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【風花雪月_金鹿①】すこぶる可愛いだろうが

◇Act 10 [金鹿たち、烈女と再会す]

特記事項
・攻略は基本的に見ないで進めます
・FEはifを1周しかしていない程度のニワカです
・モードは「カジュアル&ノーマル」、主人公はベレト(♂)です
・ちょいちょいジルオールなど別ゲームの話題が出ます
・金鹿ルートです
・1周目黒鷲&煤闇の章クリア後なのでネタバレが容赦なくあります
・前周と比べて学校生活よりもストーリーを考察するシーンが多々あります
・五年後2月まで




翠風の章 天馬の節 -煉獄の谷-

ジュディット姉貴からお返事が来たようです。兵と物資を分けてくださるそうで・・・え!?
ジュディット姉貴ご本人は来ないんですか!?それともご本人が引き連れてくるの・・・?
いや、いらっしゃらない方が死亡フラグが立たないからいいんですけど・・・。
ただし大っぴらに兵を動かすと他の同盟領に怪しまれるので、煉獄の谷アリルで引き渡すとの事。
あんな物騒な場所でですか・・・?大丈夫なんですかね?あそこ闇に蠢く者が作った場所でしょ?

自由散策で、フェリクスから自身の父・・・ロドリグ卿含む何人かが、ディミトリ君はまだ生きていると
思い込んでいるという話を聞きます。フェリクスはディミトリ君が死んだところを見たのかな?
あんな赤き獣に単身ぶつけてもケロッとしてるような男が、そんな簡単に・・・?(※煤闇の章の話)

さて、今月から外伝が二つ追加されました。まずはマリアンヌちゃんの外伝から。
何やらマリアンヌちゃんを問い詰め、連れていこうとする謎の男。何さらすんじゃい!!
マリアンヌちゃんに関わると命を落とすと言われます。本人も何やら、心当たりはありそうですが・・・。
エドマンド領・・・マリアンヌちゃんの貰われ先の近くに“彷徨えし獣”が出没するらしく、
その獣の正体こそがマリアンヌちゃんだと言うのです。ええ・・・狼男ならぬ、狼女ってこと?
男を追い返すことはできましたが・・・マリアンヌちゃん、一体何があったというんだね。

マリアンヌ「・・・先生には、正直にお話します。あの男は、紋章学者です。
      最初は父に付き纏っていました。父が失踪してからは、私に・・・。」
ベレト「なぜ?」
マリアンヌ「私が、父の宿していた紋章を・・・モーリスの紋章を継いでいるからです。」
ベレト「モーリスの紋章・・・?」
マリアンヌ「またの名を、獣の紋章・・・。」

獣の、紋章・・・?まさか、ルカ=ブライトの系譜を継ぐ者だというのか・・・?(※幻水2の話)
かつてフォドラを救った英雄は全部で12人・・・ネメシスと十傑、それに加えモーリス・・・。
そのモーリスはある日突然獣の姿になり、罪なき人々を殺戮したと・・・マリアンヌちゃんは、
シルヴァンの兄貴マイクランの時と同じようなことがあったのではと思っているようですね。
過去にそういう事があったから、モーリスの紋章を持つ者を災厄とする風潮があるのだね。
第一部でマリアンヌちゃんがずっと不幸ぶってたのも、こういう過去があったからなのか・・・。
どうやら先程の紋章学者の言っていた“彷徨えし獣”は、かつてモーリスが姿を変えた獣に似ており、
それであんな因縁をつけられていたようです。ならば討伐してやろうではないの!!!!!
・・・・・・あの、その獣・・・・・・マリアンヌちゃんの失踪した父上、とかじゃないよね?

マリアンヌ「噂に聞く“彷徨えし獣”というのは、あなたね・・・?」
彷徨えし獣「・・・・・・おぬし、我が紋章を宿すか。ここに何をしに来た?」
マリアンヌ「我が紋章・・・?あなた、もしかして・・・。」

よ、良かったーーー!!!父殺しのバッドエンドにならなくて済んだ!!!
彷徨えし獣の朽ちた跡から、剣が・・・これは英雄の遺産なんだろうか?などと話してるところに、
また紋章学者が。紋章学者ってのはどいつもこいつもモラルってものがねえのか?
しかし剣についている紋章石を見て、誤解していたと気づき去っていきます・・・・・・んんん?
結局この獣、モーリス本人だったんだよね?自分の紋章と対応した紋章石のついた剣を使って、
獣になってしまったっていうのは逆におかしいのでは?モーリス本人は違う紋章を持っていたってこと?

・・・何だかもやっとしますが、次の外伝・・・リンハルト君とレオニー?また珍しい組み合わせ・・・。
何やら作業中のレオニーの所に、仲良く二人でやってきたリンハルト君とベレト。道具袋に穴が開いて、
当て布を縫い付けていたようですが・・・・・・あー・・・うーん、頼むリンハルト君。

リンハルト「・・・穴を塞ぐという目的について言えば、達成できているように見えなくもないかな。」
ベレト「裁縫が苦手なら誰かに頼めば・・・」

アッ!しまった!ベレトの選択肢で、リンハルト君のフォローを台無しに!!!
しかしあくまでも穴を塞ぐのが目的だからこれでいい、と気にしていない様子のレオニー。よかっ・・・

リンハルト「それにしても継ぎはぎだらけだね。汚れてるし臭うし、流石にどうかと思うよ。」

こらこらこら!!!直球すぎませんか!?
実家の仕送りは無いの?とナチュラルボンボン的な質問をするリンハルト君。レオニーは故郷の村に
お金を出してもらって士官学校に入ったんだよね。そんなに高いの?入学金・・・。

レオニー「同盟領じゃ、学校だけじゃなくて貴族にも金を払わないと推薦してもらえないんだよ。
     平民に生まれちまえば、借金でもしなきゃ自由に学ぶこともできない。馬鹿げた話さ。
     貴族様がどんだけ偉いんだか知らないが・・・あ、リンハルトも貴族か。悪い、悪い。」
リンハルト「残念ながら、紋章を宿す血筋であれば、偉いという扱いなんだよ。
      文句は紋章を貴族に配った女神様にどうぞ。」
レオニー「配ったって・・・あんたも貴族だろ?散々な物言いだな・・・。」

リンハルト君のそういうところが、ぼかぁ好きだよ・・・。
にしても、同盟領はそういうシステムなのか・・・まあ確かに、レオニーは他の誰よりも貴族の後ろ盾ってものが
なさそうだもんなあ。傭兵になりたいってなら、わざわざ士官学校に通う必要もない気もするけども・・・。
と、ここでリンハルト君がレオニーにただで手に入る武器の話を持ち出します。怪しすぎる。
しかし話している途中で急におねむになるリンハルト君。おいしっかりしろ!君、22歳だろ!!子供か!!

リンハルト「紋章持ちじゃなくても使える聖なる武器が、トータテス湖に・・・ああ、もう限界。」
レオニー「トータテス湖だな?よし!行くぞ、先生!」
ベレト「自分も?」
レオニー「何で意外そうな顔をするんだよ。可愛い生徒を助けたくないのか?」
ベレト「可愛い生徒・・・?」
レオニー「わたしとリンハルトだよ。すこぶる可愛いだろうが。」

はい・・・すこぶる・・・すこぶる可愛いの極みです・・・。
トータテス湖の神殿?に行くと、何だか亀の姿に似た魔獣?・・・動かざる重きものが。
リンハルト君は、姿や気配で正体に気付いたようですが・・・気配で気付くって忍者か?(エピタフです)
少々難儀しましたが、何とか撃破。望みを言えと言う動かざる重きもの。こやつ敵対心は無いんだよな・・・。

レオニー「はい!ここに来れば、ただで武器が貰えるって・・・」
リンハルト「ちょっと黙って、レオニー。・・・この神殿のどこかに、聖インデッハの聖弓
      “尽きざるもの”があるはずです。それを、この人に譲ってもらえませんか。」
動かざる重きもの「汝らは我が聖弓に相応しき力を示した。その望み、叶えてやろう。」

我が、聖弓・・・ということは、まさか・・・?
そして何より、それにリンハルト君が気付いたと・・・?本当にリンハルト君は一体何者なんですかね・・・?
大修道院に戻ると、自分はまだその弓を使うに値しないと言って、ベレトに聖弓を預けます。

リンハルト「・・・もう十分、あの弓に見合った力は持ってると思うんだけど。
      折角、聖人と戦ってまで手に入れたのに、変な人ですねえ、レオニーは。」
ベレト「聖人と・・・?」
リンハルト「あれ、戦ったのは聖人じゃなくて聖獣か。いや、どっちでもいいですけど・・・。
      あ、僕には使わせてくださいね、その弓。」

あ、うん・・・君、今ナチュラルにすごいこと言ってるの分かってるのかな?
四人の聖人のうちの一人だよね?インデッハって・・・四聖人のうち、キッホルとセスリーンはセテスとフレン、
あともう一人は・・・誰だっけな?他の人の外伝にでも出てくるのかしらん。
というかやはり、聖人は皆、獣の姿が本来の姿っぽいな・・・という事は、セテスやフレンも・・・?
でも帝国側で教団と戦った時は、人間の姿で殺されてたよね・・・うーん、謎だぁ。

外伝も見終わったので、早速煉獄の谷アリルへジュディット姉貴に会いに行きます。
そこには帝国に寝返った王国貴族ローベ家の軍旗が・・・ローベ家って、アッシュ君の関係者か?
と思ったら敵の中にアッシュ君が・・・王国が滅んだと思って油断していた。ここで戦う羽目に・・・。
敵将は王国の将グェンダル・・・王国無き今、死に場所を求めていたのか・・・悲しいことだ。
というわけで、戦闘後やっとジュディット姉貴と再会。ご無沙汰しております!!!

ジュディット「久しぶりだねえ、先生。また坊やのお守りをしてるのかい。」
クロード「みんなの前で『坊や』はやめてくれよ。これでも盟主を継いだ身なんだ。威厳が・・・」
ジュディット「同盟領をほったらかして、何が盟主の威厳だよ。」

確かにな・・・大修道院にずっといるんじゃあ、同盟領はほったらかしよね。
ダフネル家が衰退したという話をローレンツに聞きますが・・・確かイングリットのガラテア家が、
ダフネル家から分裂したんだっけ。ジュディット姉貴、衰退とは無縁の豪胆な立ち振る舞いだがなぁ。

ジュディット「さて、思わぬ邪魔が入ったが、約束どおり兵と物資を用意してきたよ。」
クロード「助かる。早速、引き取らせて・・・」
ジュディット「おいおい、勘違いしないでおくれよ?こいつらは私が育てた大事な兵だ。
       他人に預けられるわけないじゃないか!」
クロード「はあ?ならお前、何しに来たんだよ!?」
ジュディット「私も、あんたらの軍に加わってやるって言ってるのさ。」

やったージュディット姉貴仲間入りわーいわーい!!!普通に仲間として使いたいわ!!!
しかし、黒鷲ルートのラディスラヴァとランドルフ君みたいに、あっさり死なれそうで怖いな・・・。
レアのために戦いたいと言うジュディット姉貴・・・あ、あれ?そうなの?それは話が変わってくるな・・・。

クロード「そりゃあ殊勝な心掛けだが、レアさんが本当に帝国領にいるかはまだ・・・」
ジュディット「いるさ。5年前のあの戦いの後、帝国軍に連行されるレア様を見た者がいる。」

マジかよ!!!じゃあもうとっくに死んでるんじゃねえのか!?
私がエーデルガルトなら、速やかに倒しますけども・・・もし生きたまま捕まえているのであれば、
エーデルガルトに何か目的や聞き出したいことがあるのかもしれませんね・・・ぬぬぬ。

そういうわけでジュディット姉貴を仲間に引き入れたものの、帝国と戦うには未だ戦力不足。
ここで同盟領の兵力をまとめて使えるようにするため、ローレンツの父上グロスタール伯を味方に
するために動くと言うクロード君。グロスタール伯は結局、帝国に味方しておかなければ、
自領に危険が及ぶからそうしているだけなわけで。現在帝国軍の支配下にあるミルディン大橋を、
帝国軍から解放すれば、グロスタール伯も味方になるだろうと・・・まあ軍事的にもいいだろうしな。

さて、ちまちまと少しずつ打倒帝国の準備が進んでいますね。
ベレト先生、来月もお飾りと言われないようご活躍を祈念いたします。


大事そうなことメモ(未だ明かされぬ謎)
・タルティーン平原のセイロスとネメシスの戦いの真意
・女神の眷属ナバテアとは一体何なのか
・レアとベレスの母の関係
・レアとセテスとフレンの関係 ←セテスとフレンが親子だと判明レアは不明
・エーデルガルトとディミトリの過去
・アランデル公の一味との決着はつくのだろうか
・アランデル公の一味と教団との関係
・ジェラルト殿の秘密(年を取らない?)

気付いたことメモ
・クロードはパルミラ人っぽい?
・クロードは「夢を叶えるための力を手にする」ことが目的(※級長みんなそう)
・セテスはフレンの父親なのは確定っぽい → 確定でした
・フレン=セスリーン、セテス=キッホル、レア=セイロス?



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