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ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
【幻蒼録】全く、感情的な女だな
転生學園幻蒼録のプレイ日記。
1周目はプレイ日記をつけなかったので2周目はつけてみる。
ネタバレ注意。既に1周クリアしている上に月光録も
プレイ済みのためネタバレには一切配慮しておりません。
今回のプレイ記目標
・とにかく鳳翔凛EDと那須乃美沙紀EDと真田琴音EDは必ず見る
・故に京羅樹&伽月は放置・・・あ、伽月は可哀想なので構う。
・攻略はなるべく見ない方向で
・頑張って九条綾人以外の人と仲良くする
今回の特記事項
・伊波が可愛くて仕方ありません
・まさかの事実に驚いています(※2周目です)
・伊波のストーカーの強かさが恐ろしいです
・少し文字(説明や考察)が多いです
途中から気が変わって御神EDとか目指したりしたらすいません。
ちなみに1周目でEDを見たのは一之瀬伽月、紫上結奈、若林誠、
飛河薙、姫宮伊織、御神晃、京羅樹崇志です。多分。
『続きを読む』からどうぞ!
1周目はプレイ日記をつけなかったので2周目はつけてみる。
ネタバレ注意。既に1周クリアしている上に月光録も
プレイ済みのためネタバレには一切配慮しておりません。
今回のプレイ記目標
・とにかく鳳翔凛EDと那須乃美沙紀EDと真田琴音EDは必ず見る
・故に京羅樹&伽月は放置・・・あ、伽月は可哀想なので構う。
・攻略はなるべく見ない方向で
・頑張って九条綾人以外の人と仲良くする
今回の特記事項
・伊波が可愛くて仕方ありません
・まさかの事実に驚いています(※2周目です)
・伊波のストーカーの強かさが恐ろしいです
・少し文字(説明や考察)が多いです
途中から気が変わって御神EDとか目指したりしたらすいません。
ちなみに1周目でEDを見たのは一之瀬伽月、紫上結奈、若林誠、
飛河薙、姫宮伊織、御神晃、京羅樹崇志です。多分。
『続きを読む』からどうぞ!
~第十一話 首都炎上~ 中編
さて、郷へ戻って呉先生と嘉瀬さんから法眼についての情報を聞いておきます。
過去にあったネオ・ゲノムというプロジェクトでの実験体だったというのは既に
聞いてましたね。降魔用クローンとして作られた法眼のベースとなったのが、
郷出身の神子候補だった鎮守人から採取された細胞らしい。なるほどな・・・。
この鎮守人が先ほど石見先生や郷司が言っていた過去の過ち、とやらか・・・?
呉「ところが、この郷で神子と呼ばれたほどの存在には残酷な運命が
待ち受けている・・・記録を紐解いた学院長の資料によれば、彼らは非常な
短命である事・・・肉体や精神の酷使が原因なんだけど、運命的に逝ってしまう
例も多いようね。そんな事故までも、DNAに埋め込まれている事なのかどうか・・・」
え・・・そ、そうだっけ・・・短命・・・?
だとしたら伊波、お前・・・これはさ・・・出る事は無いであろう三作目ではついに、
死んでしまうとかそういうアレも・・・伊波もそうだしばらっちも・・・・・・。
とにかくそうして遺伝子操作を始めたら、今度は人として機能しなくなったらしい。
そこで森がRNAを持つウイルスを使い、既製の人間に簡単な遺伝子操作を施した。
その実験体が、つまりペンタファングの5人というわけですね。
ここで重要なのが風間の登場。ある邪神が例の完全体へととり憑き、ついには
蘇生させた・・・それが今、法眼と名乗る人物なのだそうだ。とにかく気になるのは、
朱砂の共鳴とやらだね・・・何にせよ、法眼と風間は既に目的を違えている。
とっ捕まった森は置いといて、ばらっちも単独の目的があって行動している・・・。
この3名がそれぞれ異なる目的を持っているというのが、厄介なんだよね。
仕事が出来たと言って立ち去る嘉瀬。呉先生に聞いてほしい事があると言われます。
呉「私には、もう何の力も無いから・・・あの子達の事をお願いしたいの・・・。
悲しい運命を背負ったあの子達を、戦いから解き放ってあげて・・・。
自分の運命に戸惑っている貴方に頼むのは酷かもしれない。でも・・・他に
いないの。選ばれし神子、伊波飛鳥君・・・・・・頼んだわよ。」
それよりおめぇ・・・私は短命という単語にまだいささか戸惑っているよ。
ここで自由行動。書院で凛ちゃんと遭遇。一緒に歩かないかと誘われます。
おおっ!!デートですか!!行きます行きます!!というわけで教室へ。
鳳翔「イナミン、この教室とも来月でお別れだな。」
そうだね・・・・・・・・・・・・ん?イナ、ミン・・・・・・え?(・・・)
教室で那須乃と遭遇。いつもに増してピリピリしている那須乃。
どうやら、初めて会った時の事をまだ気にしているようです。
鳳翔「ならば、どうすれば気が済む?」
那須乃「正々堂々、一対一でこの私と立合いなさいませ!!」
鳳翔「全く、感情的な女だな。何故、そうなるのか理解出来ない。」
相変わらず好戦的だな那須乃・・・そして何だこの凛ちゃんの男らしさは。
弓を持てと若林を呼ぶものの、残念ながら若林は不在のようです。
「彼がいないと尻も拭えないか」と凛。また那須乃のプライドを逆撫でに・・・。
捨て台詞を吐いて立ち去る那須乃。さっさと次の場所へ移動するとしましょう。
次は職員室へ。天照の職員室は、古風な造りだと凛ちゃん。
鳳翔「学院は、冷たい感じがしたものだがここは・・・・・・」
??「温かい感じがするかな?」
鳳翔「なっ!?」
山吹「そんなに構えなくても・・・凛ちゃん、こわ~い。」
こ、こら!!夏っちゃん!!そういう事言ったら、めっ!!(・・・)
凛ちゃんにまで、教師らしくないと言われる夏っちゃん。いや、夏っちゃんだって
本当は凄い人なんだ・・・ぞ・・・・・・ん?そう、だっけ・・・?(なんて事を)
山吹「ひどぉーい!あっ、分かった!デートの邪魔したの怒ってるんでしょ?
いいですよぉ、邪魔者は消えまーす。」
鳳翔「で、デート!?わ、私達はただ、校内を歩いているだけで・・・」
山吹「でもぉ、デートはもっと人気の少ない所でねぇ。」
鳳翔「・・・・・・何なんだ、あれは・・・とても教師の立ち振る舞いとは思えない。
言動もそうだが・・・(何だアイツ・・・気配もなく私の背後を取ったのか?)」
さすが夏っちゃんである。
というわけで冷やかされた後、武道館へ。凛ちゃんはここ、好きそうだな。
しかしボディビルの練習さながらに筋肉を鍛える宝蔵院先輩を見た凛ちゃんは
思わず絶句・・・・・・す、すまんな・・・うちの三年常連が・・・。
その後、藍碧台へ。ここの人達はどうにも、どこかズレていると凛ちゃん。
凛ちゃんに言われると、何だかなぁ・・・いやいや、まあ、いいでしょう・・・。
次の戦いは伊波の力が必要になると凛ちゃん。そらそうよ主人公だもの。
自分達は自分達の帰るべき所を取り戻すために戦うと言う凛ちゃん。
鳳翔「そして、それと同時に私は、お前に確固たる決意があるなら
喜んで、この力を貸す事を誓う。」
勇ましく、まさに凛とした武人ですなぁ・・・。
・・・凛ちゃんとのおデートの後は、何だかもう暗雲垂れ込みまくりな場面に。
だって・・・この二人がいるとかもうね・・・ダークサイドどころじゃないぜ。
風間「来たのか・・・・・・」
榊原「ここまで仕掛けておいて僕だけ除け者はないでしょ」
ひええ・・・あの時とは関係が一変していて末恐ろしいな・・・。
(※伽月の楽しい天照郷ご案内ツアーwithばらっちでの対面時と比べて)
シズナの発動は始まっているから止めても無駄だと言う風間師範。
やはり本来の目的はそっちか。ところで目覚めさせた後はどうするんだ?
風間「ふははは・・・まさかお前が、本当に国津の神子に定められていたとはな」
榊原「だから僕を月詠に呼び寄せたんだろ?あの時・・・一之瀬さんが
貴方を揺り起こした時、僕を看過して・・・」
風間「鬼王とて、神と同じように万能ではない。全てを見通している
わけではないのだ。社が破壊され、鬼王の魂が抜け殻だった私の心を
満たした時から、全てが始まっていた、という偶然だ・・・」
榊原「鬼王の意思に憑かれるなんて、誉れ高い霊力者の風間さんにしては、
とんだ失態ですね。あははは。」
風間「ふふ・・・あれがあったからこそ、私は魂の共存をし、鬼王の意思を
読む事が出来た。我が一族の恩讐と、シズナの意思が結びついた瞬間だ。」
ど、どういうことだってばよ?(・・・)
まとめると、風間は例の破壊事件の時に鬼王の魂を取り込んだ。その時に鬼王の
意思を読み、その魂を法眼へ。つまり法眼は鬼王としての意思をもって行動している。
風間の一族はシズナを守る血筋であったが、何度かシズナを解放しようとする者が
現れては、滅んでいた・・・と、どこかに書いてあったな。とにかく、そういった
利害の一致があり、風間師範は自らディーラー的な役回りになった・・・というわけか。
そういえば以前風間はばらっちを「地を継承する者」と言っていた。あの事件の時に
ばらっちを見て、すぐに国津の神子と気付いたんだな。伊波には気付かなかったが。
結局伊波に秘められた何かに気付いたのは、九条綾人だけだったんだな。
榊原「まさか、九条綾人までカードの一枚にしか過ぎなかったとはね。
正気を失っているのかい?邪な心で満たされたモノなど、
邪の世界に戻るしかないんじゃない?」
風間「ふん・・・・・・出来損ないの神子があまり鬼王を見くびらない事だ!」
榊原「いやだなあ、冷静にいこうよ。焦って進めたって、楽しみが少ないし、
天津の神子にも会っていないんだろ?何のために僕が彼を目覚めさせたのか
解かんなくなるじゃない。」
ばらっち、既にラスボスの域である。
実力はともかく・・・にしても、ばらっちをこうさせたのは一体何なのだろうか。
恐らく元々そういった力はあったんだろう。神子の資質、的なものはな。
しかし、何故こうも歪んでしまったのか・・・・・・伊波への愛が。(?)
ばらっちもシズナに会いたいと言ってますが、何故シズナに会いたいのか。
かごめかごめの夢をよく見るから夢見が悪いと言うけれども・・・それはシズナが
見させているものなのだろうか。この童謡には、この作品の中では・・・物事には
表裏(天照と月詠、天津と国津等)があって、それが入れ替わるという意味や、
こないだばらっちが言っていた「篭の中の鳥」がシズナであるという意味等が
含まれていたはず。同時に、風間に伝わる童謡でもあるらしいな・・・。
シズナは解放されたがっているんだろうか。実際、イズナが倒れる時には
やっと解放されるというような事も言っていた気が。イズナはシズナの
転生なんだよな。転生と、封じられているイズナは別物なのか・・・?
よく分かりません。詳しく風間が説明しようとした所でまた視点が変わる。
さて、郷へ戻って呉先生と嘉瀬さんから法眼についての情報を聞いておきます。
過去にあったネオ・ゲノムというプロジェクトでの実験体だったというのは既に
聞いてましたね。降魔用クローンとして作られた法眼のベースとなったのが、
郷出身の神子候補だった鎮守人から採取された細胞らしい。なるほどな・・・。
この鎮守人が先ほど石見先生や郷司が言っていた過去の過ち、とやらか・・・?
呉「ところが、この郷で神子と呼ばれたほどの存在には残酷な運命が
待ち受けている・・・記録を紐解いた学院長の資料によれば、彼らは非常な
短命である事・・・肉体や精神の酷使が原因なんだけど、運命的に逝ってしまう
例も多いようね。そんな事故までも、DNAに埋め込まれている事なのかどうか・・・」
え・・・そ、そうだっけ・・・短命・・・?
だとしたら伊波、お前・・・これはさ・・・出る事は無いであろう三作目ではついに、
死んでしまうとかそういうアレも・・・伊波もそうだしばらっちも・・・・・・。
とにかくそうして遺伝子操作を始めたら、今度は人として機能しなくなったらしい。
そこで森がRNAを持つウイルスを使い、既製の人間に簡単な遺伝子操作を施した。
その実験体が、つまりペンタファングの5人というわけですね。
ここで重要なのが風間の登場。ある邪神が例の完全体へととり憑き、ついには
蘇生させた・・・それが今、法眼と名乗る人物なのだそうだ。とにかく気になるのは、
朱砂の共鳴とやらだね・・・何にせよ、法眼と風間は既に目的を違えている。
とっ捕まった森は置いといて、ばらっちも単独の目的があって行動している・・・。
この3名がそれぞれ異なる目的を持っているというのが、厄介なんだよね。
仕事が出来たと言って立ち去る嘉瀬。呉先生に聞いてほしい事があると言われます。
呉「私には、もう何の力も無いから・・・あの子達の事をお願いしたいの・・・。
悲しい運命を背負ったあの子達を、戦いから解き放ってあげて・・・。
自分の運命に戸惑っている貴方に頼むのは酷かもしれない。でも・・・他に
いないの。選ばれし神子、伊波飛鳥君・・・・・・頼んだわよ。」
それよりおめぇ・・・私は短命という単語にまだいささか戸惑っているよ。
ここで自由行動。書院で凛ちゃんと遭遇。一緒に歩かないかと誘われます。
おおっ!!デートですか!!行きます行きます!!というわけで教室へ。
鳳翔「イナミン、この教室とも来月でお別れだな。」
そうだね・・・・・・・・・・・・ん?イナ、ミン・・・・・・え?(・・・)
教室で那須乃と遭遇。いつもに増してピリピリしている那須乃。
どうやら、初めて会った時の事をまだ気にしているようです。
鳳翔「ならば、どうすれば気が済む?」
那須乃「正々堂々、一対一でこの私と立合いなさいませ!!」
鳳翔「全く、感情的な女だな。何故、そうなるのか理解出来ない。」
相変わらず好戦的だな那須乃・・・そして何だこの凛ちゃんの男らしさは。
弓を持てと若林を呼ぶものの、残念ながら若林は不在のようです。
「彼がいないと尻も拭えないか」と凛。また那須乃のプライドを逆撫でに・・・。
捨て台詞を吐いて立ち去る那須乃。さっさと次の場所へ移動するとしましょう。
次は職員室へ。天照の職員室は、古風な造りだと凛ちゃん。
鳳翔「学院は、冷たい感じがしたものだがここは・・・・・・」
??「温かい感じがするかな?」
鳳翔「なっ!?」
山吹「そんなに構えなくても・・・凛ちゃん、こわ~い。」
こ、こら!!夏っちゃん!!そういう事言ったら、めっ!!(・・・)
凛ちゃんにまで、教師らしくないと言われる夏っちゃん。いや、夏っちゃんだって
本当は凄い人なんだ・・・ぞ・・・・・・ん?そう、だっけ・・・?(なんて事を)
山吹「ひどぉーい!あっ、分かった!デートの邪魔したの怒ってるんでしょ?
いいですよぉ、邪魔者は消えまーす。」
鳳翔「で、デート!?わ、私達はただ、校内を歩いているだけで・・・」
山吹「でもぉ、デートはもっと人気の少ない所でねぇ。」
鳳翔「・・・・・・何なんだ、あれは・・・とても教師の立ち振る舞いとは思えない。
言動もそうだが・・・(何だアイツ・・・気配もなく私の背後を取ったのか?)」
さすが夏っちゃんである。
というわけで冷やかされた後、武道館へ。凛ちゃんはここ、好きそうだな。
しかしボディビルの練習さながらに筋肉を鍛える宝蔵院先輩を見た凛ちゃんは
思わず絶句・・・・・・す、すまんな・・・うちの三年常連が・・・。
その後、藍碧台へ。ここの人達はどうにも、どこかズレていると凛ちゃん。
凛ちゃんに言われると、何だかなぁ・・・いやいや、まあ、いいでしょう・・・。
次の戦いは伊波の力が必要になると凛ちゃん。そらそうよ主人公だもの。
自分達は自分達の帰るべき所を取り戻すために戦うと言う凛ちゃん。
鳳翔「そして、それと同時に私は、お前に確固たる決意があるなら
喜んで、この力を貸す事を誓う。」
勇ましく、まさに凛とした武人ですなぁ・・・。
・・・凛ちゃんとのおデートの後は、何だかもう暗雲垂れ込みまくりな場面に。
だって・・・この二人がいるとかもうね・・・ダークサイドどころじゃないぜ。
風間「来たのか・・・・・・」
榊原「ここまで仕掛けておいて僕だけ除け者はないでしょ」
ひええ・・・あの時とは関係が一変していて末恐ろしいな・・・。
(※伽月の楽しい天照郷ご案内ツアーwithばらっちでの対面時と比べて)
シズナの発動は始まっているから止めても無駄だと言う風間師範。
やはり本来の目的はそっちか。ところで目覚めさせた後はどうするんだ?
風間「ふははは・・・まさかお前が、本当に国津の神子に定められていたとはな」
榊原「だから僕を月詠に呼び寄せたんだろ?あの時・・・一之瀬さんが
貴方を揺り起こした時、僕を看過して・・・」
風間「鬼王とて、神と同じように万能ではない。全てを見通している
わけではないのだ。社が破壊され、鬼王の魂が抜け殻だった私の心を
満たした時から、全てが始まっていた、という偶然だ・・・」
榊原「鬼王の意思に憑かれるなんて、誉れ高い霊力者の風間さんにしては、
とんだ失態ですね。あははは。」
風間「ふふ・・・あれがあったからこそ、私は魂の共存をし、鬼王の意思を
読む事が出来た。我が一族の恩讐と、シズナの意思が結びついた瞬間だ。」
ど、どういうことだってばよ?(・・・)
まとめると、風間は例の破壊事件の時に鬼王の魂を取り込んだ。その時に鬼王の
意思を読み、その魂を法眼へ。つまり法眼は鬼王としての意思をもって行動している。
風間の一族はシズナを守る血筋であったが、何度かシズナを解放しようとする者が
現れては、滅んでいた・・・と、どこかに書いてあったな。とにかく、そういった
利害の一致があり、風間師範は自らディーラー的な役回りになった・・・というわけか。
そういえば以前風間はばらっちを「地を継承する者」と言っていた。あの事件の時に
ばらっちを見て、すぐに国津の神子と気付いたんだな。伊波には気付かなかったが。
結局伊波に秘められた何かに気付いたのは、九条綾人だけだったんだな。
榊原「まさか、九条綾人までカードの一枚にしか過ぎなかったとはね。
正気を失っているのかい?邪な心で満たされたモノなど、
邪の世界に戻るしかないんじゃない?」
風間「ふん・・・・・・出来損ないの神子があまり鬼王を見くびらない事だ!」
榊原「いやだなあ、冷静にいこうよ。焦って進めたって、楽しみが少ないし、
天津の神子にも会っていないんだろ?何のために僕が彼を目覚めさせたのか
解かんなくなるじゃない。」
ばらっち、既にラスボスの域である。
実力はともかく・・・にしても、ばらっちをこうさせたのは一体何なのだろうか。
恐らく元々そういった力はあったんだろう。神子の資質、的なものはな。
しかし、何故こうも歪んでしまったのか・・・・・・伊波への愛が。(?)
ばらっちもシズナに会いたいと言ってますが、何故シズナに会いたいのか。
かごめかごめの夢をよく見るから夢見が悪いと言うけれども・・・それはシズナが
見させているものなのだろうか。この童謡には、この作品の中では・・・物事には
表裏(天照と月詠、天津と国津等)があって、それが入れ替わるという意味や、
こないだばらっちが言っていた「篭の中の鳥」がシズナであるという意味等が
含まれていたはず。同時に、風間に伝わる童謡でもあるらしいな・・・。
シズナは解放されたがっているんだろうか。実際、イズナが倒れる時には
やっと解放されるというような事も言っていた気が。イズナはシズナの
転生なんだよな。転生と、封じられているイズナは別物なのか・・・?
よく分かりません。詳しく風間が説明しようとした所でまた視点が変わる。
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