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ゲームのプレイ日記ブログです。 近況:ジルオール登場人物紹介動画公開しました。『Voice of Cards ドラゴンの島』プレイ日記は再開までしばらくお待ちください(ウマ娘ばかりやってるせいで進んでません)。(5/1更新)
懐かしい牧物の話
実家の物置を探索しましたら、とても懐かしいものを
発見しましたので、ちょっとご紹介したいなと思いまして、
プレイ記放ったらかしで筆を執った次第でございます。
著作権的にどうなのかなー・・・とも思ったのですが、
発売から10年以上経ってるし・・・いいよね?という、
二次創作をする人としてあるまじき判断の上で、
ご紹介します。初代牧物の説明書、牧物2攻略本、
GB1の攻略本、そしてついでに牧物3の攻略本です。
少しでも興味を持って頂けたらな、と思います。
尚、一つの記事にまとめてしまったのでとても長いです。
(内容紹介が主なので、文章量は少ないですが縦に長いです)
まず、物置から何を発見したかといいますと・・・そう。
初代牧物・・・つまり、最初に発売されたSFC版の説明書です。
カセット(ソフト)も現役なのですが、説明書だけ行方不明で
探していたんですよ。いやぁ、実に懐かしいですねぇ。
これは説明書の一番最初のページですね。
ところでこれ・・・まつやま先生なんでしょうか?
確か初代のキャラデザ、最初はまつやま先生でない方の
名前がクレジットされていたような気がするんですが・・・。
まつやま先生は途中から、という事なんですがね。
次に発売された作品を見ると、初代とは全然絵柄が違いますし
やっぱり違う方だったんでしょうか?もし絵柄の使い分けを
していたというのなら、さすがですね。
出来れば今の牧物も昔のテイストをですね・・・もごもご。
そしてこちらが、お嫁さん候補の紹介ですね。
ちなみに私が初代をプレイしたのは小学生の時分でして、
当時の説明書やら攻略本にはこのように直筆のメモなどが
残されているわけであります。イヴに「3」と書いてあるのは、
おそらく3番目に結婚するという意味かと思われます。
全く・・・当時の自分が情けないですね!!(※今は1番好き)
イヴ姉さんは初代の服の方が個人的には好きです。しあ詩より。
説明書裏の絵です。初代はエリア移動(牧場・山・町)するたびに、
1時間経過するのですが・・・なるほど、これだけ遠ければ納得です。
私が牧物に出会ったきっかけは後述の牧物GB初代ではありますが、
やはり思い入れがありますね。海外ではVC配信しているらしいですが、
日本ではまだなのかな・・・?もっと色々な人に知ってほしいものです。
-----
さて、続きましてGB版の初代攻略本をちらりとご紹介致します。
ごらんの通り、上記の初代牧物をベースに作られたものです。
結婚機能が無かったり、町が簡略化されていたりなど、
携帯機版として、コンパクトに作られています。
そういえばこれ・・・アンがボクっ娘だったような気がするなぁ。
初代はもう少し、女の子らしいんですけどね。
GB初代は、電源オフ状態でもゲーム内で時間が進む仕様なのですが、
GBソフトでこの機能を取り入れたのは、このソフトが初だそうです。
(※ソースはGB攻略本の製作者インタビューより)
今となっては当たり前になりつつありますが、すごい事です。
そしてこちらが、月ごとのスケジュール表になっていますね・・・ええ。
いやぁ、すごいね。小学生の時分の私。書き込まれてますねぇ・・・。
いつ耕し、いつまでにスプリンクラーを手に入れるなどの予定が
書き込まれてます。今の私のスケジュール表なんか、驚きの白さです。
先程の製作者インタビューがこちらです。
遊びやすくするためにこうしたとか、小さな画面を生かすには
どうするか、野菜の苦手な子にも野菜好きになってほしいとか、
主人公が牧場に来る以前何をしていたとか、これからの展開とか。
GB2では図鑑とアルバムをつけたい、結婚出来るようにしたいと
言ってますね。確かにGB2から図鑑とアルバムが実装されてました。
結婚はGB3に持越しでしたが、GB2もGB3も面白かったですよ。
和田さん・・・あんまり変わらんなぁ。
-----
さて、いよいよ牧物シリーズ最高傑作と名高い牧物2の攻略本を
ご紹介したいと思います。2の攻略本はもう1冊あったような気が
しますが、手元にあるのは1冊のみです。しかも、相方の私物です。
こちらの攻略本は、まつやま先生ではなく杉山真理さんという方が
挿絵やカットなどを描かれています。とても印象に残る絵を
描かれる方だなぁと思ったものです。色々ググってみたのですが、
小学○年生系の雑誌で読者ページを担当されていた方も同じ名前で
いらっしゃるので、もしかしてその方かな・・・?と。
牧物の漫画も掲載されていた事もありますし、その縁かもしれません。
やはり一番印象深いのはこちらの絵でした。
牧物の何たるかというのがぎっしりと詰まった1枚だと思います。
今の牧物は一部では「三流乙女ゲー(あるいはギャルゲー)」とも
言われていますが、当時との違いはやはりこういった温かみというか、
恋愛する楽しさよりも、家庭を作る喜びの方が大きかったからかな?
というのが、あくまでも私個人の見解だったりします。
そしてこちらが、牧場や町や山の全景です。
牧物はいわゆる箱庭ゲーですが、どこかの地図中にそのまま入れても
違和感の無いような、景観の作りこみだと思います。
更にエリアごとにも細かいデザインがほどこされています。
このまま見ても良いですが、初代の町並みと比べると更に
面白いと思います。花屋や教会、ケーキ屋(旧食堂)や道具屋の
位置は、初代そのままなんですよね。初代の後に住人が増えて、
少しずつだけど町が成長しているというのが感じられます。
そしてお嫁さん紹介です。
以前某板で、DS版(キラ仲?キミ島?)のカレンの劣化が酷いという
スレが立ってたのを思い出しました。私もカレンといったら、
2のカレンですね。HMのカレンも良かったのですが。
女の子以外の人物紹介のページです。
え?どうして中心がエレンなのかって?それは・・・ぐっ!な、何だ?
急に頭が割れるように痛い・・・思い出そうとすると何かが・・・。
分からない方は、2をプレイした事がある人に
「2年目の春に何かあるの?」と聞いてみてください。
町の外からもお客さんがやってきます。
HMではレギュラーキャラである、カノーさんやチュウさん、
そしてマナさんなどは本当にたまにしか現れないキャラでした。
・・・あれ?そういえば当時は「チュー」さんだったんですね。
章ごとのカットです。
左側のレシピは、ゲーム中実際に教えてもらえるレシピです。
牧物2はゲーム中で料理を作る事は出来ませんが、
教えてもらったレシピは後でちゃんと自分達で作る事が
出来るように、細かく作り方が書かれているわけです。
尚、こちらはパンプディングのレシピですが、
書かれている通りに当時作りましたら、失敗しました。
この攻略本の何が好きって、こういった描写がリアルな所が
たまらなく良いんですよね・・・。
曲がりなりにも攻略本、ちゃんと攻略情報もありますよ。
これは台詞から好感度の目安が分かるといった一覧です。
基本的には白い★からのスタートですが、黒い★・・・つまり、
好感度マイナスから始まる住民もいる・・・というわけです。
・・・おや?画像中でも、それが誰なのか確認できるようですね・・・?
以上で牧物2の攻略本紹介を終わります。
以下はおまけです。
-----
楽しい楽しい、牧物3の時間だよー!
・・・数少ない牧物3ユーザー、そして牧物3ファンとして紹介せずには
いられませんでした。牧物3は昨年で10周年だったのですが、
牧物(初代から)15周年というのと、ふたごの村1周年という話題で
すっかり忘れられた感が否めませんが、10周年だったんですよ!!
というわけで、紹介したいと思います。
ストーリー紹介のページです。ちなみに上の画像の左側にあります、
緑色の攻略本をメインにご紹介していきたいと思います。
これも描き下ろしですかね・・・?見たところ、これも色塗りに関しては
CGだと思うのですが、線画はアナログっぽい・・・?
今もこういう画風で・・・というわけには、いかないのでしょうね。
こちらは日記風の紹介ページです。まつやま先生ではなく、
前田達彦さんという方が描かれています。
ググったのですが、詳細は分からず・・・。
ページ右側のカットは描き下ろしではなく、パッケージイラストの
背景に使われているものです。春はライラさん、夏はサラ&カザン、
秋はディア&ジーナ、冬はケティ&シン&ハヤトが描かれています。
ふとした瞬間を切り取った感じがして、とても好きです。
そしてこちらが、登場人物紹介のページになります。
この立ち絵は歴代牧物でも屈指の良さだと思うのですが、
3自体がマイナーかつ評価されていないためか、
あまりこの絵が好きという人を見たことはありませんね。
等身もちょうどよければ、作画も色塗りもいいと思うんだけどなぁ。
尚、他作品の牧物3キャラはこんな具合です。
まずこれが、しあわせの詩。説明書です。
初代キャラと3キャラを使いまわし・・・い、いや、パロディです。
ゲーム中の等身を考えれば、まあ・・・という感じですがね。
最初見た時は、ちょっとがっかりでしたね。
そしてこれが・・・牧物3のリメイク?らしい・・・シュガみんです。
こっちが本物・・・
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
え、えっと・・・気を取り直して。こちらが製作者インタビューです。
何故牧物3が1年という期間なのか、飼える動物が減ったのか等、
そういった事が語られています。一部を抜粋いたしますと、
和田:これには、色々と賛否両論もあったんです。
ずーっとダラダラとのんびりやりたいという人も、依然として
多いんです。ただ、プロデューサーの立場から言うと、
放っておくと際限なく増えていく方向性が嫌だったんです。
例えば、N64版では牛が10頭飼えたのが、HMになると20頭に。
じゃあ、次は30頭になるの、っていうね。それに納得が
いかなくて、ちょっと思い切って、そういう部分は逆に
薄くしてみたんです。
だそうです。こういう所、私も好きなんですけどね・・・結果として、
それは評価されなかったという事に。結局この後、ダチョウだの何だの、
挙句の果てに野生動物をペットに出来る作品が出たりなんか
してしまったわけですが。あろう事か、和田さんが携わった作品で。
話を牧物3に戻しまして・・・ゲームバランスも、こういった意図が
あると思えば、寧ろ奇跡的なバランスだと思うのですがね・・・。
思い切った結果がこれだよ!!私は好きですが。
期間が短い分、何度でも繰り返し遊べる。作業ゲーがしやすい。
そして私にとってかなり重要な、住民との交流という点では
牧物2に次ぐレベルの出来じゃないかなと思っています。
ただ、それも結局は何度も繰り返しプレイして、色々な遊び方を
試さないと分からないんですよね。製作者インタビューで、
シナリオライターの方が、そこを嘆いておられました。
短く言うと、スルメゲーですね。やればやるほど、面白いですよ。
発見しましたので、ちょっとご紹介したいなと思いまして、
プレイ記放ったらかしで筆を執った次第でございます。
著作権的にどうなのかなー・・・とも思ったのですが、
発売から10年以上経ってるし・・・いいよね?という、
二次創作をする人としてあるまじき判断の上で、
ご紹介します。初代牧物の説明書、牧物2攻略本、
GB1の攻略本、そしてついでに牧物3の攻略本です。
少しでも興味を持って頂けたらな、と思います。
尚、一つの記事にまとめてしまったのでとても長いです。
(内容紹介が主なので、文章量は少ないですが縦に長いです)
まず、物置から何を発見したかといいますと・・・そう。
初代牧物・・・つまり、最初に発売されたSFC版の説明書です。
カセット(ソフト)も現役なのですが、説明書だけ行方不明で
探していたんですよ。いやぁ、実に懐かしいですねぇ。
これは説明書の一番最初のページですね。
ところでこれ・・・まつやま先生なんでしょうか?
確か初代のキャラデザ、最初はまつやま先生でない方の
名前がクレジットされていたような気がするんですが・・・。
まつやま先生は途中から、という事なんですがね。
次に発売された作品を見ると、初代とは全然絵柄が違いますし
やっぱり違う方だったんでしょうか?もし絵柄の使い分けを
していたというのなら、さすがですね。
出来れば今の牧物も昔のテイストをですね・・・もごもご。
そしてこちらが、お嫁さん候補の紹介ですね。
ちなみに私が初代をプレイしたのは小学生の時分でして、
当時の説明書やら攻略本にはこのように直筆のメモなどが
残されているわけであります。イヴに「3」と書いてあるのは、
おそらく3番目に結婚するという意味かと思われます。
全く・・・当時の自分が情けないですね!!(※今は1番好き)
イヴ姉さんは初代の服の方が個人的には好きです。しあ詩より。
説明書裏の絵です。初代はエリア移動(牧場・山・町)するたびに、
1時間経過するのですが・・・なるほど、これだけ遠ければ納得です。
私が牧物に出会ったきっかけは後述の牧物GB初代ではありますが、
やはり思い入れがありますね。海外ではVC配信しているらしいですが、
日本ではまだなのかな・・・?もっと色々な人に知ってほしいものです。
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さて、続きましてGB版の初代攻略本をちらりとご紹介致します。
ごらんの通り、上記の初代牧物をベースに作られたものです。
結婚機能が無かったり、町が簡略化されていたりなど、
携帯機版として、コンパクトに作られています。
そういえばこれ・・・アンがボクっ娘だったような気がするなぁ。
初代はもう少し、女の子らしいんですけどね。
GB初代は、電源オフ状態でもゲーム内で時間が進む仕様なのですが、
GBソフトでこの機能を取り入れたのは、このソフトが初だそうです。
(※ソースはGB攻略本の製作者インタビューより)
今となっては当たり前になりつつありますが、すごい事です。
そしてこちらが、月ごとのスケジュール表になっていますね・・・ええ。
いやぁ、すごいね。小学生の時分の私。書き込まれてますねぇ・・・。
いつ耕し、いつまでにスプリンクラーを手に入れるなどの予定が
書き込まれてます。今の私のスケジュール表なんか、驚きの白さです。
先程の製作者インタビューがこちらです。
遊びやすくするためにこうしたとか、小さな画面を生かすには
どうするか、野菜の苦手な子にも野菜好きになってほしいとか、
主人公が牧場に来る以前何をしていたとか、これからの展開とか。
GB2では図鑑とアルバムをつけたい、結婚出来るようにしたいと
言ってますね。確かにGB2から図鑑とアルバムが実装されてました。
結婚はGB3に持越しでしたが、GB2もGB3も面白かったですよ。
和田さん・・・あんまり変わらんなぁ。
-----
さて、いよいよ牧物シリーズ最高傑作と名高い牧物2の攻略本を
ご紹介したいと思います。2の攻略本はもう1冊あったような気が
しますが、手元にあるのは1冊のみです。しかも、相方の私物です。
こちらの攻略本は、まつやま先生ではなく杉山真理さんという方が
挿絵やカットなどを描かれています。とても印象に残る絵を
描かれる方だなぁと思ったものです。色々ググってみたのですが、
小学○年生系の雑誌で読者ページを担当されていた方も同じ名前で
いらっしゃるので、もしかしてその方かな・・・?と。
牧物の漫画も掲載されていた事もありますし、その縁かもしれません。
やはり一番印象深いのはこちらの絵でした。
牧物の何たるかというのがぎっしりと詰まった1枚だと思います。
今の牧物は一部では「三流乙女ゲー(あるいはギャルゲー)」とも
言われていますが、当時との違いはやはりこういった温かみというか、
恋愛する楽しさよりも、家庭を作る喜びの方が大きかったからかな?
というのが、あくまでも私個人の見解だったりします。
そしてこちらが、牧場や町や山の全景です。
牧物はいわゆる箱庭ゲーですが、どこかの地図中にそのまま入れても
違和感の無いような、景観の作りこみだと思います。
更にエリアごとにも細かいデザインがほどこされています。
このまま見ても良いですが、初代の町並みと比べると更に
面白いと思います。花屋や教会、ケーキ屋(旧食堂)や道具屋の
位置は、初代そのままなんですよね。初代の後に住人が増えて、
少しずつだけど町が成長しているというのが感じられます。
そしてお嫁さん紹介です。
以前某板で、DS版(キラ仲?キミ島?)のカレンの劣化が酷いという
スレが立ってたのを思い出しました。私もカレンといったら、
2のカレンですね。HMのカレンも良かったのですが。
女の子以外の人物紹介のページです。
え?どうして中心がエレンなのかって?それは・・・ぐっ!な、何だ?
急に頭が割れるように痛い・・・思い出そうとすると何かが・・・。
分からない方は、2をプレイした事がある人に
「2年目の春に何かあるの?」と聞いてみてください。
町の外からもお客さんがやってきます。
HMではレギュラーキャラである、カノーさんやチュウさん、
そしてマナさんなどは本当にたまにしか現れないキャラでした。
・・・あれ?そういえば当時は「チュー」さんだったんですね。
章ごとのカットです。
左側のレシピは、ゲーム中実際に教えてもらえるレシピです。
牧物2はゲーム中で料理を作る事は出来ませんが、
教えてもらったレシピは後でちゃんと自分達で作る事が
出来るように、細かく作り方が書かれているわけです。
尚、こちらはパンプディングのレシピですが、
書かれている通りに当時作りましたら、失敗しました。
この攻略本の何が好きって、こういった描写がリアルな所が
たまらなく良いんですよね・・・。
曲がりなりにも攻略本、ちゃんと攻略情報もありますよ。
これは台詞から好感度の目安が分かるといった一覧です。
基本的には白い★からのスタートですが、黒い★・・・つまり、
好感度マイナスから始まる住民もいる・・・というわけです。
・・・おや?画像中でも、それが誰なのか確認できるようですね・・・?
以上で牧物2の攻略本紹介を終わります。
以下はおまけです。
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楽しい楽しい、牧物3の時間だよー!
・・・数少ない牧物3ユーザー、そして牧物3ファンとして紹介せずには
いられませんでした。牧物3は昨年で10周年だったのですが、
牧物(初代から)15周年というのと、ふたごの村1周年という話題で
すっかり忘れられた感が否めませんが、10周年だったんですよ!!
というわけで、紹介したいと思います。
ストーリー紹介のページです。ちなみに上の画像の左側にあります、
緑色の攻略本をメインにご紹介していきたいと思います。
これも描き下ろしですかね・・・?見たところ、これも色塗りに関しては
CGだと思うのですが、線画はアナログっぽい・・・?
今もこういう画風で・・・というわけには、いかないのでしょうね。
こちらは日記風の紹介ページです。まつやま先生ではなく、
前田達彦さんという方が描かれています。
ググったのですが、詳細は分からず・・・。
ページ右側のカットは描き下ろしではなく、パッケージイラストの
背景に使われているものです。春はライラさん、夏はサラ&カザン、
秋はディア&ジーナ、冬はケティ&シン&ハヤトが描かれています。
ふとした瞬間を切り取った感じがして、とても好きです。
そしてこちらが、登場人物紹介のページになります。
この立ち絵は歴代牧物でも屈指の良さだと思うのですが、
3自体がマイナーかつ評価されていないためか、
あまりこの絵が好きという人を見たことはありませんね。
等身もちょうどよければ、作画も色塗りもいいと思うんだけどなぁ。
尚、他作品の牧物3キャラはこんな具合です。
まずこれが、しあわせの詩。説明書です。
初代キャラと3キャラを使いまわし・・・い、いや、パロディです。
ゲーム中の等身を考えれば、まあ・・・という感じですがね。
最初見た時は、ちょっとがっかりでしたね。
そしてこれが・・・牧物3のリメイク?らしい・・・シュガみんです。
こっちが本物・・・
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
え、えっと・・・気を取り直して。こちらが製作者インタビューです。
何故牧物3が1年という期間なのか、飼える動物が減ったのか等、
そういった事が語られています。一部を抜粋いたしますと、
和田:これには、色々と賛否両論もあったんです。
ずーっとダラダラとのんびりやりたいという人も、依然として
多いんです。ただ、プロデューサーの立場から言うと、
放っておくと際限なく増えていく方向性が嫌だったんです。
例えば、N64版では牛が10頭飼えたのが、HMになると20頭に。
じゃあ、次は30頭になるの、っていうね。それに納得が
いかなくて、ちょっと思い切って、そういう部分は逆に
薄くしてみたんです。
だそうです。こういう所、私も好きなんですけどね・・・結果として、
それは評価されなかったという事に。結局この後、ダチョウだの何だの、
挙句の果てに野生動物をペットに出来る作品が出たりなんか
してしまったわけですが。あろう事か、和田さんが携わった作品で。
話を牧物3に戻しまして・・・ゲームバランスも、こういった意図が
あると思えば、寧ろ奇跡的なバランスだと思うのですがね・・・。
思い切った結果がこれだよ!!私は好きですが。
期間が短い分、何度でも繰り返し遊べる。作業ゲーがしやすい。
そして私にとってかなり重要な、住民との交流という点では
牧物2に次ぐレベルの出来じゃないかなと思っています。
ただ、それも結局は何度も繰り返しプレイして、色々な遊び方を
試さないと分からないんですよね。製作者インタビューで、
シナリオライターの方が、そこを嘆いておられました。
短く言うと、スルメゲーですね。やればやるほど、面白いですよ。
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ひいらぎ みかさ(ひらみ)
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