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【風花雪月_黒鷲①】さあ、行きましょう

◆Act 20 [比翼の黒鷲]

特記事項
・攻略は見ないで進めます
・FEはifを1周しかしていない程度のニワカです
・モードは「カジュアル&ノーマル」です
・ちょいちょいジルオールやら幻水やら別ゲームの話題が出ます
・中の人はコンスタンツェちゃんのためにFE風花雪月を買いました
・黒鷲1周目エンディングです
ベレス支援Sおよび生徒たちの支援A&ペアエンドネタバレあります




※ペアエンド画像はこちらから※





<ベレス&エーデルガルト>

女神の塔にいる、ベレスとエーデルガルト。
冒頭の章プロローグでも、エーデルガルト本人からも聞けたけれども、
アランデル公との決着は未だついていないのだよね。本当に作中で決着がつくことは
ないんだろうか。教団ルートや、金鹿あたりでその辺は、回収されるのかな・・・?
未来はすべて、自分達の選択次第だと言うエーデルガルト。


エーデルガルト「・・・・・・貴方は、これからも私と共にいてくれる?
        聖墓で私を守ることを選んでくれたように、今も変わらず、
        私を選んでくれる?・・・・・・師。」
ベレス「エル、これを。」
エル「・・・・・・え?今、エルって・・・・・・あ・・・・・・、良か・・・・・・った。
   指輪をありがとう、師。喜んで受け取るわ。私はずっと不安だったの。
   自分だけが一方的に想っているのでは、と。他の誰を敵に回しても、
   貴方にだけは味方でいてほしかった。」

ベレス・・・エルって呼んでる・・・ちゃっかり・・・。
重荷を分かち合ってほしいと願った時、ベレスにも同じように思ってほしかったと、
エル・・・いや、私は彼女の何でもないからエーデルガルトでいいか・・・。

エル「その想いが、こうして叶って・・・・・・私はとても嬉しい。」
ベレス「すべて自分に任せて」
エル「ふふっ、そうはいかないわ。私と貴方、二人で支え合わなくては。」



エル「フォドラの安寧を取り戻し・・・素晴らしい後継者を見つけて、
   私の治世を終えたその時は・・・・・・貴方と二人だけの、蜜月の時を過ごしたい。」




エル「さあ、行きましょう。貴方は名実ともに私の伴侶となった。
   “エーデルガルトの覇道”はここで終わり、ここからは二人の道が続く。
   欺瞞と不条理に満ちたフォドラの闇は、戦乱の終幕と共に払われるわ。
   二人で・・・このフォドラに射す、希望の光となるの。」


みつ、げつ・・・?
蜜月ってどういう意味だろ・・・蜜・・・月・・・ま、まさか、ハネムーン・・・?
エ、エーデルガルトちゃん、結構積極的なんだね・・・大丈夫かな先生・・・。

というわけで・・・いやあ、お疲れさまでした。面白いゲームでしたね。
完走した感想をお送りする前に、突然ですが私は一体誰と誰を支援Aにしたでしょう?
ここから、支援A会話の感想と共に、後日談(ペアエンド)の感想を述べたいと思います。予想してみてね!








<ヒューベルト&シャミア>

気配を消してヒューベルトの背後に立つシャミアさん。
もし攻撃されても受けられるから問題ない・・・問題ないですかね・・・?
仲間に攻撃などしたくないと、珍しく至極もっともなことを言うヒューベルト。
どうやらヒューベルトは、エーデルガルトの命令に背いて敵を倒したそうです。

シャミア「君は、とことん合理的な奴だな。」
ヒューベルト「これが、私のやり方ですから。」
シャミア「だが、好きだよ。何事も徹底できる奴は。」
ヒューベルト「貴殿も、貴殿のやり方を、徹底していますからな。」

殺伐とした支援Aだぁ・・・本当にこの二人、くっつくんですかね・・・?
契約が終わってからも、ここに骨を埋めてみるのも悪くないと言うシャミアさん。
シャミアさんの故郷はダグザなんだよね。帝国と戦争があったけど、故郷は無事なんだろうか。
ヒューベルトは、シャミアさんにその真意を尋ねます。確かにね。何でそう思ったか・・・

シャミア「は?真意も何も、君が好きだからと言ったろ。」
ヒューベルト「な・・・・・・私が好きとは、どのような意味で?」
シャミア「君は頭が切れるのに、そういうところは鈍いのか。ま、君だけでなく、
     君の主も・・・仲間たちも、私は好みだ。そういうわけで、戦後は君の専属として
     仕事を続けさせてもらおうか。」

シャミアさん、大人だあ・・・あのヒューベルトがたじたじに・・・。
ヒューベルトはあの顔で26歳、シャミアさんは31歳か・・・思ったよりは離れていなかったな。
それにしてもヒューベルトって、案外支援Aになる人が多いんですよね。なんで?

~ペアエンド感想~
表向きは宮内卿とその貞淑な妻・・・貞淑・・・?シャミアさんが・・・?(なぜかしっくりこない)
「『命懸けの愛も悪くない』そう言ったのはどちらであったろうか。」のフレーズに、
光栄っぽさを感じた。って、あれ?光栄だったわ。光栄だった!!!(・・・)
平和な世の裏、闇で暗躍する二人。それは戦後も変わらないようですね。





<フェルディナント&マヌエラ>

いきなり歌い出したフェルディナント。かわいいわね、フェルディナント・・・。
じゃなかった。ええと、本編ではあまり取り上げていなかったと思うのですが、
昔からマヌエラの舞台を見て育ったフェルディナント、自分が武具を手に取ったのは、
マヌエラの剣舞を見たからだと豪語するほどの大ファンだそうです。かわいいねえ。
ずっと卑屈で後ろ向きだったフェルディナントですが、マヌエラといる時に限って、
推しを前にしたオタクの如きテンションになるので、今回くっつけてみた次第です。

マヌエラ「あら、フェルディナント。その歌・・・・・・」
フェルディナント「こ、こ、これはマヌエラ様!訓練とは珍しいですね!
         麗しの姫君と共に鍛錬できるなんて、私は感激です!」

これな・・・この急に焦ってテンション爆上げするところが可愛くてな・・・。
フェルディナントの口ずさんでいた歌、それは自分が歌劇団にいた頃に歌っていた、
一番印象に残っていた歌でしょうと指摘するマヌエラ。
そしてフェルディナントの目の前で、その歌を披露してくれます。そ、そんな事したら・・・!

マヌエラ「・・・・・・ううん、やはり全盛期には程遠いわ。」
フェルディナント「いえ・・・見事でした!子供の頃に見た貴方の勇姿そのものです。
         こうして目の前で歌声を浴びる栄誉を賜るなんて・・・感無量ですよ。
         ああ・・・まだ全身の震えがやみません。体中から涙が噴き出してきそうなほどです。」

フェルディナントの反応の可愛さの方が、よほど見事で感無量だよ・・・。
オタクにしては、めちゃくちゃ語彙力があるなフェルディナント・・・本人を目の前にして、
そんなすらすらと言葉が出てくるなんて・・・私ですら今、君を見て「尊い」しか出てこないのに。
フェルディナントの反応に引き気味焦るマヌエラ。しかし止まる事を知らぬフェルディナント。
剣舞の相手をしてほしいとマヌエラに頼みます。その剣舞は相手役の男と戦う表現だったと・・・。
すごい行動力があるな・・・昔熱狂したアイドルに出会うとそうなるものなのかな、やはり・・・。

マヌエラ「驚いたわ・・・・・・これほど綺麗に合うなんて。
     あたくしとあなたの呼吸が、見事に寄り添ったわね。」
フェルディナント「はい。これも貴方を想う気持ちのなせる業かと。」
マヌエラ「それか、あたくしのあなたを想う気持ちのなせる業かもしれないわ。」

・・・え?ここで終わり!?大丈夫?フェルディナントぶっ倒れてしまったんじゃない?
まさか、子供の頃から追いかけ続けていた憧れの人と結ばれるなんて思わないでしょ・・・。
ギャルゲーの主人公みたいなことしてる・・・・・・やっぱスゲーよ、フェルディナントは・・・。

~ペアエンド感想~
え!?帝国宰相になったの、フェルディナントじゃなくてマヌエラなの!?(笑)
フェルディナントは、エーギル公爵にはなったようだけど、バリバリマヌエラが働いて、
フェルディナントは自領や家庭を守ったわけなんだね。面白い夫婦だなあ。





<リンハルト&リシテア>

お菓子を並べるリンハルト君の所へやってきたリシテアちゃん。鼻が利くなこの菓子好き・・・。
人生の選択をしているところだと言うリンハルト君。軍で一番お菓子作りが得意な人に
かなり無理を言って作ってもらった2つのお菓子。すかさず、気になるから食べさせろと
リシテアちゃん。強欲だあ・・・。

リンハルト「いいよ。ただし一つだけね。それぞれ味は違うけど。
      元々、僕と君で分けようと思って、作らせたものだからさ。」
リシテア「ふーん・・・ありがとう。で、それのどこが人生の選択なんですか?
     あんたが選べないって言うなら、わたしが両方とも食べてあげますけど。」
リンハルト「駄目だよ。片方を食べたら、もう片方は絶対に口にしちゃいけない。
      混ざると毒になるような材料がそれぞれに入ってるから。」

エッ・・・・・・重くない?リンハルト君の愛、重くない?
いや、でもリシテアちゃんのような境遇の子を伴侶にするならそれくらいの覚悟が無いとね。
相手がどんな感想を言おうとどっちが美味しいかは永遠にわからない、仮に自分が選んだ方が
いまいちだと感じてしまったら、選択したことを後悔するとリンハルト君。
リンハルト君の選択肢は、リシテアの紋章を消すか、それとも残すかの二択なんだね。

リンハルト「もしかしたら2つの紋章があっても、長生きできるかもしれない。
      君という存在があれば、紋章学は間違いなく新たな段階へと進む。一方で、
      すぐに紋章の力を捨てさせれば、僕にとって大切な人が・・・助かるかもしれない。
      もちろん助からない可能性さえある。食べるまではわからない。そして食べたら
      もう片方は、絶対に食べられないんだ・・・。」
リシテア「リンハルト・・・って、ちょっと待ってください。わたし、いつの間に、
     あんたの大切な人になったんですか。」
リンハルト「いつだっけ。まあでも君は僕にとって大切な人だよ。家族にしたいくらい。」

待って・・・こ、こっわ・・・よくもまあ、ぬけぬけとそんなことを・・・!
まあ、このリンハルト君からすれば想いを伝えるなんてのは瑣末な問題であって、
目の前のリシテアが助かるか否かっていうのが最重要事項だからね・・・だからってお前・・・。
平和的というか、無事お互いに年取るまで一緒にいられるようになったらいいね・・・。

~ペアエンド感想~
待っで・・・も"うだめ・・・涙でべしょべしょだわ・・・。
リンハルト君に別れを告げて父母の待つコーデリア家に帰ったリシテアも、
諦めずに身辺整理を済ませてコーデリア家に押しかけリシテアを見事救ったリンハルト君も・・・。
リシテアにとっては、ウルトラミラクルハッピーエンドじゃない?よかったねえ・・・。





<カスパル&ペトラ>

この二人の支援、見ててずっとしんどくて・・・カスパル君は天然タラシなのか
何なのか知らんけど、他の女の子相手にさらっと口説き文句言ったりするから、
お相手本当に悩んだのですよね。でもお互いの苦悩を乗り越えてほしくて、
カスパル君とペトラちゃんにしました。何だかどぎまぎした会話から始まった二人。

カスパル「あの話、聞いたか?先生がさ、また無茶をした・・・・・・」
ペトラ「・・・・・・カスパル。」
カスパル「うわっ!?お、おい!この剣、何で・・・・・・」

待って待って・・・穏便に・・・平和に・・・頼む・・・仲良うしてくれ・・・。
カスパル君は父の仇だから、殺すと言うペトラちゃん・・・ま、待って待って待って!!!
あ、あれ!?支援BとCではカスパル君ばかり気にしてなかったっけその事?
カスパル君もすっかり動揺しています。そりゃそうだよ!!!

ペトラ「あなた、楽天的、おかしい、です。憎さ、ない、あり得ません。
    わたし、父、殺されました。帝国、しかも、あなたの父、手、下した。
    この剣、あなた、貫きます。それ、わたし、願いの片方、です。」
カスパル「・・・願いの、片方?どういうことだよ、それ。」
ペトラ「願い、もう一つ、あります。わたし、あなた、仲間、思います。
    共に、戦う、生き延びる、願いです。自分の父、誇って、話し、笑う、
    あなた、許せません。しかし、誰より、必死、努力する、あなた、殺す、
    できません、わたし・・・。」

つらい・・・(ぼろぼろ)
ペトラちゃんとカスパル君の中の人の演技が達者というのもあり、つい泣いてしまった・・・。
まだその剣でオレを刺さないなら、一緒に生き延びる願いの方が強いと信じてもいいのかと
問うカスパル君・・・これだけさあ、一緒に戦ってきたんだもんさあ・・・。(べそべそ)

カスパル「お前のその言葉に、オレも応えるよ。
     オレを殺さないで良かったって、思わせる。絶対だ。誓うぜ、ペトラ。」
ペトラ「・・・ありがとう、ございます。あなたの誓い、嬉しく、思います。
    ずっと、心の壁、感じて・・・いいえ、わたし、作っていました。きっと。
    けれども、これから、すべて、伝えます。悲しみ、憎しみ、喜び、愛おしさ、すべて。」
カスパル「お、おう!オレも、本音で語り合うぜ、お前と。」

ええー!!!何この二人、もーーー!!!幸せになってくれ!!!
お互い、本音を言える者同士っていうのがいいよねこの二人は・・・この二人にしてよかった。
直前まで、エーデルガルトをカスパル君に譲ろうかちょっと迷ったのは内緒。

~ペアエンド感想~
嗚咽が出るほど泣いた・・・ブリギットの民たちから受け入れられなかったカスパル君が、
身一つで信頼を得たって、容易に想像ができすぎる・・・本当にいい子に育ってよかった・・・。
ブリギット王の夫という、ある意味では大出世なんじゃないのかね。カスパル君。
本当の平和っていう感じがしたよ。幸せに暮らすんだよ・・・。





<イエリッツァ&ベルナデッタ>

イエリッツァ殿の支援を誰にしようかと悩んでいたんですが、支援一覧の中に
何故かベルナデッタがいたのでくっつけてみました。イエリッツァ殿は口数が
少ない方ですから、ベルナデッタは一緒にいて肩肘張らずに済むのかもしれないな・・・。
というか、唯一ベルナデッタが積極的な相手なんじゃないか?イエリッツァ殿・・・。
食事もよく一緒にとるようになったようだし。頑張れ、ベルナデッタ!もう一押しぞ!

ベルナデッタ「ぎゃあああああ!お許しをおおおおお!イエリッツァさんを
       人避けに使ってすみませんでしたああああ!」

そっちかよ!!!!!!
しかし、それだけなら構わんとイエリッツァ殿。どうなんだろ・・・それはそれでいいのか?
自分と親近感が湧くと言って同類視してるのではないかと思ったとイエリッツァ殿に言われ、
あからさまに動揺するベルナデッタ・・・同類?同類か・・・?
人に近寄らないのは、距離を取らないと命を奪ってしまうからだとイエリッツァ殿は
言いますが・・・結局、死神騎士の秘密はどの段階で知る事になるんでしょうな。

ベルナデッタ「・・・ベル、さっき嘘ついちゃいました。同類視してないって。
       でも、ホントは、してます。イエリッツァさんとベルは同じだって。
       過去に何かがあって、殻を造って、人を寄せ付けなくて・・・ベルは、
       自分の中にだけ向いてますけど、イエリッツァさんはそれが外に向いて・・・
       それで人を傷つけちゃうのかなとか・・・。」

あれ?この組み合わせ、案外悪くないのでは・・・?
ベルナデッタがきちんと自分の考えを話せるのは、イエリッツァ殿が口数が少ないのと、
あれであまり自分の意見を押し付けないところがあるからなのかもしれないよね。
・・・って、あれ!?これで終わりなの!?だ、大丈夫!?支援Bじゃないよね今の!?

~ペアエンド感想~
イエリッツァ殿、ちゃんとベルナデッタの所に帰ってきてくれたんだね・・・良かった。
ベルナデッタがちゃんと爵位を継承してるのに、まずびっくりした。父上が失脚したのは
知ってるけど、まだ生きてるって話だったのにね。爵位を失ったら何も残らなかったのかな?





<ハンネマン&ドロテア>

私がドロテアの立場なら100%、ハンネマン先生に惚れると思いました!!!
支援CもBも、あまりにも紳士的で大人だったからなハンネマン先生。対ベレスと大違いだ。
戦い続きで疲れていないか、ドロテアを気遣うハンネマン先生。何て紳士的な・・・。

ハンネマン「つらい時は、仲間を頼るのだ。我輩のように、君を支えたい者もいる。」
ドロテア「え?その・・・・・・嬉しいです。」

ず、ずるすぎる・・・ドロテアちゃんにだけ、何でそんな紳士的なの!?
ベレスには服を脱がせたいだの、痛い思いはさせないだの、セクハラ放題なのにさあ!!!
・・・えー、失礼。ハンネマン先生はいつも私のことを気にかけてくれるとドロテアちゃん。

ハンネマン「何より君自身のこれからに興味がある。戦争が終わってからの君が、
      幸せな日々を送れるように・・・」
ドロテア「ええっ!?やっぱり、それって・・・あの、でも、先生、
     戦争もまだ終わってないですし、ちょっと気が早いような・・・。」

ドロテアちゃんを、ここまで動揺させるとは・・・ハンネマン先生、やりよる。

ハンネマン「気が早い?何のことだね?」
ドロテア「違うんですか?その・・・何かを私に贈りたいのかなって。
     丸くて、小さい、輪っかの形をした・・・。」
ハンネマン「・・・・・・?・・・・・・・・・。・・・まさか、指輪か!?」
ドロテア「そう、指輪です・・・でも反応からして違うみたいですね。
     恥ずかしい・・・勘違いしちゃった・・・。」

えええ・・・?待って、他の誰といる時よりも可愛くない?ドロテアちゃん・・・?
何かこう、目的とか打算とか何もない普通の子の反応じゃん・・・アゼルバイジャン・・・。
これはとんだ誤解をさせたとハンネマンせんs・・・ご、誤解!?誤解なの!?他意はない!?
だ、大丈夫?ドロテアちゃん・・・傷口がどんどん広がっていませんか・・・?

ドロテア「・・・責任取って、求婚し直してくれるなら、許してあげます。
     私、期待しちゃったんですから。」
ハンネマン「いや、だが、そのようなことは・・・。」
ドロテア「ふふふふっ、ただの冗談です。そんな困らないでください。」
ハンネマン「冗談か・・・・・・それはそれで寂しくはあるな。」
ドロテア「今は、ハンネマン先生が私のことを大事に思ってくれてるってだけで
     十分ですから。未来のことは、未来に考えましょ?」

頼む・・・幸せにしてやってくれえ、ドロテアちゃんを・・・。

~ペアエンド感想~
ありがとう・・・ありがとう、ハンネマン先生・・・ドロテアちゃんを幸せにしてくれて・・・。
もう戦争が終わった頃にはハンネマン先生もう60歳近いお歳であったと思うのですが、
多くの子宝に恵まれ、大いなる発明もし、幸せなご家庭を築けたようで本当に良かったです。
何か、女を大事に出来ないって言ってたからちょっと心配してたんだよなー。良かった。





<メルセデス&コンスタンツェ>

何やら書庫で一人喚いて・・・悩んでいるコンスタンツェちゃん。どうやら自分の人格を
一つにするために役立ちそうな魔導書を見つけたとのこと。それはまことか!?
しかし、自分の管轄外の魔道であり、これを我が物とするには何十年かかるか
わからないと言います。ベレス先生が一緒に・・・ああ、いやいや。メルセデスが・・・。
寧ろ、別に今のままのコンスタンツェでいいんじゃないかと言うメルセデス。

メルセデス「どちらのあなたも、私にとっては可愛い妹みたいなんだもの~。」
コンスタンツェ「お姉様・・・。」
メルセデス「これはこれで、あなたが二人いるみたいで可愛いじゃない?私は好きよ~。」
コンスタンツェ「むう・・・・・・。」

かッッッッわ!!!!!!!
・・・えー、失礼。今まで屋外の人格を消すことばかり考え、向き合う選択肢なんか
考えたこともないと言うコンスタンツェちゃん。まあ・・・不便ではあるもんなあ。
この魔法は研究はするが、完成しても使わないかもしれないと言います。

コンスタンツェ「お姉様にとって『彼女』が妹なら、私にとっても
        双子の姉妹ということ・・・出来の悪い姉妹なら、
        私が守ってやらねばなりませんわね!」

何て前向きな子だろう・・・いい子だなあ、コンスタンツェは・・・。

~ペアエンド感想~
人々の度肝を抜く魔法って、何だろう・・・紅茶の色を虹色に変える魔法とかかな?(既出)
何にせよ、ヌーヴェル家もマルトリッツ家・・・マルトリッツ家???バルテルス家は・・・?
とにかく両方とも再興が取り決められたようです。メルセデスちゃんのおうちの事が、
いまいち把握できてないんだけど、元々の家がマルトリッツ家?
教会から引き取られたのがバルテルス家なのかな?何にせよ姉妹のように
仲良く暮らしたようでよかったです。


ここまでが、支援Aと後日談でした。
いやー、本当に皆が丸く収まって・・・あ、ごめんなさい。一人ソロエンドがありました・・・。




<イングリット>
ガラテア領の領主になって、みんながおいしいご飯を食べられるようになったみたいです。
そういえば、自分の実家は食糧難だという話をしていたもんね以前に・・・。
何より本人がおいしいご飯を食べられて嬉しいだろうね。周りに誰もいないけどね。
王国と戦わせただけに飽き足らず、幼馴染のシルヴァンとフェリクスまでも殺させてしまい、
本当にすまないことをしたと思っている。もう黒鷲、金鹿ではスカウトしないわ・・・。


さて、今度こそ完走した感想です。個人的にはやはり、アランデル公との決着まで、
やってやりたかったんですけどね・・・何よりも、ジェラルト殿の仇ですし。
後日談を見る限りは、ベレスやエーデルガルトも参戦していたようではあるけど・・・。
帝国編のストーリーは、かなり私好みでした。基本的に世界の仕組みに抗う話が
好きなんですよね・・・でも進めているうちに、エーデルガルトには見えていない事実が、
隠されているような気がしてならなかったのですよね。明かされてない謎もありますし・・・。
ただ私もどちらかというと、エーデルガルトのように仮説を立ててゴールを設定して
突っ走るタイプなので、級長として傍にいてくれましたが、割と共感できたと思います。
黒鷲の生徒たちは、他学級の子と比べてそれぞれ自由でまとまりがない子たちでしたが、
それでも最後までエーデルガルトについてきてくれて、本当に良かったと思いました。
つらい時、フェルディナントやカスパル君、コンスタンツェのクソデカボイスに
何度救われたか、わかりません。みんないいこでよかった。

本当は次回、青獅子ルートを走るつもりだったのですが、風花雪月を勧めてくれた相方より
「もし帝国で語られなかった事実が知りたいなら金鹿に行くべき」との助言を賜ったので、
次回はベレト先生で、金鹿を走ります。どうしよう!ベレトでクロード君支援S無いのに!

思ったより長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
金鹿もプレイ日記つけていくつもりなので、その時はまたお付き合いください。

でもその前に、ジルオール1周走りたいな・・・。


まだ残っている謎
・タルティーン平原のセイロスとネメシスの戦いの真意
・女神の眷属ナバテアとは一体何なのか
・レアとベレスの母の関係
・レアとセテスとフレンの関係
・エーデルガルトとディミトリの過去
・アランデル公の一味との決着はつくのだろうか
・アランデル公の一味と教団との関係



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