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【ZO∞】今すぐ、お前に詫びに行く

ZillO'll ~infinite~(ジルオール インフィニット)」プレイ記

~使用上の注意~
・勿論ネタバレだらけです
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラの扱いが酷かったり罵ったりしています
・全て愛あっての発言なので真に受けないで下さい
・今回のプレイ記はPS2版(無限)のものです
・王城主人公を愛でまくっています(のでやや女性向です)
・可愛すぎるが故に酷い目に遭わせています
・ロストール愛です(主にリューガ家)
・4周目なので説明不十分な箇所があります
・(´・ω・`)へいか・・・たるてゅば・・・

~主人公情報~
名前:セイル スタート地点:王城
武器:片手剣 戦闘:鈍足器用魔法タイプ



「続きを読む」からご覧下さい。

38th[生命力逞しき義従兄の最期―政略結婚の真実]

ここまでのおさらいをしておきます。邪竜復活阻止イベントは、
残念ながら未発生のまま終わりました。恐らく、エルファスEDは
見れないものと思われます。実に残念であります。
あ、でも、一番最初の4周目概要に「不幸主人公まっしぐら」
ありましたので、これはこれで可哀想なので良い事にします。
というわけで、邪竜を閣下と二人で倒してきました。余裕過ぎる。
このイベントのせいで、セイルの通り名がノーブル伯から竜殺しに
なってしまいました・・・ああ、何て不名誉な通り名でしょう。(・・・)

さて、気を取り直してロストールのイベントへ移ります。
アトレイアが王宮から闇の気配を感じると言うので調べにいくものの
衛兵が通してくれません。説得を続けていると、中から兵士が来て
バケモノが現れたと騒ぎ始めました。急いで謁見の間に向かいます。
この時も猫屋敷が面倒だったので、閣下と二人で行きました。
そこにはセルモノー陛下がいました。エリスとの結婚の話をして
下さいました・・・な、何!?そ、そこは以前より詳しく知りたかった
所である!!取りこぼしのないように話して下され陛下!!
えっと、まとめると陛下はエリス様を出世の道具として利用した。
その事を陛下はずっと負い目に感じていた。ティアナが生まれて、
又エリスも陛下に尽くしている・・・その現実が更に陛下を苦しめた。


セルモノー「レムオンにあれの死刑執行書にサインするように
      言われた時、余はやっと解放されると思った。」


義兄上ェーーー!!!(!!)
・・・失礼。久し振りに義兄上の名を見てしまいまったので・・・つい。
一応そういった段取りはあったのか。そういえば、義挙という名目で
起こしたリューガの変だったしな。しかし陛下は、解放されると思ったと
同時に、取り返しのつかない事をしたという後悔という感情にまた
苛まれる事になったわけですな。そこで登場したのが、円卓騎士の一人、
縛られる者?サムスン。だったかな。忘れましたけど。髪の毛の人です。


セルモノー「ティアナ、お前さえ、余の娘でなかったら、余は
      孤独な罪人とはならなかったろうに。余とエリスは、
      二人でお互いの罪を見ながら、醜く共存出来たろうに・・・」


何 か 泣 け て き た ん で す が 。
エリスやティアナの愛を素直に受け入れればそんな苦しい思いなんか
しなくて済んだのに・・・情けない男だが、反して心の優しい男だ。
エリス王妃が惚れる気持ちも分かります。エリスは本当に陛下の事を
愛していたのにな・・・色々と擦れ違いで、凄く切ない。
とか打ってる間にサムスンはワンターンキルだったわけですが。
戦闘終了後、アトレイアが駆けつけてきました。あ、危ないよ!!


セルモノー「最初に愛していなくても、次の日から愛そうとすれば
      よかったのだ・・・時間を浪費した。すまんな・・・エリス。
      今すぐ、お前に詫びに行く。勇者殿・・・闇が覆おうとしている
      この世界に光を・・・そして、我が娘ティアナを・・・た、頼みま・・・す」


そうして息絶えるセルモノー陛下。


アトレイア「ティアナ様はもう・・・陛下・・・」




つ ら す ぎ る 。

最期までティアナを想う親心に、正直言って泣きました。
ちなみにエリス王妃の最期に関しては、次の周かその次の周で
立ち会おうかと思います。さて、というわけでアトレイアが無事、
女王の座につきました。どうやら、貴族制自体も無くなりつつ
あるようです。そうか・・・それは・・・うーん、素直に喜んでもいいのか
微妙な所ではありますが。まあ、義兄上無き今はどうでもいい事です。

女王になってからも、リューガ邸にて復興を続けているアトレイア。
セイルがアトレイアに、恐らく女王がここにいていいのか?みたいな
事を聞いたのだと思います。それに対するアトレイアの答え。

アトレイア「でも今必要とされているのは、玉座に座って
      指示をする人ではなくて、皆さんと一緒に
      歩んでいける人だと思うのです。」

「一緒に歩んで行ける人」という言葉を聞いた時に、義兄上の
「共に歩んでいく同志が欲しい」という言葉を思い出し悲しくなった。
アトレイアに装備品を報酬としてもらいましたが、持ち物が一杯で
尚且つ不要な物だったので、目の前で捨てちゃいました。(!)
その後、自分が玉座に座ることが複雑だと語るアトレイア。何で?

アトレイア「私・・・昔、王女様に担ぎ出された事があるんです。
      セルモノー叔父様とエリス叔母様に貴族たちが叛乱を
      起こしたのです。デジャワの変といいます。」

あ、ああー・・・!あれかー・・・!!オッシ師匠も参加されたという!
確かその時に、敵に攫われただか攫われかけただとかって話で、
アトレイアは毒をくらって失明して、アトレイアの母君も亡くなったと
いう事だった・・・ような。その事を人から聞かされた時、エリスやティアナを
恨んだと言うアトレイア。


アトレイア「実は、私の生命を救ってくれたのはエリス叔母様だったのです。
      叛乱が叔母様の手腕によって失敗すると、母は私に毒を飲ませ、
      無理心中しようとしました。叔母様は私を必死で介抱して、
      瀕死の私を蘇生させてくれたんです。ただ、視力は戻らなかった
      そうです。それでも、私に光を取り戻そうとして叔母様は、
      その後随分毒の研究をなさったそうです。」


・・・・・・う、うう・・・エリス様・・・。(・・・)
毒に詳しくなったから、より陛下に疑いの視線を向けられるように・・・。
この話は三十路 間違った レルラに聞いたらしいのですが、真意を
ゼネテスさんに確かめた所はぐらかされたらしい。何でだよ!
今更はぐらかす必要なんて無かろうに。アンタの大好きな叔母貴の
無罪を主張できるチャンスだったのに・・・まあ、いいか。
あやつの事だ、きっと分かってくれたならそれでいいと思ったんだな。
何にせよ、アトレイアは真実を知る事が出来たわけだしね。良かった。

しばらくして、アトレイアがお願いを聞いてくれと言い出します。
お、いよいよきたか・・・4周目のメインイベントの一つが・・・。
・・・私的に、セルモノーのイベントが思いのほか泣けてしまったので
心に響くかどうかは分かりませんが。(そんな事言わないの!)

タルテュバを介抱したアトレイア。かなり衰弱している様子。
日頃の不摂生が云々とアトレイアは言いますが、それよりも私は
セイルと義兄上に倒されてから数年も生きていた事に驚愕です。
生命のかけらをと言うので、タルテュバに与えます。

セイル(・・・でも、衰弱が酷すぎる。生命のかけらを
    与えても治るだろうか・・・?)

あ、セイルが喋った。(※喋ってはいない)
アトレイアとセイルが立ち去ろうとした時に、背後から「待て」と
声がかかります。何ですかこの生命力逞しい貴族は。

タルテュバ「・・・俺みたいな奴を、何故、助ける?」

義理でも腐ってもアンタが親族の一人だからだよ!

タルテュバ「俺で・・・さえ、俺自身で・・・さえ、俺の事が好きに
      なれなかった。だのに・・・何故?」

・・・確かにタルテュバはリューガ家の面汚しだったさ。
だけど私はお前を嫌いになった事は無いぜ。(※本当です)

タルテュバ「あ、生憎だな。まだ・・・もう暫くは・・・くたばらん。
      もう少しは・・・もつ。フフ・・・。」

生 命 力 逞 し す ぎ る 。
しかし、こんな奴でも死期を感じてはいるようです。
セイルが「そんな事言わないで」みたいな事を言います。いい子。

タルテュバ「き・・・気休めか・・・?フン・・・俺はもう貴族様ではない。
      へつらう・・・必要は・・・ゲホッ!ゲホッ!」

セイルはそんながめつい子ではない!(そこか)
何故俺のような奴に打算も見返りもなしに優しくなれるのかと、
息も絶え絶えに言うタルテュバ。おっま・・・そんな・・・・・・。
従兄弟のような才も無ければ、誰かに愛されるべき点があった
わけでもないと言うタルテュバ。誰よりも自分を憎んでいたと
言うタルテュバ・・・ゼネテスさんが、空中庭園の時に言っていたな。
・・・というか、ねぇ。従兄弟二人が才ありすぎなんだよね。
片や、反エリスの頭目であるレムオン義兄上で、もう片や、
あのベルゼーヴァ閣下も賞賛する考古学の先駆者エスト義兄さん。
更に現れたのは無限のソウルを持ったセイル・・・辛かろうて。


タルテュバ「お前の師匠のオッシはかつてエリスにたてついた貴族なんだ。」


・・・・・・え?
・・・えっと、その・・・ごめ、あの、え?二点疑問点があるんだ。


疑問1:何だってオッシ先生がそんな事を?
疑問2:何でオッシ先生の教え子って知ってる?


オッシ先生はデジャワの変に関わっていた事は知ってはいたが、
まさか反エリスの貴族だったなんて事までは知らなかった。
それより何より、何故セイルがオッシの教え子と知ってるんだ!
平民街で幸せそうなオッシの気持ちが分からなく、剣を盗まれた事も
乗じてカッときたタルテュバは平民街にモンスターを放った・・・あ。
そうか・・・あの時にセイルがいたの、覚えていたのかお前・・・。
(※オープニングの話です。)

タルテュバ「だが、全ては・・・人の心にあるんだな。人の心が
      状況を変えるのだな。俺も・・・変われたのかもしれない。
      もっと早く・・・この事に気付いていれば、
      俺がお前の・・・ゲホッゴホッ!き、気付いた時には時間切れか・・・
      ふふ・・・、俺らしい・・・あばよ。ロクな人生じゃなかった・・・が・・・
      お前のお陰で・・・少しは救われ・・・た・・・。」

・・・そうだよ・・・ネジ様だって、人の心は変わるって・・・う、うう・・・。
でも最期は安らかな顔だったとアトレイアが・・・それだけが救いだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?


・・・もっと早くこの事に気付いていれば、俺がお前の?


そ、そこ詳しく!!・・・最期に心を開いてくれてよかった。(・・・)
・・・そういえば、元々はタルテュバがリューガ家嫡流だったんだっけ。
それを義兄上の父上・・・前エリエナイ公が当主の座を奪い取って、
タルテュバの人生が変わってしまったのだっけ。そういえば設定資料に
その事を負い目に感じていたために、義兄上はタルテュバに対して
厳刑を与えたりせず放っておいたままだったと・・・そうなのか。
とりあえず、ロストールのイベントは全て終了です。
いよいよ海賊の砦へ。そして目指すは竜王戦です!
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