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【九龍】キミの絶望する姿が見たくてさ

『九龍妖魔學園紀(リマスター版)』プレイ日記

~特記事項~
・九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE(Switch)のプレイ日記です
・もちろんネタバレしかありません(リマスター元無印クリア済み)
・ゆえにあまり詰んだりはしません(大体感情入力で勝手に詰んでるくらいです)
・今回は好感度を愛>友にして相関図を修羅場にするのが目的・・・ですが、
 すっかり忘れて普通に楽しんでます(クリア後、再装填でリベンジ予定)
・感想はTwitter or マシュマロちゃんからお寄せください
・葉佩君は善良ですが、中の人が時折オラついています
・基本的に皆守さんルートを進めるので、自然と腐要素が含まざるを得ません
・今回は12th discoveryのラストまでです
夷澤のせいで正気を失っています
喪部のせいで正気を失っています
・なので大体ずっと正気を失っています


~主人公情報~
名前:葉佩 九龍(はばき くろう) 誕生日:11/13 本籍:和歌山
身長:165cm 体重:50kg 血液型:A型 視力:2.0
得意学科:体育 部活動:帰宅部






12th discovery ―夕ばえ作戦 後編




さて、いい加減そろそろ腹を括って12話クリアしようと思ったら響と境さんを
うっかり仲間入りさせるのを忘れていましたので、仲間にしてきましょう。
境さんは個人的に恨みがあるので内容はキャンセルだ!(恨みの内容はそのうち)
響は阿門君が教室に運んでからずっと教室にいたんだね。こんな状況で未だに、
ファントムの生死について訊ねてくる響。今それどころちゃうねんで?
今まではずっと《力》を隠して生きてきたと響・・・隠せ、て・・・ましたかねぇ?
あ、そうかそうか。夷澤が上司に響の《力》について報告していなかったのは、
夷澤がファントムに乗っ取られてたからか。しめしめ・・・みたいな感じだったもんな。
いやいや、今は響の話だ。《力》を持つばかりに気味悪がられたり、いじめられたり
する度に、辛い思いをしてきたんだね響は。そんな時にファントムから誘いが・・・。
弱みに付け込んで口説いてくるとか最低だな!!鴉室さんかよ!!(※未来の話) 

響「僕は、これからどうすればいいんでしょう?やっと、生まれ変われると
  想っていたのに・・・。」
葉佩「えーと・・・良かったら、俺の仲間になる?」
響「えッ・・・?葉佩先輩の仲間に?僕が・・・!?あの・・・葉佩先輩?あなたは、
  一体何者なんですか・・・?ただの《転校生》じゃないです・・・よね?」
葉佩「実はそのー・・・この學園に眠る《秘宝》を求めてやってきた
  《宝探し屋》なんだよね。」
響「《宝探し屋》!?この學園に眠る《秘宝》を求めて・・・!?
  あッ、あんまり急すぎて、なんていったらいいのか・・・。」

いや、ホントそうだよね・・・急にも程があるよね・・・まだ出会って二日程度だし。
というわけで、響の連絡先Get Treasure!!! ついでの境さんもGet Treasure!!!
好感度上げのために、後で遺跡一周してくるから・・・それまでお留守番しててね・・・。
境さんは別にいいよ・・・どうせクリスマスイベントも無いしな。

そしてこんな物騒な夜だというのに、うっかり仲間入りメンバー以外との
夜の自由行動も忘れてました。夷澤とずっと仲良く七支刀集めしてて、つい・・・。
ええい!とにかくやっちーだ!・・・・・・ん?お前、やっちーじゃねぇな?
屋上の支配者の許可取って居座ってんのか?ああん?

レリドン兵「むッ!!何故ここに人がッ!?この學園の人間は、全て我ら
     《秘宝の夜明け》の制圧下にある。貴様、一体何者だッ?」
葉佩「あげもの!(๑╹◡╹)」
レリドン兵「何だと?では、エビフライとエビ天の違いをいってみろッ!!
      どうだ、いえまいッ?」
葉佩「くそ~やるな~!(๑╹◡╹)」 ※殴り倒す

というわけで、改めて・・・やっちー、大丈夫か!?無事か!?屋上にヘリ下りなくて
良かったな!!!あの、さっきはごめんね?鴉室さんルートは気の迷いって事で!!
今回はちゃんと、やっちーの生徒手帳探しに協力してあげたから!許してね!(参考)

八千穂「よかった、無事だったんだね。あの放送は聞こえてたんだけど、怖くって
    どうしても足が動かなくて。だから、ずっとここに隠れてたんだ。九チャンが
    ここに来た時は、あの人達に見つかっちゃったのかと思って、もう・・・。」

そうか、今はやっちーも丸腰だし射撃攻撃喰らったら危ないんだ・・・。
(※やっちーは敵の射撃攻撃をラケットで楽々リターンしてしまう最強の女なのだ!)
これからどうなるか心配だと言うやっちー。やっちーにも怖いものがあるんだな・・・。
間違った。やっちーは確かにお強いが、普通の女子高生!努々忘れるなッ!!

葉佩「やっちー、もう大丈夫。何とかするからね(๑╹◡╹)」 感情入力:愛
八千穂「えへへッ・・・キミの声を聞いたら、なんだかほっとしたよ。
    ――もし、九チャンが側にいてくれなかったら、あたし――きっと、
    怖くて不安で、耐えられなかったと思う。」

でもコイツら来たの、半ばぼく葉佩のせいでもあるからな・・・ごめんな・・・。
そしてそのまま、我が正バディ石田の所へ。うあーん!!心配したよー!!!

葉佩「至人――、」
黒塚「お、おい、お前たちッ!!僕の目の黒いうちは、《石研(うち)》の石(こ)には
   指一本たりとも触れさせないからねッ!!って、なんだ九龍博士か。
   まったく・・・・・・驚かさないでくれよ。(スン…)

いや、お前はもっと驚くべきところで驚いてくれよ・・・。
ほんッと、皆守さんは後で叱って・・・いや、正直それどころじゃなくなるからな。
まあ、そのうち別の意味でお灸を据える事になるからまあいいか・・・って、え!?
何?石達と枕を並べて討ち死にの覚悟!?どうして急にそんな事を言いだす!?
だってお前、さっき・・・武装した連中に銃向けられてめっちゃ平常心だったよね?

葉佩「そんな危ない事しないで・・・お願いだから・・・。」 感情入力:悲
黒塚「彼等と運命を共にすることがくだらないと!?ふふふふふ~、
   わかってないね、君。僕の石達に対する愛はね、大地よりも深いのさ~。
   彼等と共に土に還ることは、むしろ幸せなんだよ。」
葉佩「(´・ω・`)」
黒塚「・・・・・・でもまあ、僕を心配してそういってくれてるわけだし。礼はいっておくよ。」

わーん!!当たり前じゃん伴侶にしてくれるって言ったじゃん!!(まだ言ってない)
おっといけない、勢い余って未来・・・というか遥か未来の話をしてしまった。危ない。
石田はもうちょっと自分の命を大事にしてくれ、本当に頼むから・・・。

黒塚「君も、自分の大切なものをちゃんと見ておくんだよ~。」

お前の事じゃい!!
全くもう・・・後で遺跡でな!!レリドン兵いるけど連れてくからな!!(※正バディ)
その足で音楽室へ行くと鎌治が。ピアノが壊されてないかと心配になって、様子を
見にきたそうですけど・・・いやいや、危ないよ!?そういう事しないの!!

取手「見張りの目をかいくぐってなんとかここまで来たんだ。」

ザル警備ィ!!!(※鎌治は188cmの巨躯)
頭を抱えつつ、そのまま図書室に行きます。真里野、無事であったか!!

真里野「むッ・・・九龍か。今のところ、此処の守りは大丈夫だ。だから、九龍。
    ここの守りは拙者に任せてはもらえないか・・・?お主が戻ってくるまで、
    拙者は、たとえ命に替えてもここを守りきってみせる。だから――。」
葉佩「うん、ありがとう。ちなみに、なんで?(๑╹◡╹)」
真里野「えッ、あ、いや、ここは學園内の戦略的拠点となりうる重要な場所であって、
    絶対に守るべきであって、その、だな・・・守り、たいというか、その、なんだ・・・
    み、皆迄いわせるなッ。」
葉佩「うん、わかった(๑╹◡╹)」 ←確信犯
真里野「・・・・・・恩に着る。自分から申し出たことだ。何があっても最後まで
    守り抜いてみせる。だから、お主は安心して自分の在るべき場所へ行くがいい。」

じゃあ真里野、これから好感度上げするから遺跡付き合って?(鬼かお前は)
ここで本当に一度遺跡を一周し(可哀想な真里野)、その帰り夕薙さんに会いに。
レリックドーンの狙いは遺跡に眠る秘宝なんだろうなと言う夕薙さん。

夕薙「君がここまでしてきた努力の結果を、連中は横からかっ攫おうってわけだ。」

まあ、レリドンが来ても来なくても最終的に<検閲削除>なんですが・・・。
おっといかんいかん・・・思い出して怒りに拳が震えちまったァ。なァ、夷澤ァ!!
・・・って、こっわ。何このメンツ?阿門君にしんほーに夷澤って。
何で3-Aに集まってんの?・・・・・・・・・・・・ていうか、夷澤の相関図よォ!!!!!







はぁぁぁ・・・本当にね・・・かわいいわねお前って子は・・・。(親かお前は)
憧れの先輩ってお前・・・お前こそ可愛い後輩だよ。わしゃわしゃしたい・・・。
いやいや、相関図を見に来たんじゃないんですよこちとら。何を話していたんd・・・、











・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッは!!!!!



わた、私は今まで何を・・・え?????かわ・・・可愛すぎん?????
ちょ・・・・・・少し横になる・・・・・・な、何?今の・・・・・・?





~浄化中ですしばらくお待ちください~





夷澤「クソッ、どうして阿門サンたちは、あいつらを放置しておくんだ!?」


あッ、えっと、ほn そうだよほんとになァ!!!(※錯乱継続中)
いや本当にそうだよ・・・喪部の手に渡った鍵が偽物であるのを知ってるが故の
ことだとは思うけども、撃たれた先生や生徒がいるんですよ!?もっと言うたれ!!


夷澤「《生徒会》ともあろうものが、ホント情けないっすよ。そうでしょう、九龍さん?
葉佩九龍、さん・・・・・・? H.A.N.T:ハンターの死亡を確認
葉佩(本物)「そうだそうだー!!凍也の言う通りだー!!」 感情入力:燃
夷澤「へえ・・・・・・思っていたより熱い人だったんすね、九龍さんは。
   アンタと一緒なら、本当になんとかできそうだ。これ、よかったら
   使って下さい。センパイにぴったりだと思います。」



九龍さん・・・・・・・・・?????(失われし語彙力)

いや、亜柚子の九龍さん呼びもまあまあいかがわしい感じがしたんだけれども、
ずっと今までセンパイ呼びだった夷澤が九龍さんって呼んでくると何か、こう、
何というか・・・熱い人っていうかもう顔が熱いんですけど・・・。(ド赤面)
夷澤から、旧国電グローブをもらいました。いいのかい本当に?大事な物じゃ・・・




夷澤「ご、誤解しないでくださいよ?自分には合わないから
   アンタにあげただけなんですからッ。」











何度だって、
いつだって、
話すから・・・・・・。(消滅)






~現世に戻ってますしばらくお待ちください~





あー・・・・・・やばかった。現世に戻ってこれないかと思った。可愛すぎるわ・・・。
破邪効果がすごい。私の弱点が破邪だとわかった。炒り豆投げつけられたら効くわ。
・・・・・・あれ?阿門君いたの?ってそうだよオイ!!お前ェ!!何してんだッ!!
お前がのんびり構えてるせいで夷澤がまた勝手な行動しかけてんじゃねぇかよォ!!

阿門「《秘宝の夜明け》などと大層な名乗りをあげてはいるが所詮は
   ただの《墓荒らし》。お前も、奴等の同類だろう?違うか?葉佩。」
葉佩「俺は見せしめに生徒撃ったりしないです(´・ω・`)」 感情入力:悲
阿門「何故そんな顔をする?奴らと一緒にするなといいたい訳か・・・?」

当たり前よ!!この葉佩、人様に銃を向けた事・・・は、ありますけれども!!
ええと、その、とにかく、一緒にしないで頂きたい!!!(発言が弱い)
わーん!!夷澤ー!!阿門君がいじめるよー!!顔面ぶん殴っていいよー!!

めそめそしながら、残りの自由行動回収へ。
あと行ってないのは、えーっと・・・廃屋街と阿門君のお屋敷か。廃屋街に行くと、
トトがタロットでこれからの葉佩君の事を占ってくれました。

トト「ネツァク・マルクト。十九番目ノ文字――ソノ名ハ《月》。カードハ逆位置。
   一筋ノ光明、顕ワニナル真実ヲ示シテイマス。コノ苦難ノ果テニ、葉佩サンノ
   目指ス物ガアル――カードハソウ告ゲテイルヨウデス。」

一筋の光明・・・顕わになる真実・・・苦難の果て・・・。(胃をおさえつつ)
いや、そうなんですよほんと・・・真実や正論って人の心を容易に傷つけるよね・・・。
目指す物があるのは分かってるんですけど、手に入れられますかね・・・?
心身ともに満身創痍で阿門君のお屋敷に行くと、千貫さんが。

千貫「フッ―――私も老いたものだ。あのような連中を、
   學園の敷地内でのさばらせてしまうとは・・・。」
葉佩「いえいえ千貫さん、そんな事を言っている場合ではないですよ!」
千貫「・・・左様でございますな。今は、己の老いを嘆いている場合ではない。」

ロゼッタのトレハン一人にM+M機関のエージェント二人がいながらこの体たらく。
寧ろ本当にこちらこそすみません。というかぼく葉佩が遺跡探索頑張ったせいで、
レリドンご一行が来てしまったわけですしおすし・・・ん?頼み事?何ですかな?

千貫「それでは、これを坊ちゃまに渡して来ていただけますでしょうか?」

牛乳・・・・・・アッハイ、わかりました・・・・・・牛乳・・・・・・。
すぐ傍でふんすふんすといきり立つ夷澤にあげたい気持ちを抑え(※好物:牛乳)
阿門君にくれてやるとしますか。ほら~ミルクでちゅよ~!!(喧嘩売るな!)






まぁ、そらそうなるわな。


というわけで、遺跡内の台詞も回収し終わりましたんでね。ボス戦行きますか。
ていうか夷澤が可愛すぎてちょっと放心状態になってました。







すっごいたくさん話しかけて来るし、いちいちセンパイに同意求めてくるし、
喪部会う前に気が狂う所だった。お待たせ!喪部、大丈夫?熱中症になってない?

マッケン「んん?誰だ?はは~ん、さては、キサマだな?
     我が《秘宝の夜明け》の精鋭たちを襲ったのは?」
喪部「そいつが、噂の葉佩 九龍だ。」
マッケン「ほう・・・貴様が《ロゼッタ協会》から派遣されてきた《宝探し屋》というワケか?」
葉佩「ちがいます(๑╹◡╹)」
マッケン「何ッ!?違うのか?あやうく間違うとこだったぜ、悪かったな。」
葉佩「いいえ~(๑╹◡╹)」
喪部「ちッ、バカが・・・・・・。

喪部君、こんなアホと組まされて可哀想・・・。
マッケンゼン君、多分知性-20とかだろうね。身体全振りで敏捷-10とかだと思う。
知性-20・・・鴉室さんと同じか。鴉室さん、ADVパートではかっこいいお兄さん?な面が
多かったけど、遺跡に連れ回したら「確かに知性-20・・・」って納得してしまったな。






喪部「そいつは間違いなく、《ロゼッタ協会》が派遣した《宝探し屋》だ。
   コイツの留守中に寮の部屋に忍び込んで調べたんだが、ベッドの下に
   様々な装備が隠してあった。」
マッケン「そうか。葉佩とかいったな?貴様、中々頭がいいな。あやうく、
     このマッケンゼン様とした事が騙される所だったぜ。」

ベッドの下って、お前・・・もうちょっとこう、いい隠し方無かったのかい・・・?
ていうか、部屋に遊びに来るなら家主がいる時にしてよねー!!全くもう!!
喪部は葉佩と戦う気は更々無いようで、放っておいて先に進むぞとマッケンゼンに
言います。まあ、いいですよ。どうせその鍵、偽物でしょ?試してみたら?

葉佩「いってらっしゃい(๑╹◡╹)」 選択肢:このまま行かせる
マッケン「・・・・・・ちょっと待て、モノベ。」
喪部「何だ?」
マッケン「先に行っていてくれ。オレ様は、コイツを始末したら後を追いかける。」
喪部「どうした?そんなヤツに構っている暇はない筈だ。」

喪部、そう言って葉佩君の事を守ろうと・・・。(無駄が嫌いなだけだぞ)
にしても、いくら目的があるとはいえレリックドーンみたいなテロリスト集団に
よく入ろうと思ったね喪部も。無駄な殺しは面倒がって好まなそうなのに。
・・・まぁいい。話の本筋に戻るか。しかし、マッケンゼン君よ・・・。
飛んで火にいる夏の虫たァ、この事だ・・・あえて立ち塞がらず見逃す事で、
噛み付いてくるのを待っていたってのさァ!!覚悟しなァ!!!(賊の台詞)
・・・と、意気込むほどの実力ではないのですよね。あっさり倒してしまいました。
斃した時に「総統閣下万歳」って言ってたな・・・やっぱモチーフ、アレなのかな。

マッケン「貴様ァァァ・・・、《秘宝の夜明け》に逆らってただで済むと・・・・・・ぐおッ!!
葉佩「―――!!」
喪部「ただで済むと思っているからカレは、ボクたちの前に立ち塞がっているんだろ?
   そんな事も分からないから、キミは無能なのさ。」
マッケン「オ・・・・・・オマエ・・・・・・。」

嫌だなァ、喪部・・・一応そいつ身内だろ?身内と葉佩比べて貶めるなよ・・・。
どんだけ葉佩君の事を評価してるんですか君は・・・ありがとうございます。(?)
というわけで、喪部に撃たれるマッケンゼン君。ここでまさかの喪部のスチル。

喪部「フンッ。ボクは、品のないヤツは嫌いでね。今回、キミが指揮を執ると
   知って、始末する機会をずっと窺っていたのさ。」

喪部って今井さんが遣わした天の使いなのかもしれんな・・・。(???)
多分、ここで喪部がマッケンゼンを始末する事で、こちらの手を汚さないように
してると思うんですよね。あくまでぼくトレハンであり、人殺しじゃないですし。
いや、まだ生きてるんですけど。裏切るつもりか?と問いかけるマッケンゼン。


喪部「裏切る?止してくれよ。ボクは、初めからキミたち《秘宝の夜明け》に
   服従するつもりはない。ボクが興味があるのは、《秘宝の夜明け》が持つ
   情報ネットワークと――、総統であるシュミット老人が持つ莫大な資産だけさ。」
マッケン「何だと?」
喪部「あの爺さんももう引退し頃だとは思わないか?クククッ。」


はぁァァァァ・・・・・・・・・。(失われし語彙力)
いいよねェ、すごくいい。悪の組織を更に上回ってくる悪役の存在は、いい。
というか喪部がおさまるのはマッケンゼンの後釜でいいの?まだそこまで組織内で
幅きかせてない感じなんですかね。ていうか何歳?18歳の持つ野望じゃないだろ。
・・・って、いつの間にかマッケンゼン死んでた。ナムアミダブツデス・・・。(トト)



喪部「さて――っと。それじゃ、キミにもそろそろ、死んでもらうとしようか。
   ボクの野望を知る者に生きていられるといろいろと面倒なんでね。」
葉佩「・・・残念だな。君の事、こんなに愛しているのに。」 感情入力:愛
喪部「ボクも愛しているよ。死んだら、その顔にキスをしてあげよう。






~平静を取り戻していますしばらくお待ちください~





ってェ、取り戻せるか!!!

喪部だけではないの?ゲーム中ではっきりと愛していると返してくれるの。
え?すどりん?すどりんは何か誰にでも言うからちょっと薄っぺらいんだよな。
え?<検閲削除>?あれは未遂だっただろ!!あと未来の話だからそれは!!
まさか、公式缶バッジにも採用されるとは・・・シークレット枠だったけど。
喪部の缶バッジも、ここの台詞でよかったんじゃないの?(よくはない)

ここで物部氏についての情報を、喪部から冥土の土産に教えてもらうことに。
いいよね。「理由を教えてあげよう。聞きたいだろ?」って聞き方。最高なんだが。

平安時代より以前に日本では《鬼》と書いて《モノ》と読んでいたそうです。
東京鬼祓師(とうきょうものはらし)も、モノと読ませているよなそういえば。
《モノ》という言葉は神にも人にもなれなかった存在、物の怪の類や付喪神、
妖といった、現世と常世の狭間の存在を意味するようです。喪部は博識だなー!

喪部「この国の歴史から抹殺された物部氏の名に――、《モノ》という字が入って
   いたのは、単なる偶然ではない。物部氏は《鬼》と深い関係を持っていたのさ。
   そして、その遺伝子は今もその子孫に受け継がれている――クククッ。
   ボクのいっている事が真実だという証拠に君に面白いものを見せてあげよう。」





喪部「これが、ボクの真の姿さ。」







も ど し て 。



葉佩「―――!!」
喪部「フッ。驚いたかい?あまりこの醜い姿にはなりたくないんだけどね。
   だけど、キミの絶望する姿が見たくてさ。どうだい?勝てそうにないだろ?」
葉佩「そうだね・・・かなり手強そうだなァ。」 感情入力:愛
喪部「そうだ。ボクの足元に平伏すがいい。」









はい、平伏しました。(普通に負けた)
ていうか、かった!堅すぎなんですけど!?炒り豆ダメージくらいしか
まともに通ってないんじゃないですか!?(※炒り豆:破邪属性武器。鬼は外。)
いや、敗因は完全にこちらの舐めプなんですけども。だって、ほら・・・ねぇ?
攻撃受けた時の台詞とか、移動中の台詞とか、攻撃してくるときの台詞とか、
聞きたいじゃないですか。そんでちまちま攻撃しては離れ・・・を繰り返して
いたんですが、喪部めっちゃAP高い上に攻撃範囲クソ広いんですよね。
寿司をぶち込む前に胃を切り裂かれ、皆守さんもちっとも避けてくれず・・・。
いや・・・ホント、皆守さんどうしたの!?レリドン兵相手に九割避けたのに!
ま、さか・・・ここで喪部に殺されたら自分が斃さなくていいと思ってしまった・・・?
まあ・・・うん、喪部も死んだらキスしてくれるんでしょ?皆守さんもこれ以上辛い思い
しなくて済むし。喪部秘宝ゲットレできるし。大団円ハッピーエンドじゃん。(?)

気を取り直して再挑戦。試しにマッケンゼンへの問いに肯定してみようか。

マッケン「ほう・・・貴様が《ロゼッタ協会》から派遣されてきた《宝探し屋》というワケか?」
葉佩「そうです!3-Cの葉佩九龍です!(๑╹◡╹)」
マッケン「こんなガキを派遣するとは《ロゼッタ協会》もよっぽど人手不足なんだな。」
葉佩「(๑╹◡╹)」
喪部「・・・・・・。」
マッケン「おっと、モノベ。オマエは別格だぜ?こんなガキとはモノが違う。」
喪部「油断するな、マッケンゼン。コイツは、こう見えて、この呪われし
   遺跡の中を生き残ってきたヤツだ。」

喪部めっちゃ褒めてくれるやん・・・。
ていうか、喪部は何?年齢誤魔化したりしてないの?マジの18歳だったりするの?
18歳が持つような野望かねあれ・・・?いくら遺伝子レベルの因縁とはいえさ・・・。
でもマッケンゼンの言う「ロゼッタ協会も人手不足」という台詞には思わず・・・うん。
いや、どうなんだろう。結局なぁ・・・・・・いやいや、まあそれはいいや。
喪部に死ねと言われた時いつも【愛】にするから、たまには別の感情入力・・・、



喪部「さて――っと。それじゃ、キミにもそろそろ、死んでもらうとしようか。
   ボクの野望を知る者に生きていられるといろいろと面倒なんでね。」
葉佩「しぬのやだです(๑╹◡╹)」 感情入力:憂
喪部「誰だって、殺されるのは嫌かもしれないけど、相手がボクで良かったじゃないか。




そうかな・・・そうかも・・・そうだね!!!!(・・・)
本当に喪部、お前ってヤツは・・・口を開けばヤベー台詞しか吐いてこない男だな・・・。
というわけで、今回は決して舐めプなどはせずに荒魂剣でざくざくして撃破しました。
喪部も鬼の姿から、人の姿に戻ってしまいました。

喪部「だが、勝った気になるのはまだ早いよ。クククッ。聴こえるかい?
   まるで、地の底から響くような音が――この音は、彷徨っていた魂が
   この部屋に集まっている音さ。」

そうなんだ・・・じゃあ、墓守の魂と引き換えに現れたわけじゃないんだ。
まあ、そりゃそうだよね。だって喪部は墓守じゃないからね。ていうかさっきから、
コントローラーがすげえ振動してんだけど。皆守さんの心臓と連動してないよね?


喪部「まッ、そんな事はどうでもいいさ。その気が、ボクの役に立ってくれれば、
   それでいいんだから。これが、どういう意味かわかるかい?
   君は、ここで死ぬという事さ。アハハハハッ。それじゃ、そろそろキミの
   絶望する顔を見せてもらおうじゃないか。彷徨う呪われし魂よ――。
   さァ、ボクの呼びかけに応えて集まり、形を成すがいい。
   そしてコイツを喰い殺せッ!!クククッ・・・・・・。」


この戦いが、永遠に終わらなければいいのに・・・。(・・・)
などと考えている間に、カグツチはこてんぱんにされてました。ごめんな・・・。
そしてカグツチは消滅し、そこには《色あせた写真》が・・・・・・あ、あぁ・・・・・・。
多くの花に囲まれた、女性の写真・・・花・・・温室・・・最後の墓守・・・。(胃痛)

喪部「ふッ、まァいい。今日のところは、キミの勝利をボクの遺伝子で
   認めてあげようじゃないか。ほらよ――ッ。」

喪部ってこう、潔いんだよな・・・そういう所がいいよね・・・。
ファントムからくすねた《鍵》を葉佩君に投げて寄越す喪部。いい奴だな・・・。
そのまま自分と一緒にトンズラすればいいのに、わざわざくれるんだもんな。
しかも、物部の伝承では『鍵にあって鍵にあらず』と言われているという情報の
オマケつきときたもんだ。サービスがいいねェ、オニいちゃん!!(鬼だけども)



喪部「クククッ。せいぜい、《秘宝》を巡って《生徒会》と遣り合うがいいさ。
   ボクは、超古代文明が遺した次の遺跡でも探す事にするよ。
   世界は広い。そして、その失われた文明の数だけ《秘宝》は存在し、
   受け継ぐ者を待っている。つまり、ボクのような者を・・・ね。クククッ。
   それじゃ、また会おう――。」
葉佩「喪部――ッ!!」 選択肢:喪部を追う
阿門「追う必要はない。」



うるせェ!!
愛する二人を引き離すつもりか!!
(?)

《秘宝の夜明け》ご一行様は、任務失敗。一斉に退却していきます。
喪部とは、これでお別れです・・・・・・残念だ、とてつもなく、残念だ。(大落胆)
阿門君から「その鍵偽物だぞ」だの「偽物のためにご苦労な事だ」だの言われていた気が
しますけど、ぼかぁ喪部との別れが哀しいのと、次の話が辛すぎてそれどころじゃ・・・。
・・・・・・ん?何か物音が・・・・・・白岐からの手紙?




『今夜、零時 温室で待っています。   幽花』




今夜、12時、だれかがしぬ・・・?誰も死なせはしねェ!!!(よく読んで)
というわけで、長かった12話もようやく終わりました。本当に長いし濃いし・・・。
それにしても「また会おう」なんだね。さよならは別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの遠い約束
とも、それぞれの夢へと僕らを繋ぐYellとも言うしね。
別れ際、喪部が言っていた「世界は広い」という言葉で、ああ、そろそろ天香學園の
生徒から、宝探し屋として世界を巡る自分に戻らなければいけないんやなって・・・。


葉佩と喪部との因縁は、まだ始まったばかりだッ!!いつか会うまたその時まで・・・。
そして次回、最終話・・・12/24の悲劇が、ついに始まる。
To be contenued...





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