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【鬼祓師】寒いのは…嫌だな

東京鬼祓師鴉乃杜學園奇譚」プレイ記

~特記事項~
・もちろんネタバレ含みます
・時に分析的、時に感情的、何かと正直にお送りしています
・ゲームの仕様上、女性向要素があります
・予備知識ゼロのため、随所に勘違いや思い込みがあります

~今回の特記事項~
・何を隠そう、義王スペシャルです
・未だかつて無いテンションでお送りしています
・最初からクライマックスです
・畜生・・・編集中もニヤニヤが止まらねぇ・・・
・いわゆるギャップもえというやつです



『続きを読む』からどうぞ


33rd[二人が出逢ったこの場所で――囚われの君と、焼きつく程に囁く情愛・・・]



義王「――ついてきな。誰にも邪魔されねー場所でブッ壊れれるまで闘り合おうぜ。」




第 九 話 『 黒 南 風 の 御 先 』




さて、二人がやってきたのは・・・二人が初めて出会った場所。確か、アンジーの花札を
取り戻そうとしていた時だったっけ・・・夜のおデートに相応しい、思い出の場所ですな。

義王「あん時のテメェの目とテメェの手の中のお宝・・・今でもはっきり覚えてるぜ。
   そいつはどうにも取り返しの付かねーくらいに俺様ん中へ焼きついてる。
   ・・・・・・初めてだぜ。この俺様がこんなにも何かに囚われてるってのはよ。」

オイオイオイオイ!!端ッからデレまくりじゃねェか!?(義王の真似するな)
最初からクライマックスとはこの事。少なくとも私にとってはクライマックス。
私もまさか、義王にここまで心囚われるとは思わなんだ・・・全くの予想外でした。

義王「千馗――ひとつ聞かせろや。テメェ、花札全部集めたら一体どうする気だ?
   封印とやらのために大人しく犠牲になるつもりかよ?」
七代「義王がいるから死ねない」
義王「はッはァ!だろうと思ったぜ。」

そらそうよ!ここまできて!!(※そんな選択肢はありません)
誰も見た事のない高みへ・・・いざ行かん!!まあ、タイマンは楽なんだけど。(!)
こちらは遠距離型、義王は近~中距離型なので、こちらの方が有利でした。
敗北した義王は、素直に光札・・・桜に幕を返してくれました。もう一枚あるよな?

義王「・・・俺様がまだ、人間でいられるウチにテメェと決着つけられて―・・・良かったぜ。」

!? 隠人になってはいけない!!人、一人救えずして何が主人公だ!!
義王は全て覚悟の上。この花札の力に魅入られた者はこういう運命だと承知の上で・・・。
後はテメェの好きにしなと義王。ああそうかい・・・じゃあ、そうさせてもらうよ!!


義王「・・・・・・クソッ、またテメェに借りが出来ちまったじゃねーか。」



何、当然の事をしたまでよ。もうさ、借りとか貸しとかいい加減にしようぜ義王。



義王「・・・・・・・・・・・・・・・・。」





義王「・・・・・・クソがッ!!ちょっと貸せ!!」





えっ ちょ、ちょっと何を・・・・・・





義王「用も無ェのに呼ぶんじゃねぇぞ。」






( ゚д゚)・・・・・・。




(゚д゚)≡・・・・・・?




( ゚д゚)・・・・・・・・・。





(*゚∀゚)!!!



義王「・・・テメェがどんな道を選ぶ気か知らねーが、こうなりゃこの俺様が
   最後まで付き合ってやるぜ。」
七代「愛!!(*゚∀゚)」
義王「ああ、分かったから!!そういう顔すんなってんだよ!!」


畜生wwwニヤニヤがwww止まらねぇwwwwwwwww
何だかスッキリした気持ちだと義王。私はあらゆる意味でモヤモヤというか・・・・・・。
寧ろこう、悶々としてる。ガラにもなく、大興奮しちまったよ・・・寧ろ持続中だよ。
そんなこんなで、とりあえず洞を出る事に。


義王「・・・やっぱ、夜中ともなると冷えてきやがるぜ。寒いのは・・・イヤだな。
   昔を思い出す。まだガキだった俺様が、親に捨てられた日の事だ。ホントの親の
   顔なんざもう忘れたがよ、どうしようもなく寒くて――
   月ばっかがキレイだった事は覚えてる。」


・・・・・・寄り添っても、いいよ?(!?)
鬼丸というのは寇聖の前理事長の名らしい・・・ああ、前に小者がチラッと言ってたっけ。
デカい家だったので他にも養子がゴロゴロいて、奪わなきゃ奪われる・・・そんな弱肉強食の
毎日だったのだそうだ。その時から何事も、自分より上か下かという基準で考えるように
なったと義王は言います。しかしちゃんとそうやって自己分析出来てる所は冷静だな。

義王「だからこそ・・・こうして今、俺様はテッペンにいるんだがな。
   けど、テメェとは・・・その・・・何だ、上手く言えねーが・・・とにかく、
   そういうんじゃねー気がするぜ。テメェや、テメェの周りにいるヤツらを
   見てるとよ、上とか下とか、そういうのがどうでもよくなってきやがる。
   ・・・・・・ちッ、くだらねーことしゃべっちまったな。忘れてくれ。」
七代「(*´v`)」
義王「千馗・・・・・・あー、何だ、こういうのは何つーかよくわかんねーけど・・・・・・。
   その・・・ありがと、よ・・・ホント、テメェと喋ってると調子が狂っていけねーぜ。」

私も調子どころか歯車とネジ1個ずつどっかぶっ飛んだわ。何この子・・・。
さて、もう夜も遅いしそれぞれの帰るべき場所へ帰りましょうか。


義王「――――またな、ダチ公。」


よし、早く一線を超えよう!!(!?)
・・・・・・そういえば、これで義王のプロフィール見られるようになったんだよな。
得意科目は体育か・・・まあ、らしいといえばらしいけど。この時点ではまだ友>愛か。



・・・・・・・・・。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?







身長・・・ひゃく、ろくじゅうはっせんち?

これ以上・・・これ以上そういう、こう・・・ギャップやめて!!もうやめて!!(・・・)
七代よりも、アンジーよりも小さいじゃないか・・・って、七代よりアンジーのが
背が高いんだけど。そうか・・・・・・かわいいね・・・・・・。





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