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【幻蒼録】いい加減にしなさい!!

転生學園幻蒼録のプレイ日記。
1周目はプレイ日記をつけなかったので2周目はつけてみる。
ネタバレ注意。既に1周クリアしている上に月光録
プレイ済みのためネタバレには一切配慮しておりません。

今回のプレイ記目標
・とにかく鳳翔凛ED那須乃美沙紀ED真田琴音EDは必ず見る
・故に京羅樹&伽月は放置・・・あ、伽月は可哀想なので構う。
・攻略はなるべく見ない方向で
・頑張って九条綾人以外の人と仲良くする
今回の特記事項
・伊波が可愛くて仕方ありません
・詩月が本気を出したようです
・琴音も本気を出したようです

途中から気が変わって御神EDとか目指したりしたらすいません。
ちなみに1周目でEDを見たのは一之瀬伽月、紫上結奈、若林誠、
飛河薙、姫宮伊織、御神晃、京羅樹崇志です。多分。

『続きを読む』からどうぞ!


~最終話 焔爆連鎖~ 其の壱

というわけで、いよいよやってきました最終話であります。
前回ついに伊波が、神子としての覚醒を遂げたのでしたね。短命・・・。
タイトルコールが紫上さんだったのですが、異様な威圧感でした。
開始早々・・・いわゆる最初からクライマックスです。丹生が暴れだしたのか?
嘉瀬さんが上層部に上げる報告書を作っているようです。郷が気脈から
切り離されてスタンドアローン状態になっている事、郷が守護している
神体・・・イズナの存在、そして風間がシズナを呼び覚まし何かしら企んでいる
という事等を、上層へ報告した模様。風間と嘉瀬さんは風一族といって、
シズナを取り巻く忌まわしき過去があるのだそうだ。

さて、というわけで執行部室で緊急会議です。夏っちゃん曰く、ようやく
郷の長老衆が全貌を話してくれたようです。この期に及んで体裁を気にする
長老衆をあからさまに批判する夏っちゃん。

山吹「まあ、せんせーにも隠し事が無いって言ったらウソになるけど。」

大丈夫だよ夏っちゃん、それもまあそのうちバレちまうよ。
夏っちゃんから、シズナの存在について語られます。中心部に眠るという
高エネルギーの正体がつまりシズナ、という事ですね。それが神なのか
人なのか何なのかは謎という事ですが。人柱として封じられたんだよね。
という事は元々人であり、それが神格化した・・・みたいな感じなんだろうか。
郷の方針はあくまでも、シズナの発動を止めること。それに、丹生の鎮めが
我々の任務なのかと夏っちゃんに訪ねる紫上さん。

山吹「ぶ~!丹生を操る人物の屠り・・・よ。
   で、皆には逢魔が池近くの洞窟から攻めてもらうわ。」
紫上「屠り・・・・・・攻める、ですか?」
山吹「・・・・・・とても、辛い任務よね。」

・・・・・・イズナの事を殺しておいて何を今更?(・・・)
イズナはあんな格好ではあったが転生・・・人間だったんだろ?初めての事じゃ
ないだろうよ・・・まあいい。とにかく、こんなわけの分からない童謡は、
執行部がぶっ飛ばしてきてくれと夏っちゃん。アグレッシヴっすなぁ。
さて自由行動です。後でロードするけど、どうやら詩月が現れるらしいので
伽月の家に行ってみましょう。何だか口論が聞こえますね・・・。

伽月「まだ残ってたの?早く退避しなさいってば!!」
詩月「・・・ご冗談を!僕は、もう逃げない・・・。」

詩月・・・イ、イケメンっすなぁ・・・。(・・・)
伽月に説得を手伝うように言われます。自分も郷の人間だからこんな事で
郷は捨てられないと詩月。私は詩月の意志を汲んでやりたいがな・・・。

詩月「分かってるだろ、彼女(シズナ)だよ・・・僕に話しかけているのは・・・」
伽月「!? シズナって・・・詩月・・・」
詩月「ゴホッ、僕が聞こえるんだから姉さんも分かるでしょう・・・・・・。
   まだ間に合う・・・彼女はまだ・・・飛鳥も集中して!天照の人間なら・・・
   験を使う者なら・・・そして、使命を帯びた神子なら、彼女を起こそうと
   する敵を止めなきゃいけない!あの時・・・富士の洞穴で・・・」
伽月「詩月ぃ!!やめなって!!」
詩月「ようやく目が覚めたよ。あの時から、僕は逃げていたから魂が抜けて
   しまったんだ。そうだよ・・・彼女の声から逃げ惑うばかり・・・だけどね、
   彼女は伝えたかったんだ。この日の事をね・・・あの冒険をした日に
   いたのがたまたま僕らだったというだけさ。」

詩月が男前すぎて、いささかテレビ前の私は動揺しておりまするが。
ここに来てまさかの呼び捨て。これでようやく、謎が解けたな・・・今まで詩月に
語りかけてきたのはシズナで、飛鳥と伽月と詩月が富士の洞穴に行った際に、
詩月がシズナの意志に触れたか何かして、このような状態になってしまった。
シズナの与える情報量にパンクしそうになってしまった・・・という事なんだね。
そうして例の件は伽月と伊波に託し、詩月は詩月の戦いへ赴くのでありました。

さて、ロードし直して・・・いや、だってそうしないと今回那須乃狙いだし・・・。
場所は昇竜の滝。そこには姫と凛ちゃんがいました。どうしてここにいるって
分かったの?という姫に【愛】をやりたいのは山々だったのですが・・・。
凛ちゃんの手前、ここは我慢。姫が凛ちゃんに声をかけるものの気付かない様子。

鳳翔「我らペンタファングは・・・今回の一連の事件では利用され、棄てられ・・・
   つまらんブービートラップにハメられたものだ。しかし、この一戦の
   結果次第ではその屈辱全てに、ピリオドを打てる!・・・そう思うと、
   武者震いが止まらないんだ。

お、おお・・・さすが武人・・・。(・・・)
凛ちゃんのそうやって深く考える癖はほとんど病気だねとからかう姫宮。

姫宮「そんなに深く考えちゃダメよ~。じゃないと私達・・・
   人間やっていけないでしょ?」
鳳翔「ふふっ、そうだな。お前の言う通り・・・私の悪い癖だ。しかし、お前のその
   たまに出る、的を射るような発言には、いつも驚かされてしまうな。」
姫宮「た・ま・に・・・・・・は余計よ。」

この二人の信頼関係なるものが、分かり申すなぁ。
続いて、場所は天照館。安倍と琴音がいます。どうやら安倍が琴音曰く、
ぶ~たれているようですね・・・どうやら郷の危機だというのに、中等部である
という理由だけで参加できないという事に腹を立てているようです。

安倍「琴音先輩と、一つしか変わらないじゃないですか!!こんな時まで、
   しきたりだからって・・・そんな悠長なこと、言ってる場合かよ!!
   俺だって・・・・・・俺だって、十分やれるんだ!!」


琴音「いい加減にしなさい!!






!?







琴音「もしも鎮守人や私達に何かあったら誰が戦うの!?九条綾人なき、今・・・
   この一戦での最強の決まり手は、イナミン。そして、安倍晴秋・・・。
   あんたは、天照最後の切り札!安直に見せる札じゃないの!
   ちょっと考えれば、解かるでしょう?」

安倍「こっ、琴音せんぱ・・・・・・い?シ、シリアス口調に・・・・・・」


こ れ だ か ら 琴 音 は た ま ら ね ぇ 。
今回は素直に大人しく、琴音の顔を立てると安倍。俺の分まで頼むと
伊波に頼みます。任せとけ!お前のゆとりライフ、伊波が守ってやらぁ!!
というわけでいざ、出陣です。最後まで決断が出来なかった事を悔やむ郷司。

伽月「八百万、森羅万象、鬼であっても全てを包み込む愛情か~。
   さすが郷司様っ!愛だろ愛!愛の戦士、執行部だ!任せなさいっ!」
大津「ふぁっはっは・・・・・・よし、行けい!」

年寄りを立てる伽月、さすがである。
というわけで愛の戦士、いざ参る!・・・と、そういえば夏っちゃんがいないね。
まあ、夏っちゃんは・・・・・・後になって、出てくるでしょう。気にするな伽月。

京羅樹「目がイカれちまうくらい、空間がよじれてる。」

だからお前の目はもう・・・・・・・・・・・・まあ、いいでしょう。
というか今更・・・隠す必要も無いわけで。京羅樹は例の遺伝子操作の後遺症で、
視力がダメになってしまっているんだよね。そのイベントもあるんだけど、
今回は凛狙いという事でスルーしてしまった。月光録でも、その話を聞く事が
出来るんだけどね。御神は力が不安定というのと、飛河は感情が乏しく・・・
これは月光録の剣持君もまた、同様でしたね。そして姫宮は二重人格に。
凛ちゃんだけが、未だによく分からないんだけど・・・やっぱり性別なのかな。
また仲良くケンカを始める那須乃と御神。伝統ある執行部の一員として、
もっと優雅に行けないのかと那須乃。

御神「あんなあ、こういう時に燃えんでいつ・・・って、誰もおらんのかよ!」
那須乃「ホラ、早くいらっしゃい。晃クン・・・」
御神「今更、気味悪い呼び方すな!」
那須乃「・・・・・・何ですの・・・・・・折角・・・・・・」

あっ!くそっ、御神この野郎!!俺の美沙紀を!!(俺の?美沙紀?)



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