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【風花雪月_金鹿①】さようなら、先生

◇Act 7 [金色の鹿たちと黒き鷲]

特記事項
・攻略は基本的に見ないで進めます
・FEはifを1周しかしていない程度のニワカです
・モードは「カジュアル&ノーマル」、主人公はベレト(♂)です
・ちょいちょいジルオールなど別ゲームの話題が出ます
・金鹿ルートです
・1周目黒鷲&煤闇の章クリア後なのでネタバレが容赦なくあります
・前周と比べて学校生活よりもストーリーを考察するシーンが多々あります
・2~3月の課題まで




白雲の章 天馬の節 -深遠の玉座-

レアとセテスの喧嘩から始まりました。レアの目的は結局分からんのだよね。
そしてその会話をちゃっかり盗み聞きしていたらしいクロード君。盗賊の鑑だ・・・。
更にその流れで、セテスとの・・・これは、支援Bか?今まではベレトの才に懐疑的だったが、
今はただ自分の見る目の無さを嘆いているといいます。セテスらしくない・・・。
セテスも言うけど結局、ベレトはベレト自身のことを何もわかっていないわけだからなぁ。

セテス「だが、君はそれでいいのか?」
ベレト「どういう意味?」
セテス「自分が何者なのか、わからぬままでいいのか、と聞いている。」
ベレト「それは・・・・・・知りたいと思う」
セテス「・・・愚問だったな。己の正体がわからず平気でいられる者などいないだろう。」

こ、こいつ本当にセテスか!?めちゃくちゃ普通に会話が成り立ってる・・・。(失礼)
というか結局黒鷲でも、ラスボス直前だったからな正体らしい正体が分かったの・・・。
いつか真実に辿り着けるよう力を尽くそうって言うけど・・・セテスは知ってるのでは?
白きものの存在は知ってるっぽかったよね。でもそれがレアの正体とは知らない・・・?

そういえば、ベレスの時にハンネマン先生のところに行ったら脱いでくれ!って
言われた気がするんだけど、さすがにベレトの時は台詞変わってるよね?


ハンネマン「君の変化が紋章の力の一端であると言うのであれば・・・これは格別な
      発見となる。さあ、脱いでくれ!」
ベレト「・・・・・・・・・・・・。」



わーん!!!リンハルト君助け・・・・・・




えぇ・・・(困惑)

・・・・・・いや、やっぱりいいや。
気を取り直して、支援拾いです。ローレンツとフェルディナントの支援Bですね。
貴族が街の酒場で暴れた事件について、話し合っているようですね。
平民の使う店に行っておきながら率先して暴れるとは許せないとフェルディナント。

ローレンツ「そもそも平民に交じって酒を飲むなど、貴族としての心構えがなっていないな。」
フェルディナント「いや、それは構わないのではないかね?
         街の酒場に行くこと自体は・・・私は評価するよ。」

ノーが言える子、フェルディナント。
それに対しローレンツは、貴族がお抱え商人に大金を払うよりも、直接街に出向いて
金を落とせば平民の暮らしも潤うという意図だろうと推理します。えぇ・・・?

フェルディナント「・・・素晴らしい考えだな。いや、思いつきもしなかったよ。
         だが私が考えていたのは、貴族と平民の垣根を払うということなのだ。
         すぐ近くで暮らしていても、貴族の実態を知る平民は少ない。
         人となりもわからず、貴族には角があると思っているような者さえいる。
         少し気恥ずかしいが、私の考えていたのはこんなころさ。」

フェルディナント・・・帝国宰相の息子でありながら、どうしてそう心根が優しいんだろう君は・・・。
先生は君のそういう貴族ながら平凡な気持ちへの理解を持ち合わせる所をとても評価している・・・。
やはりローレンツとフェルディナントは、現実と理想でキャラ付けを区別してる感じなのかなぁ。
・・・って、いかんいかん。また黒鷲教師としてのコメントをしてしまった。

コンスタンツェちゃんとハピの支援Bも解放。支援Cは確か、食べながら歩いてるハピを
母親のごとく叱って、最終的にはお菓子をあーんしてもらったという話でしたっけ。
ハピを呼び出したコンスタンツェちゃん、しかしこれといった用は無いと・・・どっちなの?

コンスタンツェ「お、お待ちなさい!これといった用はありませんけれど・・・。
        その、用と呼べない用なら、なくはないんですのよ!」
ハピ「・・・・・・韻?踏んだ?オシャレ?」

一族一族・・・愚かな一族・・・。(それはオシャレではない)
ハピに日頃から世話になっていると言って、飲み物を差し出すコンスタンツェちゃん。

ハピ「世話・・・・・・何かしたっけ。」
コンスタンツェ「焼き菓子や干し肉をくださったり、木の実を齧らせていただいたり・・・。」
ハピ「ふふっ、この前、スグリを房で食べたのとかサイコーだったね。口の周り真っ赤でさ。」

無邪気かわいい・・・この子たち普段から普通に仲良いんだね。
食堂で一緒にご飯食べてても、わちゃわちゃしてて可愛いんだよなぁこの二人・・・。
ハピに差し出した飲み物は、テフ・・・つまりコーヒーかな?

コンスタンツェ「ダグザから伝わる珍しい豆を、煎って挽いて煮出したものですのよ。」
ハピ「逝って・・・轢いて・・・荷出し?荷車でも使ってゴリゴリ殺したの?」
コンスタンツェ「違いますわ!今のは明らかに違う意味でしたわ!」

漫才かな?物騒だぁ・・・。
テフを大層気に入ったハピでしたが、おかわりは懐が少し涼しいので無いと言うコンスタンツェ。
それなのに、ハピちゃんのためにわざわざ・・・?めっちゃいい子・・・。

ハピ「じゃ、その辺の茂みに入って木の実でも集めようよ、コニー。
   それご馳走してくれれば、ハピは満足だよ。楽しいじゃん。」
コンスタンツェ「貴方がそれでいいなら・・・仕方がありませんわね!私も付き合って差し上げますわ!」

めっちゃ仲良くて和んだ・・・。
こんなかわいらしい支援会話を見た後に、クッソ重いメインストーリーに戻るの嫌だなぁ。

今月の課題、聖墓で女神の啓示を受ける時がついにきました。今回は一体どうなる・・・。
クロード君は、女神がベレトの中にいたのなら啓示を受ける儀式ってのは嘘で、他の目的が
あるのではないかと言います。黒鷲では結局エーデルガルトが謀反を起こしたから、
レアの目的は分からずして終わったんだよな。玉座に座るベレト、のびのびとしすぎでは?

クロード「大司教殿、お悩みのところ恐縮ですが・・・どうやら招かれざる客人が来たようですよ。」
メトジェイ「ケェッヘッヘ・・・全員、動くな!動けば命はないぞ!」

兵長!!!・・・今回はエーデルガルトではなく、仮面をかぶった唯一神炎帝の姿で登場か。
戦闘自体は前と同じだな。紋章石を奪ったり奪われたりしながら、敵将を倒せばいいわけだね。

エーデルガルト「目的は、果たした。退かせてもらうわ。
        さようなら、先生。次に会うとしたら、戦場ね。」

よ、よかった・・・エーデルガルトを斬るかどうか、選ばなくていいのね・・・。
エーデルガルトは、紋章石の力の秘密を知っているのか・・・とクロード君。んんん・・・?
適合しないものを獣にする以外に、別の使い方というものがあるってことなんだろうか。
レアにも色々と聞かなければいけないことがたくさんあるしね・・・。

クロード「・・・そんな余裕があればいいんだがな。予感がするんだ。
     歴史が動く・・・動乱の時代が訪れる、そんな予感が。」

金鹿から見るとエーデルガルトの悪役感がすごいな・・・。
帝国軍に向けて、教団は民の安寧を脅かし信仰心を利用して金とかき集める偽善者だ!と、
エーデルガルトは言いますが・・・実際の所は貴族だ紋章だという教団が支配する世の中を変えるのが、
本当の目的なんだよな?でも師のいないエーデルガルト・・・いつか道を間違えそうな気がするな。

視点は大修道院に戻り、セテスから帝国が教会およびそれに与する諸侯に対し宣戦したと聞きます。
その後、金鹿の子たちとも話し合いです。ホルスト兄者が心配しておかしくなってそうとヒルダ。
いっそ大修道院まで来てくださればいいのにね?一度お目にかかりたいものだわ。


白雲の章 孤月の節 -戦乱の幕開け-

セテスのエーデルガルトの邪心を見抜けなかったという言葉に対して、
ついつい「本当に邪心なのか?」と言ってしまう元黒鷲担任がひとり。だってさぁ・・・。
レアもセテスも、怒りで冷静な話し合いができる状態とは思えないんだけど・・・。
シャミアさんの報告を聞いたレア。何やら悩んでいるようですが・・・。

レア「・・・ベレト、お聞きなさい。敵がこの大修道院まで攻め寄せれば、私も戦場に立たざるを
   得ないでしょう。私に万一のことがあれば、その時は・・・・・・あなたに、後事を託します。」

え!?いやいやいやいや!!!ぼく、セイロス教徒じゃないですし!!!
もうあなたは自分が何者か気付き始めてると言うレア。気付けてないよ!!!!!

レア「元々、私はあなたの代理に過ぎぬ存在。あなたが、フォドラの民を導くのです。」

えええ・・・マジか・・・じゃあそれに相応しい伴侶を選ばないといけないのでは・・・?
だとしたらクロード君なんだけどなぁ・・・ベレトにしてしまったのが全ての過ちかもしれぬ。
ベレトが立ち去ったあと、全てを打ち明けてくれとレアに言うセテス。確かにそろそろ潮時ぞ。

セテス「あの者は・・・・・・神祖なのか?」
レア「あの者は・・・・・・彼女の器。体の中に神祖の力を宿した者・・・・・・やがて器は力と一つになり、
   彼女が・・・・・・神祖が地上へと戻られる。」
セテス「やはり君は禁忌を・・・・・・!だが・・・・・・後戻りは、できないか・・・・・・。」
レア「あなたにも、あの子を・・・・・・いいえ、彼女を、助けてほしい。
   神祖が再び地上を統べるその瞬間を、私は待ち望んでいるのです・・・・・・。」
セテス「・・・・・・わかった。今は君の言葉を信じよう。」
フレン「レア様、お兄様!わたくしもあの方をお助けします。」
セテス「フレン、聞いていたのか・・・!ああ、そうだな。
    あの者は、お前の命の恩人で・・・そして、我らが同胞であるかもしれないのだから。」

器なのに、力を宿してるの・・・?器に力が宿ってるけど一つになってないだけ・・・?
神祖リージョンフォームのベレトは、まだ一つになってないの?黒鷲の時はこの状態で最後まで
突っ切った気がするけど・・・もしや一つになる=魔獣の姿になるということなのかしら?
これはアレかな。セスリーンやキッホルといった聖人と言われる者たちも、像などでは
人の姿かたちをしているけれども、本来の姿は白きものと同じような獣の姿なのかな。
まあ、姿はともかく・・・ただ、エーデルガルトの望みはよく分かるんだけれども、
レアの目的がよく分からん。神祖の復活は分かるんだが、何のためにそんなことを・・・?
・・・っと、そうだ。帝国の子たちはみんなついていってしまったのかな・・・・・・あッ!!!

フェルディナント「帝国を牛耳る六大貴族のうち半数が、あっさりエーデルガルトに従った・・・。
         残りの3人のうち、ベストラ候は暗殺。子のヒューベルトが後を継ぎ・・・、
         ベルナデッタの父、ヴァーリ伯は蟄居中。細君がエーデルガルト派に鞍替えした。
         我が父は・・・宰相を罷免。エーギル家は実質的な領地の統治権も失うことになった。
         私は・・・私は・・・どうすれば良いと言うのだ・・・!」

フェルディナントのことは、絶対に守ってみせる!!!!!
生き残ったらこの大修道院を丸ごと君にくれてやる!!!レアの後継ぎなんかなりたくねぇ!!!
・・・本音がぽろりんちょしましたが。いかんいかん・・・今回は金鹿の先生だったね、イグナーツ君。

イグナーツ「先生・・・ボク、この士官学校が大好きです。入れて良かったって、いつも思ってます。
      たくさんのことを学んで、自分でも驚くほど成長させてもらいました。
      だから・・・壊されたくないんです。この大切な場所を、絶対に守りたい・・・!」
ベレト「同じ気持ちだ」
イグナーツ「先生にそう言ってもらえると、ボクも勇気が湧いてきます!絶対に勝ちましょうね、先生!」

やっぱり金鹿教師やってると、元黒鷲教師でも大修道院を守ろうという気になるなぁ。
イグナーツ君はうちのメンバーの中で、最も殺意の高いパラメーターなので勝てる勝てる!
クロード君もシャミアさんも言うように、エーデルガルトはかなり周到に準備を重ねて
きたようですね。さすがエーデルガルト!シャミアさん曰く、勝率は五分五分より少し劣るか。

クロード「何も知らず鷲獅子戦だ舞踏会だと浮かれてた俺たちが、後手に回るのも当然だろうさ・・・。
     だが、こんなところで死ぬのは御免だ。この状況、俺とあんたで何とかしようぜ。」

心得たァァァァァァ!!!!!(賊の台詞)
ヒルダが、改めて自分は同盟の人間で良かったと言ってました。まあ、それは確かにね・・・。
エーデルガルトがあんなに怖い人だとは知らなかったと・・・怖い人?まあ、怖い人か・・・。

ヒルダ「ディミトリくんはディミトリくんで、なぜか人が変わっちゃったみたいになってるしー。」

何?そうなのか?なら早速会いに・・・・・・



ディミトリ「・・・・・・。」



ディミトリ君!大丈夫かね!?一体何が・・・・・・






ディミトリ「・・・・・・待っていてください。あの女の首は、必ず・・・・・・。




殺意よ・・・殺意がすごいよ・・・このままベレトがやられるかと思ったよ・・・。
こんなことを、そんなあっさり話すんじゃないよヒルダちゃんもさ・・・全くもう。
そういえばドゥドゥーから、ディミトリは恐らくエーデルガルトがダスカーの悲劇・・・つまり父上殺しに
関与している疑いを持っているという話が聞けました。黒鷲ではアランデル公の仕業っぽかったがなぁ。
まあ、アランデル公も帝国の人間って事になってるし、帝国を憎むのは分かるがね・・・。

さて、いよいよエーデルガルトとの対決が目前に迫ってきました。
クロード君と二人きりになり、レアが伝えたかったことは何なのか、ベレトは赤子の時に何をされたのか、
他にも聞きたい事、知りたい事がたくさんあるから、こんな所じゃ死んでいられないと言います。

クロード「俺はこんなところで死ぬ男じゃあない。野望があるんだ。どうしても見たい景色が・・・あるんだよ。
     でさ、最近思うんだ。その景色を、先生にも見せてやりたいなあって。」

どうしたのクロード君・・・急にそんな距離詰めてきたら、死亡フラグみたいじゃん・・・。
この場合、死亡フラグが立つのはベレトなんだよな・・・黒鷲でも行方知れずになってしまったわけだし。

クロード「なあ、先生・・・あんたのこと『きょうだい』って呼んでもいいか?俺にとってあんたは、
     ただの先生とか仲間とかじゃ足りない気がしてさ。血は繋がらずとも、心は繋がる・・・
     そういう絆を、あんたと結びたいんだ。」

お、おおおおおい!!!ど、どうしたクロード君!?君、支援S見れないんだぞ!?
エーデルガルトでさえ、まずは戴冠式の見届け人くらいからスタートだったのに、いきなり兄弟!?
動揺する私をよそに、クロード君はまだ話を続けます。も、もうおなかいっぱいだよ・・・。

クロード「俺たちがこの先、進む道を違えて、別れるようなことがあったとしても・・・
     きょうだいの絆があれば、再び会える。そう願って、俺はあんたをそう呼ぶよ。
     あんたが何者であれ、な。きょうだい。」

やっぱりどっかのタイミングで一度、離れ離れになるんだ・・・。
そしていよいよ、エーデルガルト率いる帝国軍との戦い。戦力は多かったものの、
ヒューベルトもラディスラヴァもランドルフも深追いせずに退きました・・・さあ、残すは!

エーデルガルト「貴方が私の言動に、心を揺り動かされるような人だったら良かったのに。
        そうしたら、貴方を味方につけるために、何でもやったわ・・・。」

ううう・・・そのうちまた、黒鷲やるから・・・その時まで待っててくんろ・・・。
さて、これで一旦は大修道院を守ることが・・・

エーデルガルト「・・・貴方たちはよく戦ったわ。けれど、もう終わりよ・・・!
        温存していた全兵力を投入しなさい!それに、伯父様に合図を!」

今度はちゃんとアランデル公と組んでやがるのか、エーデルガルト!!
ここでムービー・・・だったのですが、ムービーのベレトがあまりにも美人すぎて内容が
全然入っていかず・・・ええと、何だっけ?帝国軍が一斉に大修道院へ攻めてきたのですが、
ここでレアが、ベレトに後を託し白きものの姿になり応戦。しかしそこにタレスが現れて、
ベレトに攻撃・・・そのまま崖から転落してしまったとさ、というような内容でした。
黒鷲ではここムービーじゃなかったのに!!しかしクロード君に知られぬまま失踪か・・・。

とにかく、怪我無く五年後を迎えられますように。ベレト先生、お疲れさまでした。


大事そうなことメモ(未だ明かされぬ謎)
・タルティーン平原のセイロスとネメシスの戦いの真意
・女神の眷属ナバテアとは一体何なのか
・レアとベレスの母の関係
・レアとセテスとフレンの関係 ←セテスとフレンが親子だと判明
・エーデルガルトとディミトリの過去
・アランデル公の一味との決着はつくのだろうか
・アランデル公の一味と教団との関係
・ジェラルト殿の秘密(年を取らない?)

気付いたことメモ
・クロードはパルミラ人っぽい?
・クロードは「夢を叶えるための力を手にする」ことが目的(※級長みんなそう)
・セテスはフレンの父親なのは確定っぽい → 確定でした
・フレン=セスリーン、セテス=キッホル、レア=セイロス?


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