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【ZO∞】あいつは死ななくて良かった!

ZillO'll ~infinite~(ジルオール インフィニット)」プレイ記

~使用上の注意~
・勿論ネタバレだらけです
・正直に、臨場感たっぷり感情的にお送りしています
・キャラの扱いが酷かったり罵ったりしています
・全て愛あっての発言なので真に受けないで下さい
・今回のプレイ記はPS2版(無限)のものです
・王城主人公を愛でまくっています(のでやや女性向です)
・可愛すぎるが故に酷い目に遭わせています
・ロストール愛です(主にリューガ家)
・4周目なので説明不十分な箇所があります
・(´;ω;`)・・・。

~主人公情報~
名前:セイル スタート地点:王城
武器:片手剣 戦闘:鈍足器用魔法タイプ



「続きを読む」からご覧下さい。

40th[不幸主人公伝説、ここに終結―愛する事の大切さ]

というわけで、ベルゼーヴァ閣下の宿屋フラグを逃しましたが・・・。
・・・かなり凹みました。義兄上とのラストバトルの次くらいに
楽しみにしていたのに・・・いえ、いいです・・・別の機会に・・・。(・・・)
・・・渋々、ネメア救出に行ってまいります。(そんな)
とりあえずベルゼーヴァ閣下との好感度が熱愛になりました・・・。
熱愛になったってねぇ・・・宿屋イベント無ければ。(・・・)

というわけで、最終メンバーはセイル、閣下、オルファウス様です。
・・・他メンバーはいらないでしょう。きっと。だって、セイルと閣下で
竜王倒せたしね・・・多分勝てるよ・・・・・・はぁ。(元気出して!!)
さて闇の門の島を経て、エンシャントへ。メンバーそのままで。
広場でティアナの生み出した闇の巨人をワンターンキル。
そろそろエルファスが本当に神になっちゃうシーンか・・・どうかな。



エルファス「・・・シャリ、やめろ。やめてくれ・・・これでは世界が・・・滅ぶ」



来 た 。

よしよし。テンション上がってきた。気を取り直していこう!!
自分で守れない物を壊すのを止めろなんて何言ってんのとシャリ。
シャリは相変わらず言う事が容赦ない。

シャリ「君には何の手も無いんだ。世界も、セイルも守れない。
    だったら、黙って見ててよ。アハハ!」

どっちみちセイルはED終わったって不幸主人公まっしぐらだし、
別にいいよ・・・もう。(またそうやって言う!)



エルファス「・・・手立ては・・・ある。お前が教えてくれた手立てが・・・」




え、ま、まさか・・・



エルファス「世界の人達よ。聞こえると思う。我が言葉を聞くのだ・・・。」



まさか、神になる理由が・・・世界とセイルのため・・・に?
あ、ああ・・・何て事だ。でもやはり、精神は失ってしまったんだね・・・。
エルファスをティアナに託して姿を消すシャリ。

ティアナ「いかが?私は、貴方が作り上げた化け物よ。美しいかしら?」

美しいとか美しくない、と、かって、ちょ、おっま、何・・・・・・





ネメア、テメエ何しやがんだ!!(!!)





・・・し、失礼。つ、つい素が・・・だって、セイルのために神となった
エルファスに攻撃を・・・お前なんかの助けが無くたって勝てるってのに。
(※多分ネメアの事は好きです。愛故にこういう扱いだと思います)
えっと、政庁で髪の毛と徒労を倒し、いよいよ廃城へ向かいます。
(※髪の毛→サムスン、徒労→ザハク)
ジュサプブロスと戦った後にセーブをしないといけないな、念のため。


??「待てよ、セイル!!!」


おや?


??「お前の敵が世界を滅ぼそうっていう悪者だけだと
   思っちゃいないだろうな・・・?」


あ、ああ・・・こ、この妙にアグレッシヴで男前な口調は・・・!!!


??「世の中のテメエ勝手な正義で友を失った男の存在を、
   忘れるんじゃねえぜ。」



・・・・・・お、お前は・・・・・・!!




ヴァン「ナッジは・・・悪人なんかじゃなかった。いい奴だった・・・
    あいつは死ななくて良かった!ナッジが死ななきゃ
    ならなかったケツの穴の小さい世界なんて、ぶっ壊れちまえば
    いいんだ。この世界の片棒かついだセイル、お前もだ!
    死んでもらうぜ!」




ジュサプブロス「ははあ、これは予想外な展開になったな。」




全くだ。

いや、ヴァンは最初から廃城に現れるようにしていたんだが・・・。
ま、まさかジュサプブロスとの共闘になるとは思わなんだ・・・。
誰かと徒党を組むのは本当は好かないと言うジュサプブロス。
じゅさぷー(!)はいいけど、ヴァンがな・・・!こ、ここまで酷い
言われようとは想像もしていなかった・・・でも、いいか。
だって、義兄上だって悪い人じゃなかったもんね。それはきっと
セイルなりの戦う理由になるよ。(※義兄上悪い事してます)
あばよ、ヴァン・・・・・・次の周にな。(まさかのスタートフラグ?)

というわけで、MPをがっつり減らして(←一番時間かかりました)
いざ・・・いざ・・・う、うう・・・(※まだ会ってすらいないのに!!)



ティアナ「いらっしゃい、レムオン・・・」



あ、ああ・・・・・・あ、にうえ・・・・・・!!!



ティアナ「貴方にとっては、さしずめ感動の再会という所かしら?」



ああ、何かもう、あらゆる所から、あらゆる物がだだ漏れさ。
義兄上が現れた瞬間、武器をおさめるセイル。そりゃそうですよ!
・・・失礼。えっと、セイルが義兄上に訴えかけるものの、無駄よと一蹴。
「レムオンは完全に私のものなの」とティアナ・・・ほーお。よく言った。
ああ、やはりその二刀流の構え・・・閣下より義兄上の方が素敵です。
とか考えてたら、セイル一行は死んでました。いいんです、これで・・・


レムオン「・・・・・・?」


あれ・・・・・・義兄上?いかがされた・・・?



レムオン「・・・お前・・・セイル?セイル・・・なの・・・か・・・?」

ティアナ「レムオン・・・まさか・・・?ありえない・・・!」



そうして、セイルとネメアを回復する義兄上・・・ネメアはいいよ。(!)



レムオン「・・・セイル・・・か。屋敷に・・・戻ってきたのなら・・・
     どうして・・・俺に会いに来ない・・・?」



会いに・・・行ってたよ・・・いないって、分かってても・・・!



レムオン「とにかく・・・お前が・・・無事で・・・良かった。エストは
     心配していた・・・ぞ?俺は・・・、俺は・・・どうして・・・こんな・・・?」



エスト、兄さんが・・・・・・・・・あ、あにうえ・・・・・・!!






!!!!!






ティアナ「・・・使えない奴め。クーデターの前から、
     口ほどにも無いと思っていたわ。」










ティアナ、貴様・・・

義兄上に何て事を!


許さぬ。許さぬぞ女狐。義兄上が力尽きるならばまだしも、
貴様が手をかけるとは聞いていない。もう許さない。覚悟しろ。
ティアナじきじきに?上等だ。セイルじきじきに倒してやんよ!



義兄上・・・どうか、安らかにお眠り下さい・・・セイルはもう満足です。



・・・そういえば、設定資料にあった義兄上の台詞と違いましたね。
やはり、義兄弟だったからあんな・・・ひ、酷いです、義兄上・・・!!
設定資料の台詞ならばまだ耐える事が出来たのに・・・そんな・・・
最期まで兄として接するなんて・・・ジルオールで一番泣いた。



そして、全てが終わりエンディング・・・セイルを呼ぶ声が。



エルファス「セイル・・・、僕だ・・・エルファスだ・・・。」

驚いた様子のセイル

エルファス「そんなに不思議かい?僕の声が聞こえるのが。
      作り物とはいえ、一応神様だからね。これくらいの事は
      出来る。最後に君に話したい事があるんだ。聞いてもらえるかい?」


・・・何とか、エルファスEDを見る事が出来ました。
エルファスは、人々のソウルを糧に神になったわけですが・・・その時に、
人々の抱える痛みや苦しみ、悲しみを強く感じたのだそうです。


エルファス「そして何より、生きる喜びや・・・誰かを愛する心の
      大事さについて・・・僕は・・・知る事が出来た。」


ここで私、義兄上の最期の言葉を思い出し、また涙腺崩壊。
そうだよね。愛するってのは美しい事だよ。義兄上・・・・・・。


エルファス「誰かの為に生きる事、誰かを愛するという事とは、
      どういう事なのかを、君が教えてくれたおかげだ・・・。」


誰かのために・・・誰かを・・・う、うう・・・も、もう、やめて・・・。
何でこんな、義兄上の最期とシンクロしたEDなんだよ・・・。


エルファス「君と、もっと親しくなりたかった・・・だけど、僕はもう
旅立たねばならない・・・最後まで言えなかった事を、今、言うよ。」







エルファス「ありがとう・・・セイル・・・。
      そして・・・僕は、君の事を愛している」








~4周目 総評~

○目標
1.闇の公爵戦で義兄上を倒さない→○
2.ベルゼーヴァ閣下との真夜中の逢瀬イベント→×
3.エルファスED→○
4.タルテュバの最期を看取る→○
5.不幸主人公万歳計画→◎

反省点:ユニオンスペルという点を思い切り忘れていました。

○エンディング→エルファスED
備考:無駄にと言っては何ですが、ストーリーにシンクロしすぎです。
   誰かのために生きる、誰かを愛する。まさに、最期の最期に
   セイルを助けた義兄上の姿がそうでした。もう少し早く、
   この事に気付ければエルファスも救われたのかもしれません。
   あと、補足としては、私もエルファスを愛しています。

○不幸主人公万歳計画について
備考:これ以上無いくらいに、完璧であったと言わざるを得ない。
   本当は閣下をシャローム様に乗っ取って頂こうかなとも
   思ったのですが、戦力的に不安でしたので万能玉葱戦士である
   閣下を最終メンバーとして入れました。ネメアは空気ですね。
   不幸主人公応援隊の私としては、これ以上無いくらいだった。
   アイリーンの死、義兄上の闇落ち、そして闇からの脱出、
   友の死に怒るヴァン、命をかけて愛する者を守ったエルファス。
   もう、これが正規ルートでいいんじゃないかと思いました。

○トータルで、本音はどうなの?
備考:ムード台無しになる事うけあいなので伏せます。
   何この義兄上は。正直驚いた。私の脳内の捏造だとばっかり
   思っていたので、一瞬目が点になりました。何この兄馬鹿?
   兄馬鹿っていうか、セイルを本当に家族同然に愛していたんだと
   知りませんでした。エストも然りだったんだね。知らなんだ。
   だからもう、本当に涙腺崩壊しました。「どうして俺に会いに来ない?」
   とか、何ですか義兄さん。会いに行きました、これリアルな話。
   もう闇に堕ちたと分かっていたとはいえ、無駄にリューガ邸に足を
   運びました。いないと分かってても会いたかったんだよ!!(・・・)
   ずっと、セイルの身を案じていたのですね義兄上。ありがとう義兄上。

   そして、アイリーンの死。本編では触れませんでしたが、この後セイル、
   アイリーンの家に顔を出します。そこにアイリーンの母上はいません。
   別の町民がいて「エルメスさんが貴方にごめんなさいと伝えるようにと」
   というような台詞を聞きます。セイルの帰る場所を無くして、という
   意味なのか、アイリーンの事なのかは、分かりませんが。
   オッシ先生においては「今のお前に話せる事は無い」と仰ってました。
   これはセイルを案じてなのか、軽蔑の意味合いなのかは分かりません。
   とにかくこれで、セイルの帰る家はリューガ家のみになったわけです。

   更に迎えた、エルファスのED。正直に言おう。度肝抜かれた。
   最後の最後に告白というか、本当に「愛している」と言われるとは・・・
   正直思わなんだ。予想外。どれくらい予想外かというと、廃城の
   ジュサプブロス戦にヴァンが参戦した事と同じくらい予想外。


○最後に一言

リューガ家最高

・・・もう義兄上を死なせるなんて事はしません。絶対に。
5周目に関しては次回概要を更新したいと思います。
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