「ぶふうッ――!!」




この・・・ッ、この野郎・・・どうだ!?効いたか!?ええ!?
確かにこの七代、胸は平らだし髪もたおやかでなければ性別とて違う。
しかしこの重い想いのこもった、この・・・この七代千馗のッ!!
平手をッ!!食らいやがれッ!!!


絢人「フッ・・・・・・君もなかなかやるな。」
輪「絢人、大丈夫か・・・・・・?」
壇「色んな意味でな・・・・・・。」


頭は既に終わっている模様。
はぁ・・・まあ、こんな奴は放って・・・さっさとあの盗賊団(笑)の後でも追おう。

絢人「――待ってくれ。」
輪「絢人・・・・・・?」
絢人「どうか、僕に同行を許してもらえないだろうか。」

・・・とはいっても、お前札取られちまったんだろ?ただの人じゃないかよ・・・。
そこに白がやってきました。どうやら盗賊団(笑)の本陣が動き出したようですね。
急ぎ奪い返さねば、より困った事になりかねん。

絢人「なら改めて・・・お願いだ。僕が勝手について行く事を許してくれる
   だけでいいんだ。自分の身くらいは自分で護る。ただ、これから
   起こる事を僕に見せてくれるだけでいい。」
七代「愛・・・?(´д`)」
絢人「ふふ、君もなかなか気障な事を言うね。」

まあ、いわゆる飴(愛)と鞭(平手)ってやつだな・・・。(・・・)
・・・ッああ!!いや、違うんだ燈治君!!あと、その、弥紀ちゃんも・・・!!
全ては誤解なんだ。他意はない。別にこんな奴どうでもいいんだよおおぉぉ・・・




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