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ジルオールの続編

最近ついったーでよく呟く、ジルオールの続編に関する希望を
ざっくり(という割にはこと細かく)まとめてみました。
シャローム様の全盛期を中心としたものです。
ひまつぶしにエンサイクロペディアを片手に是非。
「続きを読む」からどうぞ。


ジルオールの続編を出してくれ!とは正直もう思わないのですが、
これだけ世界観や設定が作り込まれているのにそれが活かされないのは
ものすごく勿体無いなぁとは常日頃から思っているわけです。
今までのプレイ記をご覧になって下さってる方はご存知かもしれませんが、
当方はシャローム様がとても好きです。歴史のあちこちで重要な役回りを
演じているにもかかわらず、本編での登場のなんと少ない事か。

そんなわけで、シャローム様の全盛期を続編にしよう(提案)

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トリニティゼロも内容自体は良かったようですが、
やはり元々のフリーシナリオRPGの方がいいと個人的には思うので、
システムや流れみたいなものに関しては元々のシステムを流用します。
主人公のカスタマイズはもうちょっと自由になるといいかもしれません。
スタート地点を選択して物語のスタート、無限のソウルの持ち主が
その時代を生きる。この辺は元々あるものを重要視したいと思います。

問題はストーリーです。シャローム様の全盛期・・・つまり、神聖王国歴が
始まる前後の話がいいのではないでしょうか。マノンに封じられる辺りより、
アルレシア七王に選ばれたり、ラドラスを建国したり、魔道の塔に
封印されたりした時代の方が、何となくプレイしていて面白いかなと思うので。
激動の時代ですよね。ちなみにソースは全てエンサイクロペディアからです。
お持ちの方はそれを片手に読むと、それとなく納得がいくかもしれません。
参考ページはアルレシア七王、神聖王国アルレシア、シャローム、ディーヴァ、
魔道王国ラドラス、魔道の塔辺り。たったこれだけの項目を参照するだけで、
それっぽくなっちゃうほど世界観が作り込まれてるジルオール最高や!!
ざっくりとした流れはこんな感じですかね。それとなく歴史区分っぽく
いくつか分けてみました。



バイアシオン大陸で語り継がれる神話の「第六夜」を中心とした話から開始。
魔法技術が最盛期を迎えた頃、大陸を支配した人類同士が激しく争うように。
見かねたバイアスに遣わされたウルグによって人類から魔法が奪われる。
それでも尚、肉弾戦で戦い続ける人間達。このままだと人類が絶滅すると
危惧した天空神は、天空神への信仰が厚い7人の若者をアルレシア七王として
世に送り出す。アルレシア七王によって世界の統一がなされている状態を
快く思わない竜王が覚醒する所から、話が始まる。

※アルレシア七王⇒一番強力な魔法を持つナザール、筆頭格のサウル、
 妖艶な美女イズキヤル、強力な魔法を操る少女エリヤ、
 潔癖な少女ザカール、それにシャロームとディーヴァを加えた七人で構成。




竜王の手下ナーシェスが、アルレシア七王であるシャロームに接触する。
先人類の遺物や闇の勢力が魔道技術を欲し、シャロームとディーヴァが
それを手に入れる。以降、シャロームの統治する領土が徐々に力をつける。
七王の一人ナザールがナーシェスとシャロームの接触に気付き、危惧し始める。



過去の魔道技術を手に入れたシャロームがディーヴァと共に七王から離反。
魔道王国ラドラスを建国。その際に七王一人サウルがシャロームとディーヴァと
戦い命を落とす。王都をラドラスとして、現在のロストールの北部、
果てはアキュリュースといった、かなり広大な領土を保有する国家となった。
古代の魔道技術で管理されていた機能(ラドラス内の農地等)を復活させる。
これにより、魔道王国ラドラスは大陸でかなりの勢力を持つ大国となった。



再びナーシェスとシャロームが接触。至聖神による世界構造を吹き込まれる。
生死、破壊と再生等の輪廻により世界が活性すると信じる至聖神。
その存在を知る者は、至聖神により生み出された神々の他には、
至聖神の下僕たる竜王やその手下のナーシェス等、ごく限られた者だけ。
シャロームの目的が「至聖神による支配から世界を解放する」になる。
(※当然、物語というかゲーム上ではそれを知る術は無いので知る事が出来ない)
それを知った竜王が再び動き出し、ディーヴァにシャロームの暴走は
危険であると忠告する。



シャロームの行動によって、世界が暗雲に包まれる。
それを危惧したディーヴァが暴走と迷走を続けるシャロームを止めようと
するが、逆に殺されてしまう。大国の統治者の死は、世界に更なる動揺と
絶望を与える事となる。更にシャロームは大国ラドラスを捨て、
拠点を魔道の塔へと移す。支配者を失った大国ラドラスが衰退していく。
人類の革新(人類は真の覚醒を経て神にも等しい超人類になれる)のための
研究に没頭するシャローム。それによって何人もの魔道兵士が創られる。




ついにシャローム自身が超人類になる事に成功する。
アルレシア七王との対立が激化していき、何人かのアルレシア五王が
シャロームに破れ死んでしまう。次々に王を失った神聖王国アルレシアと、
王が消えた魔法王国ラドラス。大陸の混乱は更に拡がり、唯一の希望が
アルレシア七王の長たるナザール(と主人公)となった。
シャロームとの最終戦へ向け、一歩ずつ踏み出していく。



他の五王らの犠牲を経て(主人公の行動によって回避も可能?)、
ついにナザールと主人公らがシャローム(ラスボス)を討ち果たす事に成功。
竜王の協力もあり、魔道の塔の地下深くにシャロームを封印する。
以降、ナザールが神聖王国の初代神聖王となり、シャロームとディーヴァを
失った魔道王国ラドラスは二人の娘が大巫女として君臨、戦いは終結する。

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みたいな感じでざっくりと歴史区分6~7くらいに分けてみました。

世界平和のために戦うアルレシア五王が一見して正義と思われがちであるが、
至聖神による支配構造を知ってしまったシャローム様が、その支配から世界を
解放させんとしてきた事もまた正義であるといった、二面性みたいなものが
表れればなぁと思ったのでした。ただし、シャローム様が覇道を行く事になった
きっかけは表に出ないので、いつの世も人は歴史に踊らされているんだよ、
真実の裏に隠されたもう一つの真実に気付かないんだよ、みたいな感じで。
ナーシェスや竜王の一見矛盾した行動も、隠された真実によるものですし。
アルレシア七王の他にシャローム様とディーヴァの娘、ナーシェスや竜王が
中心人物として動く事になるのかなと。七王も、必ず死んでしまう人もいれば、
主人公の行い次第で助かる人もいる・・・といった具合で。シャローム様EDは、
これでもかというくらい野心に満ちた、それでいて少し哀しいものになれば
いいなと思うのです。PS版のEDに繋がるような。ディーヴァは何となく、
エリス様を少し優しくしたような人なのかなと想像。シャローム様のように、
何かに対して冷徹になりきれない所があるのかなぁ、と。
ラスボスはシャローム様、これだけは譲れなかった。でも話の流れ的にも、
それが一番相応しいかなと思ったのです。至聖神でもいいかもしれませんが、
物質として存在しない相手を倒すのはおかしい気もするし、至聖神による
支配構造があってこそ世界が保たれているという事も考えるとね・・・。
ジルオール本編のディンガルとロストールが、アルレシアとラドラスみたいな
もので、物事は表裏一体で道は二つに一つ、逆に第三の道も選べる、
その葛藤や決断のようなものが複雑に織り成すそんな続編なら、
ちょっとやってみたい。


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もし続編が発表されるなら近所迷惑関係なしに大声で歓喜しますw
  • ジルオール好き
  • 2012/11/21(Wed)05:42:40
  • 編集